JPH0373240B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0373240B2
JPH0373240B2 JP59020144A JP2014484A JPH0373240B2 JP H0373240 B2 JPH0373240 B2 JP H0373240B2 JP 59020144 A JP59020144 A JP 59020144A JP 2014484 A JP2014484 A JP 2014484A JP H0373240 B2 JPH0373240 B2 JP H0373240B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
winding
motor
voltage
current
windings
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP59020144A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS59181999A (ja
Inventor
Deebitsuto Hea Bikutaa
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
International Business Machines Corp
Original Assignee
International Business Machines Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by International Business Machines Corp filed Critical International Business Machines Corp
Publication of JPS59181999A publication Critical patent/JPS59181999A/ja
Publication of JPH0373240B2 publication Critical patent/JPH0373240B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G04HOROLOGY
    • G04CELECTROMECHANICAL CLOCKS OR WATCHES
    • G04C3/00Electromechanical clocks or watches independent of other time-pieces and in which the movement is maintained by electric means
    • G04C3/14Electromechanical clocks or watches independent of other time-pieces and in which the movement is maintained by electric means incorporating a stepping motor
    • G04C3/143Means to reduce power consumption by reducing pulse width or amplitude and related problems, e.g. detection of unwanted or missing step
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02PCONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
    • H02P8/00Arrangements for controlling dynamo-electric motors of the kind having motors rotating step by step
    • H02P8/14Arrangements for controlling speed or speed and torque

