JPH0372941A - 調液方法及びその装置 - Google Patents

調液方法及びその装置

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JPH0372941A
JPH0372941A JP20900789A JP20900789A JPH0372941A JP H0372941 A JPH0372941 A JP H0372941A JP 20900789 A JP20900789 A JP 20900789A JP 20900789 A JP20900789 A JP 20900789A JP H0372941 A JPH0372941 A JP H0372941A
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Katsuhiro Yasuda
安田 勝弘
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01JCHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
    • B01J4/00Feed or outlet devices; Feed or outlet control devices
    • B01J4/02Feed or outlet devices; Feed or outlet control devices for feeding measured, i.e. prescribed quantities of reagents

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Feeding, Discharge, Calcimining, Fusing, And Gas-Generation Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、染料、試薬等の原液を水に指定の容量比で溶
解又は分散させて指定量の調合液をつくる方法及びその
装置に関する。更に詳しくは複数種類の染料、助剤、水
等をそれぞれ指定容量で調合した調合液をつくる方法及
びその装置に関するものである。
[従来の技術] 従来、この種の容量式の調液装置は原液毎に注入器及び
注入管を有する。複数種類の原液を1つの調液ホットに
注入するときには、注入管を束ねて調液ホットのところ
まで配管することが困難なため、調液ポットを必要とす
る原液の注入管の注入位置毎に順次移送して、指定容量
ずつ原液を入れている。
[発明が解決しようとする課題] 従来の調液装置は、原液の種類が増大すると注入器及び
注入管の数が相応して増加するため、調液ホットの移送
操作が複雑になって調合に要する時間が長くなり、かつ
調液装置が大型化し広い設置スペースを要する不具合が
あった。
この点を解決するために、−本の注入管で多種類の原液
を調液ポットに注入する試みがなされているが、調合作
業後に注入管を洗浄する特別の洗浄プロセスを必要とし
、改善すべき余地が残されていた。
本発明の目的は、原液の種類が増加しても、注入管や注
入ノズルの数を増やさずに僅かな設置スペースで迅速に
調合することができ、しかも調合作業後に特別の洗浄プ
ロセスを要しない調液方法及びその装置を提供すること
にある。
[課題を解決するための手段] 上記目的を遠戚するために、本発明者は、計量すべき原
液の代りに水で満たした原液導入管から必要量の水を計
量しながら吸入して、原液導入管に原液を導入すれば、
間接的に原液を計量できる点、及び所望容量の調合液に
するために原液導入管に送込んだ水により原液導入管、
注入管及び注入ノズルの内部が清浄化されて次の調合液
の準備ができる点に着目し、本発明に到達した。
すなわち、本発明の調液方法は、図示するように水タン
ク10と原液タンク11のいずれかに切換える原液切換
弁36に導入口が接続され、調液ポット上2と分注器1
7〜19のいずれかに切換える注入切換弁37に送出口
が接続された原液導入管35を水で満たし、原液導入管
35内の保有液量を原液の最大指定容量とし、かつ調合
液の最少液量とするとき、原液切換弁36を原液タンク
11に切換え、かつ注入切換弁37を分注器17〜19
に切換えた後、分注器17.18又は19に原液導入管
35の水を吸入して原液導入管35に指定容量の原液を
導入し、原液切換弁36を水タンク10に切換え、かつ
注入切換弁37を調液ポット12に切換えた後、水タン
ク1oより水を圧送して原液導入管35内の原液及び水
を指定容量だけ調液ポット12に注入する方法である。
また本発明の調液装置は、水を貯える水タンク10と、
この水タンクから配管された送水管28と、原液を貯え
る原液タンク11と、この原液タンクから配管された原
液供給管33と、原液と水タンクの水とをそれぞれ指定
容量で調合した調合液を入れる調液ポット12と、この
調合液を調液ポットに注入する注入管14と、原液タン
クの原液を採取する分注器17〜19と、分注器に配管
された分注管24と、導入口が送水管28及び原液供給
管33に連通し、送出口が注入管14及び分注管24に
連通する原液導入管35と、一の切換位置で送水管28
を原液導入管35に連通させ、他の切換位置で原液供給
管33を原液導入管35に連通させる原液切換弁36と
