JPH01166871U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は従来のクラツパー型ソレノイドを示す
縦断面図であり、第２図は本考案になるクラツパ
ー型ソレノイドの一実施例を示す縦断面図である
。 １……コイルボビン、３……円筒体、５……下
部鍔部、６……コイル、７……固定鉄心、８……
拡大径部、８Ａ……下面、１０……ハウジング、
１０Ａ……取付け段部、１１……縮小径部、１１
Ａ……下面、１２……可動鉄心、１３……プレー
ト、３０……スリーブ。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 円筒体３の上、下両端より外周側方へ延びる上
   部鍔部４と下部鍔部５とを有するコイルボビン１
   と； コイルボビン１の円筒体３の外周に巻回された
   コイル６と； コイルボビン１の円筒体３の中心を上下方向に
   貫通する中心孔２内に配置されるとともにコイル
   ボビン１の下部鍔部５の下面５Ａに対接するよう
   外側方に延びる拡大径部８を有する固定鉄心７と
   ； コイル６の外周を囲繞するとともにコイルボビ
   ン１の下部鍔部５の下面５Ａに対接するよう内側
   方に延びる縮小径部１１を有し、さらにこの縮小
   径部１１の内径φＡは固定鉄心７の拡大径部８の
   外径φＢに間隙Ｓをもつて配置されたハウジング
   １０と； 固定鉄心７の拡大径部８とハウジング１０の縮
   小径部１１の下面８Ａ，１１Ａに対対向して配置
   された可動鉄心１２と；よりなるクラツパー型ソ
   レノイドにおいて、可動鉄心１２を金属板よりな
   るプレート１３にて支持し、該プレートの外周端
   部１３Ａをハウジング１０に設けた取付け段部１
   ０Ａに配置するとともに取付け段部１０Ａとプレ
   ート１３との間に平板状のスリーブ３０を配置し
   、可動鉄心１２と対向する固定鉄心７の拡大径部
   ８の下面８Ａ及びハウジング１０の縮小径部１１
   の下面１１Ａとの間隙を調整してなるクラツパー
   型ソレノイド。