JPH0372723A - 折線圧縮伸張回路 - Google Patents

折線圧縮伸張回路

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JPH0372723A
JPH0372723A JP19791090A JP19791090A JPH0372723A JP H0372723 A JPH0372723 A JP H0372723A JP 19791090 A JP19791090 A JP 19791090A JP 19791090 A JP19791090 A JP 19791090A JP H0372723 A JPH0372723 A JP H0372723A
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JP
Japan
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range
data
input data
input
compression
Prior art date
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Pending
Application number
JP19791090A
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English (en)
Inventor
Hiroo Okamoto
宏夫 岡本
Takao Arai
孝雄 荒井
Takashi Hoshino
隆司 星野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、PCM信号の記録または伝送において、圧縮
および伸張を行う圧縮伸張回路に関する。
PCM信号の圧縮伸張方法として種々の方法が提案され
ているが、一般には設計が容易で、回路が簡単な折線に
よる方法が主として用いられている。
第工図はその従来の圧縮回路の構成図、第2図はその5
折線の場合の圧縮特性図である。第1図において、6は
シフトレジスタ、39はレベル検出回路を示し、従来は
該レベル検出回路で入力端子1の入力データがどのレン
ジにあるか判断し、それに応じて入力データをビットシ
フトさせると同時にどのレンジにあるかを示すレンジ信
号を出力端子38に出力している。即ち入力データがあ
るレベル以上になると量子化ビット数を減らし、小レベ
ルでは量子化ステップを大きくすることによって少ない
ビット数でビット数が多い場合と同じような効果を得て
いる。伸張する場合には上記レンジ信号を用いて行う。
しかし、このような従来の方法では出力が回しでも入力
が異なる場合つまり入力信号と圧縮信号がl対1に対応
していない場合があり、この場合ある圧縮信号に対して
入力信号を確立することができず正しい伸張ができなく
なる。
これを是正するには別にレンジビットを設けて入力デー
タがどのレンジにあるかを記憶させている。
しかしこの方法では、複雑な折線圧縮を行う場合にはレ
ンジビットが多く必要となり、また、全てのデータを効
率よく使おうとすれば折線の切換点が決まってしまう。
これらの点は、なるべく少ない容量で記録又は伝送しよ
うとする場合に問題となる。
本発明の目的は、上記した従来技術の欠点をなくし、複
雑な折線圧縮伸張を少ない容量で効率よく記録又は伝送
できる折線圧縮伸張回路を提供するにある。
本発明は、圧縮したデータにオフセットを与えることに
よって圧縮したデータが入力と1対lに対応するように
し、レンジビットを用いないで効率よく折線圧縮伸張を
行うようにしたものである。
以下本発明の実施例を14ビツトのデータを5折線で1
3ビツトに圧縮する場合について図面に基づき説明する
。第3図は本発明の実施例を示す構成図、第4図はその
圧縮特性図である。第3図において1は入力端子、2は
出力端子、3は圧縮−伸張切換信号入力端子、4はマス
タークロック信号入力端子、5はスタート信号入力端子
、6はシフトレジスタを示し、15.16.17,18
゜19はそのシリアル、レフトシフト、ライトシフト、
クロック、ロード信号入力端子である。7は加算器、8
はラッチ回路、9はレベル比較回路、10.11は記憶
回路(ROM)、12はカウンタ、13はAND回路、
14はインバータ、33はDフリップフロップである。
次にその動作について説明する。
第3図において圧縮の場合は、A/D変換器(図示せず
)によって14ビツト・デジタルデータに変換された信
号が入力端子1に入力される。その入力データの最上位
の符号ビットはライン31負3 を通して出力端子2にそのまま出力される。残りの下位
13ビツトはシフトレジスタ6及びレベル比較器9に入
力される。そしてスタート信号入力端子5にスタート信
号が入力されることによってシフトレジスタ6のロード
及びカウンタ12.フリッププロップ33のクリアが行
われ動作を開始する。ROMl0には各レンジの境界の
値が、ROM11には各レンジに対応したオフセラ1〜
の値があらかじめ記憶されており、マスタークロック信
号入力端子4のマスタークロック信号をカウンタ12で
カウントして得られるレンジの数つまりカウンタ12の
出力に応じて出力される。まず、レンジ(1)とレンジ
(2)の境界の値がROM10より出力され、レベル比
較器9で入力端子1の入力データと比較される。入力デ
ータ21が大きい場合は比較器9の出力23が“Hig
h”レベルになりシフトレジスタ6のデータ(シフトレ
ジスタ6の出力は入力端子1のデータに対して第2図の
ようになる)を1ビツトシフトさせて次のステップへ進
む。入力データ21が小さい場合は入力端子1のデータ
がレンジ(1)にあると判断し、比較器9の出力24が
“High”レベルになり入力データにオフセット(レ
ンジ(1)の場合は0)を加算器7で加算した値(加算
器7の出力は入力端子1のデータに対して第4図のよう
になる)をラッチ回路8でラッチして出力とする。同時
にDフリップフロップ33の出力37を11 L Ou
 IIレベルにしてラッチ回路8が次の信号をラッチし
ないようにする。
次に、レベル比較器9で入力データとレンジ(2)、レ
ンジ(3)の境界の値とを比較し、入力データが大きい
場合にはシフトレジスタ6のデータをさらに1ビツトシ
フトさせ、入力データが小さい場合には入力端子1のデ
ータがレンジ(2)にあると判断し、入力データを1ビ
ツトシフトした値にレンジ(2)のオフセット(512
)を加えた値が出力される。
最後に、入力データは最大レベルと比較される。
当然入力データの方が小さくなり、入力データを2ビツ
トシフトした値にレンジ(3)のオフセット(2048
)を加えた値が出力される。このようにして圧縮の動作
は完了する。なお、出力は13ビツトのうち下位12ビ
ツトに符号ビットを加えて13ビツトデータとする。表
1に圧縮の例を示す。ただし表1では符号ビットは無視
している。
表  1 オフセット量を適当に選ぶことによって(実施例ではそ
れぞれ0,512.2048に選定)、圧縮されたデー
タが連続につながるようにする。このオフセット量は折
線の境界が変わればそれに応じて変わる。
圧縮データが連続になっているため、伸張の場合も圧縮
の場合と同じ動作で行うことができる。
この場合、圧縮された13ビツトデータのうち最上位の
符号ビットはそのまま出力され、下位12ビツトはその
上に“O”を1ビツト追加して13ビツトにしてシフト
レジスタ6及びレベル比較器9に入力される。
伸張の場合は、圧縮の場合に比べて各レンジの境界の値
、オフセットの量及びデータをシフトする方向が異なる
。これらは、圧縮−伸張切換信号3の値を変えることに
よって変化させている。圧縮−伸張切換信号は例えば記
録、再生スイッチに連動させて行わしめればよく記録(
圧縮)時に11 High jl、再生(伸張)時に”
Loす″レベルを入力させればよい。オフセットは伸張
の時には減算となるが、ROMIIに反転した値を記憶
させておくことによって圧縮の場合と同様の動作でオフ
セット減算を行うことができる。
このように、入力データと圧縮されたデータが1対1で
対応するためにレンジビットを必要とせず、折線の切換
点も任意に設定することができる。
さらに、圧縮と伸張を同一の回路で行うことができる。
向上記実施例では各レンジの境界を1個の比較器9で検
出し、それぞれラッチさせているが、上記比較器を複数
個設けて各レンジの境界をそれぞれ別々に検出するよう
にすれば、ラッチ回路8及びそれに関する回路は省略で
きる。
以上述べたように、本発明はレンジビットを用いる必要
がなく、かつ折線の切換点を任意に設定でき、効率よく
データを圧縮できる。さらに、圧縮と伸張を同一の回路
で行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の実施例を示す構成図、第2図は従来の折
線圧伸方式の圧縮特性図、第3図は本発明の実施例を示
す圧縮伸張回路の構成図、第4図はその圧縮特性である
。 6・・・シフトレジスタ、  7・・・加算器、9・・
・レベル比較器、  10.11・・・ROM、12・
・・カウンタ。 第 f 名 第 2 芭

