JPH0382238A - 暗号化鍵配送方法 - Google Patents

暗号化鍵配送方法

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JPH0382238A
JPH0382238A JP1219375A JP21937589A JPH0382238A JP H0382238 A JPH0382238 A JP H0382238A JP 1219375 A JP1219375 A JP 1219375A JP 21937589 A JP21937589 A JP 21937589A JP H0382238 A JPH0382238 A JP H0382238A
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KONDEISHIYONARU AKUSESU TECHNOL KENKYUSHO KK
NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野] 本発明は、多数の契約受信者(@えば100万Å以上)
で構成される有料放送方式、例えば放送衛星によるテレ
ビジョンの有料方式の改良に関するもので、特にこの種
の有料方式において、スクランブル鍵でスクランブルさ
れた番組データを受信側でデスクランブルするために必
要なワーク鍵の配送方法に関する。 (従来の技術とその問題点] 山間辺地等の!ll視聴及び大都市の受信r4害等の解
消手段として開発されてきた我が国のCATVは、近年
しばしば、大規模、多チャンネル、多目的の都市型CA
TVの形態をとって具現されるようになった。このよう
にCATVの成立には多数の契約受信者の存在が前提と
なることはいうまでもないが、規模の拡大には限度があ
り、やはり本来の難視聴や大都市受信障害の対策にその
真価を発揮するものといわれている。他方、社会の高度
情報化の層間に伴う通信メディアの高度化及び多様化指
向の一環として、近々打ち上げ予定されている放送衛星
B5−3により、いよいよ本格的な衛星放送が実施の運
びになろうとしている。B5−3が打ち上げられた場合
には、国民の情報二ズの多様性、放送υ−ビスの充実と
発展に資するため、きわめて多数の視聴者を対象として
有料方式によるテレビジョン等の放送事業が実施される
ことになる。そこで、衛星放送における有料方式の一層
の普及・発展を図り、視聴者に対して高性能でしかも低
置な受信端末装置の提供を可能ならしめ、国内における
標準方式を確立し統一的基準を作成するため、電気通信
技術審議会によって、有料方式の技術的諸条件が検討さ
れ、その集大成として昭和63年11月28日「昭和6
3年If電気通信技術審議会答申コの完成をみるに至っ
た。 この答中に示す定義に従えば、放送WI星によるテレビ
ジョンの有料方式は、放送番組提供者からテレビジョン
の映像、音声等の信号をスクランブルして放送し、放送
衛星を介してこのスクランブルされた信号を受信する受
信契約者は、デコーダを用いスクランブルを解いて視聴
する技術方式であるということができる。 そして、この有料方式は、映像、音声信号を電気的にス
クランブルして秘匿性を持たせるためのスクランブルサ
ブシステム及びスクランブルされた映像、音声信号を復
元するためのデスクランブルをデコーダに指示し、受信
契約者が有料放送のサービスを受け、その対価を徴収す
るための関連情報サブシステムの2つのサブシステムで
構成される。 上記答申を含めこれまでに提案された有料放送方式の全
システム構成の典型的なものは、例えば第2図に示すと
おりである。そこで第2図を参照して、この種のスクラ
ンブル用暗号化鍵の配送方法の従来技術について説明す
る。 送信側 従来技術における送信側の装置は、例えば第2図左側に
示すような構成を有する。すなわち、図において、1は
スクランブラ(SCR)、2は第1(DrM号R(EN
CI ) 、3$、を第2の暗号器(ENC2)、4は
合成器(MUX)、5は個別情報群発生器(KJ−G)
、6は受信者固有のマスタR群発土器(Km−G)であ
る。 ■ 番組データ[BD]は、テレビジョン信号等の映像
又は音声信号をデジタル化したデータであり、スクラン
ブラ1においてスクランブルI![Kslでスクランブ
ルされることにより、スクランブルされた信号[eBD
]に変換される。番組データ[BD]は、受信者に共通
