JPH038207U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案に係る伸縮継手の第一の実施例
を示す施工状態の正断面図、第２図は同要部拡大
断面図、第３図及び第４図はそれぞれ他の実施例
を示す要部断面図、第５図は従来の伸縮継手を示
す正断面図である。 １…枠基台、４…被覆板支承縁、５…押え板支
承縁、７…被覆板、９…補強兼用分割リブ、１０
，２３，２４…蟻型係合溝、１１…押え板、１６
…押えリブ、１７…歪吸収ラバー、２０…係着リ
ブ、２１…係合溝、２２…中係着リブ、２５…係
着突条。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 建造物の歪吸収用間隙に被設する伸縮継手
   に於いて、 間隙を挟んだ両建造物端縁に各固設し、間隙側
   上面に被覆板支承縁、外側上面に押え板支承縁を
   構成してなる一対の枠基台と、 前記被覆板支承縁間に摺動自在に掛け渡し中央
   部に上面に突出する補強兼用分割リブを形成した
   被覆板と、 前記押え板支承縁に外側縁部を固設し枠基台の
   前面を覆つてなる押え板と、 前記被覆板の補強兼用分割リブと押え板間に介
   装した歪吸収ラバー、 とからなり、 該歪吸収ラバーの補強兼用分割リブ側端部を被
   覆板前面と該歪吸収ラバー間に構成した蟻型係着
   構造によつて係着すると共に、押え板側縁部を被
   覆板と押え板間に挟持固着した ことを特徴とする伸縮継手。 (2) 押え板の前面と歪吸収ラバーの背面間に複
   数の蟻型係着構造を構成してなる請求項１記載の
   伸縮継手。