JPH0370976B2 - - Google Patents

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JPH0370976B2
JPH0370976B2 JP61206049A JP20604986A JPH0370976B2 JP H0370976 B2 JPH0370976 B2 JP H0370976B2 JP 61206049 A JP61206049 A JP 61206049A JP 20604986 A JP20604986 A JP 20604986A JP H0370976 B2 JPH0370976 B2 JP H0370976B2
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JP
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liquid
container
port
valve means
pressure
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JP61206049A
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JPS6279066A (ja
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Jei Enu Sumisu Teimoshii
Jei Ban Aiken Aroisu
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Queens University at Kingston
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Publication date
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Publication of JPH0370976B2 publication Critical patent/JPH0370976B2/ja
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61MDEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
    • A61M5/00Devices for bringing media into the body in a subcutaneous, intra-vascular or intramuscular way; Accessories therefor, e.g. filling or cleaning devices, arm-rests
    • A61M5/14Infusion devices, e.g. infusing by gravity; Blood infusion; Accessories therefor
    • A61M5/168Means for controlling media flow to the body or for metering media to the body, e.g. drip meters, counters ; Monitoring media flow to the body
    • A61M5/16804Flow controllers
    • A61M5/16809Flow controllers by repeated filling and emptying of an intermediate volume
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61MDEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
    • A61M5/00Devices for bringing media into the body in a subcutaneous, intra-vascular or intramuscular way; Accessories therefor, e.g. filling or cleaning devices, arm-rests