Description

【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野] 本発明は、閉ループ・ステツプ・モータ制御に
係り、特に別個に位置検出エンコーダすなわちパ
ルス・エミツタを必要とすることなくステツプ・
モータのインクリメント位置を検出することに関
する。 [従来技術] ステツプ・モータの巻線をモータの駆動と位置
測定フイードバツク・パルスの供給の双方に使用
することは公知である。しかし、従来の装置は、
モータ巻線からのフイードバツク信号に対して複
雑な処理を施さなければならず、コストが高くな
る問題がある。このように複雑な処理が必要とな
るのは、感知巻線として使用される巻線に電流が
誘導されると、この誘導電流による電圧降下がモ
ータの永久磁石によつて誘導される開放回路の
EMFに加わるためである。従つて、モータの永
久磁石によつて誘導されるEMFを検出するため
には、誘導電流による電圧降下を再構成して巻線
信号から差し引かなければならない。 米国特許第4282471号は、巻線信号から誘導電
流による電圧降下を差し引くために再構成されロ
ツクされた応答を基準信号として使用することを
開示している。 米国特許第4234838号は、可変磁気抵抗モータ
に対して同様の方法を使用している。 米国特許第4065708号は、電流による電圧降下
をシミユレートする増幅器の出力を差し引く加算
増幅器を開示している。 これらの方法の主たる欠点は、再構成回路の利
得係数をモータのパラメータに適合したものにす
る必要があることである。別の欠点は、これらの
方法のあるものは、雑音に敏感な微分回路を含み
ドリフトが生じやすいことである。 誘導電流による電圧降下を再構成するとき、巻
線のインダクタンス及び抵抗が再構成の計算に算
入される。特に、巻線抵抗は温度とともに変化
し、検出信号に位相誤差を生じさせる。永久磁石
ステツプ・モータの巻線のインダクンスはしばし
ば一定と仮定されるが、実際には、少くとも回転
子の角度の関数としての変動と、モータの磁気回
路の温度の関数としての変動とが存在する。 誘導電流による電圧降下から誘導EMFを分離
する別の従来方法は、モータに特別の感知コイル
を付加し、感知コイル中に誘導される電圧降下成
分を除去するために外部変圧器を使用するもので
ある。この方法の欠点は、モータのコストが増大
することと、モータの巻線インダグタンスに適合
するように外部変圧器を調整する必要があること
である。 米国特許第4255693号は、電流による電圧降下
を補償する別の複雑な方法を開示している。この
方法は、巻線電流を所定波形に規制するパルス幅
変調H型駆動回路によつて永久磁石ステツプ・モ
ータの巻線を駆動するものである。モータの永久
磁石によつて誘導されたEMFは電流に影響を与
えるので、パルス幅変調器はパルス幅を変化させ
ることによつて連続的に補償する。フイルタ及び
移相器が、永久磁石によつて誘導されるEMFの
間接的等価物として使用されるこれらの変形する
パルス幅を変出するのに使用される。 〔発明が解決しようとする問題点〕 本発明は、従来のように特別の波形発生器や微
分回路を使用しない簡単な構成で、永久磁石回転
子によつて巻線に生じる誘導電圧の零交差を検出
するステツプ・モータ制御装置を提供することを
目的とする。 〔問題点を解決するための手段〕 本発明の重要な特徴は、直交する巻線を有する
2相ステツプ・モータの永久磁石回転子によつて
巻線に誘導されるEMFを直接測定することにあ
る。 本発明のステツプ・モータ制御装置は、電源電
圧、基準電圧及び巻線に結合され、直交する巻線
を、互いに時間的に重複しない関係で交互に上記
電源電圧と上記基準電圧との間に結合することに
よつて、巻線駆動をする手段と、直交する巻線の
各々を通つて上記基準電圧から上記電源電圧への
向きに電流を流すように各々の巻線の端と上記電
源電圧及び上記基準電圧との間に夫々接続され、
駆動された巻線に回転子によつて誘導される電圧
が零交差する前に、該駆動された巻線の磁界エネ
ルギを消失させて該巻線の電流を零に減衰させ該
巻線を開放回路状態にするための単方向導通素子
と、直交する巻線の各々の両端に接続され、上記
駆動された巻線が開放回路状態になつた後に、該
巻線に上記回転子によつて誘導される電圧の零交
差を感知する手段とを有することを特徴とする。 実施例 本発明によつて行われる逆EMFの直接検出は、
どの相巻線の両端の開放電圧をモータの永久磁石
によつて巻線に誘導される逆EMFに等しいとい
う事実に基くものである。通常のステツプ・モー
タ動作の間、相巻線は通常開放されておらず、
“4相中2相オン”励磁の場合には相巻線は磁気
的に減結合さえされていない。従つて、本発明に
よつて行われる直接検出のキー・ポイントは、互
いに直交関係にある巻線の相励磁順序と駆動回路
の型である。 第2図には、互いに直交するように配設された
巻線を有する2層永久磁石ステツプ・モータが示
