JPH0367436A - カラーブラウン管の露光方法 - Google Patents
カラーブラウン管の露光方法Info
- Publication number
- JPH0367436A JPH0367436A JP20216289A JP20216289A JPH0367436A JP H0367436 A JPH0367436 A JP H0367436A JP 20216289 A JP20216289 A JP 20216289A JP 20216289 A JP20216289 A JP 20216289A JP H0367436 A JPH0367436 A JP H0367436A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- light
- light source
- matrix film
- color cathode
- black matrix
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 7
- 239000011159 matrix material Substances 0.000 claims abstract description 11
- 206010070834 Sensitisation Diseases 0.000 claims abstract description 5
- 230000008313 sensitization Effects 0.000 claims abstract description 5
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 claims description 4
- QSHDDOUJBYECFT-UHFFFAOYSA-N mercury Chemical compound [Hg] QSHDDOUJBYECFT-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract description 11
- 229910052753 mercury Inorganic materials 0.000 abstract description 11
- 150000001540 azides Chemical class 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 5
- 235000013855 polyvinylpyrrolidone Nutrition 0.000 description 5
- 229920000036 polyvinylpyrrolidone Polymers 0.000 description 5
- 239000001267 polyvinylpyrrolidone Substances 0.000 description 5
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 5
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000032683 aging Effects 0.000 description 1
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 1
- 230000001235 sensitizing effect Effects 0.000 description 1
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Formation Of Various Coating Films On Cathode Ray Tubes And Lamps (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明はカラーブラウン管の蛍光面におけるブラックマ
トリクス膜を製造する際の露光方法に関するものである
。
トリクス膜を製造する際の露光方法に関するものである
。
一般にシャドウマスク型カラーブラウン管においてブラ
ックマトリクス膜を得るために、パネル内面にポリビニ
ルピロリドンとアジドを組成とする感光性樹脂液を塗布
して、シャドウマスクを通して露光する方法が行われて
いる。
ックマトリクス膜を得るために、パネル内面にポリビニ
ルピロリドンとアジドを組成とする感光性樹脂液を塗布
して、シャドウマスクを通して露光する方法が行われて
いる。
第4図は従来の露光装置の概略を示すもので、ランプハ
ウス1の超高圧水銀灯(光源)2から発する光を露光に
用いて、露光光路には実際の電子ビームの軌跡と一致さ
せるための補正レンズ4と、パネル内面の各位置におけ
る照度を補正するための調光フィルター5が配置されて
いる。露光台6にシャドウマスク10を装着したパネル
9を載せてランプハウス1の上部のシャッター3を開動
作させて露光を実施していた。7は制御部である。
ウス1の超高圧水銀灯(光源)2から発する光を露光に
用いて、露光光路には実際の電子ビームの軌跡と一致さ
せるための補正レンズ4と、パネル内面の各位置におけ
る照度を補正するための調光フィルター5が配置されて
いる。露光台6にシャドウマスク10を装着したパネル
9を載せてランプハウス1の上部のシャッター3を開動
作させて露光を実施していた。7は制御部である。
超高圧水銀灯(光源)2の電源8は200v単相交流入
力をその内部に設置した変圧器により昇圧して、超高圧
水銀灯(光源)2に出力しており、出力の調整は変圧器
の1次側巻線に設けた切換えタップをパネル上面に置い
た照度計14が規定の照度値を示すように切換えていた
。
力をその内部に設置した変圧器により昇圧して、超高圧
水銀灯(光源)2に出力しており、出力の調整は変圧器
の1次側巻線に設けた切換えタップをパネル上面に置い
た照度計14が規定の照度値を示すように切換えていた
。
上述した従来の露光方法では、ポリビニルピロリドンと
アジドを組成とする感光性樹脂液の相反則不軌特性、即
ちパネル内面における単位面積当りのピーク照度を基準
値以上にしなければ、露光時間を長くしても硬化反応を
起こさないという性質のために、超高圧水銀灯(光源)
2から発する光量を微調整して基準値に設定して、ポリ
ビニルピロリドンとアジドを組成とする感光性樹脂液の
