JPH0367121A - 重錘と、これに付属する発光器の垂直光柱機構を内蔵する、自身が垂直器である、測量用ポール - Google Patents

重錘と、これに付属する発光器の垂直光柱機構を内蔵する、自身が垂直器である、測量用ポール

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JPH0367121A
JPH0367121A JP20304789A JP20304789A JPH0367121A JP H0367121 A JPH0367121 A JP H0367121A JP 20304789 A JP20304789 A JP 20304789A JP 20304789 A JP20304789 A JP 20304789A JP H0367121 A JPH0367121 A JP H0367121A
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pole
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vertical
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optical fiber
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Makiichiro Takei
武井 槇一郎
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、トランシット等による多角測量又はその他の
各種測量の際に、測点に立てるポールに関するものであ
る。具体的には副産実施にあたり水平角度、垂直角度の
読み、並びに特に光波距離計による距離の読みに係わる
ものである。
〔従来の技術〕
従来、測量の際使用するポールは、直径22φ乃至32
1の丸棒を、赤白ダンダラに塗りあげた棹で娶り、これ
を測点に1’/、 ’(或地点より規準し水平角を測り
、又このポールに反射プリズムとターゲットとを取り付
けて、同じくトランシットにより規準して垂直角を測る
、Kトランシットに付属する光波距離計と前記プリズム
とにより測点這の距離を計測する。
」;記作業のときポールがIF確に垂直に立って層なけ
れば測角、測距離に誤差が生じて正確な測量が出来ない
のである。即ち従来はポールに取り付は用の円形水準器
、またわプリズムに付属の円形水準器にて、ポールの垂
直を見出しているのであるが、真上からこれを視ること
が出来ない事と、ポール軸線の垂直と円形水準器の水平
表示とが必ずしも一致せず誤差が生じるのである。
上記の目的を達成するため本発明はポールの本体を管体
とし、管空内に中汗を設けこの支点は小球型部をなして
上部に位いする、又これより上方へ向かって連なる、直
立支・\管を一体として具へ内部中心に、光ファイバ 
芯線を貫通して設ける。
〔発明が解決しようとする課題〕
測量は絶対正確を期さなく ’(わならないが、現実に
は機械誤差、天候、その他により誤差を免れない、測点
に立てるポールの5ヒ全垂直を萌す難かしさもその一つ
である。
実験の結集、前記従来の方法でポールの垂直1′1.を
実施した場合に、ポールの1″1点と、プリズム或いは
ターゲットの正射影とは、10m乃至20側程の誤差が
生ずる恨みがある、殊に距離測量に当たっては、この誤
差は快走的となるのである。
本発明は、このことに着目、これを解決するものである
〔課題を解決するための手段〕
直Ii支へ管内の光ファイバー芯線は、重鎖の下部より
少々下方に設けられる発光′P4(し ザー、LED灯
又は白熱灯)の直により、Mi鍾および直立支へ管上端
までの長さに、その芯を連設される。
又この光ファイバー芯線に端(直立支へ管の上端と同じ
)に僅かの間隙をおい°C光ファイバーケプルの下面が
位置し、これは本体管内を走すボル扱い者の概ね見易い
高さに於いて、適当な角度で本体管より外部に曲折し上
端断面に表示板を設ける、この光ファイバーケーブルは
、極めて細い無数の光ファイバーが束ねられたケーブル
であって、総べての無数の先ファイバーは、上下切断面
に於いてその位置並びに方向等位相を全く同じくするも
