JPH0378630A - 油量計測装置 - Google Patents

油量計測装置

Info

Publication number
JPH0378630A
JPH0378630A JP21540589A JP21540589A JPH0378630A JP H0378630 A JPH0378630 A JP H0378630A JP 21540589 A JP21540589 A JP 21540589A JP 21540589 A JP21540589 A JP 21540589A JP H0378630 A JPH0378630 A JP H0378630A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tank
optical
oil
energy
light
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP21540589A
Other languages
English (en)
Inventor
Junichi Kitao
純一 北尾
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tominaga Manufacturing Co
Original Assignee
Tominaga Manufacturing Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tominaga Manufacturing Co filed Critical Tominaga Manufacturing Co
Priority to JP21540589A priority Critical patent/JPH0378630A/ja
Publication of JPH0378630A publication Critical patent/JPH0378630A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Measurement Of Levels Of Liquids Or Fluent Solid Materials (AREA)
  • Measuring Volume Flow (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は給油所等に設置され、タンク内の残油量を事務
所等の離れた場所で確認できる油量計測装置に関する。
(ロ)従来技術とその問題点 タンク内の残油量を離れた場所で確認する装置として特
開昭56−113580や特開昭63−210728が
提案されている。
両者共に計測部と表示部とが離れた位置にあって計測値
を前者は電線を介して送信し、後者は電波を使って送信
している。
前者で問題となるのは電線を土間に埋設する場合には安
全上の規定によって厚肉の鋼管で保護する必要があり、
分厚いコンクリートを崩して敷設するので工事の手間、
費用共に大きくならざるを得ない点であり、後者で問題
となるのは計測部の電源を地表に設置した太陽電池や寿
命に限りのある一次電池に頼っているので重量車や太陽
電池表面を損傷させる恐れのあるスパイクタイヤ装着車
の進入禁止を徹底する他−次電池の交換を行なう必要の
生じる点である。
(ハ)問題点を解決するための構成と作用本願発明は前
記問題点に鑑み、容易で安価な工事で済むとともに自動
車の進入禁止規制等を必要とせず確実な信号の送受を行
ない得る装置の提供を目的とするものであり、請求項(
1)の発明は、本の光ケーブルの一方端に設置され、光
ケーブルを介して光エネルギーを受け取る手段と、受光
中を検出する手段と、タンク内の油深を検出する手段と
、非受光中を条件として油深を光信号に変換して前記光
ケーブルを介して送信する手段とからなり前記電気を駆
動源とするタンク側ユニットと、前記光ケーブルの他方
端に設置され光ケーブルへ光エネルギーを送出する手段
と、光エネルギーの送出を断続制御する手段と、前記光
信号を受信する手段と、光信号を油深に逆変換する手段
と、油深をもとに容量を演算する手段と、この演算値を
表示する手段とからなるコンソール側ユニットとから構
成されており、常時は光ケーブル内へ光エネルギーが送
出されているが光エネルギーの停止があるとタンク側ユ
ニットから光ケーブルを介して油深データの送信が開始
され、コンソール側ユニットではこのデータをもとに容
量を演算して表示させる。
また請求項(2)の発明は、一本の光ケーブルの一方端
に設置され、光ケーブルを介して光エネルギーを受け取
る手段と、受け取った光エネルギーを電気に交換する手
段と、タンク内の油深を検出する手段と、油深を光信号
に変換して前記光ケーブルを介して送信する手段とから
なり前記電気を駆動源とするタンク側ユニットと、 前記光ケーブルの他方端に設置され光ケーブルへ光エネ
ルギーを送出する手段と、光工ぶルギーの送出を断続制
御する手段と、光エネルギーの送出停止中を条件に前記
光信号を受信する手段と、光信号を油深に逆変換する手
段と、油深をもとに容量を演算する手段と、この演算値
を表示する手段とからなるコンソール側ユニットとから
構成されており、常時は光ケーブル内へ光エネルギーが
送り出され、一方タンク側ユニットからも油深データの
送信が行なわれているがコンソール側ユニットでは光エ
ネルギーの停止と同時に油深データの受信を開始し、こ
