JPH0380910A - フイルタ装置 - Google Patents
フイルタ装置Info
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- JPH0380910A JPH0380910A JP21840389A JP21840389A JPH0380910A JP H0380910 A JPH0380910 A JP H0380910A JP 21840389 A JP21840389 A JP 21840389A JP 21840389 A JP21840389 A JP 21840389A JP H0380910 A JPH0380910 A JP H0380910A
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Links
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Landscapes
- Filtering Of Dispersed Particles In Gases (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はフィルタ装置に係り、特にガス中に含まれる塵
埃や細菌を捕集すると共に、捕集した細菌を殺すフィル
タ装置に関する。
埃や細菌を捕集すると共に、捕集した細菌を殺すフィル
タ装置に関する。
従来、フィルタ装置はガスをフィルタに通過させて、ガ
ス中に含まれる塵埃や細菌をフィルタで捕集し、ガスを
浄化させている。
ス中に含まれる塵埃や細菌をフィルタで捕集し、ガスを
浄化させている。
しかしながら、前記フィルタ装置は、ガスの性質によっ
て捕集した細菌がフィルタ内で生長する場合があり、フ
ィルタ装置を稼働させるとフィルタの濾過面の下流側に
前記生長した細菌が流れ出すという欠点がある。
て捕集した細菌がフィルタ内で生長する場合があり、フ
ィルタ装置を稼働させるとフィルタの濾過面の下流側に
前記生長した細菌が流れ出すという欠点がある。
このような不具合を解消する為に、前記フィルタに殺菌
材を混合させたフィルタ装置がある。
材を混合させたフィルタ装置がある。
一方、他のフィルタ装置として、ガス中に含まれる塵埃
や細菌をコロナ放電等によって帯電させてフィルタに付
着させ、このフィルタにフィルタ内で部分放電が発生し
ない程度の電圧を印加し、フィルタの塵埃、細菌捕集効
率を向上させるフィルタ装置もある。
や細菌をコロナ放電等によって帯電させてフィルタに付
着させ、このフィルタにフィルタ内で部分放電が発生し
ない程度の電圧を印加し、フィルタの塵埃、細菌捕集効
率を向上させるフィルタ装置もある。
しかしながら、フィルタに殺菌材を混合させたものは、
細菌の種類によっては効果があられれないものがあり、
また効果が生じても時間と共に殺菌効果が低下する欠点
がある。
細菌の種類によっては効果があられれないものがあり、
また効果が生じても時間と共に殺菌効果が低下する欠点
がある。
また、細菌や塵埃を帯電させる前記フィルタ装置は、フ
ィルタの表面や内部で部分放電が発生しないので、フィ
ルタに捕集した細菌を殺すことができないという欠点が
ある。
ィルタの表面や内部で部分放電が発生しないので、フィ
ルタに捕集した細菌を殺すことができないという欠点が
ある。
本発明はこのような事情に鑑みてなされたもので、フィ
ルタに捕集した細菌を確実に殺菌することができるフィ
ルタ装置を提供することを目的とする。
ルタに捕集した細菌を確実に殺菌することができるフィ
ルタ装置を提供することを目的とする。
本発明は、前記目的を達成する為に、ガス流の通路を懲
戒する筒体く１０〉と、前記筒体内に設けられ、ガス中
に含まれる塵埃や細□を捕集するフィルタ（１６〉と、
前記フィルタに電圧を印加して部分放電を発生し、部分
放電で補集した細菌を殺菌する電圧印加手段（１８）と
、から成ることを特徴とする。
戒する筒体く１０〉と、前記筒体内に設けられ、ガス中
に含まれる塵埃や細□を捕集するフィルタ（１６〉と、
前記フィルタに電圧を印加して部分放電を発生し、部分
放電で補集した細菌を殺菌する電圧印加手段（１８）と
、から成ることを特徴とする。
本発明によれば、電圧印加手段（１８）から前記フィル
タ（１６〉に部分放電を発生させることができる高電圧
