JPH0365516A - フェライト用原料酸化物の製造方法 - Google Patents

フェライト用原料酸化物の製造方法

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JPH0365516A
JPH0365516A JP1201169A JP20116989A JPH0365516A JP H0365516 A JPH0365516 A JP H0365516A JP 1201169 A JP1201169 A JP 1201169A JP 20116989 A JP20116989 A JP 20116989A JP H0365516 A JPH0365516 A JP H0365516A
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Satoru Narutani
成谷 哲
Fumiaki Yoshikawa
文明 吉川
Masao Tsuzaki
津崎 昌夫
Takashi Takagi
高木 堅志
Hidetada Yoshimatsu
吉松 秀格
Yoshitaka Fujiwara
藤原 義隆
Kenichi Kaneko
憲一 金子
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JFE Steel Corp
Mizushima Ferroalloy Co Ltd
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Mizushima Ferroalloy Co Ltd
Kawasaki Steel Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野] 本発明はフェライト用原料酸化物の製造方法に関する。
さらに詳しくは、鉄及びマンガンの塩化物を経て、不純
物の少ないソフトフェライト用原料混合酸化物を製造す
る方法におけ、る改善技術に関するものである。
【従来の技術J フェライトの工業的製造方法は、フェライトを構成する
鉄、マンガン、亜鉛などの金属のそれぞれの酸化物また
は炭酸塩等の各粉末を所定のモル比で混合した後、これ
を仮焼、粉砕、成形し、焼成するのが一般的である。
この際、ソフトフェライト組成の中で最も大きな比率を
占める酸化鉄原料は、はとんどの場合。
鋼板の塩酸酸洗廃液を酸化焙焼することによって得られ
る酸化鉄か使用されている。またソフトフェライトの主
要構成元素であるマンガンは酸化物、炭酸塩、水酸化物
を粉砕した微粉が用いられている。亜鉛は酸化物粉末が
使われている。
上述のフェライトを構成する金属のそれぞれの酸化物ま
たは炭酸塩などを原料とする通常のフェライト製造方法
の場合、組成の均一性を向上させるためにアトライター
やボールミル等の装置を用いて湿式混合法または乾式混
合法により原料の組成の均一化を図り、さらに仮焼・粉
砕の工程で均一性の一層の向上を図る。
組成の均一性改善の観点から、混合時間や粉砕時間を長
くすることは望ましいが、一方、混合時間や粉砕時間か
長いと、これらの工程中に不可避な不純物の混入が増し
、問題が生ずる。最終的なフェライトの磁気特性は、組
成の巨視的、微視的な均一性と密接に関係しており、こ
の点から従来法には限界があった。
上記原料に代替するフェライト用原料の製造方法として
多くの試みがあるが、その一つとしてフェライトを構成
する金属の塩化物混合溶液を出発原料とする提案がある
(特公昭47−11550号及び特公昭63−1777
6号)。
鉄とマンガンの塩化物混合液を原料とする場合を例に取
ると、製鉄所酸洗い廃液または電解鉄などを塩酸に溶解
した塩化鉄を含有する溶液にマンガン塩化物を混入する
か、または電解マンガン若しくは鉄−マンガン合金を塩
酸に溶かした溶液を前記塩化鉄を含有する溶酸と混合し
、これを酸化焙焼してフェライト用原料酸化物を得るも
のである。酸化焙焼によって生成する鉄及びマンガン酸
化物は微視的なスケールで均一に混合しており、フェラ
イトを製造する工程で組成の均一性が大幅に改善され、
また仮焼工程を省略することができる。
原料の塩化物混合溶液を得るに当って、塩化鉄源として
鋼板酸洗廃液を多量にかつ工業的に利用することができ
るが、塩化マンガン源としては、同様な資源がなく、例
えば特公昭47−11550号の実施例では、電解マン
ガンを塩酸に溶解したものが使用され、また特公昭63
−17776ではマンガン塩化物を水に溶解したものま
たは金属マンガンを塩酸に溶解したものを利用すること
が述べられている。
しかし、マンガン塩化物を使用することは価格的に高く
、経済的でない。また金属マンガンまたはマンガン鉄合
金を利用する場合は、それらの人手形状は通常塊状であ
り、塩酸への溶解効率が非常に悪い。粉砕によって細粒
化し、溶解効率を改善することも可能であるが、細粒化
にも限度があり、また粉砕工程での不純物汚染及びコス
トアップの問題点があった。
一方、鉄鋼業の製鋼過程において、脱酸・脱硫及び添加