感光に関与する波長の光量のみを得る必要があるが、電
源8に設置したタップの切換えによる出力調整では光量
の微調整が不可能なので、基準値より遥かに大きな光量
で露光することとなり、ホール径不良や超高圧水銀灯(
光源)2のショートライフを発生させ易いという欠点が
ある。
アジドを組成とする感光性樹脂液の相反則不軌特性、即
ちパネル内面における単位面積当りのピーク照度を基準
値以上にしなければ、露光時間を長くしても硬化反応を
起こさないという性質のために、超高圧水銀灯(光源)
2から発する光量を微調整して基準値に設定して、ポリ
ビニルピロリドンとアジドを組成とする感光性樹脂液の
感光に関与する波長の光量のみを得る必要があるが、電
源8に設置したタップの切換えによる出力調整では光量
の微調整が不可能なので、基準値より遥かに大きな光量
で露光することとなり、ホール径不良や超高圧水銀灯(
光源)2のショートライフを発生させ易いという欠点が
ある。
また、第3図に示すように超高圧水銀灯(光源)2の経
時変化による光量劣化に対応するためには、その都度光
量を微調整する必要があるが、電源8では微調整が不可
能なので、ホール径のバラツキは避けられなかった。
時変化による光量劣化に対応するためには、その都度光
量を微調整する必要があるが、電源8では微調整が不可
能なので、ホール径のバラツキは避けられなかった。
本発明の目的は前記課題を解決したカラーブラウン管の
露光方法を提供することにある。
露光方法を提供することにある。
〔課題を解決するための手段]
前記目的を達成するため、本発明に係るカラーブラウン
管の露光方法は、カラーブラウン管のブラックマトリク
ス膜の製造工程において、受光素子で測定している光源
から発する光量を随時光源の電源へフィードバックして
、電源内部に設置した磁気増幅器を自動制御することに
よって、ブラックマトリクス膜の感光に関与する波長の
光量のみが得られるように、光源に供給する出力電圧を
自動的に微調整するものである。
管の露光方法は、カラーブラウン管のブラックマトリク
ス膜の製造工程において、受光素子で測定している光源
から発する光量を随時光源の電源へフィードバックして
、電源内部に設置した磁気増幅器を自動制御することに
よって、ブラックマトリクス膜の感光に関与する波長の
光量のみが得られるように、光源に供給する出力電圧を
自動的に微調整するものである。
次に本発明の一実施例を図面に基づき詳細に説明する。
第1図は本発明に用いる露光装置の概略を示す構成図で
ある。図において、本発明は@@12の内部の変圧器の
一次側に、従来から設置の切換えタップに加えて更に磁
気増幅器が追加設置されており、電源12からの超高圧
水銀灯(光源)2に供給する出力電圧が微調整可能な構
造となっている。また、超高圧水銀灯(光源)2から発
する光の一部を受光できる位置にある受光素子13は制
御部11に接続されているが、制御部11では予め超高
圧水銀灯(光源)2の光量の上限値、下限値を設定して
おいて、光量が下限値に達すると、電源12へ信号ヲ出
して、前記磁気増幅器を自動制御することによって、出
力電圧を上昇させて光量を上限値に達するまでアップさ
せ第2図の如く超高圧水銀灯(光源)2の光量を一定幅
にコントロールする。シャドウマスクIOを装着したパ
ネル9を露光台6に載せて、調光フィルター5の上部に
設けたシャッター3を開動作させて露光を行い、制御部
11に設定した露光時間に達したらシャッター3を閉動
作させて露光を終了する。
ある。図において、本発明は@@12の内部の変圧器の
一次側に、従来から設置の切換えタップに加えて更に磁
気増幅器が追加設置されており、電源12からの超高圧
水銀灯(光源)2に供給する出力電圧が微調整可能な構
造となっている。また、超高圧水銀灯(光源)2から発
する光の一部を受光できる位置にある受光素子13は制
御部11に接続されているが、制御部11では予め超高
圧水銀灯(光源)2の光量の上限値、下限値を設定して
おいて、光量が下限値に達すると、電源12へ信号ヲ出
して、前記磁気増幅器を自動制御することによって、出
力電圧を上昇させて光量を上限値に達するまでアップさ
せ第2図の如く超高圧水銀灯(光源)2の光量を一定幅
にコントロールする。シャドウマスクIOを装着したパ
ネル9を露光台6に載せて、調光フィルター5の上部に
設けたシャッター3を開動作させて露光を行い、制御部
11に設定した露光時間に達したらシャッター3を閉動
作させて露光を終了する。
すなわち、本発明は、カラーブラウン管のブラックマト
リクス膜の製造工程において、光源の電源内部に設置し
た磁気増幅器によって、光源に供給する出力電圧を微調
整してブラックマトリクス膜の感光に関与する波長の光
量のみを得ると同時に、設定した光量を常時一定値に保
持するために、受光素子で測定した光量を随時電源へフ
ィードバックして、磁気増幅器を自動制御することによ
って、光源に供給する出力電圧を自動的に変化させるも
のである。
リクス膜の製造工程において、光源の電源内部に設置し
た磁気増幅器によって、光源に供給する出力電圧を微調
整してブラックマトリクス膜の感光に関与する波長の光
量のみを得ると同時に、設定した光量を常時一定値に保
持するために、受光素子で測定した光量を随時電源へフ
ィードバックして、磁気増幅器を自動制御することによ
って、光源に供給する出力電圧を自動的に変化させるも
のである。
本発明によれば、相反則不軌特性の大きいポリビニルピ
ロリドンとアジドを組成とする感光性樹脂液使用の場合
にも、ホール径のバラツキを最小限の範囲内にすること
が可能となる。
ロリドンとアジドを組成とする感光性樹脂液使用の場合
にも、ホール径のバラツキを最小限の範囲内にすること
が可能となる。
以上説明したように本発明によれば、ブラックマトリク
ス膜の製造工程において、相反則不軌特性の大きいポリ
ビニルピロリドンとアジドを組成とする感光性樹脂液使
用の場合でも、ホール径を±3pm程度のバラツキ範囲
内で製造できるという効果を有する。
ス膜の製造工程において、相反則不軌特性の大きいポリ
ビニルピロリドンとアジドを組成とする感光性樹脂液使
用の場合でも、ホール径を±3pm程度のバラツキ範囲
内で製造できるという効果を有する。
第1図は本発明に用いる露光装置の概略を示す構成図、
第2図は本発明による露光装置での光源の光量の経時変
化を示す図、第3図は従来の露光装置での光源の光量の
経時変化を示す図、第4図は従来の露光装置の概略を示
