JPH0373620A - 戸別受信機 - Google Patents
戸別受信機Info
- Publication number
- JPH0373620A JPH0373620A JP20969189A JP20969189A JPH0373620A JP H0373620 A JPH0373620 A JP H0373620A JP 20969189 A JP20969189 A JP 20969189A JP 20969189 A JP20969189 A JP 20969189A JP H0373620 A JPH0373620 A JP H0373620A
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- signal
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- 238000000605 extraction Methods 0.000 claims description 9
- 230000002265 prevention Effects 0.000 claims description 5
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 abstract description 8
- 239000000284 extract Substances 0.000 abstract description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Circuits Of Receivers In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概 要〕
市町村防災行政無線システム固定系の戸別受信機に関し
、 情報伝達の確度を向上させることの可能な戸別受信機を
提案することを目的とし、 受信信号内に含まれる放送回数識別符号を抽出する識別
符号抽出手段と、該識別符号抽出手段が抽出した親局か
らの放送信号内の放送回数識別符号のうち最新のものを
記憶する識別符号記憶手段と、該識別符号抽出手段が抽
出した屋外受信機から親局へ向けて送られるアンサーバ
ック信号内の放送回数識別符号と該識別符号記憶手段が
記憶する識別符号とを比較する比較手段と、該比較手段
の比較結果に応じて表示器を制御する表示器制御手段と
を具備して構成する。
、 情報伝達の確度を向上させることの可能な戸別受信機を
提案することを目的とし、 受信信号内に含まれる放送回数識別符号を抽出する識別
符号抽出手段と、該識別符号抽出手段が抽出した親局か
らの放送信号内の放送回数識別符号のうち最新のものを
記憶する識別符号記憶手段と、該識別符号抽出手段が抽
出した屋外受信機から親局へ向けて送られるアンサーバ
ック信号内の放送回数識別符号と該識別符号記憶手段が
記憶する識別符号とを比較する比較手段と、該比較手段
の比較結果に応じて表示器を制御する表示器制御手段と
を具備して構成する。
本発明は市町村防災行政無線システム固定系の戸別受信
機に関する。
機に関する。
市町村防災行政無線システム固定系は市役所、町役場あ
るいは村役場に設置された親局と屋外に設けられた屋外
受信機と各家庭と備えられた戸別受信機とから構成され
、災害に関連する情報をその地域の人々へ迅速に伝達す
ることをその主目的としている。
るいは村役場に設置された親局と屋外に設けられた屋外
受信機と各家庭と備えられた戸別受信機とから構成され
、災害に関連する情報をその地域の人々へ迅速に伝達す
ることをその主目的としている。
このうち屋外受信機については、アンテナが屋外の電柱
等の上に設けられているので着信状態が良く、また送信
機能を有していてアンサーバック信号として受信状態を
親局へ知らせることにより再送等の手段で確実に情報を
伝達することができる。
等の上に設けられているので着信状態が良く、また送信
機能を有していてアンサーバック信号として受信状態を
親局へ知らせることにより再送等の手段で確実に情報を
伝達することができる。
一方戸別受信機においては室内に設けられたロッドアン
テナ等で受信が行なわれ、送信機能がないのが普通であ
る。
テナ等で受信が行なわれ、送信機能がないのが普通であ
る。
したがって、設置位置によっであるいはアンテナ周辺の
状況によっては受信状態が悪くなってスピーカ開となら
ない場合が発生する。その場合にもアンサーバック機能
がないので親局側ではその状況を把握できず、情報の伝
達が不確実になるという問題がある。
状況によっては受信状態が悪くなってスピーカ開となら
ない場合が発生する。その場合にもアンサーバック機能
がないので親局側ではその状況を把握できず、情報の伝
達が不確実になるという問題がある。
したがって本発明の目的は上記の点を改善して情報伝達
の確度を向上することの可能な戸別受信機を提案するこ
とを目的とするものである。
の確度を向上することの可能な戸別受信機を提案するこ
とを目的とするものである。
第1図は特に本発明の戸別受信機の原理構成を示す図で
あって、市町村防災行政無線システム全体の構成を表わ
す図である。
あって、市町村防災行政無線システム全体の構成を表わ
す図である。
親局10から屋外受信機20および戸別受信機30へ向
けて送信される放送信号には放送回数を識別するための