、一の切換位置で原液導入管35を注入管14に連通さ
せ、他の切換位置で原液導入管35を分注管24に連通
させる注入切換弁37と、水タンク10の水を原液導入
管35に圧送する送水ポンプ29と、圧送される水を計
量する水計量計31と、分注器17〜19内に指定容量
の流体を吸排する分注器アクチュエータ21〜23とを
備えたものである。
[作 用] 分注器アクチュエータ21.22又は23で指定容量の
水を分注器17.18又は19に吸入しで原液導入管3
5に原液を計量して導入する。指定量の原液が導入され
ると送水ポンプ29により水計量計31で水を計量して
原液導入管35に送込む。指定量の水が送込まれると原
液導入管35に先に導入していた原液と水が押し出され
、かつ原液導入管35内は水で洗浄されて所望の容量の
調合液が調液ポット12に入る。
[実施例コ 次に本発明の実施例を図面に基づいて詳しく説明する。
ここでは布帛を染色するための染色液を調製するための
装置を例にして説明する。
第1図において、10は容ff120Jlの水タンクで
あって、水Wを貯える。11 a、  11 b、・・
・11nはそれぞれ容量1見の原液タンクであって、こ
の例ではタンク数は60個である。原液タンク11aに
は染料原液Aが、原液タンクllbには染料原液Bが、
原液タンクllcには染料原液Cが、原液タンクfin
には助剤原液Nがそれぞれ貯えられる。
12a、12b、−,12nはそれぞれ容量300 c
cの調液ポットであって、原液タンク11a、llb、
−、llnの原液A、B、 ・ Nと水タンク10の水
Wとをそれぞれ指定容量で調合した調合液Pが入れられ
る。この例では第2図に示すように、100個の調液ポ
ットが正方形のラック13内に配列される。100個の
調液ポットに調合液Pを入れるための一本の注入管14
が配管される。注入管14の先端には注入ノズル14a
が設けられる。この注入ノズル14aはノズル保持具1
5に保持されてラック13の周囲に設けたノズル移動装
置16によりX方向、y方向に移動できるようになって
いる。
第1図に戻って、17は大型分注器、18は中型分注器
、19は小型分注器であって、それぞれ100cc、 
10cc及びlccの最大容量を有する。
これらの分注器17.18及び工9はシリンダとピスト
ンにより構成され、後述する原液導入管35内の水を吸
入することにより、間接的に原液タンクlla、llb
、・・・、11nの原液を採取するためのものである。
分注器17.18及び19には分注器内に指定容量の水
を吸入し、かっ分注器内から指定容量の水を排出する分
注器アクチュエータ21.22及び23がそれぞれ設け
られる。
分注器アクチュエータは後述するコントローラ45の制
御信号により分注器のピストンロッドを指定位置まで移
動できるようになっている。分注器17.18及び19
のシリンダヘッド側には分注管24が配管される。
水タンク10の上部には給水管26が配管され、下部に
は止水弁27を介して送水管28が配管される。送水管
28の途中には送水ポンプ29、水計量計31及び水切
換弁32が設けられる。水計量計31は水の流量を電気
信号として検出する。
原液タンク11 a、  1 l b、・・・、lln
がらは原液供給管33a、33b、・・・、33nが配
管される。これらの原液供給管の管内容量はそれぞれ2
0ccである。
35は原液導入管であって、管内の保有液量は100c
cである。原液導入管35の導入口は送水管28及び原
液供給管33 a 、  33 b 、−33nに連通
し、その送出口は注入管14及び分注管24に連通する
。36a、36b、 ・、36nはこの導入口に設けら
れた原液切換弁であって、それぞれ一の切換位置で送水
管28を原液導入管35に連通させ、他の切換位置で原
液供給管33a。
33b、・・・、33nを原液導入管35に連通させる
37はこの送出口に設けられた注入切換弁であって、一
の切換位置で原液導入管35を注入管14に連通させ、
他の切換位置で原液導入管35を分注管24に連通させ
る。
38は分注管24の途中に設けられた分注切換弁であっ
て、一の切換位置で注入切換弁37を分注器17〜19
に連通させ、他の切換位置で分注器17〜19を排水管
39に連通させる。
41は分注管24の注入切換弁37と分注切換弁38と
の間に設けられた排水切換弁であって、一の切換位置で
注入切換弁37を分注切換弁38に連通させ、他の切換
位置で注入切換弁37を排水管39に連通させる。
42は原液切換弁86a、36b、−36nと原液導入
管35この間の配管に設けられた空気切換弁であって、
一の切換位置で原液切換弁36a、36b、・・・、3
6nを原液導入管35に連通させ、他の切換位置で所定
圧力の圧縮空気を原液切換弁側に供給する。
前述した水切換弁32は一の切換位置で水タンク10の
水Wを原液切換弁側に流入させ、他の切換位置で前記原
液切換弁側の水を排水管側に排水する。上記切換弁32
.36〜38.41及び42、はこの例では電磁弁によ
り構成される。
45はコントローラであって、その制御人力には原液の
種類とその容量と調合液量を設定する設定器46と、水
計量計31と、吸排した流体量を検出する液量センサ2
1a、22a、23aの各出力が接続される。またコン
トローラ45の制御出力は、切換弁32.36〜38.
