JPH0370848A - 水の分子を燃焼室へ添加供給する方法及び装置 - Google Patents

水の分子を燃焼室へ添加供給する方法及び装置

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JPH0370848A
JPH0370848A JP1206356A JP20635689A JPH0370848A JP H0370848 A JPH0370848 A JP H0370848A JP 1206356 A JP1206356 A JP 1206356A JP 20635689 A JP20635689 A JP 20635689A JP H0370848 A JPH0370848 A JP H0370848A
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Takeo Miyazawa
宮沢 武雄
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野1 この発明は、(15)分解され易い状態に分離して燃焼
室と、その燃焼室に連通する方法及びその装置に関する
。 (15)分解され易い状態に分離するということは、水
を構成する分子間の結合を離してH20分子の単体また
はそれに近い状態に分離することを意味する。 この発明が対象とする分解は、可逆的分解すなわち解離
(H2O−OH+H−2H+O)に属し、そして、イオ
ンへの解離すなわち電d(H−H’+e−)をも含む。 この発明が対象とする燃焼室は、内燃式及び外燃式の熱
機関における各種の燃焼室ばかりでなく、例えば、ボイ
ラー、ストーブ、コンロ、または火力発電等の燃焼室を
も含む。 この発明による生成物は、燃焼室と、その燃焼室に連通
するという点において、主たる燃料と相違し、その助剤
として主たる燃料の燃焼効率の向上及び排気ガス清浄化
の向上を助ける範囲の6のである。 [従来の技術] H20を水素と酸素に分解生成する従来公知の手段は、
電気によるもの(米国特許第4747925号、特公昭
62−60474号)、その外、2000°Kから43
1O°にの熱によるちの、]000’C以下の熱と触媒
を使用する熱化学によるもの、丁j、Ozと白金黒とか
らなる電極の前者に2000A以下の波長の紫外線を照
射して後者上に水素を生成する光電気化学反応によるも
の、及び、それらの混合されたハイブリット法等がある
。 他方において、燃焼室の吸気系に関連させて、水を気化
し燃焼室内へ添加する手段(米国特許第4479907
号、特開昭59−34470号)水を霧化し更にそれを
加熱気化して燃焼室内へ添加する手段(特開昭52−1
32217号)、放射性元素を利用してイオン化された
水を気化し燃料に添加する手段(特開昭59−2081
54号)が開示される。 [発明が解決しようとする課題] 気体の燃焼において、燃焼が分子間の直接の反応によっ
て生ずることはほとんどなく、通常は、分子が解離して
、原子や遊離基となると非常に反応しやすくなり、燃焼
反応はこれらの原子や遊離基を含む連鎖反応によって進
行する。 従って、水から燃焼助剤を得る場合には、前述したよう
に、従来から、液体としての水を気化乃至霧化させて気
体の雰囲気を生成することを前提条件とする。 しかしながら、従来公知の手段は、気化乃至霧化の段階
において、水の分子間結合の分離度が低く、気体中に浮
遊する水滴が水分子の大集団であるため、その後におけ
る解離及びMWへの進展が不調となり、鋭敏な燃焼反応
を惹き起すまでに至らなかった。 この発明は、水の分子間結合の分離度を向上させて、な
るべく小さな水分子の塊り、できれば、H20分子の単
体の浮遊生成を目標とするものであり、そして、この分
離が徹底すれば、次の燃焼加熱の段階における解離、す
なわちH2O−OH十H→2H+Oが容易となり、更に
、電離、すなわちH−+H”+e−への進展もまた容易
となり、そうすれば、燃焼室において極めて鋭敏な燃焼
反応が得られる。 この発明の目的は、燃焼室の吸気系における水の分子間
結合分離の徹底を常温状態下において簡素かつコスト低
廉に成就せしめ、それを燃焼助剤として添加供給するこ
とによって、極めて鋭敏な燃焼反応を惹起し、燃料消費
率の驚異的な伸び、例えば自動車の走行距離に換算して
少くとも10倍以上の伸びを達成することができ、かつ
、完全燃焼による排気ガス清浄化の向上を6達成し得る