されている。永久磁石モータは、実際には、1回
転につき多くのモータ・ステツプを実現するため
に多重歯車と固定子磁極とが一致した歯を有す
る。回転子11は永久磁石のN及びS極を有す
る。一対の固定子磁極13及び15は2極モータ
の1つの磁極対Aを形成する。固定子磁極17及
び19によつて形成される別の磁極対Bは、磁極
対Aに対して軸が直交する関係にある。磁極13
には端子21及び23を有する巻線が巻かれ、磁
極15には端子25及び27を有する巻線が巻か
れ、磁極17には端子35及び37を有する巻線
が巻かれ、磁極19には端子31及び33を有す
る巻線が巻かれている。これらの巻線は第1図に
詳細に示された本発明による駆動回路の実施例に
接続されている。 第3図には、磁極対A及びBの各巻線に誘導さ
れるEMF波形が第2図の固定子位置に対応する
O位置とともに示されている。第3図の2つの波
形は単純な正弦波形であり、零交差点はデイテン
トすなわちステツプ角位置を示す。 上述のように、逆EMF波形からステツプ・モ
ータの回転子位置を直接検出する能力で重要なフ
アクタは、使用される駆動回路の型と相励磁順序
である。本発明の駆動回路の好ましい実施例は、
第4図に簡単に示されている2相“H”駆動回路
である。この回路は、単一の電圧供給源から巻線
の双極励磁を可能にするものである。巻線が直交
的に駆動される限り他の駆動回路も使用できる。
換言すれば、逆EMFの零交差点を検出するため
に、各巻線が動作時間の半分の間オフとされオン
状態の巻線から磁気的に減結合される様に2極モ
ータは1度に1相で駆動されなければならない。 前述のように、逆EMFを直接検出するには、
逆EMF信号を与える巻線は電流による電圧降下
が除去される実質的開放回路でなければばらな
い。第4図において、オフ巻線の開放回路状態と
は、4つのトランジスタ41,43,45及び4
7が全て電流を導通させていないことを意味す
る。例えばトランジスタ41及び47がターンオ
フしたときに生じる誘導性キツクVAはダイオー
ド55及び53によつて電源電圧より約1又は2
ボルト高い値にクランプされる。この値はダイオ
ード電圧降下に依存する。これらの抑制ダイオー
ド55及び53は、前の励磁による磁界が消失し
て磁界エネルギが完全に消費されるまで導通状態
を継続する。VAが電源電圧に等しいか又はこれ
より小さくなと、それ以上電流は流れることがで
きず、ダイオードは導通をやめ、巻線は実質的に
開放状態となる。前の励磁による磁界が消失する
と、電流は流れなくなり、オフ巻線の端子21及
び23間の電圧VAは、回転子の永久磁石によつ
て巻線に誘導される電圧EMFのみとなる。 第5図の等価回路は、モータが加速されている
ときに供給電圧よりさほど大きくない値に誘導電
圧キツクをクランプすることを示す。第5図にお
いてDIは減衰電流を示す。モータが加速してい
るとき、EMFは電流の流れを阻止するよう作用
する。後述のように、モータが減衰しているとき
には、EMFの極性は反転し、電流の流れを助長
し、電流減衰時間をより長くする。 前の例において、トランジスタ43及び45が
導通状態からターンオフすると、ダイオード57
及び51は励磁用磁界エネルギが消失するまで誘
導性キツクの大きさを制御するためにクランプ電
流路を形成する。 永久磁石回転子によつて巻線に誘導される
EMFは、正確に測定されるためにその巻線の励
磁のオフ期間の間零を交差しなければならない。 同様に、巻線の電流の減衰速度は、永久磁石モ
ータによつて誘導されるEMFの零交差に先立つ
て開放状態が生じるように十分に高くなければな
らない。さらに、モータは、オン及びオフ相が減
結合されるように1度に1つの相がオンとなる直
交相機械として駆動されなければならない。 第6図には、モータが一定速度で運転されてい
るときの磁極対A及びBの典型的波形が示されて
いる。モータの永久磁石によつて誘導される
EMFの零交差を検出するために、導通角CAと減
衰角DAの和(励磁角)は正の平均トルクを与え
るために−πから0の範囲内になければならな
い。これらの角度の和が0からπの範囲内にあれ
ば、モータを減衰させる負のトルクが得られる。 適当に制限された導通角を得るために、供給電
圧が大きい低インピーダンス・モータを使用する
と低コストで良好な性能を得られることが判明し
た。このことを第6図を参照して説明する。第6
図において、導通角CAは−π/2を中心として
示されている。この結果、低速度において、すな
わち、電流の立上り及び立下り時間がステツプ周
囲に比較して無視できるほどに小さい場合、正の
平均トルクが最大になる。従つて、低インピーダ
ンス・モータを使用すると、励磁角の位置が−π
からOの間隔の外側にくることなく利用可能モー
タ・トルクを最適に使用できる。低インピーダン
ス・モータ及び高い供給電圧を使用すると、電流
の減衰が急速となり、減衰時間が短くなることに
より減衰角が最小となり、導通角の位置決めをよ