のデータである。 ■ 番組情報[BJ]は、番組データ[801に付随し
た情報であり、視聴許可条件(番組価格、視聴条件のコ
ード等〉とスクランブル11[Ksl等で構成され、第
1の暗号器2においてワーク鍵[Kwlで暗号化される
ことにより、暗号化された(8号[eBJ]に変換され
る。ここで、スクランブル鍵[Kslは通常約1秒で史
新される短周期の鍵であり、また、番組情報[BJ]は
全受信者に共通な情報であって、これには契約条件(支
払い価格、有効月数、視聴条件のコード等〉及び上記の
スクランブル鍵[Ksl等が含まれている。 ■ 個別情tM群[KJ−Glを構成する個別情報[K
Jl 、KJ2 、・KJD・KJnlは、暗号化され
た番組情報[eBJ]を受信側で復号化するため、送信
側からの放送信号に付加して配送される情報で、契約条
件(支払い金額・有効月数・視聴条件のコード等〉とワ
ークI![Kwl等で構成され、第2の暗号器3におい
て、例えば受信者(0氏)+固有のマスク鍵[Kmpl
で暗号化されることにより、0氏の暗号化された個別情
報[eKJplに変換される。 なお、ワークrf1[Kwlは、通常約1ケ月単位で更
新される長周期の鍵である。また、個別情報群[KJ−
Glは、各受信者の個別情報[KJl ]、[KJ2 
]、−[KJnlで構成されており、サフィックス1〜
nはそれぞれ、各受信者に割当てられた受信者番号を示
す。 例えば、個別情報[KJplについてみれば、個別情報
群[KJ−G]の中の一つであって、受信者(0氏〉に
固有の個別情報である。ここで、pは、受信8p氏に割
当てられた番号で、整数列1〜n内の1整数を示す。 ■ 受信者固有のマスタ鍵群[Km−Glは、各受信者
が1個づつが保有しているマスタ鍵Kml 、Km2 
、・Kmp−1Kmnで構成される。1〜nはそれぞれ
前述の受信者番号であり、従ってマスタ鍵[Kmplは
、マスタ鍵群[Km−Gl内の一つで0氏用のマスタ鍵
を示す。 ■ 受信者0氏の個別情報[KJplは、第2の暗号器
[ENC2]において受信者p氏のマスタR[Kmpl
で暗号化されることにより、暗号化された0氏の個別情
報[eKJ p]となる。 これらの信号すなわち、略号化された番組データ[eB
D]と暗号化された番組情報[eBJl及び多数の暗号
化された個別情報群[eKJ−Glは、合成器(MUX
)4にて合成された後、放送衛星等を介して各受信者宛
に配送される。 ■ 尚、暗号器(ENCl)と暗号器(ENC2)は、
同一の暗号器を時分割で使用される場合もある。 生豆1 従来技術における受信側の装置、つまり受信端末装置は
、例えば第2図右側のような構成を有する。図において
、10は分離器(DMUX)、11はデスクランブラ(
DSCR> 、12は第1の復合器(DECI )、1
3は第2の復合器(DEC2)、14は比較照合器、1
5は各受信者、例えば0氏に固有なマスタ鍵発生器であ
る。 上述のようにして送信側から各受信者宛に配送された信
号、すなわち、スクランブルされた番組データ[eBD
]と暗号化された番組情報[eBJl及び多数の暗号化
された個別情報群[eKJ−Glは、分離器(DMUX
)10にて選択分離することにより、[eBD]と[e
[3J]と[eKJ−G1群とを分離し、続いて[eK
J−G1群内のp氏自身宛の個別情報[eKJD]のみ
を抽出する。 ■ 最初に、暗号化された個別情報(eKJE)]は、
第2の復号器(DEC2)13によって受信者(p)に
固有のマスクI?[Kmplで復号化されて、もとの0
氏の個別情報[KJplとなる。 前述のように、この[KJplには、契約条件(支払い
価格・有効月数・視聴条件のコード等)とワーク11[
Kwl等が含まれている。 ■ 次に、略号化された番組情報[eBJlは、第1の
復号器(DECl )12によって受信者に共通なワー
ク鍵[Kwlで11号化されてもとの番組情報[BJl
となる。 前述のごとく、この番組情報[BJlには、視聴許可条
件(番組価格、視聴条件のコード等)とスクランブルI
I[KS]等が含まれている。 ■ 最後に、スクランブルされた番組データ[eBD]
は、0氏の個別情報[KJplと比較照合器14によっ
て照合され、その結果、[eBD]が[KJplに含ま
れる契約条件(支払い函格・有効月数・視聴条件のコー
ド等)と、番組情報[BJlに含まれた視聴許可条件(
番組価格・視聴条件のコード等)とが一致した場合にの
み、切替! (SW)17が導通状態になり、デスクラ
