JPH0370775B2 - - Google Patents

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JPH0370775B2
JPH0370775B2 JP1145083A JP14508389A JPH0370775B2 JP H0370775 B2 JPH0370775 B2 JP H0370775B2 JP 1145083 A JP1145083 A JP 1145083A JP 14508389 A JP14508389 A JP 14508389A JP H0370775 B2 JPH0370775 B2 JP H0370775B2
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JP
Japan
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display
weight
signal
segment
lower limit
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP1145083A
Other languages
English (en)
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JPH0249122A (ja
Inventor
Hidehiro Myamoto
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yamato Scale Co Ltd
Original Assignee
Yamato Scale Co Ltd
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Publication date
Application filed by Yamato Scale Co Ltd filed Critical Yamato Scale Co Ltd
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Publication of JPH0249122A publication Critical patent/JPH0249122A/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、例えばリミツトスケールにおいて
被計量物品の重量、許容上限値及び許容下限値等
をバーグラフ型の表示器に表示させる方法に関す
る。
従来、リミツトスケールには、被計量物品の重
量を基準位置からその重量に対応する位置までの
全表示素子を点灯することによつて表示するバー
グラフ型重量表示器と、許容上限値及び許容下限
値をこれらに対応する発光素子をそれぞれ点灯す
ることによつて表示するバーグラフ型許容範囲表
示器とをそれぞれ別個に設けたものがあつた。こ
のようなリミツトスケールでは、重量表示器と許
容範囲表示器とを同時に見比べて、その被計量物
品が過量、適量、不足であるか判別していたので
誤判別しやすかつた。この問題は、基準重量に対
する被計量物品の重量の偏差、許容上下限偏差を
2つの表示器で表示した場合にも生じ、これは重
量または偏差表示、許容上下限値または許容上下
限偏差表示とを同一の表示器で行なえば解決でき
る。このような同一表示器で複数の入力信号を表
示するものとしては、例えば実公昭58−216号に
開示されているようなものがある。これは、バー
グラフ表示装置において、第1の入力信号の大き
さを非点灯表示素子を点灯表示素子で挾持するよ
うにしてブランキング表示する連続した複数個の
表示素子よりなる第1の表示部で表示すると共
に、第2の入力信号の大きさを第1の表示部より
も高輝度で点灯される第2の表示部で表示したも
のである。これによれば、第1の表示と第2の表
示部とが重なつても、第2の表示部の方が高輝度
であるので、充分に識別することができる。しか
し、この技術では例えば第1の入力信号を重量表
示とし、第2の入力信号を許容下限値とすると、
第1の入力信号が入力されていない状態でも、す
なわち重なつていない状態でも第2の表示部は高
輝度であるので、電力消費が大きくなり、その分
だけ表示装置の寿命が短くなるという問題点があ
つた。
この発明は、上記の問題点を解決した表示方法
を提供することを目的とする。
以下、この発明を図示の1実施例に基いて説明
する。この発明の方法は第1図に示すような装置
を使用して実施される。第1図において、2は重
量検出部で、被計量物品の重量に対応する計量信
号を発生するように構成されている。この計量信
号はA/D変換部4においてデイジタル信号に変
換されて、コントロール部6に入力される。この
コントロール部6には、キーボード部8によつて
許容上限値及び許容下限値も設定される。このコ
ントロール部6は、CPU、ROM、RAM、I/
O等より構成されており、デイジタル変換された
