JPH0367773B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0367773B2 JPH0367773B2 JP63314724A JP31472488A JPH0367773B2 JP H0367773 B2 JPH0367773 B2 JP H0367773B2 JP 63314724 A JP63314724 A JP 63314724A JP 31472488 A JP31472488 A JP 31472488A JP H0367773 B2 JPH0367773 B2 JP H0367773B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rim
- automobile wheel
- mandrel
- flange
- flange portion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 41
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 claims description 12
- 229910000838 Al alloy Inorganic materials 0.000 claims description 11
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 claims description 11
- 238000000034 method Methods 0.000 description 16
- 238000009987 spinning Methods 0.000 description 8
- 238000005266 casting Methods 0.000 description 4
- 238000005242 forging Methods 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 3
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 3
- 239000000956 alloy Substances 0.000 description 2
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 2
- 238000005260 corrosion Methods 0.000 description 2
- 230000007797 corrosion Effects 0.000 description 2
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 2
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 2
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 2
- 238000010008 shearing Methods 0.000 description 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 238000013461 design Methods 0.000 description 1
- 238000011161 development Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000010422 painting Methods 0.000 description 1
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 1
- 238000011160 research Methods 0.000 description 1
- 238000004381 surface treatment Methods 0.000 description 1
- 230000008719 thickening Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21H—MAKING PARTICULAR METAL OBJECTS BY ROLLING, e.g. SCREWS, WHEELS, RINGS, BARRELS, BALLS
- B21H1/00—Making articles shaped as bodies of revolution
- B21H1/02—Making articles shaped as bodies of revolution discs; disc wheels
- B21H1/04—Making articles shaped as bodies of revolution discs; disc wheels with rim, e.g. railways wheels or pulleys
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Shaping Metal By Deep-Drawing, Or The Like (AREA)
- Forging (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、圧延プレスされたアルミ合金展伸材
を利用して、自動車ホイール用リムを製造する方
法に関するものである。
を利用して、自動車ホイール用リムを製造する方
法に関するものである。
自動車ホイール用リムは、JIS規格
(JISD4218)によつて、その輪郭形状が規定され