ンブラ(DSCR)11によってスクランブル鍵[、K
slでデスクランブルされることにより、割で使用する
場合がある。
【発明が解決しようとする問題点及びその解決手段の特
1!11 餉述した従来の鍵配送方法では、数ケ月に跨る様な長期
契約の場合であっても、月単位でのワークIt [KW
lの更新の都度、ワークit[KWlを含んだ個別情報
群[KJ−Glを送出するので、受信者がきわめて多数
の場合には、個別情報群[KJ−Glを送出するのに必
要な時間が膨大になり、単一伝送路だけではワーク鍵[
KWlを全ての受信者に短時間で配送することが出来な
いという欠点があった。例えば、受信者が一千万人で、
ワークIl[Kwlを含んだ個別情報群[KJ−Glの
配送能力が1v1間当り百万人であったとしても、ワー
ク鍵[Kwlを含んだ受信者0氏の個別情報[KJp]
をその受信者9氏固有のマスタ鍵[Kmplで暗号化す
るという具合にして、各々の受信者毎に個別に配送して
いるので、全ての受信者にワーク鍵[KWlを配送する
には、最低でも10vI間を必要とする。 更に受信者が常時受信¥1機が出来ない場合や、伝送路
での誤りを考慮して個別情報[KJp]を数回送出する
場合には、ワーク鍵[Kwlの配送時間゛として数10
時間以上を必要とする。 以上のように、従来の暗号化鍵配送方式によれば、配送
効率が低いため、特に受信者が極めて多数の場合には配
送所要時間がそれだけ長くなるという問題があり、また
その配送効率を高めようとすると伝送路を多くする等、
余分な設備や運営経費を伴うのみならず、様々の困Hな
技術内緒条件の克服に対処しなければならず、ひいては
システムのコスト高を免れなかった。 かくして、本発明は、従来技術における以上の問題点を
解決することに指向し、特にワーク鍛[Kwlの配送時
間を短縮化することに上り、暗号化鍵の配送効率を向上
させることを目的としている。 そこで本発明においては、スクランブル鍵[Kslを復
号化する条件は、各受信者、例えば0氏の個別情報[K
Jp]の契約条件と、番組情報[BJlの視聴許可契約
条件との一致が前提であるから、個別情報群[KJ−G
lに含まれるワーク1![Kwlを受信者全員に与えて
も問題がないこと、すなわち、ワーク$1 [KWlを
全員に与えたとしても、例えば0氏の個別情報[KJp
]の契約条件と番号情報[BJlの視聴許可契約条件と
に相違があれば、スクランブル鍵[Kslを復号化する
ことが出来ないという事実に着目して、上述の目的を達
成するための技術手段を案出したものである。 すなわち、上述の事実についてのIIに立って、本発明
では、多数の受信者全体を複数に分けてグループ化し、
各グループ毎にそれを代表する指定受信者を指定するこ
とにより、グループ鍵を設定し、このグループ鍵で長周
期の暗号化1[KWlを11@化して配送する方法とし
たことによって、長周期のII号化鍵を配送する時間の
大幅の短縮化を可能ならしめたものである。 [実施例] 本発明のスクランブル用哨号化鍵の配送方法の具体的構
成及び作用を明らかにするため、その方法の実施に必要
な装置を含む有料放送方式の全体的システム構成を示す
第1図を参照して、本発明方法゛の実施例について説明
する。 第1図においても第2図示の従来技術と同様に、送信側
装置はその左側に、また受信側装置し右側に示されてい
る。そして第1図の送信側において、21はスクランブ
ラ(SCR)、22及び23はそれぞれ第1及び第2の
暗号器(ENCl、ENC2)、24は合成器(MtJ
X)、25は個別情報群発土器(KJ−G) 、26は
受信者固有のマスク鍵群発生器(Km−G)を示し、こ
れらの各技術手段は後述する点を除き、それぞれ第2図
中の対応の各技術手段と格別に異るところはない。また
、第1図の受信側において、30は分離器(DMUX)
、31はデスクランブラ(O8OR)、32及び33は
それぞれ第1及び第2の復号器(DECl 、DEC2
) 、34は比較照合器、35は受信者(0氏〉に固有
のマスク鍵発生R(Kmp)、37は切換器(SW)で
あつて、これらの各技術手段はそれぞれ、後述の点を除
けば、第2図中の対応の各技術手段と格別に異なるもの
ではない。 しかしながら、第1図にはさらに、その送信側及び受信
側にそれぞれゲート回路28及び38を有する点で第2
図のシステムと相違することに加え、以降の説明により
明らかとなるように、その他第2図にはない情報や鍵等
