JPH0365505B2 - - Google Patents
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- JPH0365505B2 JPH0365505B2 JP3748482A JP3748482A JPH0365505B2 JP H0365505 B2 JPH0365505 B2 JP H0365505B2 JP 3748482 A JP3748482 A JP 3748482A JP 3748482 A JP3748482 A JP 3748482A JP H0365505 B2 JPH0365505 B2 JP H0365505B2
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N1/00—Sampling; Preparing specimens for investigation
- G01N1/28—Preparing specimens for investigation including physical details of (bio-)chemical methods covered elsewhere, e.g. G01N33/50, C12Q
- G01N1/38—Diluting, dispersing or mixing samples
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- Physics & Mathematics (AREA)
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- Automatic Analysis And Handling Materials Therefor (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はオートダイリユータに関する。
オートダイリユータは所定量の試薬(サンプル
液)などと所定量の希釈液などとをそれぞれの容
器から吸い上げてこれを別の1つの容器に排出す
ることによつて所定の割合で希釈された液の所定
量を得る、通例ダイリユータと名付けられる装置
の自動化を図ることによつて同一動作を反覆的に
行い得るようにした装置である。
液)などと所定量の希釈液などとをそれぞれの容
器から吸い上げてこれを別の1つの容器に排出す
ることによつて所定の割合で希釈された液の所定
量を得る、通例ダイリユータと名付けられる装置
の自動化を図ることによつて同一動作を反覆的に
行い得るようにした装置である。
種々の形式のオートダイリユータが知られてお
り、一般に希釈液などを吸入し排出するための大
径のデイスペンス用シリンダと、試薬などを吸入
し排出するための小径のサンプル用シリンダとを
具え、両シリンダ内をそれぞれピストン(プラン
ジヤ)がほゞ同時に吸入工程を行い、吸入工程完
了後に引きつゞいて排出工程を行うようになされ
ている。従来提案されているものは、円板形偏心
カムが垂直面に沿う方向に配置されて水平方向回
転軸のまわりに回転し得、上記一対のシリンダ用
の各プランジヤと夫々連結された各ローラが夫々
偏心カムの外周カム部に圧接することにより、偏
心カムが回転するに連れて各プランジヤが夫々上
下動する構成であつた。しかるに、これによれ
ば、プランジヤは偏心カムの最大半径及び最小半
径の差分しか上下動しないので、必要なプランジ
ヤストロークを提供するのに、現実にはそのスト
ロークの約2倍の直径の偏心カムを必要とし、装
置が大型化するという欠点があり、又希釈液吸入
側及びサンプル液吸入側間の切換を行う切換弁を
切換るための切換弁操作カム、更にはカム円筒を
反転させるための反転操作用部材が夫々上記プラ
ンジヤ駆動用偏心カムとは別個に設けられて構成
及び動作系統が複雑であり調整個所が多く、作動
信頼性に乏しいという欠点があつた。
り、一般に希釈液などを吸入し排出するための大
径のデイスペンス用シリンダと、試薬などを吸入
し排出するための小径のサンプル用シリンダとを
具え、両シリンダ内をそれぞれピストン(プラン
ジヤ)がほゞ同時に吸入工程を行い、吸入工程完
了後に引きつゞいて排出工程を行うようになされ
ている。従来提案されているものは、円板形偏心
カムが垂直面に沿う方向に配置されて水平方向回
転軸のまわりに回転し得、上記一対のシリンダ用
の各プランジヤと夫々連結された各ローラが夫々
偏心カムの外周カム部に圧接することにより、偏
心カムが回転するに連れて各プランジヤが夫々上
下動する構成であつた。しかるに、これによれ
ば、プランジヤは偏心カムの最大半径及び最小半