を印加する。
タ（１６〉に部分放電を発生させることができる高電圧
を印加する。
従って、フィルタ（１６〉に捕集された細菌は、フィル
タ（１６）内部で部分放電が発生しているので、確実に
殺菌される。
タ（１６）内部で部分放電が発生しているので、確実に
殺菌される。
以下添付図面に従って本発明に係るフィルタ装置の好ま
しい実施例を詳説する。
しい実施例を詳説する。
第１図は本発明に係るフィルタ装置の実施例を示す側断
面図が示されている。
面図が示されている。
第１図に於いて、フィルタ装置の外筒１０内には、金網
１２．１４内に重鎮されたフィルタ１６が配設されてい
る。
１２．１４内に重鎮されたフィルタ１６が配設されてい
る。
前記フィルタ１６は、硝子Ｗ！維等の絶縁製の材質から
構成されている。
構成されている。
前記金ｌ！１２．１４は、ケーブル２０．２１を介して
直流高圧電源１８に接続され、この直流高圧電１１１８
を作動することによって金ｌ！１２．１４に高電圧が印
加される。また、ケーブル２０．２１は、前記外筒１０
の境界部に設けられた碍子２２．２４を介して配線され
ているので、直流高圧電源１８からの高電圧は外筒１０
１．：漏電しない。
直流高圧電源１８に接続され、この直流高圧電１１１８
を作動することによって金ｌ！１２．１４に高電圧が印
加される。また、ケーブル２０．２１は、前記外筒１０
の境界部に設けられた碍子２２．２４を介して配線され
ているので、直流高圧電源１８からの高電圧は外筒１０
１．：漏電しない。
また、前記外筒１０の図中左側の入口部には送風源２６
が設置され、図示しないガス発生譚からのガスが、送風
源２６によって矢印方向に送られる。前記送風源２６で
送られてきたガスが、金網１２、フィルタ１６、金Ｗｉ
１４を通過することによって、ガス中に含まれる細菌や
塵埃がフィルタ１６に捕集され、細菌や塵埃が除去され
たガスは外筒ｌＯの図中右側の出口部に放出される。
が設置され、図示しないガス発生譚からのガスが、送風
源２６によって矢印方向に送られる。前記送風源２６で
送られてきたガスが、金網１２、フィルタ１６、金Ｗｉ
１４を通過することによって、ガス中に含まれる細菌や
塵埃がフィルタ１６に捕集され、細菌や塵埃が除去され
たガスは外筒ｌＯの図中右側の出口部に放出される。
次に、前記の如く構成されたフィルタ装置の作用につい
て説明する。
て説明する。
前述したように、フィルタ１６内は、直流高圧電源１８
からの高電圧によって部分放電が発生するので、フィル
タ１６に付着した細菌を直ちに殺菌することができる。
からの高電圧によって部分放電が発生するので、フィル
タ１６に付着した細菌を直ちに殺菌することができる。
また、直流高圧電１１１１８から金網１２．１−４を介
してフィルタ１６に印加する電圧は、第２図に示すよう
にフィルタ１６に印加する電圧を上昇すると部分放電で
電流が増加する電圧値（Ａ）から、放電が強まりフィル
タ１６の両側の金網１２．１４間で閃絡が発生する電圧
値（Ｂ）までの範囲を使用するのが好ましい。
してフィルタ１６に印加する電圧は、第２図に示すよう
にフィルタ１６に印加する電圧を上昇すると部分放電で
電流が増加する電圧値（Ａ）から、放電が強まりフィル
タ１６の両側の金網１２．１４間で閃絡が発生する電圧
値（Ｂ）までの範囲を使用するのが好ましい。
従って、前記直流高圧電源１８から金ｗ！１２．１４に
印加する電圧は、前記電圧範囲内で制御すれば良い。
印加する電圧は、前記電圧範囲内で制御すれば良い。
尚、本実施例では金網１２．１４に印加する電圧を高電
圧としたが、好適にはパルス電圧や直流電圧を印加すれ
ばよい。特に前記パルス電圧を利用すると、フィルタ内
で部分放電を発生させる電圧を簡単に制御することがで
きる。
圧としたが、好適にはパルス電圧や直流電圧を印加すれ
ばよい。特に前記パルス電圧を利用すると、フィルタ内
で部分放電を発生させる電圧を簡単に制御することがで
きる。
また、本実施例ではフィルタ１６を金網１２．１４内に
充填するとしたが、これに限られるものでなく、金１１
１２．１４を使用せず、例えばフィルタの両表面に金属
、カーボン等を蒸着して電極としたり、また、フィルタ
１６に導電性繊維を含有させて電極としてもよい。
充填するとしたが、これに限られるものでなく、金１１
１２．１４を使用せず、例えばフィルタの両表面に金属
