JPH0368325A - 皿洗い機のための装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、タブの底部に位置された皿洗い水のための
収集容器を備え、該容器が循環ポンプの入り口側と排水
ポンプの入り口側とに連通されている皿洗い機に関する
ものである。

循環ポンプを始動させることによって、水は、タブ内に
設けられ、１個または数個の回転している腕の上に置か
れた複数個のノズルに分布され、その結果水は皿の上に
噴霧される。排水ポンプを始動させることによって、皿
洗いサイクルが完了した時に、水は皿洗い機がら空にさ
れる。

上記に述べられた種類の皿洗い機は以前がら知られてお
り、また大きな粒、食物の屑その他がノズルに詰まるで
あろうがら、このような粒が循環の通路内に入るのを防
止する装置が普通設けられている。その最も簡単な形式
では、これらの装置は容器の上方に位置され、それを通
して水が容器内に流下する目の細かいこし器を備えてい
る。こし器は除去されることができ、流水のもとで清浄
にされることができる。目の細かいこし器の使用は、排
水ポンプによって空にする期間中にタブ中の大部分の粒
子を除去することが可能であり、またこし器の詰まるこ
とに対する最小の危惧しがないことを意味しているが、
しがしまた大きな粒子が結局水に従って循環経路内に入
り込み上述したことによってノズル内に停止を生じさせ
ることになり、ノズルが定期的に清浄化されなけれはな
らないことをも意味する。

細かいこし器やマイクロ・フィルタ、すなわち、極めて
細かいフィルタのような異なった型のフィルタを、循環
水内の殆ど全ての粒子を除去するために使用することも
また従来がら知られている。

フィルタは大きな流れ抵抗を有するために、またそれら
は詰まらされるという大きな傾向を有するために、大き
なフィルタ面と小さな清浄の間隔が必要とされ、最後に
述べたことは操作する者にとっては面倒で時間を消費す
ることである。大きな上方に向かった面は、またフィル
タが、フィルタに向かって落下するナイフ、フォーク、
スプーンなどによって損傷させられることを意味する。

限定されたフィルタ面によっての循環水の非常な程度の
清浄を達成するために、細かいこし器を用い、こし器の
一部を細かいフィルタ面で置き換え、細かいこし器の開
口部がノズルの開口より小さいがフィルタの開口部より
相当に大きくすることが提案されてきた。それで、循環
水が皿のサイクル中に少なくとも時々フィルタを通過し
、その時フィルタが細かい粒子から清浄されることが期
待される。しかしながら、これらのフィルタも清浄され
るのは困難でそれらは容易に詰まらされる。

この発明の目的は、循環経路がら細がい粒子は勿論大き
な粒子を分離し、排水ポンプによる汚水に骨、食物の屑
、その他を除いた全ての粒子を分散させる組み合わされ
たこし器−フィルタ装置を創造することである。フィル
タは、それが効果的にかつ自動的に清浄され、保護され
た状態を有するように形づくられる。この発明によれば
、このことは特許請求の範囲に記載された諸特徴にょっ
て達成される。

この発明の一つ実施例が、添付図面を参照して以下に説
明される。

第１．２図は循環段階で循環する皿洗い水がその上を流
れる傾斜した部分１０を有する底板の一部を示しでいる
。底板の下方部分は、それぞれ大体垂直な壁部１２と１
３、図示されていない両端壁、および底部１４とを有す
る上方に開放した箱状の容器１１として形づくられてい
る。容器の下方部分には、図示されていない循環ポンプ
が接続されている開口１５と、図示されていない排出ポ
ンプが接続されている開口１６が備えられている。容器
内には、また電気加熱要素１７が設けられいて、それに
よって容器内の水は適当な温度に加熱されることができ
る。容器内には細かいこし器１８が置かれている。

