JPH0364154A - 電子交換機の動作監視システム - Google Patents

電子交換機の動作監視システム

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JPH0364154A
JPH0364154A JP19798589A JP19798589A JPH0364154A JP H0364154 A JPH0364154 A JP H0364154A JP 19798589 A JP19798589 A JP 19798589A JP 19798589 A JP19798589 A JP 19798589A JP H0364154 A JPH0364154 A JP H0364154A
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JP
Japan
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circuit
control system
data
calling
outputs
Prior art date
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Application number
JP19798589A
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English (en)
Inventor
Keiji Hanai
花井 啓治
Takuya Okada
卓也 岡田
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Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は電子交換機、より具体的には電子交換機の制御
系装置を監視する電子交換機の動作監視システムに関す
る。
(従来の技術) 電子交換機の制御系装置の動作監視を行なう従来技術は
、たとえば特公昭51−3[1009に開示されている
。これは、交換機の加入者回路に動作監視を行なう外部
監視装置を接続し、交換機より送出される信号音を検出
することにより、交換機の正常性を判断する外部監視方
式である。外□監視装置はあらかじめ定められた一定時
間毎に交換機に対して擬似発呼を行ない、交換機がこれ
を検出すると通常の呼処理と同様に外部監視装置に対し
信号音(発信音等)を送出する。外部監視装置は、あら
かじめ定められた一定時間以内に信号音を検出すると、
交換機の中央処理装置の動作が正常であると判定し、ま
た一定時間以内に信号音を検出できないときには、中央
処理装置が正常に動作していないと判定して警報を出力
する。
(発明が解決しようとする課題) しかしながらこのような従来技術では、トランクからの
信号音を検出することにより制御系装置の動作の正常性
を判断するため、信号音を検出する信号音検出回路が必
要となり、回路構成が複雑になるという問題点があった
。また従来技術では、交換機に外部監視装置を接続しな
ければならず、煩雑な装置間の接続工事手順が必要であ
るという問題点もあった。
本発明はこのような従来技術の欠点を解消し、監視装置
の回路構成の簡単化、および交換機と監視装置との接続
工事手順を容易にする電子交換機の動作監視システムを
提供することを目的とする。
(課題を解決するための手段) 本発明は上述の課題を解決するために、電子交換機の制
御系装置の動作監視を行なう電子交換機の動作監視シス
テムは、加入者回路と同等の制御系インタフェースを有
し、電子交換機の制御系装置に加入者回路と同等に接続
される監視装置が配設され、監視装置は、一定周期で従
来技術の擬似発呼に相当する発呼データを制御系装置に
出力する発呼手段と、制御系装置の着呼データを検出す
る受信手段とを有し、制御系装置は、発呼手段からの発
呼データを検出すると、受信手段に着呼データを出力す
るようあらかじめ設定されており、監視装置はさらに発
呼手段が発呼データを出力後、所定の時間内に受信手段
が着呼データを検出できないときは、制御系装置が障害
である旨を示すアラームを出力する監視手段を有する。
(作 用) 本発明によれば、監視装置の発呼手段は、一定周期で発
呼データを制御系装置に出力する。制御系装置が正常動
作を行なっていないときは、着呼データを所定の時間内
に監視装置の受信手段に出力することができない、この
ため監視手段は制御系装置が障害である旨を示すアラー
ムを出力する。
(実施例) 次に添付図面を参照して本発明による電子交換機の動作
監視システムの実施例を詳細に説明する。
第1図を参照すると、本発明による電子交換機の動作監
視システムをディジタル電子交換機に適用した実施例が
示されている。ディジタル電子交換111は、加入者回
路(図示せず)に収容される端末装置(図示せず)が発
呼すると、あらかじめ決めておいた所定の着信先に接続
する直通内線接続(ホットライン接続)1!能を有する
交換機である。なお、同図には本発明に直接関係のある
要素が記載されており、たとえばトランク回路などの構
成要素は略して記載していない。
中央処理装置9は、たとえば交換機1の加入者回路およ
びトランク回路などの各構成要素を統括制御する制御系
装置である。中央処理装置9は、たとえば加入者回路の
発呼検出を、この装置9のある定められたアドレスを所