のデータをもとに容量を演算して表示させる。
(ニ)実施例 第1図において、■は地下に埋設されたタンクで、先端
に引火防止器2を取り付けた通気管3゜ローリ−ホース
(図示略)が接続される注油口カンプリング4を先端に
取り付けた注油管5、下端に除水器6が取り付けられ上
端は給油装置7へ接続された吸上管8がそれぞれ繋がっ
ており、マンホール9には油量計測装置のタンク側ユニ
ット10が設置されている。
タンク側ユニット10はタンク1の上方に位置する頭部
11とタンク1の内方に延長垂下される脚部12とから
なっており、脚部12の下端には第2図に示すようにタ
ンク1の底に接する石突き部13が形成されるとともに
水面の高さによって電気信号(たとえば電圧)が変化す
る水センサー14が垂直方向に設置され、油深計測時の
測深センサー15、その定寸法eだけ離れて補正センサ
ー16がそれぞれ設置されている。
なお、センサー15.16は共に圧力を電気信号に変換
する素子が採用されている。
17は事務所等に設置されているコンソール、18は頭
部11とコンソール17とを繋ぐ一本の光ファイバー 
19は閉止弁である。
第3図において、20はドツト式の表示器、21は指定
スイッチ、22は報知用のブザーで1台のコンソール1
7に対して複数のタンク側ユニット10がそれぞれ光フ
ァイバー18を介して接続されている。
第5図は請求項1の発明に係り、30.31はガラス質
の透明物質で作られた分光体で、それぞれ密度の違いに
よって生じる反射面32.33が形成されており、波長
の長い光は反射面で反射して進行方向と直角の方向へ進
行するが波長の短い光は反射されずに反射面を通過する
34は光エネルギー(比較的短い波長の光)hを送出す
る発光器、35は光エネルギーhを受信する受光器、6
0はタイミング制御回路でクロック信号発生回路36か
ら出力されるクロンク信号Cを基準としてタイミング信
号Sを出力し発光器34の発光と消光のタイミングをコ
ントロール(たとえば5秒発光、1秒消光を繰返させる
)する。
37は太陽電池等の光起電力素子で作られた光電変換回
路で、受光器35が受信した光エネルギーhを電気に変
換して出力し、バッテリー(二次電池)38へ貯電させ
る。
39は受光検知回路で、受光器35が光エネルギーhを
受信していない間、すなわち光電変換回路37から電気
が出力されていない間に限って許可信号aを出力する。
40は水位検知回路で、水センサー14がら出力され水
位によって変化する水検知信号すをもとに水位を演算し
てその演算値を水位信号dとして出力する。
41は油深演算回路で、測深センサー15と補正センサ
ー16とからなる油センサ−42の信号が入力され、両
センサー15.16の受圧強さの差値と0寸法とからタ
ンクl内の油の比重を演算し、さらにこの比重値と測深
センサー15の値とで正確な油深を演算して演算値を油
深信号fとして出力している。
43は信号変換回路で、許可信号aが入力されている間
に限って水位信号dと油深信号fを光信号として送信で
きる波形の電気信号jに変換して出力し、信号送信器4
4ではこれをさらに比較的波長の長い光信号iに変換し
て出力する。
45は信号受信器で、光信号iが入力されるとこれを電
気信号kに変換して出力する。
46は信号変換回路で、電気信号kを油深と水位とを示
す電気信号mに変換して出力する。
49は容量演算記憶回路で、電気信号mをもとに、油深
データについてはあらかじめ各油深毎の容量が登録され
ているデータテーブルから該当する容量を取り出して記
憶し、その記憶値を容量信号nとして出力する。また水
位データについても一旦記憶して水位信号rとして出力
する。
これらの記憶値は次に新しい値が入力されてくる毎に書
き替えられ、容量信号nと水位信号「とは常に出力され
続けている。
4日は表示切換回路で、指定スイッチ21の指示によっ
て各タンクの容量を一緒に、あるいは特定のタンク容量
(水位を含む)をのみ出力して表示器20へ送る。
以上の構成において第1.2,3,4.5図をもとに請
求項(1)の発明についてさらに説明を続ける。
まず通常時にはそれぞれのタンク系統において発光器3
4からの光エネルギーhの送出とこれを受信して電気に
変換し、バッテリー38へ貯蔵する動作と光エネルギー
hの非受信時に油センサ−42、水センサー14の各出
力信号情報にもとすく光信号iの送信と容量演算記憶回
路49での水位と油容器の演算記憶が行なわれ、表示器
20には第3図のような全てのタンク1−1.1−21
−3における油容器が容量%でグラフィック表示されて
いる。
しかしながらタンク1−1の水位が許容レベル(5C1
1とする)に達するとタンク1−1の容量を示すA部の
表示が点滅し、同時にブザー22が鳴ってタンク1−1
に異常の発生したことを報知する。
これを受けて指定スイッチ21の内「1」を表記したス
イッチと「表示」を表記したスイッチとを押すと表示器
20における表示が第3図の状態から第4図の状態へと
切替り、タンクI−1の詳細な情報を表示して内容を知
らせることができる。
なお、元の表示へ戻す場合には指定スイッチ21の内「
全」を表記したスイッチと「表示」を表記したスイッチ
とを押せば良い。
次にタンク1−1内の残量が減少して注油しようとする
場合には指定スイッチの内「1」と表記したスイッチと
「注油」と表記したスイッチとを押すとタンク1−1の
閉止弁19のみ開いて注油を可能とすると同時に第4図
