JPH0374959B2 - - Google Patents

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JPH0374959B2
JPH0374959B2 JP59194244A JP19424484A JPH0374959B2 JP H0374959 B2 JPH0374959 B2 JP H0374959B2 JP 59194244 A JP59194244 A JP 59194244A JP 19424484 A JP19424484 A JP 19424484A JP H0374959 B2 JPH0374959 B2 JP H0374959B2
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powder
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E30/00Energy generation of nuclear origin
    • Y02E30/30Nuclear fission reactors

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  • Manufacture Of Metal Powder And Suspensions Thereof (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
(産業分野) 本発明は核燃料ペレツト製造用の安定な二酸化
ウラン・酸化ガドリニウム混合粉末の製造方法に
関する、 (従来技術とその問題点) 核燃料は原子炉に装荷されてから約3年間使用
される。使用期間が長くなるほど、原子炉の運転
効率は向上する。長期間使用に耐える燃料は高燃
焼度の性能を持つていなければならない。すなわ
ち、核分裂性のU−235の濃度を高くすることが
必要であり、この場合、余剰反応度を運転サイク
ル初期に吸収するための可燃性中性子吸収体(可
燃性中性子毒物質、以下可燃毒物という)が使用
されている。可燃毒物の例としては現在ホウケイ
酸ガラスが使用されているが、使用後の廃棄物と
して累積してくる。 そのため、ホウケイ酸ガラスに代つて、別の可
燃毒物であるガドリニウムの酸化物を核燃料中に
分散混合した燃料として原子炉に使用し、その後
の使用済燃料の再処理の際に可燃毒物も同時に処
理してしまうことが現実的な方法である。 従来の可燃毒物を添加した核燃料として開発さ
れたものの一つに、酸化ガドリニウム(Gd2O3
を含有する二酸化ウラン(UO2)核燃料ペレツト
がある。この核燃料ペレツトを製造するための二
酸化ウランと酸化ガドリニウムとの混合粉末を製
造する方法としては従来次の二方法がある。 (1) 粉末混合法 この方法は二酸化ウラン粉末と酸化ガドリニ
ウム粉末とを機械的に混合し、高温で焼結して
UO2−Gd2O3固溶体を作りペレツトとする方法
である。 (2) 沈殿還元法 この方法は酸化ガドリニウムと酸化ウランを
溶解・沈殿させて均一に混合し、この沈殿物を
焙焼還元してUO2−Gd2O3粉末とし、これを加
圧成形後、焼結してペレツトとする方法であ
る。この沈殿還元法を利用したものには次の如
きものがある。 (a) 和田及びその他,英国原子エネルギー委員
会主催の協議会資料(1973)63.1〜63.3
(Wada et al.,BNES Conf.,(1973)63.1
〜63.3) (b) 福島及びその他,核物質ジヤーナル.105
(1982)201 (Fukuhima et al.,J.Nucl.Mat.,105
(1982)201) これらは、いずれにおいてもペレツトを作製し
て、その物理的性質の測定が行われているが、次
の問題点がある。 (問題点) (イ) 上記2件の論文ではペレツト製造用の安定な
UO2−Gd2O3混合粉末を製造することが目的で
ないため、(U+Gd)濃度、液温についての記
述がなく、それらの値が変われば、焼結還元後
のUO2−Gd2O3粉末が室温空気中で酸化する恐
れがある。 (ロ) ペレツトの工業的規模での製造ができるか不
明である。 一方、沈殿還元法の別の利用方法が、特公昭47
−36634号公報に開示されているが、UO2
Gd2O3の混合を均一にすることが目的であるた
め、次のごとき問題点がある。 (問題点) (イ) 焙焼還元後のUO2−Gd2O3混合粉末が室温空
気中で酸化することなくペレツト製造粉末とし
て直接利用できるか不明である。 (ロ) 実施例で示される量をスケールアツプし、ペ
レツトを工業的規模で製造できるか不明であ
る。 (ハ) PH条件と焙焼温度条件とを設定しただけでは
ペレツト製造に使用するための、空気中で安定
な混合粉末は得られない。 (本発明の目的) 本発明は上記の沈殿還元法の改良により、上記
の問題点を解決し、直接ペレツト製造用粉末とし
て使用できる、空気中で酸化しない安定なUO2
Gd2O3粉末の製造を可能ならしめる方法を提供す
