JPH0378580B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0378580B2
JPH0378580B2 JP60105641A JP10564185A JPH0378580B2 JP H0378580 B2 JPH0378580 B2 JP H0378580B2 JP 60105641 A JP60105641 A JP 60105641A JP 10564185 A JP10564185 A JP 10564185A JP H0378580 B2 JPH0378580 B2 JP H0378580B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
metal tube
eddy current
excitation coil
flaw detection
metal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP60105641A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS61264252A (ja
Inventor
Sanshiro Kimoto
Norio Inoe
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
CHUGOKU ETSUKUSUSEN KK
IDEMITSU ENJINIARINGU KK
Original Assignee
CHUGOKU ETSUKUSUSEN KK
IDEMITSU ENJINIARINGU KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by CHUGOKU ETSUKUSUSEN KK, IDEMITSU ENJINIARINGU KK filed Critical CHUGOKU ETSUKUSUSEN KK
Priority to JP60105641A priority Critical patent/JPS61264252A/ja
Publication of JPS61264252A publication Critical patent/JPS61264252A/ja
Publication of JPH0378580B2 publication Critical patent/JPH0378580B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Magnetic Means (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は金属管の渦流探傷方法及び装置に係
り、特に金属管の円周方向に沿つて生じた欠陥を
も検出可能とするものに関し、化学プラントにお
ける熱交換器チユーブ等の探傷に利用できる。
〔背景技術とその問題点〕
金属管の渦流探傷方法として従来一般に広く用
いられている方法は、第8図に示されるように、
被検金属管2内を移動自在に形成されたプローブ
4に、前記被検金属管2内の中心軸と同心となる
ように2個の励振用円筒コイル6を軸方向前後に
設け、前記プローブ4に励振交流電流を通じつつ
前記被検金属管2内を移動し、そのときに前記被
検金属管2に生ずる渦電流Eの変化を前記2個の
励振用円筒コイル6を通じて差動的に検出するも
のであつた。
しかしながら、このような従来の方法は、第9
図に示されるように渦電流Eが被検金属管2の円
周方向に流れるために、円周方向に沿つて延びる
割れ等の欠陥Pが存在してもそれによつて渦電流
Eの流れには殆ど影響がなく、このためこのよう
な欠陥Pの検出ができないという欠点を有してい
る。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、金属管の円周方向に沿つて延
びる欠陥をも明瞭に検出可能とする金属管の渦流
探傷方法及び装置を提供することである。
〔問題点を解決するための手段および作用〕
本発明は、互いに直列に接続されて対をなす2
個のコイルを、それぞれ被検金属管内壁で金属管
中心軸に直交する同一面上の異なる部位に対向す
るように配置して励振用コイルを構成し、この励
振用コイルを構成する各コイルの中心軸が被検金
属管内壁と略直交するような位置関係即ち略半径
方向になるように保持しつつ該コイルに励振電流
を通ずることにより、前記金属管にその円周方向
と直交する向きの渦電流を生じさせ、これによつ
て前記金属管の円周方向に沿つて延びる欠陥をも
検出可能とするとともに、励振用コイルを構成す
る2個のコイルを直列に接続することにより被検
金属管の周囲に対称的に存在するバツフルや管板
による信号を相殺してランダムに存在する欠陥の
みを検出可能とした金属管の渦流探傷方法及び装
置である。
具体的には、本発明の金属管の渦流探傷方法