に示した当該タンクの詳細情報を示す表示に変更される
元の表示へは先と同じ操作で戻すことができる。
続いて請求項(2)の発明に係る第6図について説明を
加えるが、請求項(1)の発明と同一機能部分について
は名称、記号共に同一のものを記載し、それらの重複説
明は省略する。
50は信号変換回路で、水位信号dと油深信号rを光信
号として送信できる波形の電気信号jに変換して常時出
力している。
51は信号変換回路で、タイミング信号Sをもとに発光
器34が光エネルギーhの送出を停止している間に限っ
て光信号iを電気信号mに変換して出力する。
すなわち請求項(1)の発明と請求項(2)の発明との
違いは、前者がタンク側ユニットにおいて光エネルギー
hの停止を検出してその停止中のみ水センサー14や油
センサ−42の出力にもとづく情報を光信号iとして送
信しているのに対して、後者の場合には光信号iは光エ
ネルギーhの有無にかかわらず送信されていてコンソー
ル側ユニットにおいて光エネルギーhの停止時にのみ信
号変換回路51が受け入れる点にあり、共に信号変換回
路46.51が光信号1の情報を光エネルギーhの干渉
を受けない状態で受信する点では一敗している。
なお、水位が上昇した場合の動作やその確認時の動作お
よび注油時の動作は同じである。
以上詳述したが本願発明はこれに限定されるものではな
く、以下その変形例を示す。
■光エネルギーhと光信号iは前者の方が後者よりも波
長を短く設定しているが、逆であっても良い。
■表示器20および指定スイッチ21はコンソール17
に収められているが分離独立させて注油口の近くへ導い
ても良い。
(ホ)効果 タンク側ユニットとコンソール側ユニットとを光ファイ
バーで繋いだのでたとえ断線等の事故があっても危険は
なく、よって電線で繋ぐ場合のような大がかりな工事を
必要とせず、たとえば薄肉の細い鋼管で保護する程度で
足り、−力先フアイバーを介して光エネルギーを送り、
これを電気に変換することでタンク側ユニットの動力源
とするので、−次電池の消耗による交換や太陽光の照射
を必要とせず、タンク側ユニットで地表へ出る部分が無
いので重量車の荷重やスパイクタイヤによる破損の恐れ
もなく、さらに光エネルギーと光信号とを干渉させない
ようにしたので光ファイバーを一本で済ませることがで
き、工事コストを低減させることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1回はタンクを含む設備機器の配置状態を示す図、第
2図はタンク側ユニットの外形を示す図、第3図はコン
ソールの外観を示す図、第4図は表示器における表示内
容の一例を示す図、第5図は請求項(1)の発明に係る
システムの電気回路を、第6図は請求項(2)の発明に
係るシステムの電気回路をそれぞれ示す図である。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)一本の光ケーブルの一方端に設置され、光ケーブ
    ルを介して光エネルギーを受け取る手段と、受け取った
    光エネルギーを電気に変換する手段と、受光中を検出す
    る手段と、タンク内の油深を検出する手段と、非受光中
    を条件として油深を光信号に変換して前記光ケーブルを
    介して送信する手段とからなり前記電気を駆動源とする
    タンク側ユニットと、前記光ケーブルの他方端に設置さ
    れ光ケーブルへ光エネルギーを送出する手段と、光エネ
    ルギーの送出を断続制御する手段と、前記光信号を受信
    する手段と、光信号を油深に逆変換する手段と、油深を
    もとに容量を演算する手段と、この演算値を表示する手
    段とからなるコンソール側ユニットとから構成された油
    量計測装置。
  2. (2)一本のケーブルの一方端に設置され、光ケーブル
    を介して光エネルギーを受け取る手段と、受け取った光
    エネルギーを電気に変換する手段と、タンク内の油深を
    検出する手段と、油深を光信号に変換して前記光ケーブ
    ルを介して送信する手段とからなり前記電気を駆動源と
    するタンク側ユニットと、 前記光ケーブルの他方端に設置され光ケーブルへ光エネ
    ルギーを送出する手段と、光エネルギーの送出を断続制
    御する手段と、光エネルギーの送出停止中を条件に前記
    光信号を受信する手段と、光信号を油深に逆変換する手
    段と、油深をもとに容量を演算する手段と、この演算値
    を表示する手段とからなるコンソール側ユニットとから
    構成された油量計測装置。
JP21540589A 1989-08-22 1989-08-22 油量計測装置 Pending JPH0378630A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21540589A JPH0378630A (ja) 1989-08-22 1989-08-22 油量計測装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21540589A JPH0378630A (ja) 1989-08-22 1989-08-22 油量計測装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0378630A true JPH0378630A (ja) 1991-04-03