ので、その中心を、中心ファイバーケープルが走ってい
る、中心ファイバーケーブルは同じく極細い先ファイバ
ー数本程度のケーブルとなっていて、上記曲折部分で大
部分は同じく曲折するが、−2二本は曲折する事なく上
に伸びて、直上に設けた光電変換回路に達する。
又、先に述べた発光器の下方には、乾電池を内蔵し、こ
のスイッチを兼ねて測点へ直立するためのブノシュビン
を具えている。
VTR池は発光器への回路と、本体の空間を上方に通じ
充電変換回路に至り、尚上方に連絡してポルに設置され
る光波距離計用プリズムに設ける標示ズ1に達する°0
回路をff゛する。
〔作用〕
測量を行うときはトランシットに対して、境界杭その他
、測点上には必ず、このポールが立てられる、このとき
ポールの小さで下方にポールが下がると、ブノシスピン
によりスイッチが、00となり発光器に電流が通じ°C
発光する、又電流は他方光電変換回路にも達する。。
今、ポールが正確に垂直立したものと仮定すると上記の
とおり、発光器は発光を続けて胴り、従っ゛C発光器の
光は光ファイバー芯線を通りその先端に達する、光ファ
イバ 芯線は重鍾の作用で中心の位相を保つので、その
先端はこれに極く近接し°C同じく中心に対持する、中
心ファイバーケーブル下面に直通する、依って表示板の
中心に達した光は、ポールが正しく垂直〜zしたことを
ポール扱者に視覚させて、この名にトランシフト規準者
に対し、側型実行okのサインを送らせる事が出来るの
である。
又、中心ファイバーケ プル光線の一部は上方光電変換
回路に達して通電回路に作用し、上方に設置の光波距離
計用プリズムに付設した標示灯に通電を可能とし、これ
を点幻させるので、トランシット規準者はこれを視゛(
角測量、距離測置の計測の瞬間にポールの垂直1′乙し
たことを確認しながら数値を読みとることが出来ろ、従
って旬信を以て測磁値を限りなく正確に採り得るのであ
る。
ポールが一方に傾いた状態では、その反対方向の光ファ
イバーケーブルに、光ファイバー芯線の先端光が移動す
るので、ur+ちに表示板にその傾斜に見合った光点が
移動表示されて、扱者に正しく中心ファイバーケーブル
に光点を合わせる様m整を行わせることが出来るイ。
ポール傾斜時は表示板υ)中心点は光りを失い、又標示
灯は消灯する。
表示板は中心点の小円jl・と、その周囲の円形とは異
色ガラスにて識別を容置に為し、又標示灯は色光灯とし
て、トランシフト規準者に視易く標示するものである。
支点球型メタルから市紳ド喘までの長さと、支点球型メ
タルから直立支・\管り端までの長さは、後者を前者の
n倍として人きく採るので僅かなポルの傾斜もn倍の精
度で識りうるので、ポール扱者はn倍迅速に且つ0倍精
密にポールの垂直立を達成することが出来る。改錘の小
球型部と支点球型メタルの振子運動にλ・lする例転は
、微滑り摩擦なるによりこのポールの使用時に、瞬時に
重鍾の垂直静止を可能とする働きがあるものである。
支点の小球型部の摩擦と、iTi錘の重さによる両者の
回転モーメントの比u島<、=f’+1のそれは充分小
球型部のそれを大きく凌駕して自身の正しい矯直懸垂を
果たすものc:、1″、る。
〔実施例〕
実施例について図面を指照して説明すると、第1図の全
体図中プツシ−□ビン4の尖端から、表示板本ヤップ7
までの高さは、ポール扱者の眼の高さより明視距離とし
て約30cm程度低く且つ30゜程の曲折を為して、扱
者が直角視するに最適の様に構成する。
表示板6と標示灯8との高差は地形により長短伸縮自由
に出来るよう、ヒ部管体2に、重管体2′2′を電線1
9に、刷r19’19″の構成をなす。光波測距用DM
、プリズム10とこれに付属のターゲット9は市販のも
のを取付ける。
標示灯8は上記10,9と共にこれに付属させてトラン
シット規準の際同時に視覚出来る位置に取り設ける。
下部管体lと上部管体2は結合体3で結合され一体とな
り、ポールのボデーと成る。
第2図に示す様に、プッシュピン4はピン取付はナフト
5とピン台11により下部管体1の、下部に螺着される
が、この際に乾電池20が挿入される、ピン台11の内
部にはピンバネ12を内蔵する。
電池函13上部には発光114が装着され、下部には押
し上げバネ15が下ff117に取付けられ、中心に上