ることを目的とするものである。 (本発明の構成) すなわち、本発明によれば、ウラン及びガドリ
ニウムを含有する硝酸水溶液において、(U+
Gd)濃度を60g/〜110g/の範囲とすると
共に液温を50℃以上とし、アンモニアを加えてPH
8.0以上として沈殿物を生ぜしめ、次いで該沈殿
物を別、乾燥後、空気または/および窒素ガス
中で550℃以上で焙焼し、さらに水素又は水素を
含む還元ガス雰囲気で550℃以上の温度で還元す
ることを特徴とする核燃料ペレツト製造用の二酸
化ウラン・酸化ガドリニウム混合粉末の製造方
法、が得られる。 本発明は、以上のように、上記沈殿還元法の改
良発明であり、ウラン及びガドリニウム化合物を
溶解、沈殿させ、該沈殿物を焙焼、還元して得た
UO2−Gd2O3混合粉末は均一に混合されているだ
けでなく、ペレツト製造工程中でも酸化すること
なく安定でかつ遊離Gd2O3の存在しないペレツト
の製造を可能ならしめるUO2−Gd2O3混合粉末の
製造方法である。 上記焙焼還元後のUO2−Gd2O3混合粉末の安定
性は沈殿生成条件に大きく左右される。そのため
に、安定なUO2−Gd2O3混合粉末を製造するため
の沈殿物としては、 (1) 焙焼還元後のUO2−Gd2O3混合粉末が酸化さ
れないために、ウランの沈殿粒子がある程度大
きいことが必要である。 (2) 所定濃度のGd2O3入りUO2ペレツトを製造す
るためには、ウランとガドリニウム成分を完全
に沈殿させ、かつ焙焼還元における灼熱減量が
少ないことが必要であり、更に該ペレツト製造
のためには、焼結性がよく、空気中で酸化され
ない安定なUO2−Gd2O3粉末であることも必要
である。 (3) さらに、生産規模に実用化するためには、ウ
ランとガドリニウムの実験取扱量を少量でな
く、ある程度多くすることが必要である。 以上の諸点に着目し、種々研究した結果、本発
明を達成するにいたつたのである。 次に、本発明により、UO2−Gd2O3混合粉末を
製造した結果を以下に示す。 (1) ウランとガドリニウムの沈殿条件による焙焼
還元後のUO2−Gd2O3混合粉末の安定性につい
て。 ガドリニウム入りUO2燃料ペレツト、すなわ
ち(U+Gd)O2中のガドリニウム含有量が
Gd2O3として6.00重量%になるように、U3O8
Gd2O3を所定量秤量後硝酸に溶解し、次いでア
ンモニアを加え、(NH42U2O7とGd(OH)3
よりなる沈殿物を生成した。添加するアンモニ
アはアンモニヤ水でも、またアンモニヤガスで
もよい。溶解液の(U+Gd)濃度と液温を変
えた条件で生成した沈殿物を別、乾燥し、焙
焼還元して得たUO2−Gd2O3混合粉末の安定性
を表1に示す。表1の試料No.4からNo.7及びNo.
9の各UO2−Gd2O3混合粉末に対し各々65〜
125個のペレツト製造に供したが、すべてペレ
ツト製造工程中酸化されることなく安定であつ
た。また、得られたペレツトのガドリニウムの
均一性をASTM−C968(1983)法のカラーエツ
チングによる金相観察によつて調べたが、固溶
していない遊離Gd2O3はなく、製品ペレツトと
して良好であつた。 以上の結果から、溶液中の(U+Gd)濃度
及び溶解液温が安定な混合粉末を製造する上で
重要なフアクターであることが確認された。す
なわち、溶解液温が50℃以上でかつ(U+Gd)
濃度が60g/〜110g/の範囲で作製した
沈殿物はウラン粉末がある程度大きく、焙焼還
元後も安定なUO2−Gd2O3混合粉末であり、直
接ペレツト製造用粉末として使用し得ることが
判明した。さらに、(U+Gd)濃度が60g/
未満では取扱量が少量すぎて、大量生産には適
さないため、工業上利用することができない。
【表】 (2) ウランとガドリニウムの組成比の安定性につ
いて。 Gd2O3を硝酸に溶解し、それにNH3水を添加
してPHを6.6から9まで変化させ、水酸化ガド
リニウムとして沈殿させ、No.2の定性紙で
別したとき、液中に移行したガドリニウムの
損失量とPHの関係を示したのが表2である。 損失量は出発原料Gd2O3のガドリニウム量に
対する液に移行したガドリニウム量を重量%
で示している。
【表】
【表】 表2から損失量を0.1%以下にするためには
PH8.0以上で十分であることが判明した。 ウランとガドリニウムの組成比は出発原料の
所定量秤量した初期組成比の設定から溶解,沈
殿等以降最終のペレツト製造まで一貫して変化
しないことが必要である。そのためには、溶解
したウランとガドリニウムを完全に沈殿別す
ること及び沈殿粉末を焙焼還元するときの高温
での灼熱減量を防ぐことが必要である。焙焼還
元において、ウラン沈殿物(NH42U2O7は焙
焼時に350〜550℃でUO3になり、550℃以上で
U3O8となり、次に還元雰囲気でUO2となる。
これに対し、ガドリニウムの沈殿物Gd(OH)3
は焙焼時に550℃以上ではGd2O3となり、還元
によつてもGd2O3と変化しない。焙焼還元温度
が高いと、粉末である沈殿物の分解時の散逸と