径の差分しか上下動しないので、必要なプランジ
ヤストロークを提供するのに、現実にはそのスト
ロークの約2倍の直径の偏心カムを必要とし、装
置が大型化するという欠点があり、又希釈液吸入
側及びサンプル液吸入側間の切換を行う切換弁を
切換るための切換弁操作カム、更にはカム円筒を
反転させるための反転操作用部材が夫々上記プラ
ンジヤ駆動用偏心カムとは別個に設けられて構成
及び動作系統が複雑であり調整個所が多く、作動
信頼性に乏しいという欠点があつた。
本発明は、上記従来装置の欠点を除去すること
を目的をしており、本発明によれば、 一のカム従動子18に連結された大径プランジ
ヤ4を挿入され、切換弁8を介して、希釈液を吸
入するための吸入管9とサンプル液を吸入しかつ
希釈された該サンプル液を排出するためのプロー
ブ10とに択一的に切換連通される大径のデイス
ペンス用シリンダ2と、 他のカム従動子19に連結された小径プランジ
ヤ5を挿入され、前記プローブ10に連通された
小径のサンプル用シリンダ3と、 両シリンダ2,3の軸線とほぼ平行な軸線のま
わりに回転自在に配設され、前記各カム従動子1
8,19に夫々対応する端面カム面17と、半径
方向に突出する切換弁操作カム25と、同じく半
径方向に突出する駆動手段反転操作用部材40と
を有するカム円筒16と、 該カム円筒16を反転可能に回転駆動せしめる
駆動手段15と、 前記各プランジヤ4,5を夫々その吸入作動方
向に付勢して前記各従動子18,19を夫々前記
カム面17に圧接せしめる引張ばね24と、 前記切換弁操作カム25により当接されて移動
するカム従動部材26,27と、 該カム従動部材の動きを切換弁8に伝達させて
弁切換操作を行わせる伝達手段30,31,3
2,33,34,36と、 前記カム円筒16の周囲に配設され、該反転操
作用部材40の一方向回転限界位置と他方向回転
限界位置とを夫々検出することにより前記駆動手
段を逐次反転せしめるための信号を出力する2つ
の検出手段41,42と、 前記駆動手段15及び検出手段41,42を電
気的に制御する電気制御回路と、を少なくとも具
備してなり、 前記大径シリンダ2が切換弁8を介して吸入管
9に連通した切換位置において、カム円筒16の
一方向回転により各従動子18,19即ち各プラ
ンジヤ4,5が夫々吸入方向へ移動することによ
り、吸入管9及びプローブ10に夫々希釈液及び
サンプル液を吸入せしめ、 次にカム円筒16が前記一方向回転の限界位置
に至つたとき、前記切換弁操作カム25及び前記
連結手段による弁切換操作により前記大径シリン
ダ2が切換弁8を介してプローブ10に連通する
と共に、駆動手段反転操作用部材40及び検出手
段41,42によりカム円筒16が反対方向へ回
転することにより、各従動子18,19即ち各プ
ランジヤ4,5が夫々排出方向へ移動して、プロ
ーブ10から希釈されたサンプル液を排出せしめ
る、ことを特徴とするオートダイリユータであ
る。
を目的をしており、本発明によれば、 一のカム従動子18に連結された大径プランジ
ヤ4を挿入され、切換弁8を介して、希釈液を吸
入するための吸入管9とサンプル液を吸入しかつ
希釈された該サンプル液を排出するためのプロー
ブ10とに択一的に切換連通される大径のデイス
ペンス用シリンダ2と、 他のカム従動子19に連結された小径プランジ
ヤ5を挿入され、前記プローブ10に連通された
小径のサンプル用シリンダ3と、 両シリンダ2,3の軸線とほぼ平行な軸線のま
わりに回転自在に配設され、前記各カム従動子1
8,19に夫々対応する端面カム面17と、半径
方向に突出する切換弁操作カム25と、同じく半
径方向に突出する駆動手段反転操作用部材40と
を有するカム円筒16と、 該カム円筒16を反転可能に回転駆動せしめる
駆動手段15と、 前記各プランジヤ4,5を夫々その吸入作動方
向に付勢して前記各従動子18,19を夫々前記
カム面17に圧接せしめる引張ばね24と、 前記切換弁操作カム25により当接されて移動
するカム従動部材26,27と、 該カム従動部材の動きを切換弁8に伝達させて
弁切換操作を行わせる伝達手段30,31,3
2,33,34,36と、 前記カム円筒16の周囲に配設され、該反転操
作用部材40の一方向回転限界位置と他方向回転
限界位置とを夫々検出することにより前記駆動手
段を逐次反転せしめるための信号を出力する2つ
の検出手段41,42と、 前記駆動手段15及び検出手段41,42を電
気的に制御する電気制御回路と、を少なくとも具
備してなり、 前記大径シリンダ2が切換弁8を介して吸入管
9に連通した切換位置において、カム円筒16の
一方向回転により各従動子18,19即ち各プラ
ンジヤ4,5が夫々吸入方向へ移動することによ