りフレキシブルにできる。例えば、減衰角を実質
的に零とした場合は、導通角の位置を−π〜0の
間隔に維持したまま、導通角の中心を−3π/4
〜−π/4の範囲で変えることができる。これに
より、モータに対してある程度の閉ループ速度制
御が可能となる。 モータのインピーダンスが低いこと及び駆動電
圧が高いことは、励磁角が0からπの間にあるモ
ータ減速の間も重要である。この間隔の間、減衰
磁界及び回転子の永久磁石によつて誘導される
EMFは、巻線中の電流が零に減衰するのに必要
な時間を増大させるように加算される。供給電圧
を高くし且つインダクタンスを低くすることによ
り、回転子の永久磁石によつて誘導されるEMF
の影響を克服でき、電流の減衰を急速にできる。 第6図には、磁極対Aに対する第4図の駆動回
路のトランジスタ41及び47の導通に対応する
導通角CAが参照番号61によつて示されている。
参照番号62によつて示された減衰角62は、電流
を0に急速に減衰させるためにダイオード55及
び53が巻線電圧を供給電圧にクランプする期間
に対応する。同様に、導通角63は磁極対Bを駆
動する駆動回路のトランジスタ41及び47の導
通に対応する。減衰角64は磁極対Bの駆動回路
のダイオード55及び53の電流の導通に対応す
る。導通角65は磁極対Aの駆動回路のトランジ
スタ43及び45の励磁電流に導通に対応する。
減衰角66はダイオード57及び51を通しての
励磁磁界エネルギの消費に対応する。第6図にお
いて、回転子の永久磁石によつて巻線に誘導され
る電圧が零交差するとき(これはモータのデイテ
ント角である)、巻線には電流は流れない。モー
タのデイテント角に対応するエミツタ・パルスを
供給するためにこの零交差が検出される。この零
交差を検出するのに使用される回路の詳細構成は
第7図に示されている。 第7図の回路の説明に入る前に、第1図に示さ
れた本発明による駆動回路の実施例について説明
する。第1図の駆動回路は、電流感知抵抗101
及び比較器103を有するパルス幅変調電流制限
回路を含む。比較器103は、電流感知抵抗10
1の端子電圧と、直流電源から導出される基準電
圧とを比較する。抵抗101の端子電圧が基準電
圧より大きくなるようなレベルに電流が増大する
と、双安定回路105がリセツトされる。双安定
回路105がリセツトされると、その出力は
ANDゲート111,113,115及び117
のいずれの出力も禁止する。これらのANDゲー
トは、通常、磁極対A及びBの各巻線のためのト
ランジスタ41,43,45及び47に順序信号
を供給する。双安定回路105は、電流がわずか
に減衰した後該回路105を繰返しセツトするた
めに20KHzのクロツク入力信号を受ける。このよ
うにして、低インピーダンス・モータは、該モー
タ中に過度の電流及び温度を生じさせることなく
高い電源電圧によつて駆動できる。 第7図には、各巻線に誘導されるEMFを感知
する感知手段の具体的構成例が示されている。参
照符号A,A−,B及びB−が付された入力端子
は、磁極対A及びBの巻線端子であり、第1図に
おいて同じ符号が付された端子に対応する。差動
増幅器211及び213は2つの機能を果す。ま
ず、差動増幅器は入力電圧を適当なレベルに低減
するために該電圧にスケール・フアクタを乗ず
る。次に、差動増幅器は論理回路及びマイクロプ
ロセツサ回路によつて処理するために入力電圧を
接地電位(零電圧)に関連付ける。差動増幅器2
11及び213の出力には比較器215及び21
7がそれぞれ接続される。これらの比較器は、回
転子の永久磁石によつて各巻線に誘導され上述の
ようにスケーリングされ且つ関連付けられた
EMFを零ボルトと比較し、EMFが零ボルトと交
差するときに出力信号を発生する。この出力信号
は、多機能インターフエース・アダプタ219の
割込入力に割込信号として与えられる。アダプ
タ・チツプ219の割込入力は立上り及び立下り
検出のどちらかに応答するようにマイクロプロセ
ツサによつてプログラム可能であり、割込可能レ
ジスタは独立した割込み及びマスキングを可能に
する。このようなアダプタは、この分野で周知で
あり、例えばSYNERTEK Incorporatedの
SY6522とすることができる。 第1表に示されたマイクロプログラムの制御の
下に、例えばSY6502(これもSYNERTEK製)
ようなマイクロプロセツサ221は交互に付勢及
び消勢され、各割込みにおいて立上りそして立下
りを検出するために交互にセツトされる(第9図
のブロツク439)。これにより、第3図に示さ
れた両EMF波形が正電圧から負電圧へ又はその
逆へ向けて零交差するときに両EMF波の各零交
差を検出できる。
【表】
【表】
【表】
【表】 第8図は、モータを駆動するために巻線に電流
パルスを与える相選択信号と回転子の永久磁石に
よつて巻線に誘導されるEMFとの関係を示す。
モータを始動させるために、2つの開放ループ・
パルスがマイクロプロセツサによつて発生され