ている。
(JISD4218)によつて、その輪郭形状が規定され
ている。
これに対して、外側面から観察される自動車用
ホイールの外観形状は個性的なものが好まれ、フ
アツシヨン性を要求されている。
ホイールの外観形状は個性的なものが好まれ、フ
アツシヨン性を要求されている。
また、加工性や強度の点及びコストとの兼ね合
いによつて種々の自動車ホイール用リムの開発が
研究されている。
いによつて種々の自動車ホイール用リムの開発が
研究されている。
従来より製造されている一体鋳造式ホイール
(俗にワンピースホイールと呼ばれている)にあ
つては、その鋳型を変更することによつて任意の
形状のホイールを作成することができる。
(俗にワンピースホイールと呼ばれている)にあ
つては、その鋳型を変更することによつて任意の
形状のホイールを作成することができる。
もちろん、リムの輪郭形状はJIS規格に適合し、
かつ鋳造加工及び強度的に問題とならない範囲
で、任意の形状の自動車ホイール用リムを作り出
すことが可能である。
かつ鋳造加工及び強度的に問題とならない範囲
で、任意の形状の自動車ホイール用リムを作り出
すことが可能である。
また、アルミ合金等の材料を鍛造によつて成形
して、自動車ホイール用リムを作成する場合にあ
つても、やはりJIS規格に適合した形状でかつ任
意の外観形状を持つものを作ることが容易であ
る。
して、自動車ホイール用リムを作成する場合にあ
つても、やはりJIS規格に適合した形状でかつ任
意の外観形状を持つものを作ることが容易であ
る。
しかし、このような鋳造材、鍛造材を用いた場
合には、鋳造用鋳型または鍛造用プレス型を必要
とし、また材料を加熱する必要がある為、製造コ
ストが高くなるという問題点を有するものであ
る。
合には、鋳造用鋳型または鍛造用プレス型を必要
とし、また材料を加熱する必要がある為、製造コ
ストが高くなるという問題点を有するものであ
る。
また、圧延プレスされたアルミ合金展伸材を用
いて自動車ホイール用リムを作成する場合、JIS
規格に適合した輪郭のリムは容易にできるが、安
全性に充分な強度を得ることには疑問があり、ま
た任意形状に形成してフアツシヨン性に富んだ外
観形状を得ることも困難である。
いて自動車ホイール用リムを作成する場合、JIS
規格に適合した輪郭のリムは容易にできるが、安
全性に充分な強度を得ることには疑問があり、ま
た任意形状に形成してフアツシヨン性に富んだ外
観形状を得ることも困難である。
これは、圧延プレスされたアルミ合金展伸材は
肉厚が一定であり、スピニング成形、ロール成
形、プレス成形等で肉厚を減少させることはあつ
ても、増加させることは無理であることに起因す
るものである。
肉厚が一定であり、スピニング成形、ロール成
形、プレス成形等で肉厚を減少させることはあつ
ても、増加させることは無理であることに起因す
るものである。
よつて、安全性に必要な肉厚を確保するととも
に、要求されるフアツシヨン性に富んだ外観形状
の自動車ホイール用リムを製造することができな
いという問題点を有するものである。
に、要求されるフアツシヨン性に富んだ外観形状
の自動車ホイール用リムを製造することができな
いという問題点を有するものである。
本発明は、上記問題点に鑑みて、圧延プレス加
工されたアルミ合金展伸材を利用して、鋳造法や
鍛造法のように加熱処理を必要とせず、かつ安全
性に必要な強度と、フアツシヨン性に富んだ任意
の外観形状を有する自動車ホイール用リムの製造
方法の開示を目的とするものである。
工されたアルミ合金展伸材を利用して、鋳造法や
鍛造法のように加熱処理を必要とせず、かつ安全
性に必要な強度と、フアツシヨン性に富んだ任意
の外観形状を有する自動車ホイール用リムの製造
方法の開示を目的とするものである。
本発明は、上記本発明の目的を達成する為に、
アルミ合金展伸材を環状に成形してリム部とし、
該リム部の側端縁を外周側へ折曲してフランジ部
を形成しタイヤ受け部を構成した自動車ホイール
用リムにおいて、アルミ合金展伸材を環状に成形
してリム部とし、該リム部の側端縁を外周側へ折
曲してフランジ部を形成しタイヤ受け部を構成し
た自動車ホイール用リム材において、該リム材を
周縁に環状突起部を有するマンドレルとテールス
トツクにて挟持固定し、リム部の外周をテールス
トツク側からマンドレル方向に圧延ローラによつ
て転圧してフランジ部へ材料が集まるように成形
してフランジ部の肉厚を増加させることを特徴と
する自動車ホイール用リムの製造方法を開示する
ものである。
アルミ合金展伸材を環状に成形してリム部とし、
該リム部の側端縁を外周側へ折曲してフランジ部
を形成しタイヤ受け部を構成した自動車ホイール
用リムにおいて、アルミ合金展伸材を環状に成形
してリム部とし、該リム部の側端縁を外周側へ折
曲してフランジ部を形成しタイヤ受け部を構成し
た自動車ホイール用リム材において、該リム材を
周縁に環状突起部を有するマンドレルとテールス
トツクにて挟持固定し、リム部の外周をテールス
トツク側からマンドレル方向に圧延ローラによつ
て転圧してフランジ部へ材料が集まるように成形
してフランジ部の肉厚を増加させることを特徴と
する自動車ホイール用リムの製造方法を開示する
ものである。
本発明に係る自動車ホイール用リムの製造方法
は、上述のようにしてなり、へら絞り旋盤によつ
て、自動車ホイール用リムのフランジ部の肉厚を
増加させて、安全に必要な強度を得るとともに、
フアツシヨン性に富んだ外観を得る為の加工性を
良好にする自動車ホイール用リムを提供できるも
のである。
は、上述のようにしてなり、へら絞り旋盤によつ
て、自動車ホイール用リムのフランジ部の肉厚を
増加させて、安全に必要な強度を得るとともに、
フアツシヨン性に富んだ外観を得る為の加工性を