り、吸入管9及びプローブ10に夫々希釈液及び
サンプル液を吸入せしめ、 次にカム円筒16が前記一方向回転の限界位置
に至つたとき、前記切換弁操作カム25及び前記
連結手段による弁切換操作により前記大径シリン
ダ2が切換弁8を介してプローブ10に連通する
と共に、駆動手段反転操作用部材40及び検出手
段41,42によりカム円筒16が反対方向へ回
転することにより、各従動子18,19即ち各プ
ランジヤ4,5が夫々排出方向へ移動して、プロ
ーブ10から希釈されたサンプル液を排出せしめ
る、ことを特徴とするオートダイリユータであ
る。
これによれば、端面カムを使用するカム円筒
は、その高さが少なくともプランジヤのストロー
ク分あれば良いため、装置高さを低減して装置を
小型化し得、又上記カム円筒には、希釈液吸入側
及びサンプル液吸入側間の切換を行う切換弁操作
カム、更にはカム円筒を反転させるための反転操
作用部材もまとめて設けることが出来るので、構
成及び動作系統が極めて簡単となり、調整個所が
少なく、作動信頼性が向上する。
は、その高さが少なくともプランジヤのストロー
ク分あれば良いため、装置高さを低減して装置を
小型化し得、又上記カム円筒には、希釈液吸入側
及びサンプル液吸入側間の切換を行う切換弁操作
カム、更にはカム円筒を反転させるための反転操
作用部材もまとめて設けることが出来るので、構
成及び動作系統が極めて簡単となり、調整個所が
少なく、作動信頼性が向上する。
なお円筒カムによる積極的作動ストロークを各
プランジヤの排出ストロークとし、吸入ストロー
クは引張ばねによつて行わせる。吸入排出量を制
限することは所定長さのスペーサを配置して引張
ばねによる力を受止めて吸入ストロークを中途で
制限すればよい。円筒カムは回転を続けるがカム
従動子は所定の位置で停止する。つぎに円筒カム
が逆方向に回転してカム従動子に再び接触してプ
ランジヤの排出ストロークが開始される。スペー
サの長さをそれぞれのプランジヤについて変える
ことによつて吸入排出量を任意に調節することが
できる。
プランジヤの排出ストロークとし、吸入ストロー
クは引張ばねによつて行わせる。吸入排出量を制
限することは所定長さのスペーサを配置して引張
ばねによる力を受止めて吸入ストロークを中途で
制限すればよい。円筒カムは回転を続けるがカム
従動子は所定の位置で停止する。つぎに円筒カム
が逆方向に回転してカム従動子に再び接触してプ
ランジヤの排出ストロークが開始される。スペー
サの長さをそれぞれのプランジヤについて変える
ことによつて吸入排出量を任意に調節することが
できる。
第1図は本発明によるオートダイリユータの正
面外観図、第2図、第3図は吸入、排出系統を示
す概略配置図、第4図、第5図は駆動機構の要部
を示す概略図である。
面外観図、第2図、第3図は吸入、排出系統を示
す概略配置図、第4図、第5図は駆動機構の要部
を示す概略図である。
図において、1はほゞ箱状のケーシングで、そ
の前面に希釈液などの吸入排出のための大径のデ
イスペンサ用シリンダ2と、試薬(サンプル液)
などの吸入排出のための小径サンプル用シリンダ
3とがそれぞれ開放端を下として互に平行に且つ
隣接して配置されている。シリンダ2,3内でプ
ランジヤ4,5が往復運動し、そのロツド6,7
がそれぞれのシリンダの下端から突出している。
シリンダ2の上端の吸入排出口は切換弁8を介し
て吸入管9と、試薬などの吸入排出管と希釈液な
どの排出管とを兼ねる管(プローブ)ズル11を
具えたプローブ10とに選択的に連通する。シリ
ンダ3の上端の吸入排出口はプローブノズルに常
に連通している。プランジヤ4,5の下降ストロ
ーク時には切換弁8は第2図に示す位置にあつて
吸入管9は例えば希釈液容器12に挿入されて希
釈液がシリンダ2内に吸引される。プローブノズ
ルの先端は試薬瓶などに挿入され、プランジヤ5
の下降ストロークによりプローブノズル内に試薬
が吸引される。通常プランジヤ5による吸引量は
小であつて、プローブノズル11内に吸引された
試薬(サンプル液)はシリンダ3内までは到達し
ない。尚本装置においては、シリンダ2,3内、
及び管9,11内の全ての個所には、予じめ空気
の存在を除くために希釈液が満たされている。排
出ストロークにおいて切換弁8は第3図に示す位
置に切換えられ、プローブノズルから始めに試薬
が、つぎに希釈液が排出される。
の前面に希釈液などの吸入排出のための大径のデ
イスペンサ用シリンダ2と、試薬(サンプル液)
などの吸入排出のための小径サンプル用シリンダ
3とがそれぞれ開放端を下として互に平行に且つ
隣接して配置されている。シリンダ2,3内でプ
ランジヤ4,5が往復運動し、そのロツド6,7