は、互いに直列に接続されて対をなすとともにそ
れぞれ被検金属管内壁で金属管中心軸に直交する
同一面上の異なる部位に対向するように配置され
た2個のコイルの組を1組以上用いて励振用コイ
ルを構成し、この励振用コイルをその中心軸が被
検金属管内壁と略直交するような位置関係に保持
しつつ該金属管に対して相対的に移動し、前記コ
イルに励振交流電流を通じて前記金属管に生ずる
渦電流の変化を測定することにより被金属管に存
在する欠陥を検出することを特徴とする。
また、本発明の金属管の渦流探傷装置は、互い
に直列に接続されて対をなすとともにそれぞれ被
検金属管内壁で金属管中心軸に直交する同一面上
の異なる部位に対向するように配置された2個の
コイルの組を1組以上用いて構成された励振用コ
イルを有し、このコイルの中心軸が被金属管内壁
と略直交する位置関係を保持しつつ前記金属管内
を軸方向に移動可能に形成されプローブと、この
プローブの前記コイルに励振交流電流を通ずると
ともに、それによつて前記金属管に生ずる渦電流
の変化を測定する回路手段を備えた探傷器本体と
を含む構成からなる装置である。
〔実施例〕
第2図は、本発明に係る金属管の渦流探傷方法
を実施するための装置例の全体構成を示す図であ
る。
第2図において、被検金属管2内を移動自在な
ように円柱状に形成されたプローブ10は2台の
探傷器本体12に電気的に接続されており、該探
傷器本体12によつて励振交流電流が加えられる
とともに、これによつて生ずる渦電流の変化を検
出するように構成されている。なお、この探傷器
本体12には公知の一般的な渦流探傷用の回路手
段が用いられる(例えば、特開昭59−75146号公
報参照)。
また、前記探傷器本体12の出力端子は、記録
手段としての4ぺンレコーダ14の入力端子に接
続されており、前記渦流探傷の結果を記録するよ
うに構成されている。
第1図は前記プローブ10の詳細を示す拡大断
面図である。
第1図において、前記プローブ10の本体部1
5の長手方向における先端部、即ち、図における
左端部にはその中心軸と直交する直線を共通の中
心軸とする2つの円穴16及び円穴18が、前記
プローブ10の中心軸を含む面に対して対称とな
るようにそれぞれ穿設されている。この円穴16
及び円穴18にはフエライト等の強磁性体材料で
円柱状に形成されたボビン20及びボビン22に
それぞれ巻回された円筒状の第1の励振用コイル
24及び第2の励振用コイル26が収納固設され
ている。
また、第1図に破線で示されるように前記本体
部15の長手方向における後端部、即ち、図にお
ける右端部には前記円穴16及び円穴18と同様
の円穴であつてその共通の中心軸が前記円穴16
及び円穴18の中心軸に対して前記プローブ10
の円周方向に略90度ずれた円穴28及び円穴30
が穿設されており、これらの円穴28及び円穴3
0には、ボビン32及びボビン34にそれぞれ巻
回された円筒状の第3の励振用コイル36及び第
4の励起用コイル38が収納固設されている。
第3図aは、前記ボビン20に巻回された第1
の励振用コイル24を示す斜視図であり、第2の
励振用コイル26、第3の励振用コイル36及び
第4の励振用コイル38も同様に構成されてい
る。また、第3図bは第1〜第4の励振用コイル
24,26,36,38をプローブ10の軸方向
から見た場合の位置関係を示す図である。
前記本体部15の後端部には、第1図に示され
るように、端子台40が取付けられているととも
にケーブル押さえ42が螺合固定されている。前
記端子台40には前記第1の励振用コイル24、
第2の励振用コイル26、第3の励振用コイル3
6及び第4の励振用コイル38からの配線が接続
され、これら配線は該端子台40からケーブル4
4に収容されて外部に結合されるように構成され
ている。
このケーブル44は前記ケーブル押え42の略
中心を貫通するケーブル導出孔46を通じて外部
に導出され、外部に導出されると分岐ケーブル4
8及び分岐ケーブル50の二股に分岐され、その
各々は前記探傷器本体12に接続されている。
なお、前記ケーブル44はねじ孔52及びねじ
孔54に止めねじ56及び止めねじ58を螺合す
ることによつて前記ケーブル押え42に固定され
ている。
第4図は、第1〜第4の励振用コイル24,2
6,36,38の結線関係を示す図であり、図中
〜は各部の配線の接続関係を示す番号であ
り、各対応する番号どおしが接続されることを示
している。
第4図において、第1の励振用コイル24と第
2の励振用コイル26及び第3の励振用コイル3
6と第4の励振用コイル38とがそれぞれ直列に
接続され、これらが前記ケーブル44、分岐ケー
ブル48及び分岐ケーブル50を通して前記探傷
器本体12に接続されるように構成されているも
のである。
次に上述の装置によつて本発明に係る金属管の
渦流探傷方法を実施する例につき説明する。
本実施例では、化学プラントの熱交換器チユー
ブの欠陥を検出する場合をあげる。