良好にする自動車ホイール用リムを提供できるも
のである。
本発明の詳細を図示した実施例に基づいて説明
する。
する。
第1図は、本発明に係る自動車ホイール用リム
の製造方法の第1実施例の手順を示すフローチヤ
ート、第2図〜第6図は製造工程を示す説明図で
ある。
の製造方法の第1実施例の手順を示すフローチヤ
ート、第2図〜第6図は製造工程を示す説明図で
ある。
即ち、圧延プレスされた厚さ5〜6mm程度のア
ルミ合金の板材をサークルシヤー等のシヤーリン
グによつて、自動車ホイール用リムに必要な円板
形状で切り出す。
ルミ合金の板材をサークルシヤー等のシヤーリン
グによつて、自動車ホイール用リムに必要な円板
形状で切り出す。
次いで、ラフプレスまたはラフスピニングによ
つて、円板形状のリム材1の周辺部を折曲して、
環状のリム部2を形成する。(第2図参照) これは、仕上げ成形時の肉厚の減少防止及び作
業性の向上の為にあらかじめ、おおまかな形状を
作つておくものである。
つて、円板形状のリム材1の周辺部を折曲して、
環状のリム部2を形成する。(第2図参照) これは、仕上げ成形時の肉厚の減少防止及び作
業性の向上の為にあらかじめ、おおまかな形状を
作つておくものである。
但し、この工程は省略することも可能である。
このようにしたリム材1の一部の肉厚を増加さ
せるようにスピニング成形する。
せるようにスピニング成形する。
この方法を第3図に示す。
即ち、リム材1のセンター穴3を利用してマン
ドレル4に仮止めする。
ドレル4に仮止めする。
マンドレル4の周縁は環状突起部5を形成して
おり、リム材1のリム部2の側端をリム部2外周
側へ立起させて、フランジ部6を成形するもので
ある。
おり、リム材1のリム部2の側端をリム部2外周
側へ立起させて、フランジ部6を成形するもので
ある。
この時、このリム材1の平面部7が変形するの
を防止する為に後方より、回転可能なテールスト
ツク8によつて確実に固定する。
を防止する為に後方より、回転可能なテールスト
ツク8によつて確実に固定する。
このようなリム材1をマンドレル4及びテール
ストツク8によつて回転させながら、圧延ローラ
9によつてスピニング成形する。
ストツク8によつて回転させながら、圧延ローラ
9によつてスピニング成形する。
即ち、アルミ合金展伸材を環状に成形してリム
部2とし、該リム部2の側端縁を外周側へ折曲し
てフランジ部6を形成しタイヤ受け部を構成した
自動車ホイール用リム材1において、該リム材1
を周縁に環状突起部5を有するマンドレル4とテ
ールストツク8にて挟持固定し、リム部2の外周
をテールストツク8側からマンドレル4方向に圧
延ローラ9によつて転圧してフランジ部6へ材料
が集まるように成形してフランジ部6の肉厚を増
加させるのである。
部2とし、該リム部2の側端縁を外周側へ折曲し
てフランジ部6を形成しタイヤ受け部を構成した
自動車ホイール用リム材1において、該リム材1
を周縁に環状突起部5を有するマンドレル4とテ
ールストツク8にて挟持固定し、リム部2の外周
をテールストツク8側からマンドレル4方向に圧
延ローラ9によつて転圧してフランジ部6へ材料
が集まるように成形してフランジ部6の肉厚を増
加させるのである。
フランジ部6の肉厚を更に増加させる場合に
は、第4図に示すような第2増肉スピニング加工
を行う。
は、第4図に示すような第2増肉スピニング加工
を行う。
即ち、リム材1をセンター穴3を利用して、マ
ンドレル10に仮止めし、後方よりテールストツ
ク11によつて確実に保持する。
ンドレル10に仮止めし、後方よりテールストツ
ク11によつて確実に保持する。
マンドレル10及びテールストツク11によつ
てリム材1を回転させるとともに、圧延ローラ1
2を利用してフランジ部6を径方向内側に戻し
て、フランジ部6の肉厚を増加させるものであ
る。
てリム材1を回転させるとともに、圧延ローラ1
2を利用してフランジ部6を径方向内側に戻し
て、フランジ部6の肉厚を増加させるものであ
る。
もちろん、この第2増肉スピニング加工は省略
することも可能である。
することも可能である。
更に、リム材1の外側面より観察される外観形
状を施削によつて仕上げ形状加工を施す。
状を施削によつて仕上げ形状加工を施す。
この工程の説明図を第5図に示す。
即ち、リム材1をチヤツク13によつて保持
し、回転させながら、施削工具によつてフランジ
部6、平面部7及びリム部内周面14等の施削加
工を行う。
し、回転させながら、施削工具によつてフランジ
部6、平面部7及びリム部内周面14等の施削加
工を行う。
この時、リム材1の強度を考慮した上で、任意
形状のデザインの加工を施すものである。
形状のデザインの加工を施すものである。
次に、取付け穴の穿設を行う。
例えば、第6図に示すように、リム材1をホイ
ールデイスクに取付ける為のボルト穴15及びセ
ンターデイスクと嵌合させる為の中心穴16の穿
設を行う。
ールデイスクに取付ける為のボルト穴15及びセ
ンターデイスクと嵌合させる為の中心穴16の穿
設を行う。
この工程は、仕上げ形状加工の前に行うことも
可能であるが、中心穴16及びボルト穴15の為
に径方向荷重に対する強度が弱まるので、チヤツ
ク13によるチヤツキングの際の変形に注意する
必要がある。
可能であるが、中心穴16及びボルト穴15の為
に径方向荷重に対する強度が弱まるので、チヤツ
ク13によるチヤツキングの際の変形に注意する
必要がある。
更に、できたリム材1を腐食、汚れ等から保護
する為に表面処理を行うもので、耐蝕性酸化皮膜
を施したり、塗装を施して外観をより美しく仕上
げる。
する為に表面処理を行うもので、耐蝕性酸化皮膜
を施したり、塗装を施して外観をより美しく仕上
げる。
このようにした本発明の第1実施例にあつて
は、スピニング成形、即ち通常のへら絞り旋盤に