をその方法の実施のために必要としている。 そこで冗長になるのを避けるため、第2図示のシステム
構成により具現される従来技術の方法と共通する事項に
ついては、敢えて説明を割愛することにし、本発明方法
における特徴的な事項に主眼を置いて以下にそれの詳細
を明らかにする。 前に触れたように、本発明方法が実施される有料放送方
式の送信側には、ゲート回路28が設けられている。本
発明は、システムのスクランブル!![Ks]を復号化
する条件は、例えばある受信者0氏の個別情報[KJp
l中の契約条件と、番組情報[BJlの視聴許可契約条
件とが一致することが前提となるから、たといワーク鍵
[Kwlを受信者全員に与えたとしても、何ら問題はな
く、不正視聴などのトラブルを生じる恐れはない、との
認識に立つ。そこで、全受信者を複数のグループに分番
プ、各グループ毎にグループ鍵を設定して全受信者を包
括するグループ鍵部(Ko−G)とし、これを第1図左
側に示されるゲート回路28を経由した各グループを代
表する指定受信者固有のマスタ鍵群(Km−G)から作
成する。例えば、あるグループについて受信者0氏をそ
のグループを代表する指定受信者とした場合には、その
グループPのグループ鍵[KQp]は指定受信者0氏の
固有のマスタ鍵[Kmplから作成され、全受信者を包
括するグループ鍵部(Ka−G)の1つとなる。 例えば、各受信者に固有のマスタ鍵[Kml、Km2、
・・・、Kmp、・Kmnlは10ビツトで設定しであ
るとし、0氏のマスタI[Kmplは下記の第1表■欄
に示されるように (1010110100)であるとする。また、マスク
情報は、その指定ビット数を下位2ビツトとする一方、
マスクする上位8ビツトの特定パターンはすべて1に設
定するものと仮定する。このようにすると、指定受信者
9氏固有のマスタ鍵[Kmplに対するグループ鍵[K
Ol)1は、マスクビット、すなわち、[Kmplの上
位8ビツト(10101101)はすべて、マスク情報
としてゲート回路28に入力する特定パターン(例えば
、11111111)でマスクされるから、第1表■−
11Iのように (1111111100)となる。以下、同様にして、
固有のマスタ鍵[Kmp2 ]、[Kmp31、[Km
p4 ]を有する指定受信者02氏、03氏及び94氏
によってそれぞれ代表されるグループに対するグループ
I[Kgp2]、[KgE)3]、[Kap4 ]は、
それぞれ第1表■−2、■−3、■−41Ilのとおり
に作成される。 したがって、指定受信者0氏により代表されるグループ
のグループ11[KQp11個は、指定された下位2ビ
ツトのみが(00)であれば、マスクされた上位8ビツ
トのデータを無視するので、結局、28=256人分に
対応する。同様にグループI![Kap2]、[Kql
l、[KQp4 ]はそ・れぞれ下位2ビットが(01
)、(10)、(11)であれば、各1個でそのグルー
プに属する受信者256人分に対応する。 それ故に、第1表の■−1〜■−4111に示す4種類
のグループ!!![Kap]、[KO2]、[Kl ]
及び[Kqp4]を使用すれば、10ビット分の受信者
固有のマスタ鍵の所有者全員(1024人分〉のワーク
Il[Kwlを、わずかに4回で配送できることになる
。 [第1表] マスクビット ■−111111 ■−211111 ■−311111 ■−411111 指定ビット 11100ニゲループI![K(Jl)111101ニ
ゲループ鍵【に卯2】 1 1 1 1 0ニゲループIl[K(JD3]11
111ニゲループI![にQp4 ]なお、送信側にお
いてグル−1鍵群[Kg−Glを作成するために必要な
上記のマスク情報は、前述のごとくその一半がゲート回
路28に入力される一方、その他事は、略号化すること
なしに、暗号化されたグループ情報[eKJ]と共に合
成器24を経て送出される。 他方、受信側においては、例えば指定受信者0氏が代表
するグループに対するグループ鍵[11plは、送信側
から配送される信号から例えば受信者り氏の受信端末の
分離器30でマスク情報を分離し、マスク情報に基づい
て受信者り氏の固有のマスタI[Kmh]により作成す
るとともに、81号化されたグループ情報[eKJφ]
からもとのグループ情報[KJφ]を抽出するために使
用することになる。受信側におけるプロセスは、第2図
の従来技術の受信側について詳記した先の説明を参照し