下−組みの端J’−16を備える、端子16はブ・タシ
ュビン4によOポ ル使用時に押し上げられて、上下水
着してスイッチOnとなる。発光y!114の電流は乾
電池20の(+)局から発光器14、@1j19.スイ
ッチ板バネ18.押上げバネ15.を経て乾電池20の
(=)局へと回路を結ぶ。
重鍾21には頭部に小球型部23及び突起部34を形成
し、光ファイバ 芯線25の通るこれと同径の縦孔が貫
通している、突起部34には直立支へ管22が嵌合する
、光ファイバー芯線25は発光器14の直上上り始まり
案内板2Gの小孔を抜ケーCFR錘21 (M”1m孔
ヲ)TfJ t) ソ(1)小球/fI!部23と突起
部(34)の縦孔を通り直立支へ管22の中仝を通り光
フアイバ−ケーブル27下面に僅かの間隙をおくところ
まで達する。
第2図、第3図、第4図において、その中心に中心ファ
イバーケーブル28を有する光ファイバーケーブル27
は、下端に於い°Cケーブル圏定盤29により上部管体
2の内部に固定され上方に伸びて、略表示板6設定の直
下筒所で曲折、上部管体2から短い枝管30を出したと
ころで、枝管30内に固定され枝管軸に直角に切断され
て、表示板6がこれに密着して設けられ、これは表示板
キャップ7で固定される、(k管30は可能の限り短か
<シテユニバーサルジクイント31で結合し、視角に沿
って枝管30の軸線方向を自…に変換可能とならしめ、
表示板6を正視し晃く構成する。
第7図は、ポールが垂直亀°乙した時、中心ファイバケ
ーブル28からの光りを受けるが、これをキャッチして
標示灯8へ通電する光電変換回路32のブロック図であ
る。
〔発明の効果〕
本発明は、上記説明のとおりの構成を具備しているので
、下記のような効果を奏する。
請求項1について、従来の技術では、ポールは単に測点
に立てる丸棒°C?、これを垂直立する為には別に水輩
器を取り付け−Cいるのであるが、本発明ではポールが
、本来1本の丸棒であるところから、これ自身そのもの
を管体として内部にff[と光ファイバーで構成する垂
直藩(水準器)を具えることにより、〔従来の技術〕で
述べた様に付繕の水準器を二次的に視るのではなく、こ
れ自体を一次的に視るので、この間の誤差を無くすこと
が出来る。
請求項2について、従来の様に円型水準器を取り付けて
視る場合ポール自体が邪魔となって殆どの場合円型水準
器を正視出来ず斜視を余儀なくされるので、視覚に誤差
を生じ易い、本発明は枝管と共に中心ファイバーケーブ
ルを斜めに凡そ眼の方lidに抽折させ、なをユニバー
サル、ジヨイントにて表示板をポ視出来る様、その都度
調整が可能であるから正しい視覚が得6れる。
請求項3について、支点の球型メタルから直在支へ管上
端までの長さが長いので、〔作用〕で述べた様に円型水
$器で視る場合より、僅かのポールの傾斜も鋭敏に表示
板に表示される、従って迅速dつ精密なる測屋諸数個の
読み取り作業を達成することが出来る。
請求項4について、本発明のポールで、は表示板、標示
灯ともに電光によるので、表示に色光を用いることによ
り微妙な識別が、容昌に出来°C作業による疲労が少な
い。
請求項5について、このポールが垂直立した時は、重鍾
の支点である球型メタルと光ファイバー芯線上端(直立
支へ管の1:、端と同じ)は、両者とも管体内空の中心
点に7「す、且つ両者間の長さが長いのでその垂直j′
L精1/Lが極めて高い、従って測量の際の使用目的に
全く合致している、又〔実施例〕に述べた如く表示板と
標示灯との高差を高く伸長した場合でも、測角、測距の
値いの精度が高いので、ポール伸長ulに於いても測量
の正確さが期待できる。
請求項6について、ili鍾上部の小球型部と球型メタ
ル組み合せ構造の支点は、〔作用〕で述べた様Jこ、そ
の摩擦力によりifl、ilの振幅と振動数を小にし、
瞬時にこれを静11−させるので、測度作業が泪速に出
来る。
請求項7について、管体に沿って街管体、電線に付属し
て刷子を設けて、ポールの伸縮と標示灯に通電点灯が出
来るの′ζ、伸長IJ、I/に於いてもトランシノト視
r$者は、ボ ルの垂直11を確認し−(正確な作業が
出来る。
請求項8について、測量作業実施の際でも、測点にポー
ルを立てる迄(!ジノシー1ビンはピンバネで下降して
いる、従って端」コは開いていてスイッチはoffであ
