JPH0365212U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図および第２図は本考案の一実施例に係る
ソレノイドを示しており、第１図はろう付け工程
を示す縦断面図、第２図は全体構成の縦断面図、
第３図は従来のソレノイドの縦断面図、第４図は
従来のろう付け工程の縦断面図、第５図は第４図
のろう付けすべき部材が傾いた状態の半縦断面図
である。 符号の説明、１……ソレノイド、２……ソレノ
イド本体、２１……ステータ、２２……第１アツ
パプレート、２３……第２アツパプレート、２４
……カラー、３……可動部材、４……コイル、５
……コイル収納凹所、６……ロアプレート、７…
…ケース、７１……第１ケース、７２……第２ケ
ース、９……ろう材置場、１０……ろう材、１１
……隙間、１２……取付用ハウジング、１３……
ターミナル端子、１４……リード線、１５……ろ
う付け固定治具、１５１……フランジ部、１５２
……円筒部上端面、１５３……内径側端部。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) ソレノイド本体と、該ソレノイド本体の端
   面に磁気吸着される可動部材とから成り、上記ソ
   レノイド本体を、中央に配置されるステータと、
   該ステータ外周に嵌合されるコイルと、該コイル
   の外側に配されるケースと、ステータとケース間
   に嵌合されコイルの両端を挟むように配置される
   プレートから構成し、該プレートの内可動部材側
   のプレートの内外周をステータ外周およびケース
   内周にろう付け固定し、ろう付けの際のろう材置
   場を可動部材側のプレートとステータおよびケー
   スとの嵌合部の可動部材側端縁に形成してなるこ
   とを特徴とするソレノイド。 (2) ケースは、可動部材側のプレートがろう付
   け固定される第１ケースと、該第１ケース外周に
   嵌合されろう付けされる第２ケースとから構成さ
   れ、第１ケースと第２ケースの嵌合部の可動部材
   側端縁にろう付けの際のろう材置場を形成すると
   共に、第１ケースと第２ケースの接合面間のろう
   付け部に対して反可動部材側に隙間を設けてなる
   請求項１に記載のソレノイド。