まず、渦流探傷を行う前にチユーブの洗浄及び
エアブロー等の前処理を行う。
次に、前記プローブ10を第2図に示されるよ
うに被検金属管2であるチユーブ内に挿入し、圧
搾空気等によつてチユーブの最奥部まで挿入す
る。ついで、前記プローブ10の第1の励振用コ
イル24、第2の励振用コイル26、第3の励振
用コイル36及び第4の励振用コイル38に前記
探傷器本体12によつて励振交流電流を通じつつ
前記プローブ10を引出し、そのときのチユーブ
に生ずる渦電流の変化を前記第1〜第4の励振用
コイル24,26,36,38のインピーダンス
の変化として検出し、これを4ペンレコーダ14
に記録する。
この結果を公知の解析手法(例えば特開昭59−
75146号公報参照)によつて解析することにより、
欠陥の位置、大きさ等を求めるものである。
第5図及び第6図は、このようにして実際に渦
流探傷を行つてその結果を前記4ペンレコーダ1
4に記録したチヤートを示すものである。この例
は、熱交換器チユーブのバツフル部に存在する円
周方向に沿つて延びている割れを検出した例であ
る。
なお、第5,6図においてaは前記第3の励振
用コイル36と第4の励振用コイル38との差動
によるY軸信号、bは同じく第3の励振用コイル
36と第4の励振用コイル38との差動によるX
軸信号、cは前記第1の励振用コイル24と第2
の励振用コイル26との差動によるY軸信号、d
は同じく第1の励振用コイル24と第2の励振用
コイル26との差動によるX軸信号をそれぞれ示
すものである。
第5図及び第6図で示される例は、共にバツフ
ル部に存在する円周方向に沿つた割れが極めて明
瞭なピークとして記録され、検出されている。こ
の際、バツフル信号は消去されている。
この場合、aとcとにおけるピーク強度の違い
から割れの大小の推定もできる。
第7図は、本発明の方法により被検金属管2に
生ずる渦電流Eの状態と、被検金属管2の円周方
向に沿つて延びる割れ等の欠陥Pとを示す図であ
る。
上述の実施例にあつては、以下の利点を有す
る。
第1に、励振用コイルである第1の励振用コイ
ル24、第2の励振用コイル26、第3の励振用
コイル36及び第4の励振用コイル38の中心軸
が常に金属管2の内壁と略直交するよう即ち略半
径方向に保持されているから、これらに励振交流
電流を通ずると金属管チユーブには第7図に示さ
れるような渦電流Eが生ずる。これによつて、円
周方向に沿つて延びる欠陥Pの検出をも可能とす
る。
第2に、前記第1〜第4の励振用コイル24,
26,36及び38が第3図bに示されるような
位置関係に配置されているから、金属管の略全面
を1回の操作で探傷することが可能である。
第3に、前記第1〜第4の励振用コイル24,
26,36,38とは、それぞれ差動的に接続さ
れているから、対称的に存在する構造の変化に基
づく渦電流の変化がキヤンセルされ、ランダムに
存在する欠陥信号のみが取り出されるから、前記
実施例のようにバツフル部における欠陥をも明瞭
に検出することを可能としている。また、管板部
の割れ等の欠陥も検出することができる。
第4に、前記第1〜第4の励振用コイル24,
26,36及び38は、フエライト等の強磁性体
材料で形成されたボビン20,22,32及び3
4にそれぞれ巻回されているから励振用コイルと
被検金属管内壁との距離がプローブ10の上下、
正確には半径方向で変動すること(リフトオフ)
による検出誤差(リフトオフ信号による誤差)を
無視できる程に軽減することを可能としていると
ともに、その検出感度を極めて高いものとしてい
る。
また、前記実施例では励振用コイル24,2
6,36及び38が直接被検金属管2の内壁に接
触することなく、ボビン20,22,32及び3
4によつて一定の距離だけ離されているので、こ
れによつてもリフトオフ信号による誤差の影響を
少なくしている。
なお、前記実施例ではボビン20,22,32
及び34としてフエライト等の強磁性体の材料を
用いた例を示したが、これは例えばベークライト
のような合成樹脂でも良いことは勿論である。こ
の場合は製作等が容易であるがリフトオフ信号の
影響が大となる。
更に、前記励振用コイル24,26,36,3
8をボビン20,22,32,34を介すること
なく、直接被検金属管2の内壁に接触するように
しても良い。この場合はその分検出感度が向上す
るがリフトオフ信号の影響が大となる。
〔発明の効果〕
以上詳述したように、本発明に係る方法及び装
置は励振用コイルをその中心軸が被検金属管内壁
と略直交するような位置関係に維持しつつ探傷す
るものであるから、被検金属管の円周方向に沿つ
て延びる欠陥をも検出可能にできる効果がある。
また、励振用コイルを互いに直列に接続されて
対をなすとともに、被検金属管内壁で金属管中心
軸に直交する同一面上の異なる部位に対向するよ
うに配置された2個のコイルの組を1組以上用い
て構成しているから、バツフル信号や管板信号等
の被検金属管に対称的に存在する構造の変化に基