つつ、上述の本発明の送信側のプロセスを逆に辿ること
により、当該技術分野に属する者は容易に推察しうるち
のと゛思うが、念のため、以下にm潔な説明を行うこと
にする。 以上の説明では、そのために用いた例示の関係上、指・
定受信者p氏が代表するグループのグループa[KQD
]を作成するためのマスク情報として、“受信者固有の
マスタ鍵[Kmplの上位ビットのみをマスクするよう
にしたが、指定の下位ビットのみをマスクしてもよいし
、指定の中間ビットのみをマスクしてもよいことはいう
までもない。 さらに前記説明において、マスクしたビットを0又は1
の固定パターンに限定して置換したが、予め送信側と受
信側とで取り決めた任意の特殊パターンにすることも可
能であり、任意のパターンが使用出来るような特殊パタ
ーンをマスク情報に含めた場合でも、本発明が適応でき
ることも明らかである。 [発明の効果] 以上説明したように本発明は、従来の数分の1以下の短
時間にワーク鍵[Kwlを全受信者に配送できるので、
長周期のワークIKwの配送時間を大幅に短縮すること
が可能となり、特に受信者が1ケ月単位の短期契約であ
っても、必要なUI JIIJに隨時にワークl [K
W]を変更できる利点がある。 また、本発明方法で用いるグループ鍵[Kaplは、受
信者固有のマスタ鍵[Kmplから作成するので、受信
側に最初から受信者固有のマスタ鍵[Kmplと共に格
納しておく必要がなく、したがって、システム構成を複
雑にすることなしに、その融通性及び使用効率が向上す
ることになる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による方法の系統図、第2図は従来技術
による系統図を示す。 BJ ニスクランプルIIKsを含む番組情報BD 二
番組データ 21:スクランブラ、 22.23:81号器、24:
合成器、 25:個別情報部発生器、26:マスク鍵部
発生器、 28:ゲート回路、30:分離器、 31:
デスクランブラ、32.33:復号器、 34:比較照
合器、35:受信者(0氏〉固有のマスク鍵発生器、3
7:切替器、 Ka。 :412述の[Km−Glからマスク情報に基づいて作
成される鍵内の−っで、指 定受信者(p)が属しかつ代表するグ ループ固有のマスタ鍵(グループm> KJ−G:全受信者の個別情報群 に、l  :全受信者に共通な情報及びワーク鍵[Kw
lを含んだ情報 二個別情報群[KJ]内の一つで、 [Kwlと受信者(0氏)の契約条件 を含む個別情報 Km−G :受信者が保持している固有のマスタ鍵群 :固有のマスタ鍵群[Km−Gl内の−って、受信者(
0氏)が保持している マスタ鍵。 KJ p mp

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ワーク鍵で復号化した番組情報内の視聴許可条件
    と、該受信者固有のマスタ鍵で復号化した受信者の個別
    情報内の受信契約条件とが合致する場合にのみ、ワーク
    鍵で復号化された番組情報内の暗号化鍵を抽出する、有
    料放送方式における暗号化鍵配送方法に於いて、放送事
    業者との視聴契約をした多数の受信者全体を分割するに
    あたり、それぞれ適宜数の受信者を含む複数のグループ
    に編成するために、これらの複数のグループにはそれぞ
    れ、そのグループに属する受信者を代表する指定受信者
    を選定するとともに、各グループにおいては、その指定
    受信者に固有のマスタ鍵からマスク情報に基いて指定の
    ビット数のみが選択されその他のビットは特定パターン
    に固定されたグループ鍵を発生せしめ、かつ、ワーク鍵
    を含んだグループ情報を前記グループ鍵で暗号化したデ
    ータを、放送事業者から受信者全体に向けて配送する一
    方、前記複数のグループ中における各グループに属する
    受信者はワーク鍵を含んだ前記暗号化したデータを前記
    グループ鍵で復号化することにより、契約条件に関係な
    しに瞬時にワーク鍵の抽出を行うこと、を特徴とする暗
    号化鍵配送方法。
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JPH0580184B2 (ja) 1993-11-08

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