符号例えば放送回数の追番が付加されている。屋外受信
機20から親局10へ返されるアンサーバック信号にも
親局10から送られてきたものと同一の放送回数識別符
号が付加されている。戸別受信機30に属する識別符号
抽出手段31は戸別受信機30において受信された信号
の中からこの識別符号を抽出する。この場合に親局10
からの放送信号だけでなく、屋外受信機20から親局1
0へ向けて送信されるアンサーバック信号が受信されれ
ばこれについても識別符号の抽出を行なう。識別符号記
憶手段32は抽出された親局10からの放送信号に含ま
れる識別符号の最新のものを記憶する。比較手段33は
記憶された最新の識別符号とアンサーバック信号から抽
出された識別符号とを比較し、表示器制御手段34はそ
の結果に応じて表示器35を例えば両者の不一致があっ
たときに点灯するといった制御を行なう。
けて送信される放送信号には放送回数を識別するための
符号例えば放送回数の追番が付加されている。屋外受信
機20から親局10へ返されるアンサーバック信号にも
親局10から送られてきたものと同一の放送回数識別符
号が付加されている。戸別受信機30に属する識別符号
抽出手段31は戸別受信機30において受信された信号
の中からこの識別符号を抽出する。この場合に親局10
からの放送信号だけでなく、屋外受信機20から親局1
0へ向けて送信されるアンサーバック信号が受信されれ
ばこれについても識別符号の抽出を行なう。識別符号記
憶手段32は抽出された親局10からの放送信号に含ま
れる識別符号の最新のものを記憶する。比較手段33は
記憶された最新の識別符号とアンサーバック信号から抽
出された識別符号とを比較し、表示器制御手段34はそ
の結果に応じて表示器35を例えば両者の不一致があっ
たときに点灯するといった制御を行なう。
また、放送信号には選局信号が付加され特定の子局へ選
択的に放送を行なう場合があるので、アンサーバック信
号にもこの選局信号を付加し、識別符号抽出手段31は
選局信号が自己の局番に該当するもののみを対象とする
ように構成することが好適である。
択的に放送を行なう場合があるので、アンサーバック信
号にもこの選局信号を付加し、識別符号抽出手段31は
選局信号が自己の局番に該当するもののみを対象とする
ように構成することが好適である。
尚、屋外受信機20が複数である場合、各屋外受信機2
0は所定のタイムスロットで順にアンサーバック信号を
返すのでその中から受信可能なものを対象とすることに
なる。
0は所定のタイムスロットで順にアンサーバック信号を
返すのでその中から受信可能なものを対象とすることに
なる。
同一の放送が屋外受信機20においては受信することが
できて戸別受信機30においては受信できないといった
事態が生じたときには、比較手段33において不一致が
生じ、表示器35にそれに応じた表示がなされるので、
聴取者はそれを識別することが可能となり、親局の設置
部署へ電話するか隣家へ聞く等の対応をとることによっ
て情報を得ることができる。
できて戸別受信機30においては受信できないといった
事態が生じたときには、比較手段33において不一致が
生じ、表示器35にそれに応じた表示がなされるので、
聴取者はそれを識別することが可能となり、親局の設置
部署へ電話するか隣家へ聞く等の対応をとることによっ
て情報を得ることができる。
第2図は放送追番が付加された親局から子局への放送信
号(第〈1〉欄)および選局信号と放送追番が付加され
た屋外局から親局へのアンサーバック信号を表わす図で
ある。
号(第〈1〉欄)および選局信号と放送追番が付加され
た屋外局から親局へのアンサーバック信号を表わす図で
ある。
このうち、フレーム同期信号a1ビット同期信号り1選
局信号C1スピーカ開信号等の制御信号d1放送信号f
1終話信号g1白局ID番号h1放送結果iは一般のこ
の種のシステムにおける伝送フレームに含まれているも
のであるので詳細な説明を省略する。このうち放送信号
fの部分はアナログ形式の可聴信号で送られるがそれ以
外はデジタル信号である。したがって(1)Iの信号に
新たに付加される放送局番e並びに(2〉欄の信号に付
加される選局信号jおよび放送追番にはデジタル信号の
形式でデジタル信号の領域に付加することが好適である
。
局信号C1スピーカ開信号等の制御信号d1放送信号f
1終話信号g1白局ID番号h1放送結果iは一般のこ
の種のシステムにおける伝送フレームに含まれているも
のであるので詳細な説明を省略する。このうち放送信号
fの部分はアナログ形式の可聴信号で送られるがそれ以
外はデジタル信号である。したがって(1)Iの信号に
新たに付加される放送局番e並びに(2〉欄の信号に付
加される選局信号jおよび放送追番にはデジタル信号の
形式でデジタル信号の領域に付加することが好適である
。
第3図は本発明に基づいて構成される戸別受信機の一例
を表わすブロック図である。
を表わすブロック図である。
受信部301はアンテナ300で受信された電波のうち
特定の周波数の信号に同調して増幅し検波し出力する。
特定の周波数の信号に同調して増幅し検波し出力する。
スイッチ302は検波された信号が可聴のアナログ信号
(第2図f〉である期間のみにおいてオンされ、スイッ
チ302を通過した可聴信号は増幅器303で増幅され
てスピーカ304を鳴らす。
(第2図f〉である期間のみにおいてオンされ、スイッ