、カーボン等を蒸着して電極としたり、また、フィルタ
１６に導電性繊維を含有させて電極としてもよい。
更に、フィルタ１６０表面上に折り曲げたアルミ箱を設
置し、このアルミ箱の折り曲げ部からフィルタ１６に接
触している部分に電圧を加えて、前記アルミ箱とフィル
タ１６の間に塵埃や細菌を含んだガスを流しても、前記
実施例で示した効果と同様な効果を得ることができる。
置し、このアルミ箱の折り曲げ部からフィルタ１６に接
触している部分に電圧を加えて、前記アルミ箱とフィル
タ１６の間に塵埃や細菌を含んだガスを流しても、前記
実施例で示した効果と同様な効果を得ることができる。
以上説明したように本発明に係るフィルタ装置によれば
、部分放電を発生することができる高電圧をフィルタに
印加したので、フィルタに付着した細菌を確実に殺菌す
ることができる。従って、殺菌効果を向上することがで
きる。
、部分放電を発生することができる高電圧をフィルタに
印加したので、フィルタに付着した細菌を確実に殺菌す
ることができる。従って、殺菌効果を向上することがで
きる。
第１図は本発明に係るフィルタ装置の実施例を示す側断
面図、第２図は本発明に係るフィルタ装置に適用された
ｉｉ源部からフィルタに印加される運転電圧の範囲を示
す説明図である。 １０・・・外筒、 １２．１４・・・金網、 １６
・・・フィルタ、 １８・・・電源部。
面図、第２図は本発明に係るフィルタ装置に適用された
ｉｉ源部からフィルタに印加される運転電圧の範囲を示
す説明図である。 １０・・・外筒、 １２．１４・・・金網、 １６
・・・フィルタ、 １８・・・電源部。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 ガス流の通路を形成する筒体と、 前記筒体内に設けられ、ガス中に含まれる塵埃や細菌を
捕集するフィルタと、 前記フィルタに電圧を印加して部分放電を発生し、部分
放電で捕集した細菌を殺菌する電圧印加手段と、 から成ることを特徴とするフィルタ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21840389A JPH0380910A (ja) | 1989-08-24 | 1989-08-24 | フイルタ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21840389A JPH0380910A (ja) | 1989-08-24 | 1989-08-24 | フイルタ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0380910A true JPH0380910A (ja) | 1991-04-05 |
Family
ID=16719366
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21840389A Pending JPH0380910A (ja) | 1989-08-24 | 1989-08-24 | フイルタ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0380910A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009226269A (ja) * | 2008-03-19 | 2009-10-08 | Saga Univ | フィルタ処理装置 |
| US7819538B2 (en) | 2005-04-15 | 2010-10-26 | Arrow Co., Ltd. | Rotating lamp |
-
1989
- 1989-08-24 JP JP21840389A patent/JPH0380910A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7819538B2 (en) | 2005-04-15 | 2010-10-26 | Arrow Co., Ltd. | Rotating lamp |
| JP2009226269A (ja) * | 2008-03-19 | 2009-10-08 | Saga Univ | フィルタ処理装置 |
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