よつて、フランジ部6の肉厚を増加して充分な強
度を得るとともに、フアツシヨン性に富んだ任意
形状に加工することを容易にするものである。
は、スピニング成形、即ち通常のへら絞り旋盤に
よつて、フランジ部6の肉厚を増加して充分な強
度を得るとともに、フアツシヨン性に富んだ任意
形状に加工することを容易にするものである。
スピニング成形時には、材料がかたよつて肉厚
の増加、減少が発生し易いが、本発明の第1実施
例では、これを積極的に利用してフランジ部6の
肉厚を増加させるものである。
の増加、減少が発生し易いが、本発明の第1実施
例では、これを積極的に利用してフランジ部6の
肉厚を増加させるものである。
また、マンドレル4の環状突起部5を利用し
て、この部分に材料を集めれば、フランジ部6の
増肉を効果的に行うことができる。
て、この部分に材料を集めれば、フランジ部6の
増肉を効果的に行うことができる。
本発明に係る自動車ホイール用リムの製造方法
は上述のようにしてなり、リムのフランジ部分を
スピニング加工を用いて、肉厚を増加させ、安全
性に充分な強度を得るとともに、フアツシヨン性
に富んだ外観形状を呈するものを作成することを
可能とする。とりわけ、本発明では、フランジ部
の肉厚増加をリム部の加工と同時に行うのであ
り、さらにくわしくはリム部の外周をテールスト
ツク側からマンドレル方向に圧延ローラによつて
転圧してフランジ部へ材料が集まるように圧延し
ながら、フランジ部の肉厚の増加を図るものであ
つて、リム部の成形とフランジ部の肉厚増加を同
時にしかも一工程にてなされるのである。しかも
圧延ローラは任意に操作できるから、加工品に何
ら規制を与えることはなく、一方、圧延ローラに
よる材料の偏りをマンドレルに設けた環状突起部
とそれによつて形成される溝部に材料を集めてい
くのであるから、作業上の煩雑さが増えることも
ないといつた顕著な効果を有するのである。
は上述のようにしてなり、リムのフランジ部分を
スピニング加工を用いて、肉厚を増加させ、安全
性に充分な強度を得るとともに、フアツシヨン性
に富んだ外観形状を呈するものを作成することを
可能とする。とりわけ、本発明では、フランジ部
の肉厚増加をリム部の加工と同時に行うのであ
り、さらにくわしくはリム部の外周をテールスト
ツク側からマンドレル方向に圧延ローラによつて
転圧してフランジ部へ材料が集まるように圧延し
ながら、フランジ部の肉厚の増加を図るものであ
つて、リム部の成形とフランジ部の肉厚増加を同
時にしかも一工程にてなされるのである。しかも
圧延ローラは任意に操作できるから、加工品に何
ら規制を与えることはなく、一方、圧延ローラに
よる材料の偏りをマンドレルに設けた環状突起部
とそれによつて形成される溝部に材料を集めてい
くのであるから、作業上の煩雑さが増えることも
ないといつた顕著な効果を有するのである。
もちろん、リムの輪郭形状はJIS規格に適合し
たものを得ることができる。
たものを得ることができる。
また、鋳造法や鍛造法とは異なり、加熱の必要
がなく、更に圧延プレスされたアルミ合金展伸材
を用いている為に、コストの低減をはかることが
可能となるものである。
がなく、更に圧延プレスされたアルミ合金展伸材
を用いている為に、コストの低減をはかることが
可能となるものである。
第1図は本発明に係る自動車ホイール用リムの
製造方法の第1実施例の手順を示すフローチヤー
ト、第2図〜第6図は第1実施例の工程説明図、 1:リム材、2:リム部、3:センター穴、
4:マンドレル、5:環状突起部、6:フランジ
部、7:平面部、8:テールストツク、9:圧延
ローラ、10:マンドレル、11:テールストツ
ク、12:圧延ローラ、13:チヤツク、14:
リム部内周面、15:ボルト穴、16:中心穴。
製造方法の第1実施例の手順を示すフローチヤー
ト、第2図〜第6図は第1実施例の工程説明図、 1:リム材、2:リム部、3:センター穴、
4:マンドレル、5:環状突起部、6:フランジ
部、7:平面部、8:テールストツク、9:圧延
ローラ、10:マンドレル、11:テールストツ
ク、12:圧延ローラ、13:チヤツク、14:
リム部内周面、15:ボルト穴、16:中心穴。
Claims (1)
- 1 アルミ合金展伸材を環状に成形してリム部2
とし、該リム部2の側端縁を外周側へ折曲してフ
ランジ部6を形成しタイヤ受け部を構成した自動
車ホイール用リム材1において、該リム材1を周
縁に環状突起部5を有するマンドレル4とテール
ストツク8にて挟持固定し、リム部2の外周をテ
ールストツク8側からマンドレル4方向に圧延ロ
ーラ9によつて転圧してフランジ部6へ材料が集
まるように成形してフランジ部6の肉厚を増加さ
せることを特徴とする自動車ホイール用リムの製
造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31472488A JPH02160131A (ja) | 1988-12-13 | 1988-12-13 | 自動車ホイール用リムの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31472488A JPH02160131A (ja) | 1988-12-13 | 1988-12-13 | 自動車ホイール用リムの製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02160131A JPH02160131A (ja) | 1990-06-20 |
JPH0367773B2 true JPH0367773B2 (ja) | 1991-10-24 |
Family
ID=18056808