づく信号は消され、ランダムに存在する欠陥のみ
を明瞭に検出することができるという効果もあ
る。
従つて、バツフル部や管板部等に被検金属管の
円周方向に延びる欠陥のような従来検出すること
ができなかつた欠陥でも確実に検出することがで
きるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は第2図におけるプローブの詳細を示す
拡大断面図、第2図は本発明に係る金属管の渦流
探傷方法を実施するための装置例の全体構成を示
す図、第3図aは第1図におけるボビンに巻回さ
れた第1の励振用コイルを示す斜視図、第3図b
は第1図における第1〜第4の励振用コイルのプ
ローブの軸方向から見た位置関係を示す図、第4
図は第1図における第1〜第4の励振用コイルの
結線関係を示す図、第5図及び第6図は本発明の
方法及び装置の実施例によつて実際に渦流探傷を
行つた結果を示す図、第7図は本発明の方法及び
装置によつて渦流探傷する場合の渦電流の流れの
方向を示す図、第8図及び第9図は従来例を示す
図である。 2……被検金属管、10……プローブ、12…
…探傷器本体、14……4ペンレコーダ、20,
22,32,34……ボビン、24,26,3
6,38……第1〜第4の励振用コイル。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 互いに直列に接続されて対をなすとともにそ
    れぞれ被検金属管内壁で金属管中心軸に直交する
    同一面上の異なる部位に対向するように配置され
    た2個のコイルの組を1組以上用いて励振用コイ
    ルを構成し、この励振用コイルをその中心軸が被
    検金属管内壁と略直交するような位置関係に保持
    しつつ該金属管に対して相対的に移動し、前記コ
    イルに励振交流電流を通じて前記金属管に生ずる
    渦電流の変化を測定することにより該金属管に存
    在する欠陥を検出することを特徴とする金属管の
    渦流探傷方法。 2 特許請求の範囲第1項記載の金属管の渦流探
    傷方法において、前記2個のコイルの組は2組と
    されるとともに、これらの2組のコイルはその中
    心軸が互いに90度の角度で配置されていることを
    特徴とする金属管の渦流探傷方法。 3 特許請求の範囲第1項または第2項記載の金
    属管の渦流探傷方法において、前記励振用コイル
    はプローブ表面に接触しない位置に設けられてい
    ることを特徴とする金属管の渦流探傷方法。 4 互いに直列に接続されて対をなすとともにそ
    れぞれ被検金属管内壁で金属中心軸に直交する同
    一面上の異なる部位に対向するように配置された
    2個のコイルの組を1組以上用いて構成された励
    振用コイルを有し、このコイルの中心軸が被金属
    管内壁と略直交する位置関係を保持しつつ前記金
    属管内を軸方向に移動可能に形成されたプローブ
    と、 このプローブの前記コイルに励振交流電流に通
    ずるとともに、それによつて前記金属管に生ずる
    渦電流の変化を測定する回路手段を備えた探傷器
    本体とを含むことを特徴とする金属管の渦流探傷
    装置。 5 特許請求の範囲第4項記載の金属管の渦流探
    傷装置において、前記2個のコイルの組は2組と
    されるとともに、これらの2組のコイルはその中
    心が互いに90度の角度で配置されていることを特
    徴とする金属管の渦流探傷装置。 6 特許請求の範囲第4項または第5項記載の金
    属管の渦流探傷装置において、前記励振用コイル
    はプローブ表面に接触しない位置に設けられてい
    ることを特徴とする金属管の渦流探傷装置。
JP60105641A 1985-05-17 1985-05-17 金属管の渦流探傷方法及び装置 Granted JPS61264252A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60105641A JPS61264252A (ja) 1985-05-17 1985-05-17 金属管の渦流探傷方法及び装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60105641A JPS61264252A (ja) 1985-05-17 1985-05-17 金属管の渦流探傷方法及び装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61264252A JPS61264252A (ja) 1986-11-22
JPH0378580B2 true JPH0378580B2 (ja) 1991-12-16

Family

ID=14413079