チ302を通過した可聴信号は増幅器303で増幅され
てスピーカ304を鳴らす。
マイクロコンピュータ310は検波された信号に含まれ
るデジタル信号を解読し、自己へ向けて送信されたフレ
ームであると判定された時に制御信号(第2図d)から
終話信号(第2図g)までの期間においてスイッチ30
2をオンにする。
るデジタル信号を解読し、自己へ向けて送信されたフレ
ームであると判定された時に制御信号(第2図d)から
終話信号(第2図g)までの期間においてスイッチ30
2をオンにする。
ここまでの構成は従来の戸別受信機にも備えられている
ものである。マイクロコンピュータ310はまた、親局
から子局への放送信号(第2間第(1)欄)が受信され
る毎にその中に含まれる放送追番eを抽出し自己のメモ
リーの所定のアドレスへ格納することによって常に受信
された最新の放送追番を記憶する。屋外層から親局への
アンサーバック信号が受信されたらその中に含まれる選
局信号jを調べ自局の番号に相当する番号であれば放送
追番kを抽出し、記憶されている放送追番と比較し、両
者が一致しなければLBD350を点灯する。
ものである。マイクロコンピュータ310はまた、親局
から子局への放送信号(第2間第(1)欄)が受信され
る毎にその中に含まれる放送追番eを抽出し自己のメモ
リーの所定のアドレスへ格納することによって常に受信
された最新の放送追番を記憶する。屋外層から親局への
アンサーバック信号が受信されたらその中に含まれる選
局信号jを調べ自局の番号に相当する番号であれば放送
追番kを抽出し、記憶されている放送追番と比較し、両
者が一致しなければLBD350を点灯する。
戸別受信機における着信状態が何らかの原因で悪くて受
信できなくても屋外受信局からのアンサーバックが受信
できれば表示器が点灯し、放送抜けを知ることができて
情報伝達の確実性が向上する。
信できなくても屋外受信局からのアンサーバックが受信
できれば表示器が点灯し、放送抜けを知ることができて
情報伝達の確実性が向上する。
第1図は本発明の原理構成を表わす図、第2図は本発明
に係る伝送フレームの形式の一例を表わす図、 第3図は本発明に係る戸別受信機の一例を表わす図。 図において、 30・・・戸別受信機、 31・・・識別符号抽出手段、 32・・・識別符号記憶手段、 33・・・比較手段、 34・・・表示器制御手段、 35・・・表示器、 350・・・LED。
に係る伝送フレームの形式の一例を表わす図、 第3図は本発明に係る戸別受信機の一例を表わす図。 図において、 30・・・戸別受信機、 31・・・識別符号抽出手段、 32・・・識別符号記憶手段、 33・・・比較手段、 34・・・表示器制御手段、 35・・・表示器、 350・・・LED。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、親局、屋外受信機および戸別受信機から構成される
市町村防災行政無線システム固定系の戸別受信機(30
)であって、 受信信号内に含まれる放送回数識別符号を抽出する識別
符号抽出手段(31)と、 該識別符号抽出手段(31)が抽出した該親局からの放
送信号内の放送回数識別符号のうち最新のものを記憶す
る識別符号記憶手段(32)と、該識別符号抽出手段(
31)が抽出した該屋外受信機から該親局へ向けて送ら
れるアンサーバック信号内の放送回数識別符号と該識別
符号記憶手段(32)が記憶する識別符号とを比較する
比較手段(33)と、該比較手段(33)の比較結果に
応じて表示器(35)を制御する表示器制御手段(34
)とを具備することを特徴とする戸別受信機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20969189A JP2725684B2 (ja) | 1989-08-15 | 1989-08-15 | 戸別受信機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20969189A JP2725684B2 (ja) | 1989-08-15 | 1989-08-15 | 戸別受信機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0373620A true JPH0373620A (ja) | 1991-03-28 |
JP2725684B2 JP2725684B2 (ja) | 1998-03-11 |
Family
ID=16577035
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20969189A Expired - Lifetime JP2725684B2 (ja) | 1989-08-15 | 1989-08-15 | 戸別受信機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2725684B2 (ja) |
-
1989
- 1989-08-15 JP JP20969189A patent/JP2725684B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2725684B2 (ja) | 1998-03-11 |
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