がそれぞれのシリンダの下端から突出している。
シリンダ2の上端の吸入排出口は切換弁8を介し
て吸入管9と、試薬などの吸入排出管と希釈液な
どの排出管とを兼ねる管(プローブ)ズル11を
具えたプローブ10とに選択的に連通する。シリ
ンダ3の上端の吸入排出口はプローブノズルに常
に連通している。プランジヤ4,5の下降ストロ
ーク時には切換弁8は第2図に示す位置にあつて
吸入管9は例えば希釈液容器12に挿入されて希
釈液がシリンダ2内に吸引される。プローブノズ
ルの先端は試薬瓶などに挿入され、プランジヤ5
の下降ストロークによりプローブノズル内に試薬
が吸引される。通常プランジヤ5による吸引量は
小であつて、プローブノズル11内に吸引された
試薬(サンプル液)はシリンダ3内までは到達し
ない。尚本装置においては、シリンダ2,3内、
及び管9,11内の全ての個所には、予じめ空気
の存在を除くために希釈液が満たされている。排
出ストロークにおいて切換弁8は第3図に示す位
置に切換えられ、プローブノズルから始めに試薬
が、つぎに希釈液が排出される。
プランジヤ4,5の往復作動のため、往復的に
回転する可変速電気モータ15がカム円筒16を
直立軸線のまわりに回転駆動する。カム円筒16
はその上端面にカム面17が第6図の展開図とし
て示す如く設けられており、プランジヤ4,5の
ためのカム従動子として作用するローラ18,1
9が円筒16の回転に伴つてカム面17に沿つて
上下動する。すなわち各ローラはカムのストロー
ク上端位置において第6図実線位置を、ストロー
ク下端位置で数字18′,19′として示す破線位
置をとる。なお第6図に示す如く本発明によれば
カムのストロークの上端に隣接してカム面17に
突起17Aが設けられている。これはカム円筒1
6が第6図中右方向へ回転した排出工程終了時
に、デイスペンス用ローラ18がサンプル用ロー
ラ19より以前に突起17Aに乗り上げ(このと
きプランジヤ4は最上方位置を取る)その後に突
起17Aから離れて平坦面となることによつて第
8図に示す如くプローブノズル11の先端から小
量の空気を吸込み、この空気が希釈液58とサン
プル液57とを分離する空気層56として作用す
ることを可能とするものである。尚、カム円筒1
6が第6図中、上記とは逆の左方向へ回転した吸
入工程の初期において、デイスペンス用ローラ1
8は再び突起17Aに乗り上げるが、このときは
切換弁8は第2図の如く吸入管9側に切換えられ
ているからプローブノズル11の先端部に吸入さ
れた空気が押出されることはない。第8図はプロ
ーブのノズル11の拡大図を示し56は空気層、
57はサンプル液、58は希釈液を示す。
回転する可変速電気モータ15がカム円筒16を
直立軸線のまわりに回転駆動する。カム円筒16
はその上端面にカム面17が第6図の展開図とし
て示す如く設けられており、プランジヤ4,5の
ためのカム従動子として作用するローラ18,1
9が円筒16の回転に伴つてカム面17に沿つて
上下動する。すなわち各ローラはカムのストロー
ク上端位置において第6図実線位置を、ストロー
ク下端位置で数字18′,19′として示す破線位
置をとる。なお第6図に示す如く本発明によれば
カムのストロークの上端に隣接してカム面17に
突起17Aが設けられている。これはカム円筒1
6が第6図中右方向へ回転した排出工程終了時
に、デイスペンス用ローラ18がサンプル用ロー
ラ19より以前に突起17Aに乗り上げ(このと
きプランジヤ4は最上方位置を取る)その後に突
起17Aから離れて平坦面となることによつて第
8図に示す如くプローブノズル11の先端から小
量の空気を吸込み、この空気が希釈液58とサン
プル液57とを分離する空気層56として作用す
ることを可能とするものである。尚、カム円筒1
6が第6図中、上記とは逆の左方向へ回転した吸
入工程の初期において、デイスペンス用ローラ1
8は再び突起17Aに乗り上げるが、このときは
切換弁8は第2図の如く吸入管9側に切換えられ
ているからプローブノズル11の先端部に吸入さ
れた空気が押出されることはない。第8図はプロ
ーブのノズル11の拡大図を示し56は空気層、
57はサンプル液、58は希釈液を示す。
カム面17に沿うローラ18,19の運動を正
しくそれぞれのプランジヤに伝達するため、ロー
ラ18,19はそれぞれ直立する案内シヤフト2
1,22に沿つて上下動するブロツク20に固着
された板23に回転可能に取付けられている。板
23の下端部には前方に(第4図右方に)延びる
腕すなわちプランジヤ作動部23Aがあつて、ケ
ーシングの前面スリツトを貫通し、これに各プラ
ンジヤのロツド6,7の下端が連結される。板2
