JPH0375126A - パネル取付装置 - Google Patents

パネル取付装置

Info

Publication number
JPH0375126A
JPH0375126A JP21084289A JP21084289A JPH0375126A JP H0375126 A JPH0375126 A JP H0375126A JP 21084289 A JP21084289 A JP 21084289A JP 21084289 A JP21084289 A JP 21084289A JP H0375126 A JPH0375126 A JP H0375126A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
panel
prepreg sheets
mounting
connection member
attached
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP21084289A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuhisa Yamada
和久 山田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP21084289A priority Critical patent/JPH0375126A/ja
Publication of JPH0375126A publication Critical patent/JPH0375126A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的コ (産業上の利用分野) この発明は1例えば人工衛星や、宇宙基地等にかける骨
組構造体等の取付体に対してハニカム構造体のハニカム
パネル等のノlネルを取付けるのに用いられるパネル取
付装置に関する。
(従来の技術) 近午、宇宙開発の分野・にトいては、軽量化と共に、黙
膨脹の観点からアルミニウム等の金属に代って、CFR
P (Carbon Fib@r R*1nfoeed
 Plastlca)等の先端複合材料ACM (Ad
vanc@d Compost to Mat@rim
l m)を用いた構造物が開発されている。このような
構造物は、例えばハニカム構造等のノやネルを先端複合
材料製のプレプリグシートを積層して形成したクリップ
と称する結合部材を用いてトラス構造体等のノ◆イグあ
るいは他の/譬ネル等の取付体と組合わせ結合すること
によシ、その軽量化が図られている。
g4図はこのような構造物にかけるノ々ネル取付装置を
示すもので、被取付用・臂ネル1は結合部材2を介して
取付用パイf3に取付もれる。この結−合部材2は第5
図に示すように、CFRP等のプレプリダシ−42m。
2b、2e、26を多層積層して、加熱加圧成形されて
パネル結合用の第1の取付部4a及び/4イデ結合用の
第2の取付部4bが形成され、そのプリ!レダシート2
a〜2dの層間における合流部に生じる間隙には、樹脂
5が充填される。そして、この結合部材の第1及び第2
の取付部4h、4bにはそれぞれ被取付側のノセネル1
及び取付側のパイf3が接着剤を用いて接着され、ここ
に、パネル1がノ4イブ3の所定の位置に取付けられる
ところが、上記パネル取付装置では、その結合部材の構
造上、プレグリグシート2a〜2d’f(多層積層して
第1の取付部41!L及び第2の取付部2bf形成する
ために、第5図に示すようにプレグリグシート2a〜2
dの層間にかける繊維の繋がDがないために、プレグリ
グシー)Za〜2dの層間の剪断強度が弱く、大きな軸
力が付与されると、プレグリグシート2&〜2dの層間
の合流部に充填した樹脂5の部分からピーリング(引き
剥がし応力)が発生するという問題を有していた。
(発明が解決しようとする課題) 以上述べたように、従来の/4’ネル取付装置では、そ
の結合部材のプレグリグシートの層間の剪断強度が弱く
、プレグリグシートの合流部近傍にピーリングが発生し
易いという問題を有していた。
この発明は上記の事情に鑑みてなされたもので。
簡易な構成で、剪断強度の向上f:idり得るようにし
て、可及的にピーリングの発生を防止し得るようにした
パネル取付装置を提供することを目的とする。
[発明の構成コ (課題を解決するための手段) この発明は、パネルを取付体に複合材料製のプレグリグ
シートt−積層して形成した結合部材10して取付けて
なるパネル取付装置に釦いて、前記結合部材を前記プレ
グリグシートを積層して前記ノセネルに取付けられる第
1の取付部及び前記取付体に取付けられる第2の取付部
金一体的に底型し、前記第1及び第2の取付部を形成す
る前記プレグリグシートの層間を繊維の糸で縫い合わせ
て形成したものである。
(作用) 上記構成によれは、結合部材は、そのブレプリシートの
層間が繊維で縫い合わされることにより、眉間の剪断強
度が向上される。従って、結合部材のプリプレグシート
の合流部にかけるピーリングの発生が確実に防止される
(実施例) 以下、この発明の実施例について、図面を参照して詳細
に説明する。
第1図はこの発明の一実施例に係る/ぐネル取付装置を
示すもので、結合部材10は、 FRP等の先端複合材
料製の複数のプリプレグシートlo&(第2図参照)が
加熱加圧成形されて、パネル結合用の第1の取付部11
g及び取付体結合用の第2の取付部11bが形成される
。即ち、結合部材10を製作する場合は、まずグリプレ
グシート10at−1例えば図示しない金型に仮付けさ
れて所望の形状に積層し、この積層状態において、例え
ば工業用ミシン等によυ、そのプレグリグシート10a
の層間が炭素繊維、アライミド繊維等の繊維の糸12で
縫い合わされる(第2図参照)。
次に、結合部材10は、再び、上記金型(図示せず)に
装着されて加熱加圧成形され、その後、そのグリプレグ
シート10mの合流部に樹脂13が充填されて所望の形
状に製作される。これにょシ、結合部材10は、その繊
維の糸12にょb、プレグリグシー)10mの層間が拘
束されて、充分な剪断強度が確保される。
上記構成にかいて、結合部材1oは、その第1の取付部
11mがノクネル14に接着剤を用いて接着されると共
に、その第2の取付部11bが構造物を構成する取付体
、例えばノ4イ7a15に接着剤を用いて接着され、こ
れらノ寺ネル14及びパイプ15間に取付けられる。そ
して、結合部材1oは、大きな軸力が付与されると、グ
リプレグシート10mの層間を拘束する繊維の糸12に
ょシ、その眉間に付与される剪断力が抑制されてブレグ
リダシ−)217mの合流部の樹脂13部分のピーリン
グの発生が阻止される。
なお、上記パネル14としては、ハニカム構造のハニカ
ムサンドイッチパネル及び金属製パネル等の各種材料製
のものが適用可能であシ、その、p4イグ15に釦いて
も複合材料製・やイブ及び金属製ノ9イデ等の各種材料
製のものが適用可能であんこのように、上記ノソネル取
付装置は、複数のプレプリグシート10mを積層してパ
ネル14に取付けられる第1の取付部JJm及びパイプ
15に取付けられる第2の取付部11bf一体的に成型
し、これら第1及び第2の取付部11h、Jlbを形成
するプレグリグシー110mの層間を繊維の糸12で縫
い合わせた結合部材10を用いて/ぞネル14及び/ぞ
イf15の取付けを行うように構成した。これによれば
、結合部材10のプレプリグシート10aの層間が繊維
の糸12で縫い合わされていることにより、層間の剪断
強度が向上されるために、結合部材10のプレデリグシ
ートIO&の合流部の樹脂13部分に釦けるビーりング
の発生が確実に防止される。
また、上記実施例では、結合部材10を被取付体として
パイプ15に適用した場合で説明したが。
これに限ることなく1例えば第3図に示すようにノJ?
ネル14をパネル16に取付けるように構成することも
可能である。即ち、結合部材10として。
前述したようにパネル14に取付けられる第1の取付部
11aと共に、パネル16を取付ける平面状の第2の取
付部11cf形成することにより、・ゼネル14とパネ
ル16t−取付けるように構成するものである。なか、
第3図中にかいて、前記第1−と同一部分については、
同一符号を付して。
その説明を省略する。
よって、この発明は上記実施例に限ることなく。
その他、この発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の変形
を実施し得ることは勿論のことである。
[発明の効果] 以上詳述したように、この発明によれば、簡易な構成で
、剪断強度の向上t−IW!D得るようにして、可及的
にピーりングの発生全防止し得るようにした/4’ネル
取付装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1−はこの発明の一実施例に係るパネル取付装置を示
す構成図、第2図は第1図の結合部材を取付して示す斜
視図、第3図はこの発明の他の実施例を示す構成図、第
4図及び第5図はそれぞれ従来のノセネル取付装置の問
題点を説明するために示した図である。 J O・・・結合部材、11 m ・・・第1の取付部
、 Ilb。 11c・・・第2の取付部%J2・・・繊維の糸、13
・・・樹脂、14.16・・・/9ネル、15・・・−
臂イブ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 パネルを取付体に複合材料製のプレプリグシートを積層
    して形成した結合部材を介して取付けてなるパネル取付
    装置において、 前記結合部材を前記プレプリグシートを積層して前記パ
    ネルに取付けられる第1の取付部及び前記取付体に取付
    けられる第2の取付部を一体的に成型し、前記第1及び
    第2の取付部を形成する前記プレプリグシートの層間を
    繊維の糸で縫い合わせて形成したことを特徴とするパネ
    ル取付装置。
JP21084289A 1989-08-16 1989-08-16 パネル取付装置 Pending JPH0375126A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21084289A JPH0375126A (ja) 1989-08-16 1989-08-16 パネル取付装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21084289A JPH0375126A (ja) 1989-08-16 1989-08-16 パネル取付装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0375126A true JPH0375126A (ja) 1991-03-29