この細かいこし器は大体り型をしており、タブの底板の
傾斜部分１０に対する境界である窪み２０内に載置され
ている縁部１９を備えているので、こし器の部分１８ａ
は底板の傾斜部分１０の傾斜の連続である。細かいこし
器の垂直部分１８ｂは底部１４上に載置しており、容器
を、こし器１８、壁部１２、底部１べおよび両端壁によ
って限定されている第１の室１１ａこし器の垂直部１８
ｂ１壁部１２、底部１４、および第１の室１１ａ両端壁
によって限定されている第２の室１１ｂとに分割する。

目の細かいこし器２１は第２の室内におかれている。目
の細かいこし器２１は側壁２１ａ、　２１ｂと底部２１
ｃを備えた上方に開放した箱状に形成され、細かいこし
器１８と同様に清浄のために容器から容易に除去される
ことができる。目の細かいこし器の側壁２１ｂと底部２
１ｃは、容器の各壁部１３と底部１４とからそれらの間
に京成された空間内に水が自由に流れ込むことができる
ような距離に置かれている。目の細かいこし器は２個の
平行な各端縁部分２２と幻を備えており、一方の端縁部
分２２は細かいこし器１８上の肩部２４の上に載置され
、これに対して他方の端縁部分底板上の窪み２５内に載
置される。目の細かいこし器の側壁２１ａは、望ましく
は、いわゆるマイクロ・フィルタ、すなわち極めて小さ
い流れの開口を有するフィルタであるフィルタ２６を備
え、このフィルタは大体細かいこし器の垂直な側壁１８
ｂから距離をおいて垂直に置かれる。そこで、このフィ
ルタは細かいこし器１８ｂとともに循環ポンプと連通し
ている第１の室１１ａと排水ポンプと連通している第２
の室１１ｂとの間の境界を形成する。

装置は次のように作動する。循環段階（第１図参照）で
は、循環ポンプが作動され、このことは水が第１の室１
１ａからポンプを介して皿洗い機内の分布管に流れ、ま
たノズルに流れ、そこから水は皿の上に噴霧される。そ
れから水は傾斜した底板を介して容器１１に逆流される
。水の大部分は細かいこし器１８を通って容器１１に戻
るように流れ、僅かの部分は目の細かいこし器の側壁２
１ａ内のフィルタ２６を介して流れる。フィルタ２６の
二つ側の間の圧力差は比較的に小さいので、粒子はフィ
ルタ内に余り深く侵入しないが、大体フィルタの清浄を
容易にするように目の細かいこし器に面しているフィル
タ表面の上面に集められる。水は皿のサイクル中に多数
回にわたって室１１ａを通って循環するのでタブ内のす
べての水が皿のサイクルが完了した時にはそのフィルタ
を通過している。次ぎに、循環ポンプが停止し排水ポン
プが始動すると（第２図参照）、これは室１１ａ内の水
がフィルタ２６を通り、また目の細かいこし器の下方の
隙間を通り流れるであろう。フィルタ２６を通過して流
れると、粒子は水に従って外に出る。このようにして自
己洗浄をするフィルタが達成され、これはその垂直位置
のために上方からの損傷に対して保護される。

第３図と第４図は両側壁２８．２９、後壁３０、屋根部
３１、および底板３２を有するタブ２７を示している。

前方部は通常、図示されていない蓋によって覆われ、こ
の蓋はそれによって皿のためのバスケット３３が近付け
るに下方に折り畳まれることができる。

このバスケットにはレール３５の上に支持された車輪３
４がもうけられ、レールは締め具３６によってタブ内に
固定されている。底板の下方に容器３７があり、その中
に皿洗い水が循環のためと空にするために集められる。

容器３７は右方側に汚水溜め３８を備え、それは容器の
底部３９に関して窪んでいる。

容器３７の中に容器内の水を暖めるために電気加熱要素
４０が設けられており、また循環ポンプの出口に接続さ
れた垂直な管４４上に回転自在に支持されている皿−腕
４３に水を分布するための循環ポンプ用の入り口４１が
ある。汚水溜め内でその底部近くに排水ポンプ４６用の
入り口４５があり、ホース４７を通して皿洗い機が接続
されている汚水装置へ水を輸送する。容器３７の左手側
は、底板内の溝４９内に載置されており大体垂直な部分
５１で終わっている傾斜部分５０を有する細かいこし器
４８によって覆われている。