3を下方に引張つてローラ18,19をカム面1
7に接触せしめるため、それぞれ引張ばね24が
設けられる。図示実施例においてブロツク20は
六角柱形状をなし、ステンレス鋼の板23が図示
しないねじによつて固定される。尚プランジヤ4
に関連するブロツク20を案内するシヤフト21
はケーシングに対して固定されているが、プラン
ジヤ5に関連するシヤフト22は後述するように
回転可能である。
しくそれぞれのプランジヤに伝達するため、ロー
ラ18,19はそれぞれ直立する案内シヤフト2
1,22に沿つて上下動するブロツク20に固着
された板23に回転可能に取付けられている。板
23の下端部には前方に(第4図右方に)延びる
腕すなわちプランジヤ作動部23Aがあつて、ケ
ーシングの前面スリツトを貫通し、これに各プラ
ンジヤのロツド6,7の下端が連結される。板2
3を下方に引張つてローラ18,19をカム面1
7に接触せしめるため、それぞれ引張ばね24が
設けられる。図示実施例においてブロツク20は
六角柱形状をなし、ステンレス鋼の板23が図示
しないねじによつて固定される。尚プランジヤ4
に関連するブロツク20を案内するシヤフト21
はケーシングに対して固定されているが、プラン
ジヤ5に関連するシヤフト22は後述するように
回転可能である。
切換弁8をカム16の作動の両端位置すなわち
第6図のカム面17の上下両端位置で切換える機
構が設けられている。これは円筒16の外側面か
ら半径方向に突出して円周方向に延びる切換弁操
作カム25と、カム25に接触する従動ローラ2
6,27を具え垂直軸28のまわりに揺動するレ
バー30と、シヤフト22の下端に近い位置に固
着されてレバー30の揺動運動をシヤフト22の
軸線まわりの往復的回転運動に伝達するフオーク
31と、シヤフト22の上端に近い位置に固着さ
れてシヤフト22の軸線のまわりに往復的に揺動
する揺動板32と、ケーシング1の前面パネル1
Aに沿つて水平方向に往復的に滑動可能に支持さ
れ揺動板32に駆動的に連結される駆動板33
と、駆動板33に固着されたラツク34と、切換
弁8の軸35に取付けられてラツク34に噛み合
うギア36とを含んでいる。(第5図参照) モータ15の回転方向を切換る機構は、カム円
筒16の側面に取付けられた反転操作用板40
と、ケーシングに取付けられた二組の光電検出器
とからなり、各組の光電検出器は上下に対向する
上方発光部41及び下方受光部42(又は上方を
受光部かつ下方を発光部としてもよい)からな
る。尚、切換弁操作カム25と反転操作用板40
とは第4図に示す如く、互いに高さ位置がずれて
いる。
第6図のカム面17の上下両端位置で切換える機
構が設けられている。これは円筒16の外側面か
ら半径方向に突出して円周方向に延びる切換弁操
作カム25と、カム25に接触する従動ローラ2
6,27を具え垂直軸28のまわりに揺動するレ
バー30と、シヤフト22の下端に近い位置に固
着されてレバー30の揺動運動をシヤフト22の
軸線まわりの往復的回転運動に伝達するフオーク
31と、シヤフト22の上端に近い位置に固着さ
れてシヤフト22の軸線のまわりに往復的に揺動
する揺動板32と、ケーシング1の前面パネル1
Aに沿つて水平方向に往復的に滑動可能に支持さ
れ揺動板32に駆動的に連結される駆動板33
と、駆動板33に固着されたラツク34と、切換
弁8の軸35に取付けられてラツク34に噛み合
うギア36とを含んでいる。(第5図参照) モータ15の回転方向を切換る機構は、カム円
筒16の側面に取付けられた反転操作用板40
と、ケーシングに取付けられた二組の光電検出器
とからなり、各組の光電検出器は上下に対向する
上方発光部41及び下方受光部42(又は上方を
受光部かつ下方を発光部としてもよい)からな
る。尚、切換弁操作カム25と反転操作用板40
とは第4図に示す如く、互いに高さ位置がずれて
いる。
次にその動作につき説明する。
まず、切換弁8が第2図の吸入用に切換つてい
るとすると、カム円筒16は、第5図に示す状態
から反時計方向へ回動して同方向回転限界に至
り、反転操作用板40の同図中右端部が同図中上
方の発光部41及び受光部42間に割り込み、該
発光部41及び受光部42間の光の受け渡し光路
を遮断する。これにより、受光部42からの信号
により制御電子回路が作動してモータ15の回転
方向が反転せしめられ、カム円筒16も反転す
る。尚、このカム円筒16の上記反時計方向回動
の間に、上述の如くプランジヤ4,5は下動され
上記希釈液及び試薬の吸入工程が行われる。
るとすると、カム円筒16は、第5図に示す状態
から反時計方向へ回動して同方向回転限界に至
り、反転操作用板40の同図中右端部が同図中上
