JPH0370534U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の実施例にかかる車両用シート
の斜視図、第２図は第１図の状態変化図、第３図
は第１図に示した車両用シートのフレーム構成を
示す斜視図、第４図は第３図の状態変化図、第５
図は第３図に示されたサポート用フレーム部分の
拡大図、第６図は第５図の状態変化図、第７図は
第３図に示されたヘツドレストフレーム部分の拡
大分解斜視図である。 １……シートクツシヨン、２……シートバツク
、４……第１ピース、５……第２ピース、６……
第３ピース、７……第１サポート部材、８……第
２サポート部材、１５……ヘツドレスト、３０…
…基フレーム、３１……上部フレーム、３２……
下部フレーム、３３……第１ピース用フレーム、
３４……第２ピース用フレーム、３５……第３ピ
ース用フレーム、４１……第１サポート用フレー
ム、４２……第２サポート用フレーム、４３……
リンク。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. シートバツクをその上半部においてその厚さ方
   向に二分割してシートバツク前面側に位置する第
   １ピースと背面側に位置する第２ピースとすると
   ともに、上記第１ピースをその下端部において前
   後方向に枢動可能に支持し、該第１ピースをシー
   ト前方側に延出させた状態においては該第１ピー
   スが子供用の着座部となりまた上記第２ピースが
   子供用の背もたれ部となるようにした車両用シー
   トであつて、上記第１ピース及び第２ピースの両
   側部に適宜大きさの第１サポート部材及び第２サ
   ポート部材をそれぞれ揺動可能に取り付けるとと
   もに、それぞれ対応する上記第１サポート部材と
   第２サポート部材とをそれぞれリンク結合し、上
   記第１ピースが第２ピース側に衝合状態で格納さ
   れた第１位置においては対応する上記第１及び第
   ２サポート部材は相互に対向状態で且つそれぞれ
   上記第１及び第２ピースから側方に延出した状態
   で位置保持され、また上記第１ピースが第２ピー
   スから分離されて前方に延出された第２位置にお
   いては上記第１及び第２サポート部材はそれぞれ
   上記第１及び第２ピースの平面方向より内側に引
   き起こされた状態で位置保持される如く構成され
   ていることを特徴とする車両用シート。