JPH036791A - 入力装置 - Google Patents
入力装置Info
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- JPH036791A JPH036791A JP1142791A JP14279189A JPH036791A JP H036791 A JPH036791 A JP H036791A JP 1142791 A JP1142791 A JP 1142791A JP 14279189 A JP14279189 A JP 14279189A JP H036791 A JPH036791 A JP H036791A
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Landscapes
- Measurement Of The Respiration, Hearing Ability, Form, And Blood Characteristics Of Living Organisms (AREA)
- Image Input (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(発明の分野)
この発明は、パソコン等のホストコンピュータの使用に
際し、マンマシン・インターフェースとして使用される
個人識別機能を有する入力装置に関する。
際し、マンマシン・インターフェースとして使用される
個人識別機能を有する入力装置に関する。
(発明の概要)
この発明は、ホストコンピュータ等に装着される入力装
置であって、ペットシート等の部材からなる指紋押圧部
と、その指紋押圧部の下部に設けられたカーボンペニス
となどの電極層とその電極層の下部に感圧導電材料を介
してマトリックス状の集合電極にて構成された対向電極
を配設し、上記指紋押圧部から人力される指紋の模様デ
ータを迅速、かつ、正確にホストコンピュータ等に人力
できるようにしたものである。
置であって、ペットシート等の部材からなる指紋押圧部
と、その指紋押圧部の下部に設けられたカーボンペニス
となどの電極層とその電極層の下部に感圧導電材料を介
してマトリックス状の集合電極にて構成された対向電極
を配設し、上記指紋押圧部から人力される指紋の模様デ
ータを迅速、かつ、正確にホストコンピュータ等に人力
できるようにしたものである。
(従来技術とその問題点)
ホストコンピュータ等には、社外の人や他人に知られた
くない重要な情報データが記憶されていたりするので、
できるかぎり特定の限定された個人が使用することが望
まれる。
くない重要な情報データが記憶されていたりするので、
できるかぎり特定の限定された個人が使用することが望
まれる。
そこで、そのホストコンピュータ等の使用に際して個人
を特定して使用させる必要があるが、従来の個人識別方
法としては、ホストコンピュータ等を使用する本人が、
そのホストコンピュータを起動させるキーを直接保持し
て、使用に際してはそのキーを操作してホストコンピュ
ータ等の電源をON・OFFさせる方法や、ファイル」
二のパスワードを登録しておいてそのパスワードが人力
されないとホストコンピュータ等が作動しないようにす
る方法、あるいは個人用の磁気/IDカードにより特定
個人を識別する方法、更にはコンピュータの起動時のソ
フトウェアによるパスワードを押すことによって特定個
人を識別する方法など、ホストコンピュータを使用する
にあたり特定個人を識別するため多くの対策が購じられ
ている。
を特定して使用させる必要があるが、従来の個人識別方
法としては、ホストコンピュータ等を使用する本人が、
そのホストコンピュータを起動させるキーを直接保持し
て、使用に際してはそのキーを操作してホストコンピュ
ータ等の電源をON・OFFさせる方法や、ファイル」
二のパスワードを登録しておいてそのパスワードが人力
されないとホストコンピュータ等が作動しないようにす
る方法、あるいは個人用の磁気/IDカードにより特定
個人を識別する方法、更にはコンピュータの起動時のソ
フトウェアによるパスワードを押すことによって特定個
人を識別する方法など、ホストコンピュータを使用する
にあたり特定個人を識別するため多くの対策が購じられ
ている。
しかしながら、このような従来の方法では、絶えずキー
や磁気/IDカードを携帯しておく必要があるとともに
、ホストコンピュータ側にもそれらをセツティングする
ためのスペースを設けておく必要があり、コストがかさ
むと同時に装置自体がその分大きくなり無駄が生じる。
や磁気/IDカードを携帯しておく必要があるとともに
、ホストコンピュータ側にもそれらをセツティングする
ためのスペースを設けておく必要があり、コストがかさ
むと同時に装置自体がその分大きくなり無駄が生じる。
さらに、そのキーや磁気/ICカードを持っている人で