方法及び装置を提供することである。 [課題を解決するための手段] この発明は、上記の目的を達するために、燃焼室に連通
ずる空気吸入孔内に、水供給系の端末部としての半透膜
を設けてなる。 スキンとしてセーム皮を使用する内燃機関においては、
前記半透膜をエアクリーナーとキャブレターとの間にお
ける空気吸入孔内に設ける。 る。 水供給量の自動制御手段として、半透膜の表面に湿度セ
ンサーを設け、その検出値で水供給用電磁弁の開閉を制
御する。 半透膜の裏面と水タンクとの間を吸水性豊かな線状体で
結んで水の供給を遂行する。 この発明で使用可能な半透膜は生体膜と人工膜とに大別
され、生体膜としてはスキン例えば羊または鹿の人工膜
等及び内臓膜例えば牛のぼうこう膜または魚の浮き袋等
の使用が可能であり、人工膜としては、セロファン膜、
限外濾過膜、逆漫゛透膜または細孔を有するフッ素樹脂
(例えば商標ボアテックス)を使用することが可能であ
る。 なお、人工半透膜として中空系の形状をしたものを使用
することも可能である。
【作   用] 燃焼室に連通ずるなるべくそれに直近の空気吸大孔内に
半透膜を露出させ、その半透膜を水供給系の端末部とす
る。ところで、半透膜の濾過粗さは、メンブランフィル
タ−(最小io−’メートルすなわち100人)より密
であって、分子の単体の大きさのレベル(10−’メー
トルすなわち10^)をこし分ける能力を有する。そこ
で、水H2Oの1分子の大きさが3.3^であるので、
4人〜12人のこし分は性能を有する半透膜を使用すれ
ば、多数の分子結合体から成る水から水分子の単体乃至
2または3の結合分子粒体を分離して提供することが可
能となる。 しかしながら、半透膜の表面ににじみ出てきた(15)
その表面に滞留させておくと、後続してにじみ出てくる
他の水の分子と再び結合して粒子が形成されてしまうの
で、これでは本発明の効果が産出されない。 本発明では、前記半透膜を空気吸入孔内に露出させる構
造にしたので、半透膜の表面ににじみ出できた水の分子
は、後続してにじみ出てくる他の水の分子と結合する以
前に、吸入空気流にさらされ、その空気流に吹き飛ばさ
れて、半透膜の表面から離され、燃焼室内へ搬入される
。 従って、燃焼室内には、水分子の単体または極めて僅か
な数の分子の結合体が供給される。そして、燃焼室の熱
気(例えば2.700℃)によって、水分子に解離、す
なわち、 H,O→OH+H→2H+0 が生じ、更に、上記解離に続いて電離、すなわち、H−
IH’″+e が生じる。 このように、水分子(H,O)が水素(2H)とr!I
素(0)に分解され、更に水素原子Hから電子(e−)
が飛び出して水素イオン(H’″)が生成され、それら
が燃焼助剤として偉力を発揮する。 スキンとしてセーム皮を使用する内燃機関では、半透膜
がエアクリーナーとキャブレターとの間の空気吸入孔内
に露出するので、半透膜の表面ににじみ出した水分子は
吸入空気流に吹き飛ばされてキャブレター内に搬入され
、そのキャブレターで生成されるガソリンの微粒子が前
記水分子を包み込むので、他の水分子と再結合せず、燃
焼室内へ搬入される。 なお、半透膜に供給される水は、なるべく純水であるこ
とが望ましい、なぜならば水の成分は、−M的にナトリ
ウムイオン(Na”)、カリウムイオン(K”)、マグ
ネシウムイオン(Mg−)。 カルシウムイオン(Ca″″′)、塩素イオン(Cfl
−)、硫酸イオン(S O、−)等、いろいろな物質を
含んでいるので、それらが膜に付着すると目づまりの原
因になり水分子発生の量が低下するから、例えば、水供
給前にイオン交換樹脂を通し純水を得て、それを供給す
ることが望ましい。 [実 施 例] 第1図は、この発明による方法及び装置を一般的燃焼室
に具体化した実施例の概略を示す説明図である。この第
1図において、燃焼室1は、−射的に、−側に空気の吸
入孔2、他側に排気孔3を持ち、主たる燃料(図示せず
)は、空気吸入孔2を経由して、または、その孔2の途
中から、もしくは、独自の燃料噴射ノズル(図示せず)
によって直接、燃焼室lに供給される。 かかる公知の構成において、本発明は、前記空気吸入孔
2内の、なるべく燃焼室1に近い部位に、環状袋状の半
透膜4を露出させて設け、その袋状の半透膜4の内部に
配水チューブ5を配設し、そのチューブの中間部5aに
外部からの給水チュプ6を連結し、その給水チューブ6
の始端は電磁弁7及びポンプ8を経由して給水タンク9