Family

ID=16596015

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP21084289A Pending JPH0375126A (ja) 1989-08-16 1989-08-16 パネル取付装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0375126A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2986220B2 (ja) 複合構造内に部材を挿入するためのシステム
US5827383A (en) Stiffener reinforced assembly and method of manufacturing same
US5972524A (en) Double lap joint with welded Z-pins
US7138028B2 (en) Vacuum assisted resin transfer method for co-bonding composite laminate structures
US4786343A (en) Method of making delamination resistant composites
US4966802A (en) Composites made of fiber reinforced resin elements joined by adhesive
JP2007015385A (ja) 複合ハニカムサンドイッチ構造
US20030019567A1 (en) Vacuum assisted resin transfer method for co-bonding composite laminate structures
US20030000641A1 (en) Adhesive-infused 3-D woven textile preforms for structural joints
JP3997047B2 (ja) スキンと圧力隔壁の接合構造体
AU2002252320A1 (en) Adhesive-infused 3-D woven textile preforms for structural joints
JP2008207523A (ja) X線カセッテ用パネル
CN108029213A (zh) 壳体
EP1420939A1 (en) Co-cured joint with z-pins
US20110236620A1 (en) Fibre reinforced composite
JP2015145124A (ja) 複合材構造
JPH0375126A (ja) パネル取付装置
WO2000009321A1 (en) Composite material construction
KR20010079641A (ko) 대중 운송 차량쉘
JP6313973B2 (ja) 積層構造体およびその製造方法
JP2004155157A (ja) 複合材継手
GB2475379A (en) A splice seam
JPH10258471A (ja) 積層型複合材構造体及びその製作方法
JPS59133042A (ja) 繊維強化複合積層材及びその製造法
JP2001021081A (ja) Ptfe製フレキシブルジョイント用筒体