    • A61M5/14Infusion devices, e.g. infusing by gravity; Blood infusion; Accessories therefor
    • A61M5/142Pressure infusion, e.g. using pumps
    • A61M5/145Pressure infusion, e.g. using pumps using pressurised reservoirs, e.g. pressurised by means of pistons
    • A61M5/148Pressure infusion, e.g. using pumps using pressurised reservoirs, e.g. pressurised by means of pistons flexible, e.g. independent bags
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S128/00Surgery
    • Y10S128/12Pressure infusion

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  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
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  • Medicinal Preparation (AREA)
  • Medical Preparation Storing Or Oral Administration Devices (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、主どして所定量の液状薬物を所定の
周期で生体、特に女性に注射するために開発され
た間歇的な液状薬物の注射装置に関する。しか
し、本発明は生体のみならず、生産,潤滑の目的
のため、ペイントに添加剤を混合したり、食品の
処理を行つたり又は精密な化学反応を実施する場
合等のように、非生体系に対して所定量の液体を
所定の周期で注入する場合にも適用可能である。
〔従来の技術〕
使用個所に液体を供給するために、該液体の入
つた袋の壁面にスプリングの圧力を及ぼして液体
を加圧することは公知である。M.J.RABATの米
国特許第1102953号(1914年7月7日発行)及び
S.LEIBINSOHの米国特許第3780732号(1973年
12月25日発行)にはこの種の装置が開示されてい
る。
M.BIRKの米国特許第4327724号(1982年5月
4日発行)には、圧搾空気源によつて駆動される
ピストン型のモータによつて作動する注射装置が
開示されている。このモータのピストンは通常の
単一用途型の注射器のピストンを引つ張つて、液
体貯槽から三方コツクを通じて注射器内に液体を
吸引する。三方コツクはダブルピストン型のモー
タによつて再位置決めされて注射器をカテーテル
に接続すると共に貯槽から切り離す。次に第1の
モータピストンが注射器のピストンを押して所定
量の液体を三方コツクを通じてカテーテルを介し
て患者の方へ供給する。
〔発明の目的〕
女性に受胎改善薬を正確に投与する場合等のよ
うに、或る目的に対しては皮下注射又は血管注射
のいずれかで所定量の液体を所定の周期で注射す
ることが必要である。現在の所、人手で実施する
のでなければ、これを行うには高価な且つ壊れ易
い膨大な装置を使用する必要がある。更に、公知
の装置においては駆動するための動力手段を要す
るので、患者がこれを目立たないように着用する
ことは不可能である。本発明の目的は、小さく、
軽く、比較的安価で、且つ非常に小さな動力関係
装置を有する間歇的液体注射装置を提供すること
にある。別の目的は、この装置の薬物が簡単に且
つ容易に交換でき、しかも屈曲するリスクの非常
に少ない手段を提供することにある。
〔発明の構成〕
本発明の一態様によれば、間歇的液体注射装置
は、注射をするのに必要な圧力よりも高圧下に液
体を貯留するように構成された第1液体貯留容