剤として欠くことのできないマンガン鉄合金(フェロマ
ンガン)は、低炭化の精錬過程で、フェロマンガンの溶
融金属に酸素または酸素を含む気体を吹付けるか、また
は吹込む方法がある。この際、マンガンは蒸気圧が鉄に
比べて非常に高いため蒸発して酸素と接触し、M n 
304を主成分とする平均粒径約2μm以下の微粒子の
酸化物となる。
これらの微粒酸化物はバグフィルタ等で捕集されて、釉
薬等の原料とされるか、またはマンガン鉄合金製造の原
料にリサイクルされていた。このようにして生成するマ
ンガン酸化物微粒子の材質の一例を示すと、組成は Mn+71.1%、 Fe二1.5%、 5i02:0.2%。
CaO:0.01  % 及び残酸素で、平均粒径は1.89μmである。これら
を直接フェライト原料として使用することも考えられる
が、フェライトの材質特性にとって非常に有害な5i0
2、CaO含有量が高く、且つその低減も困難なため、
適用範囲が非常に狭く限られている。
[発明が解決しようとする課題] 鉄とマンガンの塩化物混合溶酸を酸化焙焼して、ソフト
フェライト用原料酸化物を得る方法において、従来はM
n源として塩化マンガンや金属マンガン及びマンガン鉄
合金が使用されていたが、コスト的に非常に高いことや
塩化物製造に当って溶解に非常に長時間がかかり効率が
悪い等の問題点があった。
本発明者らは種々の物質の探索及び実験の結果、マンガ
ン鉄合金の酸素を用いた精錬時に発生してくるマンガン
酸化物微粒子を使用することによって、 (a)マンガン塩化物溶液を簡単に製造することができ
ること、 (b)マンガン酸化物から5i02を除去することは困
難であるが、マンガン塩化物では従来の酸洗廃液の脱5
i02法を適用することによって簡易に5i02を除去
することができ純度の高いソフトフェライト用原料酸化
物を容易にかつ経済的に製造することができること を知見し本発明を完成した。
本発明は上記酸化マンガン微粒子を利用することによっ
て、 (イ)粉砕動力を不要とし、 (ロ)塩酸に極めて容易に溶融しやすい微粒子を利用し
て工程を簡素化、容易化し、 (ハ)一方この場合に問題である5i02等を容易に除
去する 技術を確立し、安価なフェライト用原料酸化物を得る方
法を提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
従来法の問題点であったマンガン塩化物溶液の製造に関
して、処理工程の簡易化及び経済性の向上の観点から、
種々実験を重ねた結果、■ 溶融状態の金属マンガンま
たはマンガン鉄合金に酸素または酸素を含む気体を吹付
けるかまたは吹込むことによって発生する酸化マンガン
微粒子を用いる。
■ この酸化マンガン微粒子を塩酸に溶解して容易に塩
化物溶液を得ることができる。
■ このマンガン塩化物を精製して5i02を除去する
■ マンガン塩化物と鉄の塩化物との混合溶液を製造す
る。
■ 次いでこれを酸化焙焼する。
以上の工程によって1組成の均一性の優れたフェライト
用原料混合酸化物をM済的に容易に製造することができ
る。
また、マンガン塩化物を精製して5i02を除去する工
程は、マンガンの塩化物を鉄の塩化物と混合した後に行
ってもよい。
〔作用〕
本発明方法はMnが蒸気圧が高いことを利用して、粉砕
工程を経ることなく塩酸に溶けやすい微細なマンガン用
酸化物微粉を製造し、一方、この場合に問題であるS 
i 02の除去について、マンガンの塩化物とすればS
 i 02の除去が容易であることを知見し、これによ
って不純物の少ないソフトフェライト用原料混合酸化物
を製造するものである。
本発明者らは、上記のマンガン酸化物微粒子を用いて、
酸化焙焼によりフェライト用原料酸化物を製造する原料
となる鉄、マンガン塩化物混合溶液を調整する方法につ
いて多くの実験を重ねた結果、以下に述べるように従来
法と比較して大きな効果が得られることが明らかになっ
た。
(1) 当該マンガン酸化物微粒子は平均粒径が約2μ
m以下と小さいため、酸化物であるにもがかわらず、塩
酸との反応性が非常に高く、金属マンガンやマンガン鉄
合金の粉砕粉(−3inmメツシュ扮)と比較して、溶
解時間が約1/10〜l/30に短縮できる。
(2) マンガン酸化物の状態で5i02及びCaOを
低減することは非常に困難であるが、これを塩酸に溶解
させて、塩化物溶液にすると、従来から塩化鉄溶液の5
i02低減法として公知な例えば凝集剤の添加と珪藻土
を用いたフィルタを利用する等の方法(特開昭58−1
51335号)により、酸化焙焼によって得られる酸化
物中の5i02をフェライト用原料として適切な、十分
低いレベルまで低減することができる。またCaOにつ
いても生成酸化物を水洗する等の精製方法により低減す
ることができる。
[実施例] 実施例−l マンガン鉄合金の精製時に発生したM n 304を主
成分とするマンガン酸化物微粒子は、組成: Mn:71.1 屯量%、 5i02:0.2@お%。
CaO: 0.0 171徹%、 平均粒径1.89μm であった。このマンガン酸化物微粒子を4度35%、温
度70℃の塩酸に撹拌しつつ溶解した。溶解に伴って発
