JPH037724Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH037724Y2 JPH037724Y2 JP18447185U JP18447185U JPH037724Y2 JP H037724 Y2 JPH037724 Y2 JP H037724Y2 JP 18447185 U JP18447185 U JP 18447185U JP 18447185 U JP18447185 U JP 18447185U JP H037724 Y2 JPH037724 Y2 JP H037724Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fuel chamber
- nozzle
- smoking
- lighter
- ignition
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000000446 fuel Substances 0.000 claims description 15
- 230000000391 smoking effect Effects 0.000 description 7
- 235000019504 cigarettes Nutrition 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 2
- 239000000779 smoke Substances 0.000 description 2
- 230000004800 psychological effect Effects 0.000 description 1
- 230000005586 smoking cessation Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Lighters Containing Fuel (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
この考案は節煙用のライターに関するものであ
る。
る。
従来の技術
従来から喫煙用のライターは種々のものが世に
出ているが、特に節煙を目的としたものはない。
出ているが、特に節煙を目的としたものはない。
考案が解決しようとする問題点
最近自他の健康のために禁煙の励行が国の内外
を問わず叫ばれて種々の方法が提唱され、又製造
者においてもたばこの箱に過度の喫煙を戒める注
意書を記載しているが、一旦覚えた喫煙の習慣は
改めることがきわめて困難で、心ならずも喫煙を
続けている者が案外多い。
を問わず叫ばれて種々の方法が提唱され、又製造
者においてもたばこの箱に過度の喫煙を戒める注
意書を記載しているが、一旦覚えた喫煙の習慣は
改めることがきわめて困難で、心ならずも喫煙を
続けている者が案外多い。
この点に鑑みて本考案は、完全な禁煙を達成す
ることはなくとも節煙の一助となるようなライタ
ーを得ることを目的とする。
ることはなくとも節煙の一助となるようなライタ
ーを得ることを目的とする。
問題点を解決するための手段
従つて上記の目的を達するために本考案では、
従来燃料室の片側に設けられた着火装置を、燃料
室を挟んで二組対称に設け、その一方の着火装置
のノズルのみを燃料室に連通したものである。
従来燃料室の片側に設けられた着火装置を、燃料
室を挟んで二組対称に設け、その一方の着火装置
のノズルのみを燃料室に連通したものである。
作 用
このように構成したライターでは、使用者は一
見しただけでは着火可能の側の判別がつかない。
従つてこれを無作為につかんで操作した場合の着
火率は1/2となる。
見しただけでは着火可能の側の判別がつかない。
従つてこれを無作為につかんで操作した場合の着
火率は1/2となる。
実施例
図は本考案実施例の縦断面を示す。同図で、1
は燃料室。2,2′は燃料室1を挟んでその両側
に設けられた着火装置で、両者とも同形のやすり
3,3′、発火石4,4′、レバー5,5′、ノズ
ル6,6′、火炎調節機構7,7′等を備えてい
る。従つて燃料室1に燃料が入つていない時の動
作は火花を発する点においては両者とも同じであ
る。
は燃料室。2,2′は燃料室1を挟んでその両側
に設けられた着火装置で、両者とも同形のやすり
3,3′、発火石4,4′、レバー5,5′、ノズ
ル6,6′、火炎調節機構7,7′等を備えてい
る。従つて燃料室1に燃料が入つていない時の動
作は火花を発する点においては両者とも同じであ
る。
しかしながらここで一方の着火装置、例えば着
火装置2のノズル5の末端は、燃料室1の上壁を
貫通して一端を同燃料室の燃料中に浸した燃料吸
上芯8の他端と連結しているが、着火装置2′の
ノズル5′は燃料室1とは連通していない。
火装置2のノズル5の末端は、燃料室1の上壁を
貫通して一端を同燃料室の燃料中に浸した燃料吸
上芯8の他端と連結しているが、着火装置2′の
ノズル5′は燃料室1とは連通していない。
なお、本実施例は以上のように構成されるが、
着火装置2と燃料室1とは既成のライターを使用
し、これと着火装置2′とをその両者を囲む筒状
の枠に両側から挿入固定してもよい。
着火装置2と燃料室1とは既成のライターを使用
し、これと着火装置2′とをその両者を囲む筒状
の枠に両側から挿入固定してもよい。
考案の効果
以上のように構成した本考案ライターは、着火
率が1/2であるから、これを操作して着火不能の
場合は、少なくとも普段禁煙を心掛けていてもこ
れを達成できないでいる者にはこの着火不能の瞬
間に禁煙の戒めを思い起こさせるから、その際の
煙草を火をつけずに元に戻そうとする気持ちにさ
せる心理的効果を期待することができる。
率が1/2であるから、これを操作して着火不能の
場合は、少なくとも普段禁煙を心掛けていてもこ
れを達成できないでいる者にはこの着火不能の瞬
間に禁煙の戒めを思い起こさせるから、その際の
煙草を火をつけずに元に戻そうとする気持ちにさ
せる心理的効果を期待することができる。
図は本考案一実施例の縦断面図である。
1……燃料室、2,2′……着火装置、3,
3′……やすり、4,4′……発火石、5,5′…
…レバー、6,6′……ノズル、7,7′……火炎
調節機構。
3′……やすり、4,4′……発火石、5,5′…
…レバー、6,6′……ノズル、7,7′……火炎
調節機構。
Claims (1)
- 燃料室を挟んで両側に、それぞれやすり、発火
石、ノズル、レバー等よりなる二組の着火装置を
対称に設け、一方の着火装置のノズルのみを燃料
室に連通した節煙用ライター。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18447185U JPH037724Y2 (ja) | 1985-12-02 | 1985-12-02 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18447185U JPH037724Y2 (ja) | 1985-12-02 | 1985-12-02 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6293563U JPS6293563U (ja) | 1987-06-15 |
JPH037724Y2 true JPH037724Y2 (ja) | 1991-02-26 |
Family
ID=31132176
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18447185U Expired JPH037724Y2 (ja) | 1985-12-02 | 1985-12-02 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH037724Y2 (ja) |
-
1985
- 1985-12-02 JP JP18447185U patent/JPH037724Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6293563U (ja) | 1987-06-15 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH037724Y2 (ja) | ||
US20150181932A1 (en) | Smoking Article Warning Device | |
JP3017195U (ja) | 香材料を付けたマッチ棒 | |
JPH0710620Y2 (ja) | 御神火等の保持器 | |
JP3012487U (ja) | クイックカーライター | |
GB2021926A (en) | Smoker's pipe | |
JPH0463942U (ja) | ||
KR910004914Y1 (ko) | 소화용 수조가 내장된 담배 | |
JPH02123012U (ja) | ||
CN2282776Y (zh) | 带有点火头的香烟 | |
JPH0333280Y2 (ja) | ||
JPH0213717A (ja) | シガレットライター | |
TH19996A (th) | สารผสมของเส้นใยทางโภชนาการ วิธีการเตรียมและการใช้ | |
JPH02306021A (ja) | シガレットライター | |
JPH0741254U (ja) | 燃料用豆炭点火器具 | |
TH19996EX (th) | สารผสมของเส้นใยทางโภชนาการ วิธีการเตรียมและการใช้ | |
JPS62131220U (ja) | ||
JPH02127913U (ja) | ||
JPS641273U (ja) | ||
JPS6331797U (ja) | ||
JPH02109164U (ja) | ||
JPS635215U (ja) | ||
JPS641272U (ja) | ||
JPS6149203U (ja) | ||
JPH02100035U (ja) |