41及び42と、送水ポンプ29と、分注器アクチュエ
ータ21〜23と、ノズル移動装置16にそれぞれ接続
される。
次にこのような構成の装置の動作を説明する。
(a)準備 止水弁27を開き、コントローラ45により水切換弁3
2、原液切換弁36、空気切換弁42、注入切換弁37
、排水切換弁41及び分注切換弁38をそれぞれ図の実
線の位置に切換えて送水ポンプ29により送水管28、
原液導入管35及び分注管24を水で満たしておく。次
いで同様に注入切換弁37を図の破線に示すように切換
えて注入管14も水で満たしておく。
送水ポンプ29を止め、原液切換弁36aを図の破線の
位置に切換えてアクチュエータ21を作動して原液供給
管33aの容量である20cc分の水を分注器17に吸
入すると、原液供給管33aに原液Aが充填される。以
下同様に原液切換弁36を1つずつ図の破線の位置に切
換えて全ての原液供給管33に原液を充填する。
この充填により原液供給管33に溜まっていた空気が原
液導入管35に流入するため、排水切換弁41を図の破
線の位置に切換えた後、送水ポンプ29で水を圧送して
原液導入管35内の空気又は誤って流入した原液を排水
管39から排出し、原液導入管35及び分注管24を清
浄な水で満たしておく。
(b)染色液の調合 コントローラ45により図の実線の位置に切換弁32,
36,42,37.41及び38を切換えた後、設定器
46により所望の原液、その容量及び調合液量を設定す
る。ここでは原液タンク11aの染料原液Aを0.5c
c、原液タンクllbの染料原液Bを2 cc、原液タ
ンク11cの染料原液Cを30 cc、原液タンクll
nの助剤原液NをLOccを含む染色液150ccを調
液ポット12nに得る場合について説明する。
設定器46により上記内容がコントローラ45に入力さ
れると、分注器アクチュエータ23は染料原液Aを抽出
するために0.5ccにセットされ、分注器アクチュエ
ータ22は染料原液Bを抽出するために2ccにセット
され、分注器アクチュエータ21は染料原液Cを抽出す
るために30ccにセットされる。そしてノズル移動装
置16はノズル保持具15を調液ポット12nの上に移
動させる。
先ず、コントローラ45は染料原液Aを原液導入管35
に導入するために切換弁36aを破線の位置に切換えア
クチュエータ23を作動して分注器19に0.5ccの
水を吸入する。次いで切換弁36aを元に戻し染料原液
Bを原液導入管35に導入するために切換弁36bを破
線の位置に切換えアクチュエータ22を作動して分注器
18に2ccの水を吸入し、更に切換弁36bを元に戻
し染料原液Cを原液導入管35に導入するためにアクチ
ュエータ21を作動して分注器17に30ccの水を吸
入する。
続いてコントローラ45は切換弁36cを元に戻しアク
チュエータ2工の移動量を10ccにセットし直した後
、助剤原液Nを原液導入管35に導入するために切換弁
36nを破線の位置に切換えアクチュエータ21を作動
して分注器17に更に10ccの水を吸入する。結果と
して分注器17には40ccの水が吸入され、原液導入
管35内に所望の染料原液A、B、Cと助剤原液Nが導
入される。この例では原液導入管35の管内容量は10
0ccであるため、原液導入管35に導入した原液A−
C及びNの合計42.5ccは原液導入管35内に位置
し、注入切換弁37を通って分注管24に引込まれるこ
とはない。
切換弁36nを元に戻し、注入切換弁37を破線の位置
に切換えた後、水計量計31が設定値150ccを計測
するまで送水ポンプ29を作動して水タンク10の水W
を原液導入管35に圧送する。
150ccの水が原液導入管35に送込まれると、原液
導入管35に入っていた原液A−C及びNは水とともに
注入管14を通って注入ノズル14aから調液ポット1
2nに注入される。原液導入管35の管内容量より多く
の水を注入することにより、原液導入管35及び注入管
14は水で洗浄され、次の染色液に前の染色液の残りが
混入することはない。注入が終わればコントローラ45
は送水ポンプ29を停止し、注入切換弁37を元に戻す
この注入が行われている間、次の染色液の調合準備のた
めに、コントローラ45は分注切換弁38を破線の位置
に切換え、アクチュエータ21〜23を作動して分注器