蒸発による灼熱減量が大きく、ウランとガドリ
ニウムの組成比が変わる恐れがあり、また得ら
れた粉末は高密度の粗粒となり、焼結性が悪く
なる。一方、焙焼還元温度が低いと、焼結性の
よい粉末となるが、空気中で酸化する不安定な
粉末となる。 以上の観点から、溶解からペレツト製造ま
で、一貫した実験を行い組成比の変化と焼結性
との関係を調べた。表1の試料No.5で示す溶解
液にNH3水を加え、PH8.3で沈殿させ、表1の
760℃で焙焼還元して得たUO2−Gd2O3混合粉
末のウランとガドリニウムの重量組成比は初期
組成比15.87に対し、15.87±0.4%以内で一致し
て問題はなかつた。また、このUO2−Gd2O3
合粉末中のN含有量の分析結果は10ppm以下で
あり、これまた問題はなかつた。この混合粉末
を加圧成形し、1750℃,5hr,H2ガス中で焼結
して作製したペレツトではウランとガドリニウ
ムの組成比は初期組成比の0.4%以内で一致し、
かつ焼結性がよく、製品として問題のない密度
のペレツトであつた。 さらに、該ペレツト中の製品仕様上規定され
ている不純物量も、分析結果、規定量以下であ
り、問題はなかつた。 また、表1の試料No.4,6,7,9のUO2
Gd2O3混合粉末を使用してペレツトを製造した
が、粉末の焼結性はよく、また各ペレツト中の
ウランとガドリニウムの組成比は0.3%以内で
初期組成比と一致して問題はなかつた。 上記全体の結果から、焙焼還元温度はウラン
とガドリニウムの組成比の変動をさけかつ焼結
性のよいUO2−Gd2O3混合粉末を得るために、
あまり高温でない800℃未満がよく、一方空気
中及びペレツト製造工程中でも酸化しない安定
なUO2−Gd2O3混合粉末を得るには、焙焼還元
温度はウラン沈殿物が焙焼時にUO3からU3O8
となる550℃以上が必要である。焙焼は酸素ガ
スまたは/および窒素ガスよりなる酸化性雰囲
気内で、また還元は水素ガスを主体とする還元
性雰囲気内で行うことにより、所要のUO2
Gd2O3混合粉末を得ることができる。 (3) ウランとガドリニウムの実験取扱量について ウランとガドリニウムの実験取扱量をビーカ
テスト量でなく、溶解槽7.6、沈殿槽25を
設置し、U3O8974.4g,Gd2O360.0gを使用し、
溶解、沈殿以降ペレツト製造でも一貫して実験
を行つた。製造されたペレツトは製品ペレツト
として支障のないものであり、さらに装置を実
用化のためにスケールアツプしても、問題はな
いと思われる。次に、本発明を実施例によつて
具体的に説明するが、以下の実施例が本発明の
範囲を限定するものではない。 実施例 ガドリニウム入りUO2ペレツト中のガドリニウ
ムの含有量がGd2O3濃度として6.00wt%になるよ
うに、十分乾燥したU3O8を974.4g,Gd2O3
60.0g秤量し、これらを硝酸に溶解し、蒸留水を
加えて(U+Gd)濃度で83g/とした。 この溶液を51.5℃に昇温し、撹拌しながらNH3
水を加えPH8.3で(NH42U2O7とGd(OH)3とより
なる沈殿物を作り、該沈殿物を別し、次いで
150℃、16時間乾燥した後、窒素ガス中で760℃、
3時間焙焼し雰囲気ガスを水素ガスに切り換え、
1.5時間還元してUO2−Gd2O3混合粉末を得た。 (本発明の効果) 本発明は以上の構成をとることによつて、次の
効果が得られる。 (1) 得られたUO2−Gd2O3混合粉末を使用し、通
常のペレツト製造工程と同じ方法で酸化ガドリ
ニウム入りの二酸化ウランペレツトを作製した
が、該混合粉末は製造工程中安定でペレツト製
造にそのまま直接使用できる粉末であつた。 (2) 作製したペレツトでは製品仕様上主要なGd
均一性は遊離ガドリニア(Gd2O3)もなく良好
でまたC,N等その他の不純物の含有量も問題
とならなかつた。 (3) ペレツト中のGd2O3濃度も製品仕様範囲に納
まる結果が得られ、ウランとガドリニウム成分
の一方の成分のみが全製造工程中損失すること
がなかつた。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 ウラン及びガドリニウムを含有する硝酸水溶
    液において、(U+Gd)濃度を60g/〜110
    g/の範囲とすると共に液温を50℃以上とし、
    アンモニアを加えてPH8.0以上として沈殿物を生
    ぜしめ、次いで該沈殿物を別、乾燥後、空気ま
    たは/および窒素ガス中で550℃以上の温度で焙
    焼し、さらに水素又は水素を含む還元ガス中で
    550℃以上の温度で還元することを特徴とする核
    燃料ペレツト製造用の二酸化ウラン・酸化ガドリ
    ニウム混合粉末の製造方法。
JP59194244A 1984-09-17 1984-09-17 核燃料ペレツト製造用の二酸化ウラン・酸化ガドリニウム混合粉末の製造方法 Granted JPS6173803A (ja)

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