に連結する。 他方において、半透膜4の任意の表面に湿度センサー1
0を付設し、そのセンサーの検出値は湿り制御器11に
送られて電磁弁7の開閉を自動制御する。12はポンプ
8の駆動源例えばバッテリである。 タンク9から供給される水が、ポンプ8の作用により電
磁弁7、給水チューブ6、配水チューブ5を経由して、
半透膜4内に達すると、半透膜4は4人から12人のこ
し分は性能を有するので、半透膜4の表面に、水の分子
がH,Oの単体乃至2または3の結合分子粒体に分離し
てにじみ出てくる。 半透膜4の表面は、常時、矢印方法の吸入空気流13に
さらされているので、半透膜4の表面ににじみ出てきた
H、Oの分子は、にじみ出た瞬間に前記吸入空気流】3
に吹き飛ばされて燃焼室l内へ搬入され、以後その現象
が継続的に発生する。 仮に、水の分子が半透膜4の表面ににじみ出て来る量に
対してその表面に吸入空気流13の当る量が相対的に劣
ると、水の分子が半透膜4の表面に残留し、その残留し
た分が後続の水の分子と再結合して、水の粒子や水滴と
して凝集し、それらが燃焼室l内へ供給される。このよ
うに分離に失敗した水滴乃至霧の供給は、逆に燃焼室l
内の燃焼を阻害するので、本発明による初期の目的は達
成されない。 そこで、上記の弊害を防止するには、半透膜4の表面に
にじみ出てくる水分子の量を低く抑制することが肝要で
あり、その−例として、第1図で示すように、半透膜4
の表面に湿度センサー10を設け、その検出値を湿り制
御器11に供給して、湿度センサーIOの検出値が設定
値以下に低下したとき、電磁弁7を開放して水の供給を
行ない、水の供給によって湿度センサー10の検出値が
設定値に達したとき、電磁弁7を閉結して水の供給を停
止する。上記を繰り返して、半透膜4上の湿り度を設定
値に保つ。 なお、空気吸入量は燃焼室l内の燃焼の強弱と比例の関
係にあり、燃焼の増大に伴なって空気吸入量が増大する
。従って、燃焼の増大時には半透膜4の表面の乾燥が早
くなり、その分だけ水の供給もまた増大する。 第2図及び第3図は、この発明による方法及び装置をキ
ャブレタ一方式による内燃機関に具体化した一実施例を
示し、キャブレター14の直上にエアフィルター15が
設けられ、吸入空気流13は吸入孔16からエアフィル
ター15を通過してキャブレター14へ流入する0円形
fj17と円形漏斗18は、上下から前記エアフィルタ
ー15をカバーするケーシングを形成すると共に、それ
によってキャブレター14に連通ずる前記吸入空気流1
3の流路もまた形成される。なお、キャブレター14の
口に突出する一対のエアベント19及び20は、図示し
ないフロートチャンバーに空気を連通させるバイブであ
って、本発明には直接の関係を有しない。 さて、かかる公知の構成において、本発明は、前記円形
漏斗18上に熱伝導性の強い例えば鉄板から成る頂板2
1を敷き、その上に環状の羊の人工膜22を載置し、更
に、前記頂板21と人工膜22の間に吸水性豊かな線状
体例えば本綿糸23を多数同心状に配設し、それらの端
部を−ケ所に集めて前記円形漏斗18の外部へ引きだし
、それらの先端部をレベリングタンク24内の水中に垂
れ下げる。なお、前記線状体23の外部突出部分はチュ
ーブ25によって保護される。前記レベルリングタンク
24には給水パイプ26を介してポンプ27によりタン
ク28内の水が供給され、レベリングタンク24内の水
が定量供給されると、それ以上の余剰水は配水バイブ2
9を経由してタンク28内に戻される。30はポンプ2
7の駆動制御器である。 レベリングタンク24内の水中にその先端部を浸漬する
多数の木綿系は、それぞれ毛細管現象によって水を吸い
上げ、鉄製の頂板21上に、略均等な間隔で水を供給す
ると、鉄製の頂板21に燃焼室(図示せず)の熱が伝達
されそれによって、水温が上昇し、そして、温度が上昇
した水の分子が人工膜22の下面から上面ににじみ出す
。人工膜22の上面は、エアフィルター15を通った吸
入空気流13が吹き抜けていく通路となっているので、
人工膜22の上面ににじみ出した水の分子はその空気流
13に乗ってキャブレター14内に搬入される。 燃焼室内に搬入された水の分子は、例えば2゜700℃
の熱気によって解離し、水素と酸素に分解し、更に、水
素が電離して水素イオンに分解され、それらが主たる燃
料の燃焼を助ける。 第2図及び第3図で示す装置を装備した実車テストの結
