JPH0366274A - テレビジヨン信号処理回路 - Google Patents

テレビジヨン信号処理回路

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JPH0366274A
JPH0366274A JP1203152A JP20315289A JPH0366274A JP H0366274 A JPH0366274 A JP H0366274A JP 1203152 A JP1203152 A JP 1203152A JP 20315289 A JP20315289 A JP 20315289A JP H0366274 A JPH0366274 A JP H0366274A
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JP
Japan
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signal
circuit
ntsc
screen
picture
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JP1203152A
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English (en)
Inventor
Koji Minami
浩次 南
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明はハイビジョン信号を現行のNTS C方式の
画面に映出するように構成されたテレビジョン受像機の
テレビジョン信号処理回路に関するものである。
[従来の技術] 第5図は昭和63年電子情報通信学会春季全国大会D−
169において、MUSE−525本コンバータとして
報告され開示されている従来のテレビジョン信号処理回
路の構成を示すブロック図である。同図において、(1
)はMUSE信号を入力する入力端子、(2)はその入
力端子(1)に到来する信号を入力とするA/D変挽回
路、(3)はA/D変換回路(2)の出力信号を入力と
するデイエンファシス回路、(4)はA/D変挽回路(
2)の出力信号を入力とするPLL回路である。
(5)は上記デイエンファシス回路(3)の出力信号を
入力として走査線数を1125木から1050本に変換
する走査線変換回路、(6)は走査線変換回路(5)の
出力信号を入力とする輝度信号処理回路、(7)は上記
走査線変換回路(5)の出力信号を人力とする色差信号
処理回路である。
(8)は上記輝度信号処理回路(6)の出力信号を入力
とするD/A変挽回路、(8)および(lO)は上記色
差信号処理回路(7)の出力信号を入力とするD/A変
換回路、(11)は上記各D/A変挽回路(8) 、 
(9) 、 (10)の出力信号を入力とする逆マトリ
クス回路、(12)、(13)、(10は逆マトリクス
回路(11)の出力信号を外部へ出力する出力端子であ
る。
つぎに、上記構成の動作について説明する。
入力端子(1)に、ハイビジョン信号を帯域圧縮してな
るMUSE信号が入力される。詳しくは、ハイビジョン
信号は、走査線数1125木、フィールド周波数60H
z、2:1インターレースの信号である。
MUSE方式において、上記ハイビジョン信号は衛星放
送の1チヤンネルで伝送するために約8 MHzに帯域
圧縮されている。この場合の帯域圧縮はオフセットサブ
サンプリングによっておこなわれ、静止部分については
、フィールド間およびフレーム間オフセットサブサンプ
リング、動画部分については、ライン間のオフセットサ
ブサンプリングが用いられる。
また、1チヤンネルで伝送するために、2つの色差信号
(以下、R−Y信号、B−Y信号と称す)は輝度信号(
以下、Y信号と称す)のブランキング期間に時間圧縮し
多重されている。
端子(1)に入力されたMUSE信号はA/D変換器(
2)により量子化されたのち、PLL回路0)に入力さ
れる。このPLL回路0)においてはMUSE信号中の
位相情報をもとに正しいサンプリングクロックを再生す
る。
以−Lのようにして正しい位相でサンプリングされた信
号は、つぎにデイエンファシス回路(3)に入力されて
、その周波数特性が補正され、この周波数特性の補正さ
れた信号は走査線変換回路(5)により、1125木/
フレームの信号から1050木/フレームの信号に変換
される。
ハイビジョン信号の7スペクト比が9:16の画像を扱
うため、このままでは従来の3:4の画面に表示される
ことはない。このため、上記走査線変換回路(5)にお
いて、走査線情報を一部、すなわち、75木を捨てると