る。次に続くパルスは、回転子の永久磁石によつ
て巻線に誘導されるEMF波形の零交差点を感知
検出することによつて発生し始める。この例にお
いては、零交差点において各巻線に電流を与える
ように駆動回路が切換えられる。この結果、2段
階の進み角が生じる。事象の順序及び割込制御プ
ログラムは、第1表及び第9図に示されている。
第1パルスの持続時間は、最小負荷において
EMF波形の最初の零交差の前に開放回路状態が
生じるように選択される。これにより負荷の増加
に対して適応力が最大となる。 再び第8図を参照するに、モータをデイテント
位置に保持するために第1表のステートメント3
4及び第9図のブロツク415に示されているよ
うに磁極対Aの巻線に保持電流が供給されている
ものとする。保持電流は、第9図のブロツク41
9に示されているように時間0においてターンオ
フされる。これにより、第8図において参照番号
311が付された波形の一部に示されているように
クランプされる誘導キツクが生じる。A巻線が消
磁されると同時に、参照番号313によつて示され
るようにB巻線が励磁される。比較器103の電
流制限動作並びに駆動トランジスタ43及び45
を交互にオフ及びオンに切換える双安定回路10
5の動作が、電圧波形313及び315中の破線
として第8図に示されている。波形319等は同
様な電圧パルス幅変調されているが、感知動作を
わかりやすくするために、これらの詳細は示さな
い。マイクロプロセツサによつてステートメント
58(第9図のブロツク421)において1.6ミ
リ秒の遅延が計数された後、元の保持電流と反対
の方向にA磁極巻線に電流を流すように第1図の
トランジスタ43及び45をターンオンするため
にステート番号44(第9図のブロツク423)
のマイクロプログラムに戻る。A巻線の端子電圧
は第8図に参照番号315によつて示されている。
ここにおいて、多機能割込アダプタ219は回転
子の永久磁石によつてB巻線に誘導されるEMF
の零交差317を検出すようにセツトアツプされ
る。そして、第1表のプログラムは、第7図の回
路によつて割込みが発生されるまでステートメン
ト57で待機する(第9図のブロツク427)。
割込みを受けると、プログラムはステートメント
71において割込サービス・ルーチンにジヤンプ
し(第9図のブロツク429)、これによりA磁
極巻線の電流をオフに切換え、電圧波形319に
よつて駆動されるB磁極巻線の電流をターンオン
する。A磁極巻線の誘導キツク321は電源電圧
にクランプされ、これによりモータの永久磁石に
よつてA巻線に誘導されるEMFが参照番号32
3によつて示される点で零交差するかなり前にA
巻線の電流が減衰する。B磁極巻線に電流を流す
ようにトランジスタをターンオンした後、プログ
ラムはブロツク433,435及び437におい
てステツプ数を検査し続ける。例えば、ステツプ
数が100ならば、モータは36ステツプの間加速さ
れ、ステツプ79までは第6図の運転モードで動作
され、然る後にステツプ100まで減衰される。ス
テツプ100においてモータを停止位置で止めるた
めに巻線の1つに小さな定常状態電流が連続的に
供給される(第9図のブロツク445)。小電流
は多機能インターフエース・アダプタによつて与
えられる参照符号PEDが付されたペデスタル信
号によつて第1図の回路に与えられる。ペデスタ
ル信号PEDは小さな基準電圧値を供給し、これ
により比較器103は励磁中の巻線により短い巻
線により短い電圧パルスを供給する。 モータは加速及び運転状態の双方につき同じ割
込プログラミングで駆動される。運転状態の間、
正の加速トルクがモータ負荷とバランスする。加
速から減速へ移行させるためには、反対極性のト
ランジシヨンを検出して単一のマスキング遅延を
生じさせるように割込プログラミングを変更する
必要がある。 このことが、第8図において、正の零交差トラ
ンジシヨン330がマスクされている部分
(mkd)に示されている。割込入力の応答極性が
変更されているので、参照番号331で示される点
の零交差で通常与えられる割込みは、巻線の電流
を変化させないように無視される。参照番号333
で示される点の180度遅れた零交差は、巻線を切
換えて負トルクを発生させる電流を流すのに使用
される。参照番号335が付された部分に示されて
いるように、A磁極巻線の誘導性キツクは減速の
間幅が広くなる。何故なら、モータ巻線によつて
誘導されるEMFが誘導性キツクにエネルギーを
付加するからである。参照番号337で示される点
で次の零交差が生じる前に電流が零に減衰する限
り、幅広の電流減衰パルスは問題を生じさせな
い。その後、モータはステツプ100まで各零交差
毎に切換え続ける。ステツプ100において、A相
がモータをデイテント位置に保持するよう付勢さ
れている状態でプログラムは終了する。なお、第
8図中、Accは加速を、INTは割込を、Transは
トランジシヨンを、Decは減速をそれぞれ示す。 プログラムがステツプ・モータを36ステツプ駆