定の周期で監視することにより検出する。中央処理装置
9はメモリを内蔵し、このメモリにたとえば直通内線接
続が設定されている加入者回路の直通内線接続データが
記憶される。中央処理装置9は、たとえば2重化構成な
どの冗長構成を有し、常用系が障害などにより正常動作
ができないときには、待機系により処理を行なう処理体
系をとっている。
監視装置2は、中央処理装置9の動作監視を行なう装置
であり、加入者回路と同等の制御系インタフェースを有
する。監視装置2は、加入者回路の2回路に相当し、少
量の架内ケーブルにより緊急動作回路10と接続されて
いる。また、監視装置2には監視装置2間で直通内線接
続が行なわれるように、あらかじめ直通内線接続データ
が中央処理装置9のメモリに設定されている。すなわち
本実施例では、監視装置2に2つのチャネルが割り当て
られ、中央処理装置9がチャネルaの発呼検出を行なう
と、直通内線接続データにより受信チャネルとしてチャ
ネルbを選択し制御データを送出する。
監視装置2は、擬似発呼データ送出回路3・制御データ
受信回路6、タイマT14、タイマT25、エラーカウ
ンタ7および緊急動作回路起動回路8により構成されて
いる。擬似発呼データ送出回路3は、起動信号の受信に
よりある一定時間擬似発呼データを出力する回路である
。送出回路3はl加入者回路に相当し、チャネルaが割
り当てられている。
制御データ受信回路6は中央処理装置9より出力される
制御データを検出する回路である。受信回路6は、送出
口路3と同様に1加入者回路に相当し、チャネルbが割
り当てられている。受信回路6は、中央処理装置9より
制御データを受信すると、出力204を介してカウンタ
リセット信号をエラーカウンタ7に、出力206を介し
てタイマリセット信号をタイマT25に、それぞれ出力
する。
タイマT14は、時Mtlの周期で出力210を介し起
動信号を送出回路3に出力するタイマである。
またタイマT25は、タイマT14からの時間監視起動
指示により起動され、受信回路6よりタイヤリセット信
号を受信できずに、時間t2が経過するとタイムアウト
するタイマである。タイマT25がタイムアウトすると
、タイマT25は出力202を介しカウンタセット信号
をエラーカウンタ7に出力する。
エラーカウンタ7は、タイマT25からのカウンタセッ
ト信号の受信回数、すなわちカウンタ値を計数し、この
信号があらかじめ設定した計数値になると、出力200
を介してアラームを緊急動作回路起動回路8に出力する
計数器である。なお、計数した受信回数は、受信回路6
からのリセット信号によりリセットされる。
緊急動作回路駆動回路8は出力100を介し緊急動作回
路10に接続されている。駆動回路8は、アラームを受
信すると中央処理装置9が障害である旨を示す障害通知
を緊急動作回路lOに送る。
緊急動作回路10は、監視装置2より中央処理装置9の
障害通知を受けると、たとえば警報を送出することによ
り保守者に障害を通知するとともに、中央処理装置9を
待機系に切り替える回路である。
動作を説明する。監視装置2のデータ送出回路3がタイ
マT14によって起動されると、送出回路3は中央処理
装置9のスキャン面に対して、チャンネルaにより擬似
発呼データを出力する。タイマT14はまた、この出力
と同時に出力208を介してタイマT25に起動指示を
出力する。中央処理装置9が正常状態であれば、同装置
9は擬似発呼データをスキャン検出し、通常の呼処理と
まったく同じ手順により呼処理を実行する。すなわち2
中央処理装置9が発呼チャネルaの擬似発呼データを検
出すると、同装置9はメモリ上の直通内線接続データを
参照し、チャネルaに直通内線接続が設定されているか
どうかを調べる。
中央処理装置9は、発呼チャネルaの直通内線接続デー
タにより、受信チャネルbとの設定が行なわれているこ
とを認識すると、チャネルbに対して時間12以内に制
御データを送出する。受信回路6が制御データを検出す
ると、エラーカウンタ7に対しカウンタリセット信号を
、タイマT25にリセット信号をそれぞれ出力する。受
信回路6からの出力により、タイマT25およびエラー
カウンタのカウンタ値はリセットされ、監視装置2は初
期状態に戻る。
監視装置2は、タイマT14にあらかじめ設定された時
間klの間隔で上述の試験を繰り返し行なう。
中央処理装置9が正常状態でない場合には、時間12以
内に制御データをチャネルbに出力することはできない
、このため、受信回路6はリセット信号をタイマT25
に出力することはできず、タイマT25がタイムアウト
してエラーカウンタ7にカウンタセット信号が出力され
る。これによりエラーカウンタ7は、カウンタ値をカウ
ントアツプする。
送出回路3は時1iJltlの間隔で再び擬似発呼デー
タを出力する。中央処理装置9が擬似発呼データを検出
し、制御データを受信回路6に出力することかできれば
、開通のようにカウンタ4diはリセットされ、監視装
置は初期状態に戻る。中央処理装置9がIE常状態でな
い場合には、擬似発呼データの検出および(または)制
御データの出力を行なえない。このため、タイマT25
がタイムアウトしてカウンタ7のカウンタ値が加算され
ていく。カウンタ7のカウンタ値があらかじめ設定した
計数値になると、エラーカウンタ7はアラームを緊急動
作回路駆動回路8に出力する。これにより、緊急動作回
路駆動回路8から障害通知が緊急動作回路lOに通知さ
れる。
なお、本実施例においてエラーカウンタ7がタイマT2