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 量子化ビット数mビットの信号をnビットの信号に圧縮
    し伝送して復調時に再びmビットの信号に伸張するディ
    ジタルコンパンダにおいて、入力信号と折線の境界値と
    を比較して入力信号が折線のどのレンジにあるかを判断
    するレベル比較器と、 該レベル比較器によって判断されたレンジに応じて上記
    入力信号を、圧縮時と伸張時とで異なる方向にビットシ
    フトさせる双方向シフトレジスタと、 上記レベル比較器によって判断されたレンジに応じて圧
    縮時には圧縮されたデータが連続になるように上記シフ
    トレジスタの出力信号にオフセットを加算し伸張時には
    そのオフセットを減算する減算器と、 よりなることを特徴とする折線圧縮伸張回路。
JP19791090A 1990-07-27 1990-07-27 折線圧縮伸張回路 Pending JPH0372723A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011529671A (ja) * 2008-07-30 2011-12-08 マイクロ・モーション・インコーポレーテッド データ変換のシステムおよび方法
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JP2014197896A (ja) * 2014-06-25 2014-10-16 マイクロ・モーション・インコーポレーテッドMicro MotionIncorporated データ変換のシステムおよび方法

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JPS5394813A (en) * 1977-01-31 1978-08-19 Toshiba Corp Signal process system
JPS5459866A (en) * 1977-10-21 1979-05-14 Fujitsu Ltd Companding encoder/decoder

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