17〜19内に吸入された水を排水管39より排出して
おく。
引続いて、コントローラ45は次の設定器46の設定内
容に基づいて、上記と同様の操作を繰返し、−本の注入
ノズル14aで100個の調液ポットエ2に染色液を注
入することができる。
(c)後作業 設定器46により後作業の内容を設定しておくと、コン
トローラ45は水切換弁32に続いて空気切換弁42を
破線の位置に切換え、圧縮空気を原液導入管35内に流
入させる。空気切換弁42から水切換弁32までの配管
内の水が排水管39より排出した後、原液切換弁36を
順次破線の位置に切換えて、圧縮空気で原液供給管33
内の原液が原液タンク11に戻される。
なお、上記例で示した原液タンク、原液供給管、原液切
換弁、調液ポット、分注器及び分注器アクチュエータの
数量、並びにタンク、調液ポット、分注器の容量等は一
例であって、本発明はこれらに限定されるものではない
[発明の効果] 以上述べたように、本発明によれば、切換弁を切換えて
、分注器アクチュエータ又は送水ポンプを作動させ、水
を媒体として原液を原液導入管に導入し、同時に計量し
た水を原液導入管に送り込むことにより、間接的に原液
を計量しながら、指定された容量の原液を一本の注入ノ
ズルで速やかに調液ポットに注入することができる。原
液の種類が増えても切換弁の切換え頻度が増えるだけで
、同様に簡便に調合液をつくることができる。
また、調液ポットを所定の位置に配列しておき、注入ノ
ズルを移動するように構成したので、原液タンク及び調
液ホットの数が増加しても、本発明の調液装置は小型で
構成することができ、注入ノズル、の数を増やす必要が
ない。
更に、調合作業により、自動的に配管内が水で洗浄され
るため、従来装置のような汚れや詰り等の障害が極めて
少なく、しかも配管は水で常時洗浄されるため、予期し
ない異種の染料や試薬等の原液の混合はなく、所望の高
い品質の調合液を調製することができる。
特に、分注器を複数種類設け、容量の小さい分注器を用
意することにより、微量の原液を精度よく採取でき、極
めて正確に調合した調合液が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明実施例の調液装置の構成図。 第2図はその調液ポットを配列したラックと注入ノズル
を移動するノズル移動装置の平面図。 10:水タンク、 11a、Llb、−、lln:原液タンク、12a、1
2b、 ・、12n :調液ポット、14:注入管、 14a:注入ノズル、 16:ノズル移動装置、 17:大型分注器、 18:中型分注器、 19:小型分注器、 21.22,23:分注器アクチュエータ、24:分注
管、 8 9 1 2 3 5 6 7 8 1 2 5 6 :送水管、 :送水ポンプ、 :水計量計、 :水切換弁、 a、33b、−,33n :原液供給管、:原液導入管
、 a、36b、・・・ 注入切換弁、 分注切換弁、 排水切換弁、 空気切換弁、 コントローラ、 設定器。 36n:原液切換弁、

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)水タンクと原液タンクのいずれかに切換える原液切
    換弁に導入口が接続され、調液ポットと分注器のいずれ
    かに切換える注入切換弁に送出口が接続された原液導入
    管を水で満たし、 前記原液導入管内の保有液量を原液の最大指定容量とし
    、かつ調合液の最少液量とするとき、前記原液切換弁を
    前記原液タンクに切換え、かつ前記注入切換弁を前記分
    注器に切換えた後、前記分注器に原液導入管の水を吸入
    して前記原液導入管に指定容量の原液を導入し、 前記原液切換弁を前記水タンクに切換え、かつ前記注入
    切換弁を前記調液ポットに切換えた後、前記水タンクよ
    り水を圧送して前記原液導入管内の原液及び水を指定容
    量だけ前記調液ポットに注入する調液方法。 2)所定の位置にそれぞれ配列され、異なる色の染料、
    助剤、水等の原液を各別に貯える複数の原液タンクと、 所定の位置に配列され、所望の色に調製された複数の染
    色液を各別に入れる複数の調液ポットと、前記原液タン
    クのそれぞれに連通し、管内が水で満たされ、各原液タ
    ンクから複数種類の原液を連続して導入可能な原液導入
