JPH0374355U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図ａは本考案の一実施例を示す主要部の断
面図、同図ｂは第１、第２のＯリング及び感応膜
の斜視図、第２図ないし第４図はそれぞれ第１な
いし第３の従来技術を示す主要部の断面図である
。 １……支持管、１ａ……フランジ、１ｂ……Ｏ
リング係止壁、３……感応膜、３ａ……支持部、
３ｂ……接液部、５……感応膜押えキヤツプ、５
ａ……開口縁部、６Ａ，６Ｂ……Ｏリング、２０
……内部電極、４０……内部液。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 被検液に浸漬され、かつ、内部電極及び内部液
   が収容された支持管の下端部に特定イオンに感応
   する感応膜が配置されてなるイオン電極において
   、 前記支持管の下端部に取付けられ、かつ下端部
   に開口縁部が形成された感応膜押えキヤツプと、 耐薬品性のある材料にて形成された第１及び第
   ２の環状シール部材と、 前記感応膜押えキヤツプの内部に収容される平
   板状の支持部、及びこの支持部に連設されて前記
   開口縁部から下端面が露出され、かつ、平面形状
   が前記支持部よりも小さい平板状の接液部からな
   り、前記感応膜押えキヤツプ内に接着固定される
   感応膜とを備え、 前記支持管の下端部と前記支持部上面との間、
   及び、前記支持部下面と前記開口縁部の内面との
   間に前記第１及び第２の環状シール部材をそれぞ
   れ介在させて、前記感応膜を前記支持管の下端部
   及び開口縁部の内面により圧接挾持したことを特
   徴とするイオン電極。