方の発光部41及び受光部42間に割り込み、該
発光部41及び受光部42間の光の受け渡し光路
を遮断する。これにより、受光部42からの信号
により制御電子回路が作動してモータ15の回転
方向が反転せしめられ、カム円筒16も反転す
る。尚、このカム円筒16の上記反時計方向回動
の間に、上述の如くプランジヤ4,5は下動され
上記希釈液及び試薬の吸入工程が行われる。
更に上記反時計方向回転限界において、切換弁
操作カム25の第5図中下端部が従動ローラ27
に当接して、レバー30を反時計方向へ回動せし
め、これによりフオーク31、シヤフト22、揺
動板32を時計方向へ回動せしめる。これによ
り、駆動板33、ラツク34を介してギヤ36及
びその軸35が点線方向へ回動して切換弁8を第
2図の吸入用から第3図の排出用に切換える。
操作カム25の第5図中下端部が従動ローラ27
に当接して、レバー30を反時計方向へ回動せし
め、これによりフオーク31、シヤフト22、揺
動板32を時計方向へ回動せしめる。これによ
り、駆動板33、ラツク34を介してギヤ36及
びその軸35が点線方向へ回動して切換弁8を第
2図の吸入用から第3図の排出用に切換える。
次に、カム円筒16が時計方向へそれから230
度回転して同方向回転限界に至ると、反転操作用
板40の第5図中左端部が今度は同図中下方の発
光部41及び受光部42間に割り込みその光路を
遮断する。これにより、同様にして再びモータ1
5及びカム円筒16は反転される。尚、カム円筒
16の時計方向回動の間にプランジヤ4,5は上
動して上記排出工程が行われる。
度回転して同方向回転限界に至ると、反転操作用
板40の第5図中左端部が今度は同図中下方の発
光部41及び受光部42間に割り込みその光路を
遮断する。これにより、同様にして再びモータ1
5及びカム円筒16は反転される。尚、カム円筒
16の時計方向回動の間にプランジヤ4,5は上
動して上記排出工程が行われる。
更にこの時計方向回転限界において、切換弁操
作カム25の第5図中上端部が今度は従動ローラ
26に当接して、レバー30を時計方向へ回動せ
しめる。これにより上記と同様の経路をを介して
最後にギヤ36及びその軸35が今度は実線方向
へ回動して切換弁8を再び第2図の吸入用に切換
え復帰させる。
作カム25の第5図中上端部が今度は従動ローラ
26に当接して、レバー30を時計方向へ回動せ
しめる。これにより上記と同様の経路をを介して
最後にギヤ36及びその軸35が今度は実線方向
へ回動して切換弁8を再び第2図の吸入用に切換
え復帰させる。
前面パネル1Aにはスイツチ50、制御つまみ
51,52、表示灯53が設けられ、プローブ1
0の上端にも押釦スイツチ54が設けられる。図
示実施例においてスイツチ50は断、手動、自
動、連続の3モード切換スイツチであり、制御つ
まみ51はモータ15の停止時間、すなわち1サ
イクルにおける吸入ストロークと排出ストローク
との間の時間間隔、および連続モードにおける各
サイクル間の時間間隔を制御し、制御つまみ52
はモータ15の回転速度を制御する。
51,52、表示灯53が設けられ、プローブ1
0の上端にも押釦スイツチ54が設けられる。図
示実施例においてスイツチ50は断、手動、自
動、連続の3モード切換スイツチであり、制御つ
まみ51はモータ15の停止時間、すなわち1サ
イクルにおける吸入ストロークと排出ストローク
との間の時間間隔、および連続モードにおける各
サイクル間の時間間隔を制御し、制御つまみ52
はモータ15の回転速度を制御する。
このための制御電子回路は通常の電気、電子技
術によつて容易に構成可能であるから詳述しな
い。
術によつて容易に構成可能であるから詳述しな
い。
各プランジヤの吸入、排出量を制御するため前
面パネルにブロツク60が取付けられ、ブロツク
60には案内ピン61,62が植立している。そ
れぞれ所定の長さを有し且つ案内ピン61,62
に適合する内径孔を有するスペーサ63,64等
をブロツク60上に配置し、これが腕23Aの下
降運動を制限する。従つて、各腕23Aに該当す
るローラ18,19はカム面17に沿う下降運動
の中途で第6図中例えば符号18″で示す如くカ
ム面17から離れるが、円筒16は所定の回転角
だけ回転し、切換弁8の切換運動、モータ15の
反転動作などは正常の時期で行われる。スペーサ
63,64の長さを変更することによつてプラン
ジヤ4,5のストローク、即ち吸入及び排出量を
所望程度に可変し得る。
面パネルにブロツク60が取付けられ、ブロツク
60には案内ピン61,62が植立している。そ
れぞれ所定の長さを有し且つ案内ピン61,62
に適合する内径孔を有するスペーサ63,64等