器、同じく注射するのに必要な圧力よりも高圧下
に液体を貯留すると共に、常時第1容器内の圧力
での液体に対して所定の容量を有するように構成
された第2液体計量容器、第1,第2,第3ポー
トを有するバルブ手段であつて、第1作業条件下
において前記バルブ手段は第1及び第2ポート同
士を接続し且つ第3ポートは遮断し、第2作業条
件下において前記バルブ手段は第1ポートを遮断
し且つ第2及び第3ポート同士を接続するバルブ
手段、前記第1ポートを前記第1貯留容器の内部
と接続する第1液体通路、前記第2ポートを前記
第2計量容器の内部と接続する第2液体通路、前
記第3ポートに接続された液体排出ダクト、及び
所定の周期で繰り返して電気的パルスを前記バル
ブ手段に与え、これを初期の作業条件から他方の
条件に変更し、パルス長によつて決められた遅れ
時間の後にバルブ手段を初期位置に復帰させる電
気的タイミング手段を具えている。
本発明の別の態様によれば、間歇的液体注射シ
ステムに付加され、その一部を形成するカセツト
であつて、そのパツケージ内に注射をするのに必
要な圧力よりも高圧下に液体を貯留するように構
成された第1液体貯留容器、同じく注射をするの
に必要な圧力よりも高圧下に液体を貯留すると共
に、常時第1容器内の圧力での液体に対して所定
の容量を有するように構成された第2液体計量容
器、第1,第2,第3ポートを有するバルブ手段
であつて、第1作業条件下において前記バルブ手
段は第1及び第2ポート同士を接続し且つ第3ポ
ートは遮断し、第2作業条件下において前記バル
ブ手段は第1ポートを遮断し且つ第2及び第3ポ
ート同士を接続するバルブ手段、前記第1ポート
を前記第1貯留容器の内部と接続する第1液体通
路、前記第2ポートを前記第2計量容器の内部と
接続する第2液体通路、前記第3ポートに接続さ
れた液体排出ダクト、及び所定の周期で繰り返し
て電気的パルスを前記バルブ手段に与え、これを
初期の作業条件から他方の条件に変更し、パルス
長によつて決められた遅れ時間の後にバルブ手段
を初期位置に復帰させるバルブ手段用の電気的作
動手段を具えてなるカセツトが提供される。
〔第1実施例の詳細な説明〕 先ず第1図は女性の患者に液体を間歇的に注射
するための装置の部品の概略図であり、全部同じ
縮尺ではない。この例においては、患者はホルモ
ンのアンバランスに悩んでおり、この目的は一定
の周期で特定量の液体を注射することにある。こ
の装置は、注射を実施するのに必要な圧力よりも
高い圧力で注射されるべき液体を貯留するように
構成された第1液体容器1を具えている。更に、
電気的パルス発生器とタイマ3,三方バルブ装置
5,及び第2液体計量容器7も設置されている。
可撓性のリード線11によつてバツテリ9がパル
ス発生器並びにタイマ3に接続され、該タイマ3
からの出力は可撓性リード線13を経てバルブ装
置5に入力される。第1の可撓性小パイプ17が
前記第1容器19内部をバルブ装置5の第1ポー
ト19に接続している。第2の可撓性小パイプ2
1が前記第2容器7の内部をバルブ装置5の第2
ポート29に接続している。第3の可撓性小パイ
プ23が前記バルブ装置5の第3ポート39を、
女性患者45の下腕43に刺し込まれたカテーテ
ル41に接続している。患者45は液体排出チユ
ーブとして機能するパイプ23を除いて、上述の
各部品が収納されたポケツト49を具えたベルト
47を着用している。
第2図は第1液体貯留容器1の構造を示し、第
3図は該容器の作動状態を示す。薄いポリエチレ
ンのシートで作られ、可撓性壁を有する可撓性の
バツグ51が二つの予め湾曲した金属製のリーフ
スプリング53の間に設置されている。第2図は
C型断面のチヤンネル55によつて一端53Aを
保持されたスプリング53の初期形状を示してい
る。所望の液体を包含したバツグ52がスプリン
グ53の間に配置され、次いで該スプリングは第
3図に示された位置に変位させられ、第2のC型
断面のチヤンネル58が第2端部53Bに適用さ
れる。これによりバツグ内の液体は、図示の例の
場合には、約10ポンド/平方インチの圧力で加圧
される。
第4図は電気的パルス発生器兼タイマ3の回路
図である。完全を期すために、各回路部品の詳細
を下に掲げる。