Family

ID=16671782

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP21540589A Pending JPH0378630A (ja) 1989-08-22 1989-08-22 油量計測装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0378630A (ja)

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5713596A (en) * 1980-06-27 1982-01-23 Nippon Electric Co Independent start-type radio telemeter transmitter
JPS59128691A (ja) * 1983-01-12 1984-07-24 松下電器産業株式会社 モニタ装置
JPS59133692A (ja) * 1983-01-20 1984-08-01 富士通株式会社 電源供給方式
JPH02112099A (ja) * 1988-10-21 1990-04-24 Toshiba Corp 水位測定装置

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5713596A (en) * 1980-06-27 1982-01-23 Nippon Electric Co Independent start-type radio telemeter transmitter
JPS59128691A (ja) * 1983-01-12 1984-07-24 松下電器産業株式会社 モニタ装置
JPS59133692A (ja) * 1983-01-20 1984-08-01 富士通株式会社 電源供給方式
JPH02112099A (ja) * 1988-10-21 1990-04-24 Toshiba Corp 水位測定装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4888706A (en) Fluid distribution to multiple users through distributed intelligence sub-centers
US5507326A (en) Fluid overfill protection and product identification system
KR101662050B1 (ko) 누출 감지 장치 및 이를 포함하는 누출 감지 시스템
US4936705A (en) Reservoir for an underground tank
CN102692931A (zh) 隧道消防高位水池液位监控系统及监控方法
US11130669B2 (en) Fuel delivery spout for avoiding misfuelling and method therefor
JPH0378630A (ja) 油量計測装置
CN213676417U (zh) 新型智能充电桩
CN211920863U (zh) 一种航空供油装置的安防保护系统
CN106647498A (zh) 一种多功能船舶综合管理系统
WO2012067290A1 (ko) 지중 매설물 보호 및 피해 예방 시스템
CN115683222A (zh) 一种用于管幕钢管注浆填充的智能监测系统
CN201694826U (zh) 一种基于加油机输油管漏油的检测装置
CN215722518U (zh) 一种储罐用防雷型机械内容量指示仪
CN201882898U (zh) 加油站漏油监测系统
CN115218951A (zh) 基于北斗的电力杆塔在线监测装置与方法
CN2711705Y (zh) 功能型光纤液体界面传感器
CN201647984U (zh) 用于下部装车的静电溢油报警装置
JPS63210728A (ja) 液面測定装置
CN111854594A (zh) 一种斜坡上输电塔的防护与监测预警装置
CN212906010U (zh) 一种基于变介质型电容传感器的危险品液位报警控制装置
CN212806908U (zh) 一种斜坡上输电塔的防护与监测预警装置
CN206521277U (zh) 一种加油站泄漏检测系统
KR20050074238A (ko) 지하 매설 배관의 부식 정도 측정 방법 및 이를 수행하기위한 시스템
CN212565343U (zh) 一种全天候地埋管网渗漏监测报警装置