JPH0364276U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図はこの考案の一実施例の構成を示す斜視
図、第２図はジヨイントの部分を取り出して示し
た図、第３図はジヨイントの部分と、釦本体の関
係を示す図、第４図はジヨイント部分の側断面図
、第５図は第４図をＢ−Ｂ′方向からみた正面図
、第６図は第４図のＡ−Ａ′線に沿う断面図、第
７図はロングノズルを水平に張り出した状態にお
ける要部の側断面図、第８図は従来の装置の側断
面図、第９図は第８図をＲ方向からみた要部正面
図、第１０図はロングノズルを水平方向に張り出
した場合の要部断面図を夫々示す。 符号の説明、ａ……容器、１……釦本体、１′
……短管、１１……通路、１５……噴射短筒、１
６，１７……通路、２……弾性密封体、３……噴
口部材、４……ジヨイント、４１……凹所、４２
……嵌合部、４４……基部、４５……通路、４６
……噴口、４７……通路、４８……枢軸、５……
ロングノズル、５１……通路、６′……溝、７…
…溝、６０……匣体、６１……側壁、６２……頂
壁、６３……背壁、６４……連結管、７０……キ
ヤツプ、７１……前方スリツト、８０……容器、
８１……容器上部、８２……ノズルステム。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 噴口部材３とロングノズル５を嵌合したジ
   ヨイント４が、回転自在に支持されていて、ジヨ
   イント４は容器上端に備えた釦本体１と連通して
   いるようなエアゾール噴霧器において、上記ジヨ
   イント４には、ロングノズル５に通ずる細孔６と
   、その細孔６を垂直方向にある溝６′と、及び溝
   ６′に連通し、かつ細孔６を迂回して通過し、噴
   口３４がジヨイント４の中心にくるように嵌合さ
   れている噴口部材３と連通する溝７、とが形成さ
   れていることを特徴とするエアゾール噴霧器。 (2) 前記ジヨイント４は、側壁６１、頂壁６２
   、背壁６３によつて囲まれた匣体６０によつてカ
   バーされ、かつ枢軸４８によつて回動自在に側壁
   ６１に取りつけられており、またこのジヨイント
   ４と匣体６０の組立体は、匣体６０の背壁に固定
   された連結管６４及び釦本体１に取りつけられた
   短管１′とによつて釦本体１に連結されており、
   さらにこのジヨイント４と匣体６０の組立体は容
   器８０の上端に取りつけられたキヤツプ７０の前
   方スリツト７１内において、釦本体とともに上下
   に摺動しうる如く嵌入されていることを特徴とす
   る前記請求項(1)記載のエアゾール噴霧器。