部 品 記 事 IC1 ICM7240IJE−CMOS プログラム可能なカウンタ/タイマ IC2 ICM7242IJA−CMOS ロングレンジのカウンタ/タイマ T1 F2N3904−スイツチングトランジスタ T2 M2N6426−ダーリントントランジスタ R1 1MΩのマルチターントリムポテンシヨメ
ータ R2 680KΩの抵抗 R3 820KΩの抵抗 R4 2.2MΩの抵抗 R5 390KΩの抵抗 R6 820KΩの抵抗 C1 68Fのコンデンサ C2 68Fのコンデンサ C3 104nFのコンデンサ C4 104nFのコンデンサ VREG NSC LM29312−5.0−5.0ボルトの電圧
レギユレータ DL 1N914B−バツクemfレリーズ ZENR 1N4739A−ツエナーダイオード−9.1ボ
ルト LED NSL4944−定電流発光ダイオード SP メインスイツチ ST バツテリレベルテスト用スイツチ S1 8時間投薬周期制御スイツチ S2 3時間投薬周期制御スイツチ S3 1時間投薬周期制御スイツチ S4 15分間投薬周期制御スイツチ バツテリリード線11はこの回路の左側に取付
けられ、タイマ3からバルブ装置5に至るリード
線13は該回路の右側から延在していることが判
るであろう。電気/電子技術の分野の当業者には
自明の如く、この電気回路は基本的にはクロツク
装置であり、その周波数は、マルチターントリム
ポテンシヨメータR1の調節によつて変えること
ができる。このクロツク装置と協同して、スイツ
チS1〜S4の設定によつて決まるカウントに従
つて出力を提供するカウンタが設けられている。
これらのスイツチの中の一つだけが閉じると、図
示の例ではマルチターントリムポテンシヨメータ
R1がセツトされ、8時間,2時間,1時間,15
分の周期の一つが選択可能となる。所定のクロツ
クカウント毎に、回路はステツプ状の電気出力パ
ルスを発生する。図示の例においては、スイツチ
S1〜S4(開いている)の一つが実際にセツト
されて2時間毎の電気的パルスを発生する。この
ようにして生じたパルスの長さは以下に述べる理
由によつて任意に5秒間セツトされる。第5図は
リード線13に生じたバルブ装置5を作動させる
このような二つの電流パルスのダイヤグラムを示
す。それぞれの場合に、パルスの巾に5秒間であ
り、1組のパルスの間の間隔は2時間である。
第6図と第7図は、市販の三方シヤトルバルブ
であるバルブ装置5の形状と作用を示している。
この汎用型バルブはリー・マニユフアクチヤリン
グカンパニー(米国コネチカツト州)からモデル
LFAA1Z01618Hとして市販されている。バルブ
装置5は円筒体69を有し、その内部には軸方向
にスライド可能なシヤトル71が配置され、リー
ド線13を通じてコイル73に加えられた電気的
パルスによつて、第6図の第1作動位置から第7
図の第2作動位置まで前記シヤトルを動かす。第
1位置(第6図)において、ソレノイドコイル7
3は消磁され、バルブポート19と29は共にバ
ルブ本体69内のチヤンバ75に接続される。同
時に、バルブポート39はシヤトル71によつて
閉鎖される。ソレノイドコイル73に適宜に加え
られる電気的パルスが無い場合には、シヤトル7
1との間に働くコイルスプリング709は第6図
に示す位置を占め、シヤトルを該位置に保持す
る。リード線13を通じてソレノイド73に入力
される電気的パルスは、コイルスプリング79の
対抗力に打ち勝つてシヤトル71を第7図に示す
バルブ装置5の第2位置に動かし、チヤンバ75
はバルブポート29と39とを接続すると共に、
バルブポート19を閉鎖する。
第8,9,10図は第2計量容器7を図示して
いる。この容器は液体を常時注射に必要な圧力よ
りも高圧状態で貯留し、それと共に該液体が第1
チヤンバ内にその圧力で供給される時に液体の一
定量のみを受け入れるように構成されている。強
固なプレート91が形成され、一端91Bから延
在する平担部91Aを構成すると共に上方に湾曲
した部分に連続している。リーフスプリング93
が1端93Aに沿つてプレート91の端部91B
まで2本のボルト94によつてクランプされ、該
ボルトに金属製のクランププレート95とプレー
ト91及びスプリング93の両者とを貫通して延
在している。このリーフスプリング93は初期状
態において予張力を与えられており、バツグ97
に液体が欠除している場合には、リーフスプリン
