JPH0373766U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の一実施例を示す半裁断面図、
第２図は他の実施例を示す半裁断面図、第３図は
従来構造を示す半裁断面図、第４図は同じくベロ
ー型パツキンが移動した状態の半裁断面図である
。 １Ａ……密封空間側のメカニカルシール、１Ｂ
……反密封空間側のメカニカルシール、２……固
定環、４……回転環、５……ベロー型パツキン、
５ａ……内径筒状部、５ａ′……後端面、７……
ドライブリング、７ａ……後端面、９Ａ，９Ｂ…
…ハウジング端壁、１０……シヤフト、１１……
金属環、１１ｂ……鍔部、Ａ……密封空間、Ｂ…
…反密封空間、Ｃ……シールボツクス。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 密封空間と反密封空間との間に形成したハ
   ウジングのシールボツクス内に、軸方向に並設さ
   れた二組のメカニカルシールを有し、両メカニカ
   ルシールの固定環が、シールボツクス両端のハウ
   ジング端壁にそれぞれ気密的に嵌着される一方、
   該両固定環の軸方向に互いに対向する端面と摺接
   する両メカニカルシールの回転環が、シヤフトの
   外周面にそれぞれベロー型パツキンを介して支持
   されたダブルメカニカルシールにおいて、両メカ
   ニカルシールのベロー型パツキンが、軸方向に互
   いに対向するその内径筒状部後端面同士で互いに
   圧接していることを特徴とするダブルメカニカル
   シール。 (2) 請求項１の記載において、両ベロー型パツ
   キンの内径筒状部後端面に、該ベロー型パツキン
   を外周から締付けるドライブリングの後端面と対
   向する鍔部を有する金属環を埋設してなることを
   特徴とするダブルメカニカルシール。