    管と、 前記複数の原液タンクから前記原液を指定容量ずつ抽出
    して前記原液導入管に導入する分注手段と、 前記原液導入管に指定容量の水を送込むことにより前記
    原液導入管に導入した全ての原液を含む染色液を前記調
    液ポットに注入する注入手段と、前記複数の原液タンク
    の中から所望の原液を貯える原液タンクを選択し、前記
    分注手段により前記原液を指定容量だけ前記原液導入管
    に抽出させた後、前記注入手段により指定した前記調液
    ポットに前記染色液を注入させるコントローラとを備え
    た調液装置。 3)水を貯える水タンクと、 前記水タンクから配管された送水管と、 原液を貯える原液タンクと、 前記原液タンクから配管された原液供給管と、前記原液
    と前記水とをそれぞれ指定容量で調合した調合液を入れ
    る調液ポットと、 この調合液を前記調液ポットに注入する注入管と、 前記原液タンクの原液を採取する分注器と、前記分注器
    に配管された分注管と、 導入口が前記送水管及び前記原液供給管に連通し、送出
    口が前記注入管及び前記分注管に連通する原液導入管と
    、 一の切換位置で前記送水管を前記原液導入管に連通させ
    、他の切換位置で前記原液供給管を前記原液導入管に連
    通させる原液切換弁と、 一の切換位置で前記原液導入管を前記注入管に連通させ
    、他の切換位置で前記原液導入管を前記分注管に連通さ
    せる注入切換弁と、 前記水タンクの水を前記原液導入管に圧送する送水ポン
    プと、 前記圧送される水を計量する水計量計と、 前記分注器内に指定容量の流体を吸排する分注器アクチ
    ュエータと を備えた調液装置。 4)分注管の途中に、一の切換位置で注入切換弁を分注
    器に連通させ、他の切換位置で前記分注器を排水管に連
    通させる分注切換弁が設けられた請求項3記載の調液装
    置。 5)分注管の注入切換弁と分注切換弁との間に、一の切
    換位置で前記注入切換弁を前記分注切換弁に連通させ、
    他の切換位置で前記注入切換弁を排水管に連通させる排
    水切換弁が設けられた請求項4記載の調液装置。 6)原液切換弁と原液導入管との間の配管に、一の切換
    位置で前記原液切換弁を前記原液導入管に連通させ、他
    の切換位置で所定圧力の圧縮空気を前記原液切換弁側に
    供給する空気切換弁が設けられ、 送水管の途中に、一の切換位置で水タンクの水を前記原
    液切換弁側に流入させ、他の切換位置で前記原液切換弁
    側の水を排水管に排水する水切換弁が設けられた請求項
    3記載の調液装置。 7)原液タンクは種類の異なる原液を貯える複数の原液
    タンクであって、 複数の原液切換弁を順次切換えて複数種類の原液を個別
    に原液導入管に導入するように構成された請求項3記載
    の調液装置。 8)分注器は容量の異なる複数の分注器であって、これ
    らの分注器には個別に分注器アクチュエータが設けられ
    た請求項3記載の調液装置。 9)複数の調液ポットを配列したラックと、注入管の先
    端に設けた注入ノズルを前記調液ポット毎に移動するノ
    ズル移動装置とを備え、複数種類の調合液を前記調液ポ
    ット毎に注入するように構成された請求項3記載の調液
    装置。
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JP (1) JPH0372941A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003042865A (ja) * 2001-08-02 2003-02-13 Tama Kayaku Kiko Kk 地盤埋設杭の支持力の試験方法および試験装置

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JP2003042865A (ja) * 2001-08-02 2003-02-13 Tama Kayaku Kiko Kk 地盤埋設杭の支持力の試験方法および試験装置

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