グ93と91Aとは第9図に示されるように相互
に圧接されて隣接状態で位置する。事実上の容器
7を形成する可撓性バツグ97はプレート91と
リーフスプリング93との間に配置されている。
液体がバツグ97の中に圧入されるにつれ、バツ
グはリーフスプリング93を上方に変位させる。
この上方変位はプレート91の一部91C(第1
0図参照)に取付けられた調節可能なストツパね
じ99によつて制限される。このねじ99の設定
によつて、容器1の圧力によつてどれくらいの液
体がバツグ97内に圧入されるかを決めることが
できる。勿論、スプリング93は前述のように湾
曲可能な充分な軟らかさを有し、且つバツグ97
内に注射に必要な圧力よりも高い圧力を生じるの
に充分な程度の硬さを有することが必要である。
第11図は、第1液体貯留容器1,第2液体計
量容器7,バルブ手段5,及びパイプ17と21
を具えた使い捨て用カセツト111を示してい
る。パイプ23は該カセツトから外に延びてい
る。リード線13は端部に雌ソケツト113を具
え、該カセツトはこれに対応するプラグ115を
具えている。
第12図はベルト47の一部を示し、バツテリ
9,タイマ3及びカセツト111を収容する三つ
のポケツト117,119,121が示されてい
る。このベルトは柔軟な内部ライニングを具えた
カンバス状の材料で作られ、ベルクロ(商標)と
して公知の一対の固定材料等の固定手段123,
123aによつて所定個所に保持される。
〔第1実施例の作用と使用法〕 本発明の解決すべき医療上の問題は、北米の約
10%の夫婦が不任に悩んでいることにある。この
ことは再生産機能を規制する新しい方法の開発に
対する主たる刺激となつた。このようなプロジエ
クトの一つは性腺刺激ホルモンを解放するホルモ
ンを女性の患者に間歇的に皮下的に又は血管を経
由して投与することに関する。通常は脳がこのホ
ルモンを約2時間の周期で間歇的に解放している
ことが判明した。更に、この脳による注射のパタ
ーンを模倣しなければ、再生産のプロセスはうま
く刺激されないことが判つた。更に、再生産が得
られるまで数週間にわたつて注射を継続すること
が必要である。
患者が2時間置きに確実に薬物を手で注射する
ことを保証することは実際上困難なので、自動的
な注射装置が必要となる。しかし、現在の一般的
な薬物に使用されている間歇的注射装置は高価
で、複雑で、且つ大き過ぎて女性患者に数週間も
着用させることは非常に厄介なことである。
叙上の本発明の装置の使用に際しては、先ず第
1液体貯留容器1が10ポンド/平方インチの圧力
の下で所望の薬物で充填される。この圧力は静脈
注射の目的のために約3ポンド/平方インチと考
えられている人体の圧力よりもよりもかなり高い
ものである。バルブ装置5は最初に第6図に示す
第1作動位置を占めているので(動力供給スイツ
チSPはオフになつている)、液体のポート39を
通じてのバルブチヤンバ75からのオーバフロー
はシヤトル71によつて阻止される。液体排出チ
ユーブ23は、タイマ3上のオンオフスイツチ
SPが閉じることによつて液が流れ込む。これに
よつて5秒の長さの電気的パルスが発生し、リー
ド線13を通じてバルブ作動用ソレノイドコイル
73に伝達される。これによつてシヤトル71は
第6図に示す第1作動位置から第7図に示す第2
作動位置に移動し、そこに5秒間保持される。第
2計量容器7からの液体はこの5秒の間自由に流
動してパイプ21,バルブポート29を経てバル
ブ本体69のチヤンバ75に達し、ここから第3
バルブポート39に至り、更に空気の追い出され
たパイプ23を経て流出する。5秒の時間は、計
量容器7内の約7ポンド/平方インチの液体がパ
イプ23とカテーテル41を経て患者の内部へ流
れるのに必要な時間より遥かに長い時間として目
的に応じて選択されたものである。各パルス毎に
患者に移転される液体の量は計量容器7の特性と
ストツパねじ99の設定とによつて決まる。
5秒の期間が過ぎると電気的パルスは終わり、
バルブシヤトル71はスプリング79の力によつ
て第6図に示す第1位置に復帰する。そして液体
は貯留容器1からパイプ17を通じてバルブポー
ト19に、バルブ本体69のチヤンバ75を通じ
てポート29に、そしてパイプ21を通じて第2
計量容器7に自由に流れる。バツグ97は、リー
