JPH0365723U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図 立面図。Ｈは水路の最上壁から底まで
の寸法。板は水門本体で上部は左右の壁に可動軸
にて吊り下げられている。水路の底の付近には板
が垂直線をこえて動かないようにストツパーの機
構が設けてある。 第２図 断面図。平常時の水の流れは右から左
へ流れているが右、即ち上流側の大きい川の水位
が上昇したとき水圧により自動的に閉じた時の状
態を示している。水中に描かれているい矢印は、
板に作用する水圧を示している。 第３図 断面図。板の支点（可動軸）の上部に
、おもり『１』を設けたのがポイントで平常時に
は図のように、ある角度をもつて釣り合つており
、水門は開いている。右の上流側より大量の水が
流入し、増水による水圧で水門は垂直に近づき、
やがて第２図のように閉止する。上流側の水位が
下がると『１』のおもりによつて平常時の状態に
自動的に復帰する。

補正 平２．５．２９ 図面の簡単な説明を次のように補正する。 明細書の第３頁第６行から第４図、第５図の説
明を追加する。第４図 水量による自動開閉水門
の設置場所。大きな川から用水路を利用して市街
地に導水する場合、取水口に設置するものである
。 第５図 全体の見取図。用水路に「水量による
自動開閉水門」を設置した全体の見取図である。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 水量の増、減によつて自動的に水門が開閉する
   おもりと、水門のバランスによる天秤の原理を利
   用した。