る、ボ ルが測点に立てられるとピンバネが縮みプツシ
Lピノは1.昇して端子を圧してこれを閉じるのでスイ
ッチはonとなる、以−Lの繰り返しでこのボ ルは、
計則時のみ自動的に通電する事となるので、手数が省は
乾電池の節約となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、全体の立面図 第2図は、ブツシュビンからケーブル固定盤までの部分
断面図 第3図は、ケーブル囚定盤l二から表示板までの部分断
面図とプリズム、ターゲ、yト、jlR示灯立面図 第4図は、Ffitm下部か1.中心ファイバ ヶ プ
ル下部までの断面詳細図 第5図は、ケーブルl!I定盤の位置の水平断面図第6
図は、光電変換回路より上の管体伸縮部分の一部縦断面
図と水平断面図 第7図は、充電変換回路のブロック図、である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、重鍾(21)と、光ファイバー芯線(25)を芯に
    組み込んだ直立支へ管(22)とを支点の小球型部(2
    3)を接合点として一直線同軸に連続し、これが重力に
    より垂直を示す状態を発光器(14)(レーザー、LE
    D灯又は白熱灯)の電光と中心ファイバーケーブル(2
    8)並びに光ファイバーケーブル(27)により感知、
    これを表示板(6)と標示灯(8)により視覚せしめ、
    且つこの構成を、ポールの管体(1)(2)と結合体(
    3)の結合したボデイに内蔵させたポール自体が垂直器
    (水準器)であるところの、測量用ポール。 2、表示板(6)が正視出来る様、管体(2)から凡そ
    眼の方向に曲折する枝管(30)を設け、又脚部をユニ
    バーサルジョイント(31)で結合して視角を自由に調
    整出来る構成の表示板(6)を具へた、測量用ポール。 3、支点の小球型部(23)から直立支へ管(22)の
    上端までの長さを、同点(23)から重鍾(21)の下
    端までのながさのn倍に大きく採ることを特長とする、
    測量用ポール。 4、表示板(6)に発光器(14)の光を用い、又標示
    灯(8)には発光器(14)の光と光電変換回路(32
    )及び電流を用いて点灯する、両者この光りに対して、
    色ガラスを配備し視覚を容易にした、測量用ポール。 5、管体(1)(2)の中心を通る軸線と、球型メタル
    (24)とケーブル固定盤(29)に固定された光ファ
    イバーケーブル(27)及び中心ファイバーケーブル(
    28)の中心を結ぶ直線が一致し、尚上記(24)と(
    29)の長さをより長く採る様構成した、測量用ポール
    。 6、重鍾(21)の支点を、小球型部(23)と球型メ
    タル(24)の組み合せ構造とした測量用ポール。 7、管体(2)の内部に、重管体(2′)(2″)−−
    −を組み込み、これのそれぞれに電線(19)と刷子(
    19′)(19″)−−−を付属させ、自体の伸縮と通
    電を可能とした、測量用ポール。 8、ポール脚部にプッシュピン(4)ピンバネ(12)
    端子(16)を具へた、測量用ポール。 9、発光器(14)にレーザー光を用いたときは突起部
    (34)の先端以上の光ファイバー芯線(25)と、直
    立支へ管(22)を嵌合せず両者を除外して、レーザー
    光の光住のみで垂直光を得て働く、測量用ポール。
JP20304789A 1989-08-04 1989-08-04 重錘と、これに付属する発光器の垂直光柱機構を内蔵する、自身が垂直器である、測量用ポール Pending JPH0367121A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017044610A (ja) * 2015-08-27 2017-03-02 株式会社トプコン 標尺
CN109540116A (zh) * 2018-10-17 2019-03-29 中铁大桥局第七工程有限公司 一种可夜用对中杆及其使用方法

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