フスプリング93がストツパねじ99と係合して
膨張が停止するまで膨らむ。このシステムからは
今や空気が追い出され、再び貯留容器1からの流
出はバルブ装置5のシヤトル71によつて阻止さ
れる。次いで、動力スイツチSPはオフになり、
装置の各部は女性患者45の腰に付けられたベル
ト47のポケツト49内に収納される。パイプ2
3は医療用のテープによつて腕43の内側の下方
の位置で患者の体に固定され、カテーテル41内
に挿入されている。これでこの装置はすぐに使用
可能である。
〔装置の用途〕
本発明は不妊の医療問題のみを目的としている
のではなく、医療専門家の必要に応じて使用可能
な間歇的な液体の注射装置をも提供する。タイミ
ング,投薬量,使用周期,及び日中/夜間の連続
使用等はすべて進行中の医療研究の課題である。
本装置は医療上必要とされるバリエーシヨンに適
合するように設定可能である。従つて、次に述べ
る事柄は本装置の推奨される用途に関するもので
あるが、医療上の理由によつて変更が必要なこと
もある。
最初に、患者はベルト47,電気的タイマ3,
及び使い捨て又は充電可能なバツテリを支給され
る。患者は次に薬物貯留容器1,計量容器7,バ
ルブ装置5,及び関連するパイプ17,21,2
3を含む医療キツトを支給される。これらはカセ
ツト内に組み合わされた完全なユニツトとして支
給されることが好ましい。パイプ23の自由端は
容易に取り外せるキヤツプでシールされているこ
とが好ましく、又カセツトはシールされた消毒パ
ツケージ内に封入されていることが望ましい。
患者はそのパツケージからカセツトを取り出
し、バツテリがタイマに接続されているか、スイ
ツチがオフになつているがをチエツクする。次に
患者はプラグ115をタイマ3のソケツト113
に挿入し、カセツトをベルト47の適宜なポケツ
トに挿入する。次に患者はスイツチS1〜S4の
一つをセツトすることによつて主治医の指示によ
る投薬周期を選択する。パイプ23の自由端から
シール用キヤツプを取り外した後、スイツチSP
を閉じる。
叙上の如く、これによつて直ちに電気的パルス
が発生し、チユーブ23内の空気が追い出され
る。次にパイプ23の自由端がカテーテル41に
接続され、もしこのカテーテルが腕に挿入されて
いないならば、挿入前にカテーテル内の空気を駆
逐するために第2のパルスを要し、次いでベルト
が患者の腰に気持ち良く装着される。
この装置はこれによつてスイツチSPがオフに
なるまで自動的に連続的に作動する。幾つかの注
意が必要である。即ち、スイツチSTを周期的に
閉じて、発光ダイオードLEDが点灯するのを観
察してバツテリの電力が存在していることを確認
すること、睡眼中はパイプ23をカテーテル41
に挿入したままベルトを取り外し、ベツドサイド
のテーブル上に置くこと、及び同様に患者がシヤ
ワーを浴びるときには、ベルトと装置の部品(カ
テーテルとパイプ23の端部を除いて)は傍の乾
燥した場所に置かれること等がある。
カセツトは薬物を供給し得る時間の長さを示す
手段を具えていることが好ましく、この時間が経
過すると、患者は容易にパイプ23をカテーテル
から取り外し、プラグ111をソケツト115か
ら外し、上述の方法によつてカセツトを新しい物
と交換することができる。
医療上の見地から、患者は卵巣内の卵胞の成熟
を検査するための超音波テストを行うために定期
的に主治医を訪問することが予想される。成熟し
た卵胞の存在は二日以内に受胎する可能性のある
ことを示す。
〔第2実施例の詳細な説明〕 第13図は第1図〜第12図に示された装置の
変形を開示している。第1に薬物の注射は皮下的
に行われ、第2に装置の部品は患者のブランジヤ
ーに担持されている。第1図〜第12図の説明は
この実施例にも当てはまるものであるが、但し女
性患者201はポケツト205を具えたブラジヤ
ーを着用し、このポケツト内に種々の装置部品が
隠されて収納されている。この目的のために、患
者は普段着用するものよりもカツプサイズの大き
いブラジヤーを着用し、二つのカツプ内に必要な
部品を収納するに充分な余裕を持たせる。適宜な
パツドを付加することによつて見掛け上はバスト
サイズが大きくなつたように見えるのみである。
第13図には液体排出パイプ23の二つの形態
が示されている。パイプ23Aはブラジヤーから
上方に延び、使用に際しては第1図のように患者
