JPH10258471A - 積層型複合材構造体及びその製作方法 - Google Patents

積層型複合材構造体及びその製作方法

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JPH10258471A
JPH10258471A JP9066249A JP6624997A JPH10258471A JP H10258471 A JPH10258471 A JP H10258471A JP 9066249 A JP9066249 A JP 9066249A JP 6624997 A JP6624997 A JP 6624997A JP H10258471 A JPH10258471 A JP H10258471A
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JP
Japan
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laminated
shape
joining
sheet
frp
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JP9066249A
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Norihiro Nagai
謙宏 長井
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来のものに比べて層間強度の優れた低コス
トの積層型複合材構造体とその製作方法を実現する。 【解決手段】 複数枚のプリプレグシート6を積層して
所定の構造体形状を形成し、この積層されたプリプレグ
シート6に両端部に所定の変形形状が記憶された形状記
憶合金製の接合ピン1を刺し込んだ後、加熱してプリプ
レグシート6を硬化させるとともに接合ピン1の両端部
を所定の変形形状に変形させて積層型複合材構造体を製
作するものとする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、航空機や宇宙機器
等に適用される積層型複合材構造体及びその製作方法に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来の航空機や宇宙機器等において、そ
の構造部材としては、軽量化や耐久性に対する厳しい要
求から、近年、比強度や比剛性に優れた高分子系繊維強
化型複合材(以下、FRPとする:Fiber Reinforced P
lastic)が多用化されており、その中でも、面内方向に
ついて強度や剛性等に関し優れた材料特性を示す積層型
複合材が主流を占めるようになっている。
【0003】これは、一方向に繊維を強化したシート状
の薄い素材(プリプレグシート)を、図4に示すように
繊維の強化方向を制御しながら半硬化状態の高分子樹脂
に何枚も積層した後、加熱硬化させて形成されたもので
ある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の積層型FRP
は、前記のように、繊維で強化された面内方向について
優れた材料特性を示すものであった。
【0005】しかしながら、この積層型FRPは、積層
方向が樹脂のみにより接合されているため、この方向は
面内方向と比較して特に強度の面で大きく劣るという課
題があった。
【0006】したがって、その適用範囲が層間に大きな
荷重が生じない部位(薄肉構造部位や耐衝撃性に対する
要求の低い部位)に制限されることとなり、複雑な形状
のものを一体成形できることがFRP活用の利点の1つ
であるが、これを実施する上で制約を受けていた。
【0007】積層型FRPのこうした弱点を解決すべ
く、層間を繊維で縫い合わせたスティッチングや、繊維
を立体的に配向させた織物型のFRPも製作されている
が、製作コストが増大すること、適用範囲が限定される
こと、設計自由度が小さくなること、製作面の技術的な
困難さを伴うこと等の課題があった。
【0008】本発明は、上記の従来の積層型FRPが持
つ課題を解決し、層間強度が優れ、低コストで製作する
ことができる積層型複合材構造体及びその製作方法を提
供しようとするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】
(1)請求項1に記載の発明に係る積層型複合材構造体
は、積層された複数枚のシート状FRP、および同複数
枚のシート状FRPにまたがって刺し込まれ加熱により
両端部が所定の形状に変形した形状記憶合金製の接合ピ
ンにより形成されたことを特徴としている。
【0010】上記において、プリプレグシートを硬化さ
