JPH037471U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図ａ，ｂは、それぞれ、可動ジヨー締付機
構を備えた従来の万力を示す部分切欠断面図及び
右側面図であり、第２図ａ，ｂは、同様に、それ
ぞれ他の従来例を示す部分切欠断面図及び右側面
図である。第３図ａ，ｂは、それぞれ、本考案の
一実施例を示す平面図及びその右側面図であり、
第４図及び第５図は、それぞれ、第３図ａにおけ
る−断面及び−断面説明図であり、第６
図は、第５図の万力にて所定の物体をクランプし
ている状態を示す部分断面説明図であり、また、
第７図ａ，ｂは、それぞれ、本考案の他の実施例
を示す平面図及びその右側面図であり、第８図及
び第９図は、第７図ａの−断面及び−断
面説明図であり、第１０図は、第９図の万力にて
所定の物体をクランプしている状態を示す部分断
面説明図である。 ２，３０，５４，８０……万力、６，３６……
固定ジヨー、８，３５……スライド面、１２，４
０，５６，８２……可動ジヨー、１６，２２……
ボルト、１８……固定ブロツク、３８，４２，８
４……口金、４４，６０……メネジ部材、５０…
…スピンドル、６８，９０……間隙、７０，９２
……凹所、７４，９４……板バネ。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 万力本体に設けられた固定ジヨーに対して、該
   万力本体の上面にスライド自在に配した可動ジヨ
   ーをスライドさせ、それら固定ジヨーと可動ジヨ
   ーとの間において所定の物体をクランプせしめる
   ようにした万力において、 該万力本体のスライド面と該可動ジヨーとの間
   に弾性体を介装せしめて、該可動ジヨーを所定量
   浮き上がらせた状態において該可動ジヨーがスラ
   イドし得るように為すと共に、該可動ジヨーにそ
   の前進方向斜め下方の押圧力を作用せしめる押下
   機構を設けて、該押下機構による斜め下方の押圧
   力の作用に従つて前記可動ジヨーが前進させられ
   つつ、前記弾性体による浮上力に抗して押し下げ
   られるようにしたことを特徴とする万力。