動した後、加速トルクを、負荷を駆動し且つ一定
速度を生じさせるのに必要なトルクに低減させる
ように切換遅延が与えられる。この遅延により、
導通角が他の巻線のEMF波形の零交差点をほぼ
中心として形成される。この遅延は第6図におい
て運転遅延RDとして示されている。遅延RDは、
割込ベクトルをステートメント67(第9図のブ
ロツク431)に変更して割込がステートメント
71において行われる前に遅延ルーチンを開始す
ることにより第1表のマイクロプログラムによつ
て与えられる。 上述のように、低インピーダンス2極ステツ
プ・モータは、回転子の永久磁石によつて巻線に
誘導される電圧が直接検出され且つ別個のエミツ
タ又は他の速度もしくは位置検出ハードウエアの
必要なくモータの動作の制御するためのエミツ
タ・パルスとして使用されるように比較的高い電
圧源で駆動できる。 モータ定格電圧よりかなり高い電源電圧(5乃
至20倍)を使用することにより駆動電流を急速に
低減できる。モータ速度を非常に低くする必要が
あるときには、電源電圧はより高い速度を必要と
するときほど高くする必要はない。 高い駆動電圧と低インピーダンス・モータ巻線
を使用することにより、低いモータ角速度で過度
の巻線電流が生じる可能性がある。過度電流を防
止するために、パルス幅変調電流応答スイツチが
設けられる。 [発明の効果] 以上の説明から明らかなように、本発明による
ステツプ・モータ制御装置は、ステツプ・モータ
の永久磁石によつて誘導されるEMFを直接測定
するものであるから、簡単な構成であり安定で且
つ信頼性が高い。
【図面の簡単な説明】
第1図は2相永久電石ステツプ・モータを駆動
する本発明による駆動回路の実施例を示す回路
図、第2図は2相永久電石ステツプ・モータの典
型的構成を示す概略図、第3図は第2図のモータ
の各相の巻線の1つの誘導されるEMF波形を示
す波形図、第4図は第2図のモータの1つの相の
ためのH駆動回路を示す回路図、第5図は駆動電
流が減衰しているときの第4図の駆動回路の等価
回路を示す回路図、第6図はモータが一定速度で
運転されているときの励磁波形を示す波形図、第
7図はモータの永久磁石によつて巻線に誘導され
るEMFを直接検出するのに使用される回路を示
す回路図、第8図はモータ動作が定常状態運転か
ら減速運転に変化したとき及びモータが減速して
いるときにモータの巻線の端子電圧を示す波形
図、第9図は第1表のマイクロコードによつて行
なわれる動作を示す流れ線図である。 11……回転子、13,15,17,19……
固定子磁極、21,23,25,27,31,3
3,35,37……巻線端子、41,43,4
5,47……トランジスタ、61,63,65…
…導通角、62,64,66……減衰角、101
……電流感知抵抗、103……比較器、105…
…双安定回路、111,113,115,117
……ANDゲート、211,213……差動増幅
器、215,217……比較器、219……イン
ターフエース・アダプタ、221……マイクロプ
ロセツサ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 直交するように配設された巻線及び永久磁石
    回転子を有する2相ステツプ・モータのための制
    御装置において、 上記直交する巻線を、互いに時間的に重複しな
    い関係で交互に電源電圧と基準電圧との間に結合
    することによつて上記直交する巻線を2相駆動す
    る巻線駆動手段と、 上記直交する巻線の各々を通つて上記基準電圧
    から上記電源電圧への向きに電流が流れることが
    できるように各々の巻線の端と上記電源電圧及び
    上記基準電圧との間に夫々接続された単方向導通
    素子と、 上記直交する巻線の各々の両端に接続され、上
    記回転子によつて各巻線に生じる誘導電圧の零交
    差を感知する手段とを有し、 上記巻線駆動手段は、各相の駆動時間と、駆動
    された巻線が駆動終了後開放回路状態になるまで
    の時間との和が、上記誘導電圧の半サイクルより
    も短く、且つ駆動された巻線が、この巻線に生じ
    る上記誘導電圧の零交差の前に上記開放回路状態
    になるようなタイミングで上記直交する巻線を駆
    動することを特徴とするステツプ・モータ制御装
    置。
JP59020144A 1983-03-29 1984-02-08 ステツプ・モ−タ制御装置 Granted JPS59181999A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US480049 1983-03-29
US06/480,049 US4480218A (en) 1983-03-29 1983-03-29 Direct detection of back EMF in permanent magnet step motors