をブロツク60上に配置し、これが腕23Aの下
降運動を制限する。従つて、各腕23Aに該当す
るローラ18,19はカム面17に沿う下降運動
の中途で第6図中例えば符号18″で示す如くカ
ム面17から離れるが、円筒16は所定の回転角
だけ回転し、切換弁8の切換運動、モータ15の
反転動作などは正常の時期で行われる。スペーサ
63,64の長さを変更することによつてプラン
ジヤ4,5のストローク、即ち吸入及び排出量を
所望程度に可変し得る。
シリンダ2,3は前面パネル1Aに取付けられ
たブロツク65にロツクねじ66によつて取付け
られており、容易に取外可能となつており、破損
時の交換、内部の清掃、消毒などが容易である。
たブロツク65にロツクねじ66によつて取付け
られており、容易に取外可能となつており、破損
時の交換、内部の清掃、消毒などが容易である。
上述の如く、本発明になるオートダイリユータ
によれば、端面カムを使用するカム円筒は、その
高さが少なくともプランジヤのストローク分あれ
ば良いため、装置高さを低減して装置を小型化し
得、又上記カム円筒には、希釈液吸入側及びサン
プル液吸入側間の切換を行う切換弁操作カム、更
にはカム円筒を反転させるための反転操作用部材
もまとめて設けることが出来るので、構成及び動
作系統が極めて簡単となり、調整個所が少なく、
作動信頼性が向上する。
によれば、端面カムを使用するカム円筒は、その
高さが少なくともプランジヤのストローク分あれ
ば良いため、装置高さを低減して装置を小型化し
得、又上記カム円筒には、希釈液吸入側及びサン
プル液吸入側間の切換を行う切換弁操作カム、更
にはカム円筒を反転させるための反転操作用部材
もまとめて設けることが出来るので、構成及び動
作系統が極めて簡単となり、調整個所が少なく、
作動信頼性が向上する。
第1図は本発明によるオートダイリユータの実
施例を示す正面図。第2図は液の吸入排出系統を
示す説明図。第3図は第2図における切換弁の切
換位置を示す説明図。第4図はプランジヤ駆動機
構の要部を示す部分断面側面図。第5図は第4図
の部分断面上面図。第6図は円筒カムの展開図。
第7図は電気系統を示す概略図。第8図はプロー
ブ先端部の気泡吸込状態を示す説明図。 1:ケーシング、2:デイスペンス用シリン
ダ、3:サンプル用シリンダ、4:デイスペンス
用プランジヤ、5:サンプル用プランジヤ、8:
切換弁、9:吸入管、10:プローブ、15:電
気モータ、16:カム円筒、17:カム、18,
19:カム従動子(ローラ)、24:引張ばね、
25:切換弁操作カム、40:反転操作板、4
1:発光部、42:受光部、63:スペーサ、2
3:板、23A:プランジヤ作動部、17A:小
突起、56:気泡、57:サンプル液、58:希
釈液。
施例を示す正面図。第2図は液の吸入排出系統を
示す説明図。第3図は第2図における切換弁の切
換位置を示す説明図。第4図はプランジヤ駆動機
構の要部を示す部分断面側面図。第5図は第4図
の部分断面上面図。第6図は円筒カムの展開図。
第7図は電気系統を示す概略図。第8図はプロー
ブ先端部の気泡吸込状態を示す説明図。 1:ケーシング、2:デイスペンス用シリン
ダ、3:サンプル用シリンダ、4:デイスペンス
用プランジヤ、5:サンプル用プランジヤ、8:
切換弁、9:吸入管、10:プローブ、15:電
気モータ、16:カム円筒、17:カム、18,
19:カム従動子(ローラ)、24:引張ばね、
25:切換弁操作カム、40:反転操作板、4
1:発光部、42:受光部、63:スペーサ、2
3:板、23A:プランジヤ作動部、17A:小
突起、56:気泡、57:サンプル液、58:希
釈液。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 一のカム従動子18に連結された大径プラン
ジヤ4を挿入され、切換弁8を介して、希釈液を
吸入するための吸入管9とサンプル液を吸入しか
つ希釈された該サンプル液を排出するためのプロ
ーブ10とに択一的に切換連通される大径のデイ
スペンス用シリンダ2と、 他のカム従動子19に連結された小径プランジ
ヤ5を挿入され、前記プローブ10に連通された
小径のサンプル用シリンダ3と、 両シリンダ2,3の軸線とほぼ平行な軸線のま
わりに回転自在に配設され、前記各カム従動子1
8,19に夫々対応する端面カム面17と、半径
方向に突出する切換弁操作カム25と、同じく半
径方向に突出する駆動手段反転操作用部材40と
を有するカム円筒16と、 該カム円筒16を反転可能に回転駆動せしめる
駆動手段15と、 前記各プランジヤ4,5を夫々その吸入作動方
向に付勢して前記各従動子18,19を夫々前記