せてシート状FRPとするために加熱すると、同時に接
合ピンも加熱され、接合ピンはその両端部が積層された
プリプレグシートの強化繊維を巻き込みながら、予め記
憶した所定の変形形状に変形する。
【0011】上記接合ピンは、樹脂の硬化により温度降
下後も上記変形形状が保たれ、接合ピンは積層されたF
RPの強化繊維を巻き込んだ状態でFRPの内部に固定
されるため、FRPの層間強度の向上に寄与する。
【0012】(2)請求項2に記載の発明に係る積層型
複合材構造体の製作方法は、複数枚のプリプレグシート
を積層して所定の構造体形状を形成し、予め加熱により
両端部に所定の変形形状が記憶された非可逆形状記憶合
金製の直線状の接合ピンを上記複数枚が積層されたプリ
プレグシートに刺し込んだ後、プリプレグシートと接合
ピンを加熱してプリプレグシートを硬化させるとともに
接合ピンの両端部を所定の変形形状に変形させ、構造体
を製作することを特徴としている。
【0013】上記のように、積層されたプリプレグシー
トに接合ピンを刺し込み、プリプレグシートとともに接
合ピンを加熱することにより、上記発明(1)に記載の
構造体を製作することができるため、本発明の製作方法
により層間強度の優れた積層型複合材構造体の製作が可
能となる。
【0014】(3)請求項3に記載の発明は、請求項1
及び2に記載の積層型複合材構造体及びその製作方法に
おいて、接合ピンが非可逆形状記憶合金製であることを
特徴としている。
【0015】本発明においては、接合ピンを加熱するこ
とにより、その両端部を予め記憶させた所定の変形形状
とした後は、接合ピンは温度が降下しても元の形状に戻
ろうとしないため、FRPの層間を剥離させる働きを全
く行わず、上記発明(1),(2)の場合に比べて一層
の層間強度の向上が可能となる。
【0016】
【発明の実施の形態】本発明の実施の第1形態に係る積
層型複合材構造体について、図1(a),(b)により
説明する。なお、本実施形態は、垂直負荷を受ける面外
直交ラグジョイント部に適用された場合である。
【0017】図1(a),(b)に示す本実施形態に係
る構造体は、ベース板部4を形成するシート状FRP
2、同シート状FRP2に一部が積層され他部が上記ベ
ース板部4に直角のリブ部5を形成するシート状FRP
3、および上記ベース板部4とリブ部5の結合部のシー
ト状FRP2,3に刺し込まれ加熱によりフック状に変
形した形状記憶合金製の接合ピン1を備えている。
【0018】なお、上記シート状FRP2,3は、半硬
化状態の高分子樹脂に繊維を一方向に配向した素材であ
るプリプレグシートを加熱することにより硬化させたも
のである。
【0019】また、上記接合ピン1に用いる形状記憶合
金としては、例えばNi−Ti合金やCn−Zn−Al
合金等があり、Ni−Ti合金の場合、図1(b)中に
実線で示すように接合ピン1の両端部をフック状として
約500℃に保持することによりこの形状を記憶させる
ことができる。
【0020】この接合ピン1は、構造体への配設前の常
温時には、図1(b)中に破線で示すように直線状に伸
ばしておくものであり、これをプリプレグシート6に刺
し込んだ後、予め記憶させた形状に変形させるための加
熱温度は適宜調節できるものである。
【0021】次に、本実施形態に係る積層型複合材構造
体の製作方法について、図1(a),(b),(c)に
より説明する。本製作方法においては、まず、形状記憶
合金製の接合ピン1の両端部をフック状に変形させて加
熱し、この形状を接合ピン1に記憶させ、常温として直
線状に伸ばす。
【0022】次に、プリプレグシート6を積層して図1
(a)に示す構造体を形成した後、ベース板部4とリブ
部5の結合部の積層されたプリプレグシート6に上記直
線状の接合ピン1を刺し込む。
【0023】この状態で上記プリプレグシート6と接合
ピン1を加熱することにより、プリプレグシート6を硬
化させ、また、接合ピン1をフック状に変形させ、図1
(a)に示す構造体の製作を完了する。なお、上記構造
体の加熱は、高温硬化型エポキシ樹脂の場合、177℃
まで加熱する。
【0024】上記において、プリプレグシート6に刺し
込まれた接合ピン1は、加熱によりあらかじめ記憶した
フック形状に先端部が変形するが、このとき、端部近傍
に存在する積層されたプリプレグシート6の強化繊維7
を巻き込むことができる。両端部が強化繊維7を巻き込
んだ接合ピン1は、樹脂の硬化により構造体の温度硬化
後も接合ピン1のフック形状は保たれ、FRPの内部で
固定される。
【0025】そのため、積層されたシート状FRPの強
化繊維7どうしが接合ピン1を介して連結され、荷重の
伝達が可能となり、従来は剥離を生じやすかった部位の
層間強度の向上が可能となった。
【0026】なお、上記接合ピン1の断面形状は、変形