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS59181999A JPS59181999A (ja) 1984-10-16
JPH0373240B2 true JPH0373240B2 (ja) 1991-11-21

Family

ID=23906471

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59020144A Granted JPS59181999A (ja) 1983-03-29 1984-02-08 ステツプ・モ−タ制御装置

Country Status (4)

Country Link
US (1) US4480218A (ja)
EP (1) EP0123807B1 (ja)
JP (1) JPS59181999A (ja)
DE (1) DE3474887D1 (ja)

Families Citing this family (60)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0640755B2 (ja) * 1985-01-07 1994-05-25 俊郎 樋口 ステツプモ−タの負荷検出方法
JPS61177196A (ja) * 1985-01-30 1986-08-08 Mayekawa Mfg Co Ltd フイ−ドバツク機能を有するステツピングキヤンドモ−タ−
JPS6292799A (ja) * 1985-10-17 1987-04-28 Silver Seiko Ltd ステツピングモ−タの駆動装置
US4684866A (en) * 1986-04-16 1987-08-04 General Motors Corporation Adaptive controller for a motor vehicle engine throttle operator
JP2875529B2 (ja) * 1987-10-31 1999-03-31 ソニー株式会社 センサレスブラシレスモータの駆動装置
JP2547061B2 (ja) * 1988-03-15 1996-10-23 日本電産株式会社 直流ブラシレスモータの起動回転制御方法
US4901000A (en) * 1989-02-23 1990-02-13 General Motors Corporation Variable rate stepper motor driver circuit and method
JPH02273098A (ja) * 1989-04-14 1990-11-07 Matsushita Electric Ind Co Ltd ステッピングモータの駆動方式
US5064285A (en) * 1990-05-25 1991-11-12 State Of Israel, Ministry Of Defense Position-controlled electromagnetic assembly
US5130620A (en) * 1991-01-29 1992-07-14 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Brushless DC motor without a position sensor
WO1993019404A1 (en) * 1992-03-18 1993-09-30 Citizen Watch Co., Ltd. Electronic machine with vibratory alarm
FR2692417B1 (fr) * 1992-06-12 1995-07-28 Sextant Avionique Systeme de commande de moteur synchrone a rotor aimante.
US5615064A (en) * 1994-10-03 1997-03-25 International Business Machines Corporation Pulsed current velocity controlled head load method and apparatus which uses the back EMF to control the generation of head actuator driving pulses
US5627444A (en) * 1995-05-30 1997-05-06 General Motors Corporation Switched reluctance motor control
FR2743957B1 (fr) * 1996-01-22 1998-04-10 Magneti Marelli France Moteur electrique pas a pas reversible
AU719478B2 (en) * 1997-02-05 2000-05-11 Fisher & Paykel Appliances Limited Brushless DC motor control
DE19846831B4 (de) * 1998-10-10 2008-05-29 Diehl Ako Stiftung & Co. Kg Verfahren und Vorrichtung zur Ermittlung der Rotorstellung von Synchronmotoren
US6046561A (en) * 1998-11-23 2000-04-04 General Motors Corporation Commutation control method for a switched reluctance machine
US6285155B1 (en) * 1999-10-29 2001-09-04 Abbott Laboratories Pseudo half-step motor drive method and apparatus
EP1267479A1 (fr) * 2001-06-15 2002-12-18 Saia-Burgess Murten AG Moteur à courant continu sans collecteur, procédé de demarrage et utilisation de celui-ci
US6894450B2 (en) * 2002-01-16 2005-05-17 Ballard Power Systems Corporation Circuit configuration for permanent magnet synchronous motor control
US6710573B2 (en) * 2002-03-06 2004-03-23 Andrew S. Kadah Method of controlling pulsed AC power
DE10225610B4 (de) * 2002-06-07 2006-12-28 Trinamic Motion Control Gmbh & Co. Kg Verfahren und Schaltungsanordnung zum Betreiben eines Schrittmotors
US7406077B2 (en) 2003-01-10 2008-07-29 Telefonaktiebolaget Lm Ericsson (Publ) Generalized rate control for a wireless communications network
EP1460757A1 (en) * 2003-03-21 2004-09-22 AMI Semiconductor Belgium BVBA Device and method for detecting rotor speed of a multiple phase motor with bipolar drive
US7288910B2 (en) * 2003-12-01 2007-10-30 Pratt & Whitney Canada Corp. Sensorless control in a permanent magnet machine
US7116070B2 (en) * 2004-08-23 2006-10-03 Agile Systems Inc. System and method for sensor less magnetic field control of a motor
US7288911B2 (en) 2005-09-29 2007-10-30 Agile Systems Inc. System and method for commutating a motor
US20070069677A1 (en) * 2005-09-29 2007-03-29 Mackay David K System and method for applying energy to a motor
US7279860B2 (en) 2005-09-29 2007-10-09 Agile Systems Inc. System and method for evaluating back electromotive force in a motor
US7592761B2 (en) * 2005-09-29 2009-09-22 Agile Systems Inc. System and method for starting and operating a motor
US7477034B2 (en) * 2005-09-29 2009-01-13 Agile Systems Inc. System and method for commutating a motor using back electromotive force signals
US7256564B2 (en) 2005-09-29 2007-08-14 Agile Systems Inc. System and method for attenuating noise associated with a back electromotive force signal in a motor
US8125174B2 (en) * 2006-08-07 2012-02-28 Norio Miyauchi Motor driven electronic apparatus
US8517990B2 (en) 2007-12-18 2013-08-27 Hospira, Inc. User interface improvements for medical devices
US8076882B2 (en) 2007-12-26 2011-12-13 Pratt & Whitney Canada Corp. Motor drive architecture with active snubber
EP2363950B1 (fr) * 2010-02-18 2013-04-03 Société Industrielle de Sonceboz S.A. Systeme d'actionnement avec moteur pas à pas
US9240002B2 (en) 2011-08-19 2016-01-19 Hospira, Inc. Systems and methods for a graphical interface including a graphical representation of medical data
US10022498B2 (en) 2011-12-16 2018-07-17 Icu Medical, Inc. System for monitoring and delivering medication to a patient and method of using the same to minimize the risks associated with automated therapy
JP6306566B2 (ja) 2012-03-30 2018-04-04 アイシーユー・メディカル・インコーポレーテッド 注入システムのポンプ内の空気を検出するための空気検出システムおよび方法
US20130319450A1 (en) * 2012-06-03 2013-12-05 M.M. & R. Products, Inc. Hairstyling Tool With Automatically Reversing Cylinder
CA3089257C (en) 2012-07-31 2023-07-25 Icu Medical, Inc. Patient care system for critical medications
AU2014268355B2 (en) 2013-05-24 2018-06-14 Icu Medical, Inc. Multi-sensor infusion system for detecting air or an occlusion in the infusion system
ES2845748T3 (es) 2013-05-29 2021-07-27 Icu Medical Inc Sistema de infusión y método de uso que impiden la sobresaturación de un convertidor analógico-digital
EP3003441B1 (en) 2013-05-29 2020-12-02 ICU Medical, Inc. Infusion system which utilizes one or more sensors and additional information to make an air determination regarding the infusion system
AU2015222800B2 (en) 2014-02-28 2019-10-17 Icu Medical, Inc. Infusion system and method which utilizes dual wavelength optical air-in-line detection
AU2015266706B2 (en) 2014-05-29 2020-01-30 Icu Medical, Inc. Infusion system and pump with configurable closed loop delivery rate catch-up
US11344668B2 (en) 2014-12-19 2022-05-31 Icu Medical, Inc. Infusion system with concurrent TPN/insulin infusion
US10850024B2 (en) 2015-03-02 2020-12-01 Icu Medical, Inc. Infusion system, device, and method having advanced infusion features
WO2017197024A1 (en) 2016-05-13 2017-11-16 Icu Medical, Inc. Infusion pump system and method with common line auto flush
WO2017214441A1 (en) 2016-06-10 2017-12-14 Icu Medical, Inc. Acoustic flow sensor for continuous medication flow measurements and feedback control of infusion
US10063170B2 (en) 2016-06-15 2018-08-28 Texas Instruments Incorporated Methods and apparatus for robust and efficient stepper motor BEMF measurement
US10807729B2 (en) 2017-05-17 2020-10-20 General Electric Company Propulsion system for an aircraft
US10089055B1 (en) 2017-12-27 2018-10-02 Icu Medical, Inc. Synchronized display of screen content on networked devices
US11088642B2 (en) 2019-11-17 2021-08-10 Scnewton Inc. Electric winding exchanger system
US11278671B2 (en) 2019-12-04 2022-03-22 Icu Medical, Inc. Infusion pump with safety sequence keypad
EP4185260A1 (en) 2020-07-21 2023-05-31 ICU Medical, Inc. Fluid transfer devices and methods of use
WO2022038406A1 (en) * 2020-08-17 2022-02-24 Scnewton Inc Electric winding exchanger system
US11135360B1 (en) 2020-12-07 2021-10-05 Icu Medical, Inc. Concurrent infusion with common line auto flush
US11901845B2 (en) 2022-03-03 2024-02-13 Ali Sarikhani Integrated assembly of an electric winding exchanger system and a multiphase electric motor