汚水溜め３８の上方に、上方に向かって開放した箱とし
て構成され、底部５４と一方の側壁５５に大きな開口５
３を有する目の細かいこし器５２がある。対向する両側
壁には細かいこし器の垂直部５１に面するマイクロ、フ
ィルタ５６が設けられている。両側壁に目の細かいこし
器に向かって傾斜し、細かいこし器４８と容器の側壁に
それぞれ係合しているフランジ５７があり、それで細か
いこし器の傾斜部印とタブの底板３２に沿って流下する
粒子は目の細かいこし器うちに向けられる。同時にこれ
らのフランジは側壁を細かいこし器の垂直部からと容器
の側壁とからある距離に保持する。目の細かいこし器は
目の細かいこし器の底部に設けられた屑５８ｉよって部
分的に支持されそれで隙間が汚水溜め田と目の細かいこ
し器との英国に作られる。目の細かいこし器には目の細
かいこし器が洗浄のために持ち上げられ得るようにハン
ドル５９が設けられている。

【図面の簡単な説明】

第１図は循環期間のこの発明の装置の垂直断面図、第２
図は排水期間の同様な断面図を示し、第３図はこの発明
のこし器、フィルタの結合装置を備えたタブの詳細な垂
直断面図であり、第４図は第３図の底部分の分解説明図
である １０・・・・・傾斜部分；１１・・・・・・容器；４２
・・・・・・循環ボンＦｉｇ、３

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、皿洗い水のための収集容器（１１、３７）を備え、
   該容器はタブ（２７）の底部に位置され、かつ該容器が
   循環ポンプ（４２）の入り口側（１５、４１）と、排水
   ポンプ（４６）の入り口側（１６、４５）とに連通され
   ている皿洗い機のための装置において、該容器が二部分
   に分割され、一方の部分が少なくとも部分的に細かいこ
   し器（１８、４８）によつて限られており、また循環ポ
   ンプ（４２）の入り口側（１５、４１）と連通されてい
   る室（１１ａ）を形成しているのに対して、他方の部分
   （１１ｂ）が排水ポンプ（４６）の入り口側（１６、４
   ５）と接続されており、マイクロ・フィルタ（２１ａ、
   ５６）が細かいこし器へ循環する水の一部も前記マイク
   ロ・フィルタを通過することが可能であるような仕方で
   前記細かいこし器の外側に配置されていることを特徴と
   する装置。 ２、前記細かいこし器（１８、４８）とマイクロ・フィ
   ルタ（２１ａ、５６）が主として垂直なフィルタ面を有
   することを特徴とする特許請求の範囲第１項に記載の装
   置。 ３、前記細かいこし器がタブの底板から下向きに傾斜し
   ている第一の部分（１８ａ、５０）を備え、前記第一の
   部分が容器の底部に載置されている主として垂直な第二
   の部分（１８ｂ、５１）へ連続していることを特徴とす
   る特許請求の範囲第１項または第２項に記載の装置。 ４、マイクロ・フィルタ（２１ａ、５６）が第二の部分
   （１８ｂ、５１）と平行にかつそれから距離をおいて設
   けられていることを特徴とする特許請求の範囲第３項に
   記載の装置。 ５、目の細かいこし器（２１、５２）が細かいこし器（
   １８、４８）の側部に置かれ、目の細かいこし器が前記
   マイクロ・フィルタ（２１ａ、５６）よりなる１側壁を
   有する上方の開放した箱型に形成されたことを特徴とす
   る前記特許請求の範囲各項のいずれかに記載の装置。 ６、目の細かいこし器（２１、５２）の底部が容器の、
   底部（１４、３９）のやや上方に置かれたことを特徴と
   する特許請求の範囲第４項に記載の装置。