計量信号、許容上限値及び許容下限値に基いて、
表示部10内の桁信号ドライバー12及びセグメ
ント信号ドライバー14に表示信号を供給する。
この表示信号は、RAMにセツトされた9進カウ
ンタの循環する出力(第3図参照)に同期して供
給される。
表示部10は、桁信号ドライバー12、セグメ
ント信号ドライバー14の他にバーグラフ表示管
16、数字表示管18を備えている。数字表示管
18は被計量物品の重量をデイジタル表示するも
のである。バーグラフ表示管16は、例えば秤量
に対する計量値、許容上下限値の割合を表示する
もので、第2図に示すようにG0乃至G9のグリツ
ドを有し、これらグリツドG0乃至G9はそれぞれ
10本のセグメントを有している。すなわち、この
バーグラフ表示管16は全体で100本のセグメン
トを有しており、これらセグメントは横方向に連
続的に配置されている。
これらセグメントのうち1番目、21番目、41番
目、61番目、81番目のものは端子S1bに接続さ
れ、同様に11番目、31番目、51番目、71番目、91
番目のものも端子S1aに接続されている。さらに
10番目、30番目、50番目、70番目、90番目のもの
も端子S0bに接続され、20番目、40番目、60番
目、80番目、100番目のものも端子S0aに接続さ
れている。また2番目、12番目、22番目、32番
目、42番目、52番目、62番目、72番目、82番目、
92番目のものも並列に端子S2に接続されている。
残りのセグメントも同様に端子S3乃至S9に接続さ
れている。グリツドG0乃至G9には桁信号ドライ
バー12から表示信号が供給され、各端子S0a、
S0b、S1a、S1b、S2乃至S9にはセグメント信号ド
ライバー14から表示信号が供給される。各セグ
メントは自己の属するグリツドと端子とに共に表
示信号が供給された場合に点灯する。
この方法によつて、例えば秤量に対する重量割
合、同許容下限値割合及び同許容上限値割合を表
示する場合、次のようにして行なわれる。コント
ロール部6に許容上下限値、例えば270g、830g
及びデイジタル変換された計量信号、例えば540
gが供給されると、コントロール部6は、これら
を秤量、例えば1000gに対する割合に換算する。
従つて、重量割合は54、許容下限値割合は27、許
容上限値割合は83となり、1セグメントは単位重
量10gに対応している。そして、第3図a乃至e
に示すコントロール部6内のカウンタ出力に同期
させて、桁信号ドライバー12及びセグメント信
号ドライバー14に表示信号を供給して、数字表
示管18に被計量物品の実重量をデイジタル表示
させる。
そして第3図fに示すカウンタの信号に同期し
て、コントロール部6は桁信号ドライバー12を
介してグリツドG0乃至G5に表示信号を供給し、
同時にセグメント信号ドライバー14を介して端
子S1a、S0b及びS2乃至S4に表示信号を供給して、
2乃至4、12乃至14、22乃至24、32乃至34、42乃
至44、52乃至54、10、30、50、11、31、51のセグ
メントを点灯させる。
そして第3図gに示すカウンタの信号に同期さ
せて、コントロール部6に桁信号ドライバー12
を介してグリツドG0乃至G4に表示信号を供給し、
同時にセグメント信号ドライバー14を介して端
子S1b、S0a、S5乃至S9に表示信号を供給して、
5乃至9、15乃至19、25乃至29、35乃至39、45乃
至49、20、40、1、21、41のセグメントを点灯さ
せる。
次の第3図hに示すカウンタの信号に同期させ
て、コントロール部6は桁信号ドライバー12を
介してグリツドG2に表示信号を供給し、同時に
セグメント信号ドライバー14を介して端子S7
表示信号を供給して、セグメント27を点灯させ
る。
さらに第3図iに示すカウンタの出力に同期し
て、桁信号ドライバー12を介してグリツドG8
に表示信号を供給し、セグメント信号ドライバー
14を介して端子S3に表示信号を供給し、83のセ
グメントを点灯させる。以下、これを順次繰返す
ことによつて、バーグラフ表示管16には重量割
合54、許容上限値割合83、許容下限値割合27が連
続的に表示されているように見える。
しかも、この方法では許容上下限値割合を表示
するセグメントと重量割合を表示するセグメント
とが重なつても、その重なつたセグメント、この
実施例では27番目のセグメントには第3図g,h
に示す信号に同期して2度表示信号が供給され、
表示信号が供給されている他のセグメントのデユ
ーテイ比よりもデユーテイ比が大きくなり、点灯
している他のセグメントよりも輝度が大きくな
り、許容上下限値割合を表示していることを充分
に識別できる。下限重量割合を表示している27番
目のセグメントに単位時間当りに表示信号が供給
される回数は、他の重量割合を表示しているセグ
メントに単位時間当りに表示信号が供給される回
数と異なり、多くなつている。
上記の実施例ではバーグラフ表示器に秤量に対
する重量割合、同許容上下限値割合を表示した
が、各々の実量を表示させてもよいし、被計量物