あれば、本人でなくとも不特定多数の人が使用可能であ
り、安全性の面で問題がある。
あれば、本人でなくとも不特定多数の人が使用可能であ
り、安全性の面で問題がある。
また、ファイル上や起動時のソフトウェアによるパスワ
ードを使用する方法によれば、設定した当人がパスワー
ドを忘れてしまうことがあるとともに、安全性を充分確
保するため、ある期間毎にパスワードの変更が必要で、
変更後のパスワードを覚えるまで時間がかかるなどの問
題もある。
ードを使用する方法によれば、設定した当人がパスワー
ドを忘れてしまうことがあるとともに、安全性を充分確
保するため、ある期間毎にパスワードの変更が必要で、
変更後のパスワードを覚えるまで時間がかかるなどの問
題もある。
(発明の目的)
この発明は、上述した諸々の問題を解決するためになさ
れたもので、キーや磁気/IDカードの携帯を不要とす
るとともに、ホストコンピュータにも特別なスペースを
割いて個人識別用のキーや磁気/IDカードの挿入部を
設ける必要もなく、その上に確実に個人識別をなしえ、
安全性か確保できる入力装置を提供するものである。
れたもので、キーや磁気/IDカードの携帯を不要とす
るとともに、ホストコンピュータにも特別なスペースを
割いて個人識別用のキーや磁気/IDカードの挿入部を
設ける必要もなく、その上に確実に個人識別をなしえ、
安全性か確保できる入力装置を提供するものである。
(発明の構成と効果)
この発明は、上記目的を達成させるために、ペットシー
ト等の部材からなる指紋押圧部と、その指紋押圧部の下
部に設けられたカーボンペースト等の部材からなる電極
層と、 上記電極層の下部にあって感圧導電材料からなるスペー
サを介して対向するように配設され、かつ、マトリック
ス状に配設された集合電極にて構成されて上記指紋押圧
部から入力される指紋の模様データを外部のホストコン
ピュータ等の入力手段に出力する対向電極部と、 から構成されていることを特徴とする。
ト等の部材からなる指紋押圧部と、その指紋押圧部の下
部に設けられたカーボンペースト等の部材からなる電極
層と、 上記電極層の下部にあって感圧導電材料からなるスペー
サを介して対向するように配設され、かつ、マトリック
ス状に配設された集合電極にて構成されて上記指紋押圧
部から入力される指紋の模様データを外部のホストコン
ピュータ等の入力手段に出力する対向電極部と、 から構成されていることを特徴とする。
以上の構成よりなるこの発明の入力装置は、ペットシー
ト等の部材からなる指紋押圧部と、その下部に設けられ
たカーボンペースト等の電極層と、さらにその下部には
感圧導電材料を介してマトリックス状の集合電極にて構
成された対向電極を配設し、それらを一体にしてシート
状に構成したので、ホストコンピュータ等のキー操作部
などの一部にこの入力装置を装着することにより、その
ホストコンピュータを使用する本人の指紋を記憶させ、
かつ、指紋押圧部分を本人が指で押すことにより、本人
か他人かが判別されるので、そのホストコンピュータを
他人が使用しようとしても使用できないことになり、安
全性が充分確保できるとともに、キーや磁気/IDカー
ドを常に携帯しておく手間を省くことができる。
ト等の部材からなる指紋押圧部と、その下部に設けられ
たカーボンペースト等の電極層と、さらにその下部には
感圧導電材料を介してマトリックス状の集合電極にて構
成された対向電極を配設し、それらを一体にしてシート
状に構成したので、ホストコンピュータ等のキー操作部
などの一部にこの入力装置を装着することにより、その
ホストコンピュータを使用する本人の指紋を記憶させ、
かつ、指紋押圧部分を本人が指で押すことにより、本人
か他人かが判別されるので、そのホストコンピュータを
他人が使用しようとしても使用できないことになり、安
全性が充分確保できるとともに、キーや磁気/IDカー
ドを常に携帯しておく手間を省くことができる。
さらに、ホストコンピュータそのものにキーや磁気/I
Dカード等の挿入手段を設ける必要もなくなり、その分
ホストコンピュータそのものの小型化が図れる上にパス
ワードを覚えたり複雑な操作手順も必要なくなるので、
操作性の向上が図られ、かつ、パスワードの変更などの
システムメンチ関係の作業が不要となり、経済性、使い
勝手の向上が図られるなどの効果を奏する。
Dカード等の挿入手段を設ける必要もなくなり、その分
ホストコンピュータそのものの小型化が図れる上にパス
ワードを覚えたり複雑な操作手順も必要なくなるので、
操作性の向上が図られ、かつ、パスワードの変更などの
システムメンチ関係の作業が不要となり、経済性、使い
勝手の向上が図られるなどの効果を奏する。
(実施例)
以下、この発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
第1図ないし第4図は、この発明の入力装置の第1実施