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP31472488A Granted JPH02160131A (ja) | 1988-12-13 | 1988-12-13 | 自動車ホイール用リムの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02160131A (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005349455A (ja) | 2004-06-14 | 2005-12-22 | Work:Kk | ホイールの製造方法 |
CN101966555A (zh) * | 2009-07-28 | 2011-02-09 | 上海兴浦旋压车轮有限公司 | 一种车轮辗压成型方法 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5915733A (ja) * | 1982-07-16 | 1984-01-26 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | ヒ−トポンプ式床暖房装置の温度制御装置 |
JPS60131301A (ja) * | 1983-12-21 | 1985-07-13 | Nippon Light Metal Co Ltd | ホイ−ルリムおよびその製造方法 |
-
1988
- 1988-12-13 JP JP31472488A patent/JPH02160131A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5915733A (ja) * | 1982-07-16 | 1984-01-26 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | ヒ−トポンプ式床暖房装置の温度制御装置 |
JPS60131301A (ja) * | 1983-12-21 | 1985-07-13 | Nippon Light Metal Co Ltd | ホイ−ルリムおよびその製造方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH02160131A (ja) | 1990-06-20 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2538183B2 (ja) | 車両の一体車輪を製作する方法 | |
US3506311A (en) | Vehicle wheel | |
JPS61232901A (ja) | モジユラー式車両用ホイール | |
US20120274128A1 (en) | Process for manufacturing a light alloy wheel rim and wheel rim resulting therefrom | |
CN1997476A (zh) | 用于夹紧和车削(turning)汽车轮型的方法 | |
JP4396910B2 (ja) | 自動車車輪用車輪ディスクと自動車車輪を形成する方法 | |
US20210370386A1 (en) | Vehicle wheel disc and manufacturing method of vehicle wheel disc | |
US6029351A (en) | Method of making a vehicle wheel | |
US5634271A (en) | Method of forming an automotive wheel | |
US5490720A (en) | Vehicle wheel having a tinnerman nut clearance groove | |
AU654179B2 (en) | Procedure for production of vehicle wheels | |
JPH07257101A (ja) | 不均板厚ディスク | |
US3822458A (en) | Method of making wheels | |
US6189357B1 (en) | Apparatus and process for forming vehicle wheel rims | |
US5927121A (en) | Method for the manufacture of a gear part | |
US4838616A (en) | Multipart rim | |
US6536111B1 (en) | Process for spin forming a vehicle wheel | |
JPS5915733B2 (ja) | 車輛用合金ホイ−ルの製造方法 | |
US11045878B2 (en) | Manufacturing method for vehicle wheel | |
JPH0367773B2 (ja) | ||
JP4499922B2 (ja) | フル・フェース車両ホイール及びその製法 | |
US6785962B2 (en) | Method for producing a full face fabricated vehicle wheel | |
JPS63134B2 (ja) | ||
JP2896482B2 (ja) | 自動車用ホイールの製造方法 | |
JPH0788724A (ja) | ツーピースアルミホイールの製造方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081024 Year of fee payment: 17 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |