JPH0378787U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本願考案の実施例に係る粒状物収納用
ケースの外観図、第２図は第１図の矢視方向図
、第３図は第１図の−線断面を模式的に示し
た作用説明図、第４図は実施例に係るケースの押
し込み操作部および流出穴開閉部を拡大して示し
た断面図、第５図ば実施例に係るケースの組み立
て前の状態を平面方向からみて示した図、第６図
は第５図の−線断面に相当する図、第７図お
よび第８図は他の実施例の要部を示した図、第９
図は従来例を示した図である。 １……ケース、２……粒状物流出穴、１０……
押し込み操作部、１１……流出穴開閉部、１２…
…押圧体。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 ケースの側壁に設けた粒状物流出穴から粒状物
   を取り出す粒状物収納用ケースであつて、 ケースにおける所定間隔をあけて対向する一対
   の側壁の一方に、側壁構成プレートの一部によつ
   て構成され、ケース内部に向けて押し込むことに
   より陥没させることができ、かつその押圧力を解
   除すると通常状態に戻る押し込み操作部を形成し
   、 上記一対の側壁の他方に、側壁構成プレートの
   一部によつて構成され、ケース内部に向けて押し
   込まれると略円錐内面状ないしは球内面状に陥没
   させられ、かつその陥没状態から上記と逆方向の
   押し込み力を受けると略円錐外面状ないしは球外
   面状に隆起させられる流出穴開閉部を、上記押し
   込み操作部と対向する箇所において形成している
   とともに、 ケース内部における上記押し込み操作部の内面
   中央部には、押圧体が一体的に設けられ、かつ、
   上記流出穴開閉部の中央部には、上記粒状物流出
   穴が設けられており、 上記流出穴開閉部が陥没させられた状態をとる
   とき、流出穴開閉部の内面が上記押圧体に圧接さ
   せられて、上記粒状物流出穴が閉じられる一方、
   上記押し込み操作部を押し込み操作することによ
   り、上記押圧体を介して上記流出穴開閉部をその
   隆起方向に押し込んで、上記粒状物流出穴を開口
   させうるようにしたことを特徴とする、粒状物収
   納用ケース。