の腕のカテーテルに差し込まれる。別のパイプ2
3Bはブラジヤーから下方に延び、適宜な皮下注
射用針207に接続されている。
第13図の装置の用途と作用は第1図〜第12
図の装置のそれと同様である。
〔第3実施例の詳細な説明〕 第14図は、前述の二つの実施例で使用されて
いる二つのの液体容器1と7の変形を示してい
る。この例においては、二つの容器内の液体に圧
力を生じさせるリーフスプリングの使用は、液相
と気相の両方に変換し得るプロパン,ブタン,フ
レオンR等の冷媒の使用に置き換えられている。
この実施例は患者の外部から作動させられても、
患者の内部に埋め込まれていてもよい。
この実施例においては、第1液体容器1はパイ
プ17に対応する排出パイプ305を有する可撓
性封筒303を具えた容器301に置き換えられ
ている。この封筒303を液密に封入するように
頑丈なケーシング301が設けられている。ケー
シング301の内側で且つ封筒303の外側の空
間311の端部領域311Aに封筒303が侵入
しないように、孔あき隔壁309が設けられてい
る。空間311は環境温度において一部が気相の
プロパンを含んでいる。このプロパンは封筒30
3が空になるにつれて封筒内の容積が変化するに
もかかわらず、封筒303をその温度に応じた圧
力で加圧する。勿論、常時、幾らかのプロパンは
液相で存在している。
第2容器321は容器7に対応しており、同様
にパイプ21に対応する入口/出口パイプ325
を具えた可撓性封筒323を具えている。容器3
01は孔あき隔壁329を具えた頑丈なケーシン
グ327を含んでいる。この例においては、封筒
323を加圧するのにケーシング327内にブタ
ンが使用されている。
通常の室温又は体温において、ブタンによる蒸
気圧はプロパンによる蒸気圧よりも低い。従つ
て、容器301内の圧力は容器321を充填する
のに充分である。一方、容器321内の圧力が若
干少なくなつても患者に注射を行うのには充分で
ある。
容器321は、その壁が容器321内に貯留し
得る液体の量を制限するストツパ手段として作用
するような寸法に構成されている。これによつて
各パルス毎に注射される液体の量をコントロール
することができる。
〔本発明の補助的な説明〕
注射を行うのに必要な圧力よりも大きい圧力で
注射すべき液体が貯留された第1液体容器と、第
1容器内の圧力よりも低いがなお注射を行うのに
必要な圧力よりも高い圧力で作動する第2液体計
量容器とを使用することによつて、注射ポンプを
作動させる動力は全く必要としない。これらのポ
ンプは比較的壊れ易く、更に重要なことはその作
動にかなりの動力を要することである。この動力
を供給するために他の間歇的作動装置のようにバ
ツテリを設置すると、装置が大型化し且つ重くな
る。本発明のバツテリは小さなタイミング装置を
駆動するためだけのものであり、動力消費は無視
し得る程度であり、2時間毎に1回ソレノイドコ
イル73にかなりの作動電流を供給する。この電
流はかなりのものであるが、2時間毎に5秒間だ
け必要とする。数日間の使用に際しては、小さな
バツテリでこの目的に適合可能である。
モーターとかギヤボツクスが設置されていない
ので、全体の装置は現存する他の同種装置に比し
て製作コストが非常に安い。これによつて患者に
よる薬物の詰め替えよりも、装置全体(ベルト又
はブラジヤー,カテーテルその他の注射針,電気
的タイマ,充電可能なバツテリを除いて)を交換
した方が経済的となる。交換用パツケージのコス
トの値引きのためにこのパツケージを返還可能に
することもできる。これによつて患者が非衛生的
条件下で容器の詰め替えを行う場合の汚染のリス
クと弊害を防止することも可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1実施例の間歇的液体注射
装置の部品の概略図、第2図は組み立て前の第1
図の液体貯留容器の主要部の側面図、第3図は組
み立て後の前記貯留容器の側面図、第4図は電気
的パルス発生器兼タイマの回路図、第5図は第4
図のタイマによつて発生したパルスのダイヤグラ
ム、第6図はバルブ装置の第1位置を示す側面
図、第7図はバルブ装置の第2位置を示す側面
図、第8図は第2液体計量容器の平面図、第9図
は未充填状態の第8図に示す容器の側面図、第1