す構成図である。 l・・・ランプハウス 3・・・シャッター 5・・・調光フィルター 7.11・・・制御部 9・・・パネル 13・・・受光素子 2・・・超高圧水銀灯(光源) 4・・・補正レンズ 6・・・露光台 8.12・・・電源 10・・・シャドウマスク 14・・・照度計
第2図は本発明による露光装置での光源の光量の経時変
化を示す図、第3図は従来の露光装置での光源の光量の
経時変化を示す図、第4図は従来の露光装置の概略を示
す構成図である。 l・・・ランプハウス 3・・・シャッター 5・・・調光フィルター 7.11・・・制御部 9・・・パネル 13・・・受光素子 2・・・超高圧水銀灯(光源) 4・・・補正レンズ 6・・・露光台 8.12・・・電源 10・・・シャドウマスク 14・・・照度計
Claims (1)
- (1)カラーブラウン管のブラックマトリクス膜の製造
工程において、受光素子で測定している光源から発する
光量を随時光源の電源へフィードバックして、電源内部
に設置した磁気増幅器を自動制御することによって、ブ
ラックマトリクス膜の感光に関与する波長の光量のみが
得られるように、光源に供給する出力電圧を自動的に微
調整することを特徴とするカラーブラウン管の露光方法
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20216289A JPH0367436A (ja) | 1989-08-03 | 1989-08-03 | カラーブラウン管の露光方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20216289A JPH0367436A (ja) | 1989-08-03 | 1989-08-03 | カラーブラウン管の露光方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0367436A true JPH0367436A (ja) | 1991-03-22 |
Family
ID=16452987
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20216289A Pending JPH0367436A (ja) | 1989-08-03 | 1989-08-03 | カラーブラウン管の露光方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0367436A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6289831B1 (en) | 1999-03-25 | 2001-09-18 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Sewing machine capable of tracing an embroidery area |
JP2007027470A (ja) * | 2005-07-19 | 2007-02-01 | Sony Corp | 電磁波抑制材及び電子機器 |
-
1989
- 1989-08-03 JP JP20216289A patent/JPH0367436A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6289831B1 (en) | 1999-03-25 | 2001-09-18 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Sewing machine capable of tracing an embroidery area |
JP2007027470A (ja) * | 2005-07-19 | 2007-02-01 | Sony Corp | 電磁波抑制材及び電子機器 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CA2149470C (en) | Projection display apparatus | |
JPH07302753A (ja) | 露光装置 | |
JPH0367436A (ja) | カラーブラウン管の露光方法 | |
US2242638A (en) | Light control means | |
JP5383126B2 (ja) | 露光装置及びデバイス製造方法 | |
US3924121A (en) | Process and apparatus for undercompensating photographic color printing | |
JPS598937B2 (ja) | カラ−ブラウン管の露光装置における照度制御方法 | |
JPWO2002067051A1 (ja) | 光学装置用光源 | |
JPS6376231A (ja) | カラ−ブラウン管の露光方法 | |
US4189229A (en) | Enlarger | |
JP2007157599A (ja) | 放電管及びバックライト装置 | |
KR950002855Y1 (ko) | 노광대 수은등의 조도량 자동조절장치 | |
US4947204A (en) | Photographic printer | |
JPS6252929A (ja) | 照明光学装置 | |
JP3706001B2 (ja) | ディスプレイ装置および画像投影方法 | |
JPS61264629A (ja) | カラ−ブラウン管の露光装置 | |
US3355984A (en) | Photographic color printing apparatus | |
JPH08153467A (ja) | 露光装置および蛍光面露光方法 | |
JPH07261292A (ja) | 写真製版用露光機 | |
KR200218682Y1 (ko) | 음극선관 제조용 노광장치 | |
KR910005974Y1 (ko) | 칼라 브라운관 노광장치용 광원조립체 | |
SU920619A1 (ru) | Устройство дл дополнительной засветки кинопленки | |
JPH11167866A (ja) | カラー陰極線管形成用露光装置 | |
JPS62234836A (ja) | カラ−ブラウン管の露光方法 | |
KR100232581B1 (ko) | 사각 패턴에 의한 노광 방법 및 그 장치 |