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS49125814A (ja) * 1973-03-09 1974-12-02
JPS5211514B2 (ja) * 1972-01-31 1977-03-31

Family Cites Families (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE2447673A1 (de) * 1974-10-05 1976-04-08 Ibm Deutschland Verfahren und anordnung zur schrittmotorsteuerung
JPS5211514U (ja) * 1975-07-14 1977-01-26
CH620062A5 (ja) * 1978-05-12 1980-10-31 Portescap
US4234838A (en) * 1979-01-11 1980-11-18 Kollmorgen Technologies Corporation Incremental motion motor controller
US4223260A (en) * 1978-08-31 1980-09-16 The Valeron Corporation Stepper motor drive apparatus
JPS55127897A (en) * 1979-03-26 1980-10-03 Janome Sewing Mach Co Ltd Pulse-motor-driving circuit
US4282471A (en) * 1979-05-14 1981-08-04 Qwint Systems Inc. Control system for a multi-phase motor
JPS5619473A (en) * 1979-07-27 1981-02-24 Citizen Watch Co Ltd Electronic timepiece
US4255693A (en) * 1979-10-29 1981-03-10 International Business Machines Corporation Closed loop stepper motor circuitry without encoder

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5211514B2 (ja) * 1972-01-31 1977-03-31
JPS49125814A (ja) * 1973-03-09 1974-12-02

Also Published As

Publication number Publication date
JPS59181999A (ja) 1984-10-16
EP0123807A3 (en) 1986-01-22
EP0123807A2 (en) 1984-11-07
US4480218A (en) 1984-10-30
EP0123807B1 (en) 1988-10-26
DE3474887D1 (en) 1988-12-01

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0373240B2 (ja)
US5028852A (en) Position detection for a brushless DC motor without hall effect devices using a time differential method
US5254914A (en) Position detection for a brushless DC motor without Hall effect devices using a mutual inductance detection method
US5001405A (en) Position detection for a brushless DC motor
JP3432226B2 (ja) パルス幅変調モータ制御装置
US5107195A (en) Rotor position estimator for a switched reluctance machine using a lumped parameter flux/current model
US5525886A (en) Low speed position estimator for switched reluctance machine using flux/current model
US8294401B2 (en) Control of electrical machines
US5892339A (en) Three-phase brushless DC motor driving circuits and methods using one hall signal
JP4295620B2 (ja) ステッパモータ制御装置
CA2145282A1 (en) Sensing of rotor position of a switched reluctance motor without a shaft position sensor
JPS623676B2 (ja)
US4065708A (en) Method and apparatus for determining stepping motor parameters from induced voltages
US10116243B2 (en) Determining motor position with complementary drive and detect and slight move
JP5640010B2 (ja) 電動機を駆動する方法
US10181810B2 (en) Determining motor position with complementary driving and detection and current injection
US4229682A (en) Electronically commutating motor
US5103151A (en) Method for driving a stepping motor
US4205262A (en) Electronic watch
JPH02142383A (ja) ブラシレスモータ
EP3461299B1 (en) Determining motor position
JPS62118786A (ja) ブラシレス直流モ−タの回転数を制御する回転数情報の発生方法および発生回路装置
SU1718360A1 (ru) Реверсивный вентильный электропривод
JP2573075B2 (ja) センサレスモ−タの起動方式
Becerra New technologies for simpler adjustable speed brushless motor drives