カム面17に圧接せしめる引張ばね24と、 前記切換弁操作カム25により当接されて移動
するカム従動部材26,27と、 該カム従動部材の動きを切換弁8に伝達させて
弁切換操作を行わせる伝達手段30,31,3
2,33,34,36と、 前記カム円筒16の周囲に配設され、該反転操
作用部材40の一方向回転限界位置と他方向回転
限界位置とを夫々検出することにより前記駆動手
段を逐次反転せしめるための信号を出力する2つ
の検出手段41,42と、 前記駆動手段15及び検出手段41,42を電
気的に制御する電気制御回路と、を少なくとも具
備してなり、 前記大径シリンダ2が切換弁8を介して吸入管
9に連通した切換位置において、カム円筒16の
一方向回転により各従動子18,19即ち各プラ
ンジヤ4,5が夫々吸入方向へ移動することによ
り、吸入管9及びプローブ10に夫々希釈液及び
サンプル液を吸入せしめ、 次にカム円筒16が前記一方向回転の限界位置
に至つたとき、前記切換弁操作カム25及び前記
連結手段による弁切換操作により前記大径シリン
ダ2が切換弁8を介してプローブ10に連通する
と共に、駆動手段反転操作用部材40及び検出手
段41,42によりカム円筒16が反対方向へ回
転することにより、各従動子18,19即ち各プ
ランジヤ4,5が夫々排出方向へ移動して、プロ
ーブ10から希釈されたサンプル液を排出せしめ
る、 ことを特徴とするオートダイリユータ。 2 前記各プランジヤ4,5は更に夫々プランジ
ヤ作動部23Aを有し、 該各プランジヤ4,5が前記吸入方向へ移動す
る際に、前記各プランジヤ作動部23Aに当接し
て該移動行程を制限するスペーサ63,64が設
けられ、 しかも該スペーサの長さを変更することにより
吸入排出量を調整可能としたことを特徴とする特
許請求の範囲第1項記載のオートダイリユータ。 3 前記カム面17の排出行程終端位置に隣接し
て小突起17Aが設けられ、 前記大径プランジヤ4がその排出行程完了時に
該小突起17Aによつて吸入方向に小量だけ運動
し、これによつて前記プローブ10内に前記希釈
液とサンプル液とを区画する気泡56を生成せし
めることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
のオートダイリユータ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3748482A JPS58154663A (ja) | 1982-03-10 | 1982-03-10 | オ−トダイリユ−タ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3748482A JPS58154663A (ja) | 1982-03-10 | 1982-03-10 | オ−トダイリユ−タ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58154663A JPS58154663A (ja) | 1983-09-14 |
JPH0365505B2 true JPH0365505B2 (ja) | 1991-10-14 |
Family
ID=12498790
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3748482A Granted JPS58154663A (ja) | 1982-03-10 | 1982-03-10 | オ−トダイリユ−タ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58154663A (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0810214B2 (ja) * | 1988-02-19 | 1996-01-31 | 株式会社島津製作所 | 液体クロマトグラフィー用希釈試料調製装置 |
CN101987302A (zh) * | 2010-10-21 | 2011-03-23 | 孔兵 | 快速多功能液体操作装置 |
CN111811919A (zh) * | 2020-07-10 | 2020-10-23 | 北京莱伯泰科仪器股份有限公司 | 用于稀释微量液体样品的串联注射泵组结构 |
-
1982
- 1982-03-10 JP JP3748482A patent/JPS58154663A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS58154663A (ja) | 1983-09-14 |
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