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60105641A Granted JPS61264252A (ja) 1985-05-17 1985-05-17 金属管の渦流探傷方法及び装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS61264252A (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH075408Y2 (ja) * 1987-05-08 1995-02-08 三井石油化学工業株式会社 金属探傷用プロ−ブ
JPH02236157A (ja) * 1989-03-09 1990-09-19 Chugoku X-Ray Kk 伝熱管の渦流探傷方式

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS514392U (ja) * 1974-06-27 1976-01-13
JPS56157670U (ja) * 1980-04-23 1981-11-25

Also Published As

Publication number Publication date
JPS61264252A (ja) 1986-11-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
AU2005238857B2 (en) ID-OD discrimination sensor concept for a magnetic flux leakage inspection tool
US4107605A (en) Eddy current flaw detector utilizing plural sets of four planar coils, with the plural sets disposed in a common bridge
JP3669706B2 (ja) 磁気歪センサーを用いたパイプ及びチューブの非破壊評価
US4789827A (en) Magnetic flux leakage probe with radially offset coils for use in nondestructive testing of pipes and tubes
US7038445B2 (en) Method, system and apparatus for ferromagnetic wall monitoring
US4806863A (en) Eddy current apparatus including cylindrical coil with flux concentrator for high resolution detection of flaws in conductive objects
WO2000008458A1 (fr) Detecteur de defauts par courants de foucault
US3401332A (en) Magnetic leakage field and eddy current flaw detection system
CA2821256C (en) Broadband eddy current probe
CA2043694A1 (en) Eddy current probe, incorporating multi-bracelets of different pancake coil diameters, for detecting internal defects in ferromagnetic tubes
JPH0378580B2 (ja)
US2877406A (en) Non-destructive method and means for flaw detection
JP2004251839A (ja) 管内表面傷検査装置
US2817060A (en) Non-destructive flaw detection apparatus
JPH075408Y2 (ja) 金属探傷用プロ−ブ
JP2010054415A (ja) 管板溶接部の欠陥検査方法
KR100360978B1 (ko) 비파괴식 이중관 검사 장치
JPS5818602B2 (ja) 腐食損耗度検出方法
JPS6035887Y2 (ja) 探傷用電気抵抗探触子
JPH0634607A (ja) 渦電流探知試験装置及び渦電流探知試験方法
JPH07294488A (ja) 残留磁気測定方法
JPS6324152A (ja) 渦流探傷用プロ−ブ
JPS5920674Y2 (ja) 渦流式金属探傷法による細管検査用插入型二素子式探傷コアレスコイル頭体
JPH08278289A (ja) 強磁性管の探傷装置および探傷方法
US20090160437A1 (en) Eddy Current Probe And Method Of Manufacture Thereof