例を示すもので、第1図(イ)に示すように入力装置A
の指紋押圧部1は柔軟で復元性を有するペットシート部
材にて形成されていて、その下部にはカーボンペースト
等の部材で形成されたプラスの電極層3が介挿されてい
る。
例を示すもので、第1図(イ)に示すように入力装置A
の指紋押圧部1は柔軟で復元性を有するペットシート部
材にて形成されていて、その下部にはカーボンペースト
等の部材で形成されたプラスの電極層3が介挿されてい
る。
また、この電極層3の下部には、スペーサとして用いる
感圧導電部材4を介して上記電極層3と対向するように
カーボンペースト部材からなるマイナスの集合電極5が
配設されている。なお、分解能を確保するために感圧導
電部材4としては、加圧インク中にニッケルやカーボン
等の粒子(5〜10μm程度)のものが含まれたものを
使用している。
感圧導電部材4を介して上記電極層3と対向するように
カーボンペースト部材からなるマイナスの集合電極5が
配設されている。なお、分解能を確保するために感圧導
電部材4としては、加圧インク中にニッケルやカーボン
等の粒子(5〜10μm程度)のものが含まれたものを
使用している。
上記集合電極5は、まず基材となるベットシート6上に
カーボンペースト5を印刷して形成され、次に電極層3
の方向に向けてドツト状のカーボン電極7.・・・が突
設して印刷され、その突起部7aが電極層3に対向して
配設され、しかも、それらの電極7.・・・は第1図(
ロ)に示すようにマトリックス状に配設されているとと
もに、その電極7゜・・・の下部にはそれぞれ指紋の模
様をホストコンピュータに電送するための配線8.・・
・が施されている。
カーボンペースト5を印刷して形成され、次に電極層3
の方向に向けてドツト状のカーボン電極7.・・・が突
設して印刷され、その突起部7aが電極層3に対向して
配設され、しかも、それらの電極7.・・・は第1図(
ロ)に示すようにマトリックス状に配設されているとと
もに、その電極7゜・・・の下部にはそれぞれ指紋の模
様をホストコンピュータに電送するための配線8.・・
・が施されている。
この指紋の模様の情報データは、指紋押圧部1が押圧さ
れる指紋の凹凸によって上記カーボン電極7・・・の突
起部7a・・・が検出する強弱信号を2値化した状態で
出力するように設定されている。
れる指紋の凹凸によって上記カーボン電極7・・・の突
起部7a・・・が検出する強弱信号を2値化した状態で
出力するように設定されている。
このようにして、2値化された強・弱信号は、配線8.
・・・を介して第2図に示すようにホストコンピュータ
9のキーボード部10に設けられたキー操作部11に接
続されている。
・・・を介して第2図に示すようにホストコンピュータ
9のキーボード部10に設けられたキー操作部11に接
続されている。
キー操作部11は、図示はしないがキー操作部11内に
設けられた指紋抽出手段へ連繋されていて、その抽出手
段は、本人か他人かを判別する方法としてよく用いられ
ている指紋抽出手段、すなわち、マニューシャ抽出方法
を使用している。
設けられた指紋抽出手段へ連繋されていて、その抽出手
段は、本人か他人かを判別する方法としてよく用いられ
ている指紋抽出手段、すなわち、マニューシャ抽出方法
を使用している。
ここで、使用するマニューシャ抽出方法とは、第4図で
示すように、上記配線8.・・・を介して人力されてく
る指紋の紋様を表す強・弱信号を、X・Y座標上に展開
し、その座標上に表示される指紋の端点B、および分岐
点Cから延出する指紋の隆線0..02の隆線方向の角
度θを求めることにより、本人の指紋か他人の指紋かを
判別するもので、−人当り100個程度存在する隆線0
+ 。
示すように、上記配線8.・・・を介して人力されてく
る指紋の紋様を表す強・弱信号を、X・Y座標上に展開
し、その座標上に表示される指紋の端点B、および分岐
点Cから延出する指紋の隆線0..02の隆線方向の角
度θを求めることにより、本人の指紋か他人の指紋かを
判別するもので、−人当り100個程度存在する隆線0
+ 。
02の端点Bや分岐点Cを基準にするとともに、各人に
よって異なる端点Bや分岐点Cの隆線01゜02の角度
θをも加えて、指紋照合による確実な個人識別を判定し
ていく方法である。
よって異なる端点Bや分岐点Cの隆線01゜02の角度
θをも加えて、指紋照合による確実な個人識別を判定し
ていく方法である。
すなわち、第3図及び第4図に示すように人力装置Aは
、外観上はシート状に形成され、ホストコンピュータ9
のキー操作部11の上部に装着されていて、配線8.・
・・から第4図(イ)、(ロ)に示すX−Y座標上に展
開される指紋の紋様の情報データが、ドツトデータとし
てキーボード10内に設けられた指紋データ人力部に入
力され、ホストコンピュータ9にキーボード10の人力