果は次の通りである。 1989年7月1日(土) 午前10時30分から午後
4時30分まで 気温26℃ 晴れ 使用車種トヨタカ
ローラービン1986年型(排気!1500ccBA型
5OHCガソリンエンジン既走行距離20.0O0km
)クーラー使用の状態下において、次の3つのコースで
走行テストを行なった。 (1)大和鬼神石油す−ビスステーション→大和市内(
30kn+/ h )−大和厚木バイパス(60に+w
/h)→厚木市内(20に+a/h)→小田原厚木道路
二宮インターチェンジ(70に+m/h)−厚木市内(
25km/h)−大和厚木バイパス(50ko+/h)
→大和市内(30km/h)−大和鬼神石油サービスス
テーション (2)東名高速道路富士インターチェンジサービスステ
ーション−同厚木インターチェンジサービスステーショ
ン(70ks/h) (3)小田原厚木道路厚木インターチェンジ→同二宮イ
ンターチェンジ(70km/h) 因みに、上記テスト車で本発明装置を取り外した走行テ
ストの結果は、112当り7〜8kmであった。 従って、本発明装置を装備することによってそれを装備
しない自動車の12乃至14倍の走行距離が得られた。 [発明の効果] 以上詳述したように、この発明は、燃焼室lに連通ずる
空気吸入孔2内に、水供給系の端末部としての半透膜4
を設けて、半透膜4の表面ににじみ出てきた水分子H2
Oを、にじみ出てきたその瞬間に、その水分子H2Oを
吸入空気流13で吹き飛ばし、燃焼室l内へ搬入するの
で、4人乃至12人のこし分は性能を有する半透膜4の
表面で、後続の水分子と再結合して凝集する時間がなく
、次々に、水分子の単体または極めて僅かな水分子の集
合体の状態で燃焼室l内に供給される。従って、搬入さ
れた水分子の単体または極めて僅かな水分子の集合体が
燃焼室の熱気で容易に解離し、また、電離するので、主
たる燃料の燃焼を著しく助けることが可能となった。 更に、この発明は、前記水分子の徹底的分離を常温の状
態下において極めて簡素かつコスト低廉に成就すること
ができ、しかも、既設の燃焼器を何ら改変することなく
付設することが可能である。 更に、この発明は、主たる燃料の完全燃焼を促進するの
で排気ガスが清浄化するなど、斯界に貢献すること絶大
である。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明による方法及び装置を一般的燃焼室
に具体化した実施例の概略を示す説明図、第2図は、こ
の発明による方法及び装置をキャブレター式による内燃
機関に具体化した実施例を示す要部の縦断面図、 第3図は、第2図の3−3線に沿った横断平面図である
。 l・・・・燃焼室、  2・・・・空気の吸入孔、3・
・・・排気孔、  4・・・・半透膜、5・・・・配水
チューブ、 5a・・・・その中間部、 6・・・・給水チューブ、 7 ・・・電磁弁、  8・・・・ポンプ、9 ・・・
給水タンク。 10・・・・濃度センサー 11・・・・湿り制ga器、 12・・・・バッテリー 13・・・・吸入空気流、 14・・・・キャブレター 16・・・・吸入孔、  17・・・・円形蓋、18・
・・・円形漏斗、 19及び20 ・・・エアベント、 21・・・・頂板、  22・・・・人工膜、23・・
・・吸水性豊かな線状体例えば本綿糸、24・・・レベ
リングタンク、 25・・・・チューブ、  26・・・給水パイプ、2
7・・・・ポンプ、  28・・・・タンク、29・・
・・配水バイブ、 30・・・・ポンプ27の駆動制御器。

Claims (28)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)燃焼室に連通する空気吸入孔内に、水供給系の端
    末部としての半透膜を露出させておき、その半透膜を通
    過した水の分子に逐次吸入空気流が当って当該水の分子
    が前記燃焼、室内へ搬入される、 ことを特徴とする、水の分子を燃焼室へ添加供給する方
    法。
  2. (2)キャブレターでガソリン混合気を供給する内燃機
    関において、 エアクリーナーとキャブレターとの間の空気の吸入孔内
    に、水供給系の端末部としての半透膜を露出させておき
    、 その半透膜を通過した水の分子に逐次吸入空気流が当っ
    て当該水の分子が前記キャブレター内に搬入され、 前記キャブレターで生成されるガソリンの微粒子で前記
