JPH0484875U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案になる電磁弁の一実施例を示す
縦断面図、第２図は第１図にて使用される弾性支
持板の斜視図、第３図は従来の電磁弁を示す縦断
面図、第４図は第３図にて使用される弾性支持板
の平面図である。 １……コイルボビン、３……固定鉄心、４……
可動鉄心、４Ａ……弁棒、１２……弁座、３０…
…弾性支持板、３０Ａ……環状帯、３０Ｂ……支
持片、３０Ｃ……挿入孔、３０Ｄ……山部、３１
……磁性筒体、３１Ａ……環状凹段部、３２……
ガイド筒体、３３……外側筒体、３３Ａ……環状
凹段部。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 ソレノイドコイルが周囲に巻回されたコイルボ
   ビンに固定的に取着された固定鉄心と； 固定鉄心に対して電磁的に接合、離反するよう
   固定鉄心に対向して配置された可動鉄心と； 可動鉄新と一体的に連結され、弁本体に設けた
   弁座を開閉する弁体部をその端部に備えた弁棒と
   ； その中心部分が弁棒に接続され、外周部分がガ
   イド筒体等によつて弁本体の開口部内に挟持し固
   定されるとともに弁棒の固定鉄心に対する軸心方
   向の移動を許容する弾性支持板と；を有する電磁
   弁において； 弾性支持板を、環状に形成された環状帯と、環
   状帯の一部より環状帯の内方の中心部に向つて延
   出する支持片と、環状帯の中心にあつて、支持片
   に穿設された挿入孔と、を有し薄板材料にて形成
   するとともに環状帯には環状帯の帯面より突起す
   る複数の山部を設け、弾性支持板の環状帯をガイ
   ド筒体等を介して弁本体の開口部に挟持し固定し
   てなる電磁弁。