品の重量の基準重量に対する偏差、許容上下限偏
差またはこれらの秤量に対する各割合を表示して
もよい。この場合、偏差の表示方法としては左の
端のセグメントすなわち表示可能な最小偏差を表
示するセグメントから偏差に対応するセグメント
までを点灯する第1の方法と、偏差0に対応する
ように定めた基準位置からその偏差に対応するセ
グメントまでを点灯する第2の方法とが考えられ
る。この方法では、例えば基準位置がセグメント
20で、基準重量に対する実重量の偏差に対応する
セグメントがセグメント54、上下限偏差に対応す
るセグメントがセグメント27、83とすると、セグ
メント20からセグメント54までの全てのセグメン
トを点灯させる。その場合、まずグリツドG2
至G5に表示信号を供給すると共に、端子S1a、S0b
及びS2乃至S4に表示信号を供給することによつ
て、22乃至24、32乃至34、42乃至44、52乃至54、
30、31、50、51のセグメントを点灯し、次にグリ
ツドG1乃至G5に表示信号を供給すると共に、端
子S1b、S0a、S5、S9に表示信号を供給することに
よつて、15乃至19、25乃至29、35乃至39、45乃至
49、20、40、60のセグメントを点灯し、次にグリ
ツドG1、G2に表示信号を供給すると共に、端子
S0a、S7に表示信号を供給することによつて、セ
グメント20、27を点灯し、最後にグリツドG8
表示信号を供給すると共に、端子S3に表示信号を
供給することによつてセグメント83を点灯するこ
とを繰り返せばよい。
なお、第2の方法では基準位置を明確にするた
め、基準位置のセグメントを点滅させることが望
ましい。この点滅させることも上記の実施例と同
様に基準位置のセグメントへの表示信号の供給回
数を、偏差を表示しているセグメントへの表示回
数と異ならせることによつて可能である。また上
記の実施例では重量割合を表示させた後に、許容
上下限値割合を表示させたが、先に許容上下限値
割合を表示させた後に、重量割合を表示させても
よい。さらに、許容上下限割合や許容上下限偏差
を表示しているセグメントを点滅させる構成とし
てもよい。これも上記の実施例と同様に許容上下
限割合や許容上下限偏差のセグメントへの表示信
号の供給回数を、偏差を表示しているセグメント
への表示回数と異ならせることによつて可能であ
る。またバーグラフ型表示器を使用したが、発光
ダイオードを複数個連続的に配置したものも使用
できる。
以上のように、本発明に表示方法によれば、偏
差0(基準重量)に対応するように定めた基準位
置、許容上下限偏差(許容上下限値)に対応する
位置の表示素子に供給する表示信号を、他の表示
素子に供給される表示信号とは異なつた回数で供
給しているので、1つの表示装置に基準重量に対
する物品の実重量、基準重量、許容上下限値を表
示しても、基準重量、許容上下限値を明確に識別
することができる。しかも、基準重量、許容上下
限値に対応する表示素子に供給する表示信号の大
きさを大きくする必要がないので、表示装置を高
寿命とすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明による表示方法の実施に使用
する装置のブロツク図、第2図は同装置が具備す
るバーグラフ型表示器の概略図、第3図はこの発
明による表示方法に用いる各表示信号のタイムチ
ヤートである。 12……桁信号ドライバー、14……セグメン
ト信号ドライバー、16……バーグラフ型表示
器。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 1直線状にそれぞれを適当な大きさの単位重
    量に対応させて配置した複数の表示用素子を有
    し、これら表示用素子は表示信号が供給されてい
    る期間だけ点灯するものである表示器において、 実重量に対応する位置の上記表示用素子から、
    基準重量に対応する位置よりも1つ上記単位重量
    分だけ上記実重量に対応する位置に偏つた位置の
    上記表示用素子までに、これらが連続的に点灯し
    ている状態に見える所定のデユーテイ比でかつ単
    位時間当り所定の回数で上記表示信号を供給する
    ことを繰り返す過程と、 上記基準重量及び物品の許容上下限偏差にそれ
    ぞれ対応する位置の上記表示用素子に上記過程と
    は異なつた単位時間当りの回数で上記表示信号を
    供給することを繰り返す過程とを、 含む測定重量及びその許容上下限値の表示方法。
JP14508389A 1989-06-09 1989-06-09 測定重量及びその許容上下限値の表示方法 Granted JPH0249122A (ja)

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JP2758695B2 (ja) * 1990-04-24 1998-05-28 株式会社竹中工務店 トラベリング工法管理用計測装置
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