受付かなされるように設定されている。
、外観上はシート状に形成され、ホストコンピュータ9
のキー操作部11の上部に装着されていて、配線8.・
・・から第4図(イ)、(ロ)に示すX−Y座標上に展
開される指紋の紋様の情報データが、ドツトデータとし
てキーボード10内に設けられた指紋データ人力部に入
力され、ホストコンピュータ9にキーボード10の人力
受付かなされるように設定されている。
このように構成した入力装置Aの作用を、第3図に示す
アルゴリズムに基づいて説明する。
アルゴリズムに基づいて説明する。
まず、入力装置Aの指紋押圧部1を、指紋押圧部1の」
三方から押圧すると、プラスの電極層3がマイナスの各
電極7.・・・の突起部7aに当接して導通し、その指
先の指紋の紋様となる凹凸の情報データを2値化した状
態で配線8.・・・により、キーボード10内の指紋入
力部に入力する(ステップ101)。
三方から押圧すると、プラスの電極層3がマイナスの各
電極7.・・・の突起部7aに当接して導通し、その指
先の指紋の紋様となる凹凸の情報データを2値化した状
態で配線8.・・・により、キーボード10内の指紋入
力部に入力する(ステップ101)。
次に、その指紋入力部に入力される指紋の紋様のドツト
データは、2値化回路で2値化(ステップ102)され
、キーボード10内の指紋抽出手段にて指紋のマニュー
シャ抽出がなされる(ステップ103)。
データは、2値化回路で2値化(ステップ102)され
、キーボード10内の指紋抽出手段にて指紋のマニュー
シャ抽出がなされる(ステップ103)。
そうして、明確な指紋の紋様に修正された情報データが
キーボード10ないの判定手段にて照合される(ステラ
104)。
キーボード10ないの判定手段にて照合される(ステラ
104)。
その後、その照合された指紋の紋様データは、個人識別
(ID)信号(ステップ105)としてホストコンピュ
ータ9の入力部へ入力され(ステップ106)、ホスト
コンピュータ9の比較判定手段にて予め設定登録されて
いるID信号と比較され(ステップ107)、それが合
致するとキーボード10側に対して入力受付を開始する
スタート信号を搬送しくステップ108)、キーボード
10からの入力操作で通常のホストコンピュータ9の使
用が可能になる。
(ID)信号(ステップ105)としてホストコンピュ
ータ9の入力部へ入力され(ステップ106)、ホスト
コンピュータ9の比較判定手段にて予め設定登録されて
いるID信号と比較され(ステップ107)、それが合
致するとキーボード10側に対して入力受付を開始する
スタート信号を搬送しくステップ108)、キーボード
10からの入力操作で通常のホストコンピュータ9の使
用が可能になる。
また、比較判定手段にてNOの判断がなされると、ホス
トコンピュータ9はI[信号が再び人力されるのを待機
する状態に戻り、従ってキーボード10を操作してもキ
ーホード10の信号をホス[・コンピュータ9は受付け
ないので、ホストコンピュータ9は作動しない。
トコンピュータ9はI[信号が再び人力されるのを待機
する状態に戻り、従ってキーボード10を操作してもキ
ーホード10の信号をホス[・コンピュータ9は受付け
ないので、ホストコンピュータ9は作動しない。
このように、この第1実施例では、ホストコンピュータ
9に接続されているキーボーI’llの上部に、シート
状の人力装置Aを装着し、ホストコンピュータ9及びキ
ーボード10内の制御手段であるCPUに指紋抽出機能
と比較判別機能を持たせるだけで済むので、簡単、かつ
、容易に取付けられ、しかも取付けられた入力装置Aの
指紋押圧部1を指で押すだけで、使用する本人かあるい
は他人かを正確に判断できるので、安全性が確保される
とともに操作性の向上及び小型化を図ることができる。
9に接続されているキーボーI’llの上部に、シート
状の人力装置Aを装着し、ホストコンピュータ9及びキ
ーボード10内の制御手段であるCPUに指紋抽出機能
と比較判別機能を持たせるだけで済むので、簡単、かつ
、容易に取付けられ、しかも取付けられた入力装置Aの
指紋押圧部1を指で押すだけで、使用する本人かあるい
は他人かを正確に判断できるので、安全性が確保される
とともに操作性の向上及び小型化を図ることができる。
第5図はこの発明に係る入力装置Aの第2実施例を示す
もので、第1実施例で説明した同等の部材には同じ符号
を付しその説明を省略する。
もので、第1実施例で説明した同等の部材には同じ符号
を付しその説明を省略する。
第5図で示すように、この例では第1実施例のマイナス
側の集合電極5のカーボンペースト5aの代わりに銀ペ
ースト13が使用されており、突設した対向電極13a
により、指紋押圧部1に押圧された指紋の凹凸のID信
号をプラスの電極3を介して検知するように構成され、
この場合はさらに導電性の向上が図れるので、指紋押圧