時における摩擦の少ない円形が適切であり、両端部はプ
リプレグシート6に刺し込み易いように針先状とするの
がよい。
【0027】また、本実施形態における層間強度の向上
度合については、接合ピン1の材質、寸法、および本数
に依存するが、例えばNi−Ti合金を用いた場合、引
張強度は96Kgf/mm2 あるため、この値に接合ピン1の
断面積と本数を乗じた分の層間強度の向上が期待でき
る。
【0028】次に、本発明の実施の第2形態に係る積層
型複合材構造体について、図2により説明する。なお、
本実施形態は、せん断負荷を受ける面外斜向ラグジョイ
ント部に適用した場合である。
【0029】図2に示す本実施形態は、面外にかかるせ
ん断荷重の方向に合わせて接合ピン1を斜向させて配置
するものとし、第1実施形態の場合と同様に、従来の構
造体の場合、負荷によりリブ部5とベース板部4の結合
部近傍で層間が剥離するために、高強度が期待できなか
った部位について、層間強度の向上を可能としたもので
ある。
【0030】なお、上記第1,第2実施形態において
は、両端部が同方向に曲がる接合ピンを用いているが、
先端部の曲がる方向は、強化繊維の積層パターンに合わ
せて、図3に示した種々のタイプから最も効果的なもの
を選択することができる。
【0031】また、上記第1,第2実施形態において
は、形状記憶合金製の接合ピンを用いているが、これを
非可逆形状記憶合金製とすることもでき、この場合に
は、プリプレグシートを硬化させるための加熱後の温度
降下時に、接合ピンは元の状態に戻ろうとする働きを全
く行わないため、FRPの層間強度を一層高めることが
できる。
【0032】
【発明の効果】本発明の積層型複合材構造体及びその製
作方法においては、複数枚のプリプレグシートを積層し
て所定の構造体形状を形成し、この積層されたプリプレ
グシートに両端部に所定の変形形状が記憶された形状記
憶合金製の接合ピンを刺し込んだ後、加熱してプリプレ
グシートを硬化させるとともに接合ピンの両端部を所定
の変形形状に変形させて構造体を製作するものとしたこ
とによって、接合ピンの両端部は加熱による変形時に積
層されたプリプレグシートの強化繊維を巻き込み、温度
降下時には変形形状を維持しながら複合材内に固定され
るため、接合ピンがFRPの層間強度の向上に寄与し、
従来の構造体に比べて低コストで層間強度の向上を図る
ことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の第1形態の説明図で、(a)は
積層型複合材構造体の斜視図、(b)は接合ピンの側面
図、(c)は製作手順の説明図である。
【図2】本発明の実施の第2形態の説明図である。
【図3】本発明の実施の第1,第2形態に係る接合ピン
の説明図で、(a)は同方向単フック、(b)は異方向
単フック、(c)は2重フック、(d)は多重フックの
説明図である。
【図4】従来の積層型複合材構造体の説明図である。
【符号の説明】
1 接合ピン 2,3 シート状FRP 4 ベース板部 5 リブ部 6 プリプレグシート 7 強化繊維

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 積層された複数枚のシート状繊維強化プ
    ラスチック、および同複数枚のシート状繊維強化プラス
    チックにまたがって刺し込まれ加熱により両端部が所定
    の形状に変形した形状記憶合金製の接合ピンにより形成
    されたことを特徴とする積層型複合材構造体。
  2. 【請求項2】 複数枚のプリプレグシートを積層して所
    定の構造体形状を形成し、予め加熱により両端部に所定
    の変形形状が記憶された形状記憶合金製の直線状の接合
    ピンを上記複数枚が積層されたプリプレグシートに刺し
    込んだ後、プリプレグシートと接合ピンを加熱してプリ
    プレグシートを硬化させるとともに接合ピンの両端部を
    所定の変形形状に変形させ、構造体を製作することを特
    徴とする積層型複合材構造体の製作方法。
  3. 【請求項3】 請求項1及び2に記載の積層型複合材構
    造体及びその製作方法において、接合ピンが非可逆形状
    記憶合金製であることを特徴とする積層型複合材構造体
    及びその製作方法。
JP9066249A 1997-03-19 1997-03-19 積層型複合材構造体及びその製作方法 Withdrawn JPH10258471A (ja)

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Cited By (6)

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