生する水素ガスは連続的に吸引排気した。マンガン純分
で800kgのマンガン酸化物微粒子を完全に溶解する
のに要した時間は3時間であった。
このようにして製造したマンガン塩化物溶液に界面活性
剤を添加した後20時間静置して5tO2の凝集を進め
、濾過分離を行った。この処理を行った後の溶液中の5
i02及びCaOの含有量は、焙焼後のMn2O3に対
する換算量でそれぞれ69ppm、87ppmであった
次に、これに精製した鋼板酸洗廃液の濃縮液を所定の比
率で混合し更にカチオン性凝集剤を添加した後約1時間
放置しこれを濾過した0次いでこの溶液を酸化焙焼炉を
用いて噴霧焙焼を行い、フェライト用原料酸化物を製造
し、更に純水洗浄を行った。
得られた酸化物の組成は、 a ・ Fe2O3:75.1重量% Mn2O3:24.9重量% S  i 02      :  58ppmCaO:
38ppm であった。
得られた鉄とマンガンの混合酸化物に亜鉛華を7.8重
量%加えた後、混合・造粒・トロイダルコアプレス成形
し1350℃で焼成した。得られたフェライトの磁気特
性はl 0OkHz、200mT、80℃の鉄損が35
2 mW/ c rn’、初透磁率μiac:4450
であった。
一方、比較のために一3mmメツシュに粉砕した高炭素
マンガン鉄合金粉(Mn含有174.6重量%)のマン
ガン純分800kg相当分を同一条件で完全溶解した。
この操作は45時間を必要とした。
比較材としてこのマンガン塩化物溶液を使用して上記の
本発明例と同一条件で処理して焼結コア作製したが、結
晶粒の異常成長発生頻度が高く、且つ最も良好な磁気特
性で鉄損824mW/crrI3、μ1ac=3560
t’あツタ。
実施例−2 実施例1と同様に製造したマンガン塩化物溶液を、精製
した鋼板酸洗廃液の濃縮液と混合し、カチオン性凝集剤
を添加した後約1時間放置し1次いでこれを濾過してS
 i 02を除去した。次いでこの溶液を酸化焙焼炉を
用いて噴霧焙焼を行い、フェライト用原料酸化物を製造
した。
得られた酸化物は、α・Fe2O3とM n 203が
微視的に均一に混合した状態にあり、組成は aFe203:75.3重量%、 Mn2O3:24.7重量%、 S i02  :  75ppm、 CaO:  93ppm であった。これらを純水洗浄することによりS i 0
2 : 73ppm。
CaO: 46ppm となった。
得られた鉄とマンガンの混合酸化物に亜鉛華(ZnO)
を7.8重量%加えた後、混合、造粒、トロイダルコア
プレス成形し、1350’Cで焼成した。
得られたフェライトの磁気特性は、100KH2,20
0mT、80℃の鉄損が384mW/ c rrr’、
初透磁率μ1ac=4620であった。
実施例2では、実施例1のマンガン塩化物精製工程を鉄
の塩化物と混合してから行い、はぼ同等の精製結果を得
られるので、−工程省略することが可能である。
E発明の効果1 本発明によれば、 (a)微粉のマンガン酸化物を用いるので微粉砕工程が
不要で原料費が安価である。
(b)マンガンの溶解が極めて短時間となり、容易であ
る。
(C)このようなマンガン塩化物から5i02を容易に
除去することができる。
(d)さらに鉄の塩化物とマンガン塩化物の共存下にお
ける精製によっても、原料・中に存在する5102を容
易に除去することができる6したがって、−層工程が簡
素化され、安価な原料を用いてコストダウンを図ること
ができ、優れたフェライトの製造原料を得ることができ
る。
などの優れた効果を奏する6 出 代 願 理 人 人 川崎製鉄株式会社 水島合金鉄株式会社

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 酸素または酸素を含む気体を溶融状態の金属マンガ
    ンまたはマンガン鉄合金に吹込んで生成した酸化マンガ
    ン微粒子を用い、該微粒子を塩酸に溶解してマンガン塩
    化物とした後精製してSiO_2を除去し、これを鉄の
    塩化物と混合して塩化物混合溶液とし、該混合溶液を酸
    化焙焼することを特徴とするフェライト用原料酸化物の
    製造方法。 2 マンガン塩化物を鉄の塩化物と混合する以前に精製
    する工程に代え、鉄の塩化物と混合後に精製することを
    特徴とする請求項1記載のフェライト用原料酸化物の製
    造方法。
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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58140324A (ja) * 1982-02-10 1983-08-20 Japan Metals & Chem Co Ltd テープ固定片
JPS59199505A (ja) * 1983-04-27 1984-11-12 Karasawa Tadayoshi 金属塩化物溶液の精製法

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