部1に指がタッチされ押圧されると、その指先の紋様の
情報データを第3図で示したアルゴリズムにより、迅速
に外部のホストコンピュータ9あるいは第3実施例で示
すレーザカードリーダへ伝送することができる。
側の集合電極5のカーボンペースト5aの代わりに銀ペ
ースト13が使用されており、突設した対向電極13a
により、指紋押圧部1に押圧された指紋の凹凸のID信
号をプラスの電極3を介して検知するように構成され、
この場合はさらに導電性の向上が図れるので、指紋押圧
部1に指がタッチされ押圧されると、その指先の紋様の
情報データを第3図で示したアルゴリズムにより、迅速
に外部のホストコンピュータ9あるいは第3実施例で示
すレーザカードリーダへ伝送することができる。
第9図はこの発明に係る入力装置Aの第3実施例を示す
もので、この場合は、レーザカードリーダ15のキー操
作部16に、入力装置Aを装着したものである。
もので、この場合は、レーザカードリーダ15のキー操
作部16に、入力装置Aを装着したものである。
この実施例では、第6図(イ)に示すように、レーザカ
ードリーダ15のカード挿入口15aにレーザカード1
7を挿入し、第6図(ロ)で示すように、キー操作部1
6上に装着された人力装置Aの指紋押圧部1を指で押圧
すると、キー操作部16及びレーザカードリーダ15内
に設けられた制御手段であるCPUに第1の実施例で説
明した指紋抽出手段及び判別手段が作動する機能が果た
されるように設定されている。
ードリーダ15のカード挿入口15aにレーザカード1
7を挿入し、第6図(ロ)で示すように、キー操作部1
6上に装着された人力装置Aの指紋押圧部1を指で押圧
すると、キー操作部16及びレーザカードリーダ15内
に設けられた制御手段であるCPUに第1の実施例で説
明した指紋抽出手段及び判別手段が作動する機能が果た
されるように設定されている。
すなわち、この実施例は、第1実施例の第3図で示した
アルゴリズムにより、本人の指紋かあるいは他人の指紋
かの判別がなされ、他人の指紋と判別されれば、レーザ
カードリーダ15がONLないように構成されている。
アルゴリズムにより、本人の指紋かあるいは他人の指紋
かの判別がなされ、他人の指紋と判別されれば、レーザ
カードリーダ15がONLないように構成されている。
この場合も、第1実施例と同等の作用・効果を有する。
なお、この入力装置Aは上記例に限定されるものでなく
、ワープロほか多くの機種にも使用できる汎用性のある
ものである。
、ワープロほか多くの機種にも使用できる汎用性のある
ものである。
以上の説明から明らかなように、この発明の人力装置に
よれば、ベットシート等の部材からなる指紋押圧部と、
その下部に設けられたカーボンペースト等の電極層と、
更にその下部には感圧導電材料を介してマトリックス状
の照合電極にて構成された対向電極を配設し、それらを
一体にしてンート形状に構成したので、ホストコンピュ
ータ等のキー操作部などの一部にこの入力装置を装着す
ることにより、そのホストコンピュータを使用する本人
の指紋を記憶させ、かつ、指紋押圧部を使用する本人が
指で押すことにより、簡単、かつ、容易に本人か他人か
が判別され、そのホストコンピュータを他人が使用しよ
うとしても使用できないことになり、安全性が充分確保
できるとともに操作性の向上と装置の小型化が図れ、そ
の上にキーや磁器/IDカードを常に携帯しておく手間
を省くことができる。
よれば、ベットシート等の部材からなる指紋押圧部と、
その下部に設けられたカーボンペースト等の電極層と、
更にその下部には感圧導電材料を介してマトリックス状
の照合電極にて構成された対向電極を配設し、それらを
一体にしてンート形状に構成したので、ホストコンピュ
ータ等のキー操作部などの一部にこの入力装置を装着す
ることにより、そのホストコンピュータを使用する本人
の指紋を記憶させ、かつ、指紋押圧部を使用する本人が
指で押すことにより、簡単、かつ、容易に本人か他人か
が判別され、そのホストコンピュータを他人が使用しよ
うとしても使用できないことになり、安全性が充分確保
できるとともに操作性の向上と装置の小型化が図れ、そ
の上にキーや磁器/IDカードを常に携帯しておく手間
を省くことができる。
第1図(イ)、(ロ)はこの発明に係る入力装置の断面
図とA−A線に沿う断面の平面図、第2図はこの発明に
係る人力装置をホストコンピュータのキーボードに取付
けた状態を示す斜視図、第3図はこの発明に係る入力装
置のアルゴリズムを示すフローチャート図、第4図(イ
)、(ロ)はこの発明に用いるマニューンヤ抽出方法の
説明図、第5図はこの発明に係る入力装置の第2実施例
を示す断面図、第6図(イ)、(ロ)はこの発明に係る
人力装置をレーザカードリーダに取付けた第3実施例を