ともに左右内端の情報を捨てることにより、第6図に示
すように、1050木/フレーム、アスペクト比3:4
の情報に変換する。
このようにして変換された信号は、Y信号、R−Y信号
およびB−Y信号に分けて処理される。輝度信号処理回
路(6)ではライン間オフセットサブサンプリングに対
応したフィールド内内挿が施されている。そののち、5
25木インタ一レース信号に変換されるとともにD/A
変換回路(8)においてアナログ信号に変換される。
一方、色差信号処理回路(7)では、時間圧縮多重され
たR−Y信号、B−Y信号のそれぞれを時間伸長すると
ともに、フィールド内内挿が施される。
こののち、525木インタ一レース信号に変換され、D
/A変換回路(9)、(10)によってアナログ信号に
変換されて、R−’Y倍信号よびB−Y信号の2つの5
25木インタ一レース信号が得られる。このようにして
得られた、Y信号、R−Y信号、B−Y信号は逆マトリ
クス回路(11)に入力され、R−G−Hに変換されC
RTの画面(F)に表示される。
また、上記した昭和63年電子情報通信学会春季全国大
会D−169においては、ハイビジョン信号の゛全画面
(Fl)をNTSCデイスプレィの画面(F)に表示す
るために、第7図に示すように、NTSCデイスプレィ
の画面(F)の上下部分(Fa)を切って表示する案も
示されている。
[発明が解決しようとする課題] 従来のテレビジョン信号処理回路は、以上のように構成
されているので、ハイビジョン信号の映像をNTSCデ
イスプレィに映出す場合、アスペクト比の違いによりハ
イビジョン信号の両端の情報が切り落されたり、NTS
Cデイスプレィの上下に無駄な部分を生じ、画面を有効
利用することができないという問題があった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、ハイビジョン信号の全画面をNTSCデイス
プレィに映出することができるとともに、アスペクト比
の違いにより映像を生じない部分をも有効に利用するこ
とができるテレビジョン信号処理回路を堤供することを
目的とする。
[課題を解決するための手段] この発明に係るテレビジョン信号処理回路は、ハイビジ
ョン信号の全画面をNTSC方式の画面の上側もしくは
下側に主画面として映出し、アスペクト比の違いにより
生じる上記NTSC方式の画面の下側もしくは上側の映
像欠落部分に、別系統から入力したNTSC信号のフリ
ーズした小画面を映出するように構成したことを特徴と
する。
[作用] この発明によれば、ハイビジョン信号に対してアスペク
ト比の違いにより生じる上記NTSC方式の画面の下側
もしくは上側の映像欠落部分に、別系統から入力したN
TSC信号から作成した小画面を映出することにより、
NTSCデイスプレィの画面を有効に利用することがで
きる。
[発明の実施例] 以下、この発明の一実施例を図面にもとづいて説明する
EF41図はこの発明の一実施例によるテレビジョン信
号処理回路の構成を示すブロック図であり、同図におい
て、(1)〜(14)は第5図で示す従来例と同一のた
め、該当部分に同一の符号を付して、それらの詳しい説
明を省略する。
第1図において、(16)はNTSC信号を入力する入
力端子、(17)は入力端子(16)に到来する信号を
ディジタル信号に変換するA/D変換回路、(18)は
入力端子(1B)に到来する信号を入力とするPLL回
路、(18)は輝度信号/色差信号分離回路、(20)
は上記輝度信号処理回路(8)の出力信号を一方の入力
とし、輝度信号/色差信号分離回路(19)の出力信号
を他方の入力とする合成画面作成回路、(21)、(2
2)は色差信号処理回路(7)の出力信号を一力の入力
とし、輝度信号/色差信号分離回路(19)の出力信号
を他方の入力とする合成画面作成回路である。
つぎに、上記構成の動作について説明する。
走査線変換回路(5)は、1125木の走査線のうち、
75木の走査線を捨て1050本、2:1インタレース
、フィールド周波数60Hzとするけれども、左右両端
の情報は捨てずにそのまま出力する。この出力信号はY
@号、R−YおよびB−Y信号を別々に処理をする。
Y信号は輝度信号処理回路(6)においてライン間オフ
セットサブサンプリングに対応したフィールド内内挿が
施され、つぎに525本インターレース信号に変換され
て第2図(b)のようになり、合成画面作成回路(20
)に入力される。この合成画面作成回路(20)は第3
図に示す構成になっており、上記輝度信号処理回路(B
)の出力信号は入力端子(23)に入力される。この入
力された信号は、垂直方向圧縮回路(20において映像
信号が350木に圧縮され第2図(C)のように主画面
(Fl)を作成して、切換回路(25)へ出力される。