    水の分子が包まれて前記燃焼室内へ搬入される、 ことを特徴とする、水の分子を燃焼室へ添加供給する方
    法。
  3. (3)空気吸入孔内に露出する半透膜の表面の湿度を検
    出し、その検出値で水の供給量を増減制御する請求項1
    または2記載の水の分子を燃焼室へ添加供給する方法。
  4. (4)空気吸入孔内に露出する半透膜の裏面と水タンク
    との間を吸水性豊かな線状体で結び、その吸水性を利用
    して半透膜の裏面に水を供給する請求項1、2または3
    記載の水の分子を燃焼室へ添加供給する方法。
  5. (5)半透膜として生体膜を使用する請求項1、2、3
    または4記載の水の分子を燃焼室へ添加供給する方法。
  6. (6)生体膜としてスキンを使用する請求項5記載の水
    の分子を燃焼室へ添加供給する方法。
  7. (7)スキンとしてセーム皮を使用する請求項6記載の
    水の分子を燃焼室へ添加供給する方法。
  8. (8)生体膜として内臓膜を使用する請求項5記載の水
    の分子を燃焼室へ添加供給する方法。
  9. (9)半透膜として人工膜を使用する請求項1、2、3
    または4記載の水の分子を燃焼室へ添加供給する方法。
  10. (10)人工膜としてセロファン膜を使用する請求項9
    記載の水の分子を燃焼室へ添加供給する方法。
  11. (11)人工膜として限外濾過膜を使用する請求項9記
    載の水の分子を燃焼室へ添加供給する方法。
  12. (12)人工膜として逆浸透膜(RO膜)を使用する請
    求項9記載の水の分子を燃焼室へ添加供給する方法。
  13. (13)人工膜として細孔を有するフッ素樹脂膜(例え
    ば商標ゴアテックス)を使用する請求項9記載の水の分
    子を燃焼室へ添加供給する方法。
  14. (14)半透膜が中空糸の形状をした請求項9記載の水
    の分子を燃焼室へ添加供給する方法。
  15. (15)燃焼室と、 その燃焼室に連通する空気吸入孔と、 その空気吸入孔内に設けた半透膜と、 その半透膜を端末部とする水供給手段と、 からなる、水の分子を燃焼室へ添加供給する装置。
  16. (16)キャブレターでガソリン混合気を供給する内燃
    機関において、 半透膜をエアクリーナーと前記キャブレターとの間にお
    ける空気吸入孔内に設けた請求項15記載の水の分子を
    燃焼室へ添加供給する装置。
  17. (17)半透膜の表面に設けた湿度センサーと、その湿
    度センサーの検出値で水の供給量を増減する制御手段と
    、 を備えた請求項15または16記載の水の分子を燃焼室
    へ添加供給する装置。
  18. (18)半透膜の裏面と水タンクとの間を結んだ吸水性
    豊かな線状体を備えた請求項15、16または17記載
    の水の分子を燃焼室へ添加供給する装置。
  19. (19)半透膜として生体膜を使用する請求項15、1
    6、17または18記載の水の分子を燃焼室へ添加供給
    する装置。
  20. (20)生体膜としてスキンを使用する請求項19記載
    の水の分子を燃焼室へ添加供給する装置。
  21. (21)スキンとしてセーム皮を使用する請求項20記
    載の水の分子を燃焼室へ添加供給する装置。
  22. (22)生体膜として内臓膜を使用する請求項19記載
    の水の分子を燃焼室へ添加供給する装置。
  23. (23)半透膜として人工膜を使用する請求項15、1
    6、17または18記載の水の分子を燃焼室へ添加供給
    する装置。
  24. (24)人工膜としてセロファン膜を使用する請求項2
    3記載の水の分子を燃焼室へ添加供給する装置。
  25. (25)人工膜として限界濾過膜を使用する請求項23
    記載の水の分子を燃焼室へ添加供給する装置。
  26. (26)人工膜として逆浸透膜(RO膜)を使用する請
    求項23記載の水の分子を燃焼室へ添加供給する装置。
  27. (27)人工膜として細孔を有するフッ素樹脂膜(例え
    ば商標ゴアテックス)を使用する請求項23記載の水の
    分子を燃焼室へ添加供給する装置。
  28. (28)半透膜が中空糸の形状をした請求項23記載の
    水の分子を燃焼室へ添加供給する装置。
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