0図は完全に充填された状態の第8図の容器の側
面図、第11図は使い捨てカセツトの正面図、第
12図は第1図に示すベルトの正面図、第13図
は本発明の第2実施例を装着した患者の斜視図、
第14図は本発明の第3実施例に使用される二つ
の液体容器の概略側面図である。 1……第1液体貯留容器、3……パルス発生器
兼タイマ、5……バルブ装置、7……第2液体計
量容器、9……バツテリ、23……パイプ、41
……カテーテル。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 注射をするのに必要な圧力よりも高圧下に液
    体を貯留するように構成された第1液体貯留容
    器、同じく注射をするのに必要な圧力よりも高圧
    下に液体を貯留すると共に、常時第1容器内の圧
    力での液体に対して所定の容量を有するように構
    成された第2液体計量容器、第1、第2、第3ポ
    ートを有するバルブ手段であつて、第1作業条件
    下において前記バルブ手段は第1及び第2ポート
    同士を接続し且つ第3ポートは遮断し、第2作業
    条件下において前記バルブ手段は第1ポートを遮
    断し且つ第2及び第3ポート同士を接続するバル
    ブ手段、前記第1ポートを前記第1貯留容器の内
    部と接続する第1液体通路、前記第2ポートを前
    記第2計量容器の内部と接続する第2液体通路、
    前記第3ポートに接続された液体排出ダクト、及
    び所定の周期で繰り返して電気的パルスを前記バ
    ルブ手段に与え、これを初期の作業条件から他方
    の条件に変更し、パルス長によつて決められた遅
    れ時間の後にバルブ手段を初期位置に復帰させる
    電気的タイミング手段を具えている間歇的液体注
    射装置。 2 前記電気的パルスが、前記バルブ手段をその
    第1作動位置から第2作動位置に変化させる特許
    請求の範囲第1項に記載の装置。 3 前記第1液体貯留容器が可撓性の壁を有し、
    スプリング手段が該可撓性壁の外側に作用し、注
    射に必要な圧力よりも大きい圧力を発生させる特
    許請求の範囲第1項に記載の装置。 4 前記スプリング手段が前記容器の両側の壁に
    作用する2枚のリーフスプリングからなつている
    特許請求の範囲第3項に記載の装置。 5 前記第2計量容器が可撓性壁を有し、スプリ
    ング手段が該可撓性壁の外側に作用して所望の圧
    力を発生し、ストツパ手段が内圧によつて前記容
    器のサイズが増加するのを制御限し、これによつ
    て該容器が受容可能な液量を制限する特許請求の
    範囲第1項に記載の装置。 6 前記バルブ手段が可動エレメントを有し、該
    エレメントはバルブ手段が第1ポートと第2ポー
    トを接続するが第3ポートを遮断する第1作動位
    置と、バルブ手段が第1ポートを遮断するが第2
    ポートと第3ポートを接続する第2作動位置との
    間を移動可能である特許請求の範囲第1項に記載
    の装置。 7 前記液体が薬物であり、又装置が腰ベルトを
    含み、該ベルトはポケツトを具え、該ポケツト内
    に第1貯留容器、第2計量容器、バルブ手段、電
    気的タイミング手段及び作動用バツテリを収納し
    ている特許請求の範囲第1項に記載の装置。 8 前記第1貯留容器、第2計量容器及びバルブ
    手段が使い捨て用カセツトの内側に組み合わされ
    ている特許請求の範囲第7項に記載の装置。 9 前記液体が薬物であり、又装置がブラジヤー
    を含み、そのカツプ内に第1貯留容器、第2計量
    容器、バルブ手段、電気的タイミング手段及び作
    動用バツテリが収納されている特許請求の範囲第
    1項に記載の装置。 10 前記第1貯留容器、第2計量容器及びバル
    ブ手段が使い捨て用カセツトの内側に組み合わせ
    られている特許請求の範囲第9項に記載の装置。
JP61206049A 1985-09-13 1986-09-03 間歇的に外部から薬物を注射する装置 Granted JPS6279066A (ja)

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