一方、入力端子(1B)に入力されたNTSC信号は、
PLL回路(18)においてクロックが再生されるとと
もに、A/D変換回路(17)でディジタルデータに変
換される。つぎに、輝度信号/色差信号分離回路(18
)でY信号とR−Y、B−Y信号に分離され、Y信号は
第3図に示す合成画面作成回路(20)の入力端子(2
6)に入力される。
このように入力された信号は、垂直方向圧縮回路(27
)で、映像信号が175木に圧縮され、かつ水平方向圧
縮回路(28)において時間軸が約173に圧縮されて
、第2図(d)のように、小画面(F2)を作成してい
る。
ついで、この水平方向圧縮回路(28)の出力信号はメ
モリ回路(28)に入力され、このメモリ回路(28)
において、1フレ一ム分のデータを書き込み、リセット
信号が入らない限り次のデータの書き込みを中止して、
lフレーム分の同一データのみ繰り返し読み出すように
なっている。すなわち、小画面(F2)はフリーズ画面
になっている。
つづいて、上記メモリ回路(29)の出力信号が切換門
路(25)へ入力され、この切換回路(25)では画面
の上から350本に相当する垂直方向圧縮回路(20の
出力信号をとり、次の175木はメモリ回路(28)の
出力信号をとることで、第2図(e)に示すように映出
され、出力端子(30)を通つD/A変換回路(8)へ
出力されている。
色差信号に関しては、色差信号処理回路(7)において
時間圧縮多重された2つの色差信号、R−Y信号および
B−Y信号を時間伸長するとともに、フィールド内内挿
が施される。こののち、525本インターレース信号に
変換され、R−Y信号は合成画面作成回路(21)に、
またB−Y信号は合成画面作成回路(22)に出力して
いる。
上記した合成画面作成回路(21)、(22)は、上記
合成画面作成回路(20)と同一の構成をして−おり、
同一の処理がなされたのち、])/A変挽回路(8)。
(lO)へ出力している。以下は、従来例と同様にR−
G−Bに変換されてCRTの画面(F)上に表示される
なお、上記実施例では、小画面(F2)を右下に配置し
たが、左下または中央下に配置するか、主画面(Fl)
を下に、小画面(F2)を上に配置してもよい。
また、上記実施例では、小画面(F2)を−個所にのみ
配置した例で示したが、第4図に示すように、三個所に
配置し、ストロボ機能を設けてもよい。
[発明の効果] 以−ヒのように、この発明によれば、ハイビジョン信号
の映像をNTSCデイスプレィに表示する場合、全画面
を表示することができるとともに、アスペクト比の違い
により映像を生じない部分に小画面を表示することによ
り画面を有効に利用することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例によるテレビジョン信号処
理回路の構成を示すブロック図、第2図は動作を説明す
る図、第3図は合成画面作成回路の具体構成を示すブロ
ック図、第4図はこの発明の他の実施例の動作を説明す
るための図、第5図1 は従来のテレビジョン信号処理回路の構成を示すブロッ
ク図、第6図および第7図はそれぞれ従来例の動作を説
明するための図である。 (5)・・・走査線変換回路、(6)・・・節度信号処
理回路、(7)・・・色差信号処理回路、(8) 、 
(9) 、 (io)・・・D/A変換回路、(11)
・・・逆マトリクス回路、(20)、(21)、(22
)・・・合成画面作成回路。 なお、図中の同一符号は同一または相当部分を示す。 2

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ハイビジョン信号を走査線数、アスペクト比の違
    うNTSC方式の画面に映出するように構成されたテレ
    ビジョン受像機のテレビジョン信号処理回路であつて、
    走査線数を変換する走査線数変換回路と、この走査線数
    変換回路の出力信号を処理する信号処理回路と、ハイビ
    ジョン信号の全画面をNTSC方式の画面の上側もしく
    は下側に主画面として映出する合成画面作成回路と、ア
    スペクト比の違いにより生じる上記NTSC方式の画面
    の下側もしくは上側の映像欠落部分に別系統から入力し
    たNTSC信号から作成した小画面を映出するように合
    成する合成画面作成回路とを備えたことを特徴とするテ
    レビジョン信号処理回路。
JP1203152A 1989-08-04 1989-08-04 テレビジヨン信号処理回路 Pending JPH0366274A (ja)

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