説明するための斜視図である。 a・・・入力装置 1・・・指紋押圧部 2・・・ベットンート部材 3・・・プラスの電極層 4・・・感圧導電材料(スペーサ) 5・・・マイナスの電極 7・・・カーボン電極(対向電極) 9・・・ホストコンピュータ 13・・・銀ペースト(対向電極) 15・・・レーザカードリーダ
図とA−A線に沿う断面の平面図、第2図はこの発明に
係る人力装置をホストコンピュータのキーボードに取付
けた状態を示す斜視図、第3図はこの発明に係る入力装
置のアルゴリズムを示すフローチャート図、第4図(イ
)、(ロ)はこの発明に用いるマニューンヤ抽出方法の
説明図、第5図はこの発明に係る入力装置の第2実施例
を示す断面図、第6図(イ)、(ロ)はこの発明に係る
人力装置をレーザカードリーダに取付けた第3実施例を
説明するための斜視図である。 a・・・入力装置 1・・・指紋押圧部 2・・・ベットンート部材 3・・・プラスの電極層 4・・・感圧導電材料(スペーサ) 5・・・マイナスの電極 7・・・カーボン電極(対向電極) 9・・・ホストコンピュータ 13・・・銀ペースト(対向電極) 15・・・レーザカードリーダ
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、ペットシート等の部材からなる指紋押圧部と、 その指紋押圧部の下部に設けられたカーボンペースト等
の部材からなる電極層と、 上記電極層の下部にあって感圧導電材料からなるスペー
サを介して対向するように配設され、かつ、マトリック
ス状に配設された集合電極にて構成されて上記指紋押圧
部から入力される指紋の模様データを外部のホストコン
ピュータ等の入出力手段に出力する対向電極部と、 から構成されていることを特徴とする入力装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1142791A JPH036791A (ja) | 1989-06-05 | 1989-06-05 | 入力装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1142791A JPH036791A (ja) | 1989-06-05 | 1989-06-05 | 入力装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH036791A true JPH036791A (ja) | 1991-01-14 |
Family
ID=15323696
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1142791A Pending JPH036791A (ja) | 1989-06-05 | 1989-06-05 | 入力装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH036791A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7302088B2 (en) | 2002-07-12 | 2007-11-27 | Seiko Epson Corporation | Personal verification device, card-type information storage medium, and information processing system using the same |
US7360293B2 (en) | 2001-01-23 | 2008-04-22 | Nippon Telegraph And Telephone Corporation | Method of manufacturing recognition sensor |
-
1989
- 1989-06-05 JP JP1142791A patent/JPH036791A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7360293B2 (en) | 2001-01-23 | 2008-04-22 | Nippon Telegraph And Telephone Corporation | Method of manufacturing recognition sensor |
US7302088B2 (en) | 2002-07-12 | 2007-11-27 | Seiko Epson Corporation | Personal verification device, card-type information storage medium, and information processing system using the same |
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