5からのカウンタセント信号により、直ちに緊急動作回
路10を起動しないのは、たとえばノイズなどの誤動作
により中央処理装置9の系の切替を行なわないようにす
るためである。また、中央処理装置9が障害によりダウ
ンしているときには、その復旧時間は短い方がよい。こ
のため、エラーカウンタ7がアラームを出力する計数値
は。
復旧時間を考慮した障害処理動作が誤って行なわれない
適切な値に設定する。また本実施例において、中央処理
装置9の擬似発呼データの検出時間は、時間T2に比べ
゛無視できるほど小さい時間である。
第2図には従来技術による動作監視方式の機能構成が示
されている。同図に示すように従来技術では、本実施例
の監視装置2に相当する外部監視装置20が、通常の加
入者端末と同様にディジタル電子交換機11の加入者回
路13に接続されている。
外部監視装置20は、電子交換4I!11のトランク回
路15からの信号音を検出する信号音検出回路24、ル
ープ閉成を行なう接点aを有するリレーAおよびリレー
Aを一定周期で駆動するタイマ22により構成されてい
る。
タイマ22によりリレーAが駆動されると、その接点a
がメークして加入者回路13に対しループが閉成される
。加入者回路13がループ閉成を検出すると1発呼デー
タを中央処理装置9に出力する。
中央処理装置9が発呼データを検出すると、中央処理装
置9が正常であれば、通常の呼処理と同様に空トランク
回路15を走査し、空トランク回路15と加入者回路1
3とを接続する。接続後、空トランク回路15は発信音
を外部監視装置2oに対し送出する。信号音検出回路2
4は、この発信音を検出することにより中央処理装置9
が正常であると判断する。中央処理装置9が正常でない
場合には、信号音検出回路24に対し発信音を送出でき
ない。このため信号音検出回路24は、あらかじめ定め
られた一定時間後に緊急動作回路10に障害通知を行な
う。
このように従来技術では、障害検出において信号音検出
回路24を必要とする。このため回路構成が複雑になる
という欠点があった。また信号音検出回路24およびリ
レーAは、アナログ回路のため回路構成が大きくなると
いう欠点もあった。これに対して本実施例では、信号音
検出回路24を必要としないため回路構成が簡単になり
、また監視装置2の各構成要素は、すべてデジタル回路
で構成することができるため装置を小型化することがで
きる。また、同図に示すように従来技術では、監視装置
を外部装置として接続しなければならないため、交換機
11と監視装置2oとの煩雑な接続工事が必要であった
。これに対して本実施例では、監視装置2を交換機lの
内部装置としたため、少量の架内ケーブルにより簡単に
接続することができ、工事性および保守性が向上する。
(発明の効果) このように本発明によれば、加入者回路と同等の制御系
インタフェースを有する監視装置を電子交換機の内部に
収容し5発呼および着信については電子交換機の持つ直
接内線接続機能を用いている。このため、発呼・着信情
報を監視装置と中央処理装置とで直接データとして授受
可能になり、従来技術で必要とした信号音検出回路が不
要になった。したがって、監視装置の回路構成を簡単に
することができ、それでいて従来技術と同等の動作監視
を行なうことができる。また、中央処理装置側から見れ
ば監視装置は加入者回路と同等の制御系インタフェース
を有するため、電子交換機のソフトウェアには伺ら影響
を与えずに制御系装置の動作監視を行なうことができる
。さらに、監視装置を電子交換機の内部装置としたため
、少量の架内接続により監視装置を接続することができ
る。このため、煩雑な工事手順が不要となり、保守性を
向上することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による電子交換機の動作監視システムの
実施例を示すシステム機能構成図、第2図は従来技術の
動作監視方式を示した機能構成図である。 主要部分の符号の説明 、ディジタル電子交換機 、監視装置 、擬似発呼データ送出回路 タイマ 制御データ受信回路 エラーカウンタ 8、、、、緊急動作回路駆動回路 9、、、、中央処理装置 10、 、 、 、緊急動作回路

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、電子交換機の制御系装置の動作監視を行なう電子交
    換機の動作監視システムにおいて、該システムは、 加入者回路と同等の制御系インタフェースを有し、前記
    制御系装置に加入者回路と同等に接続される監視装置が
    配設され、 該監視装置は、一定周期で発呼データを前記制御系装置
    に出力する発呼手段と、該制御系装置の着呼データを検
    出する受信手段とを有し、 前記制御系装置は、前記発呼手段からの発呼データを検
    出すると、前記受信手段に着呼データを出力するようあ
    らかじめ設定されており、該監視装置はさらに、前記発
    呼手段が発呼データを出力後、所定の時間内に前記受信
    手段が着呼データを検出できないときは、 前記制御系装置が障害である旨を示すアラームを出力す
    る監視手段を有することを特徴とする電子交換機の動作
    監視システム。 2、請求項1に記載の電子交換機の動作監視システムに
    おいて、該監視手段は、所定の計数値があらかじめ設定
    され、カウンタ値が該設定された計数値に達すると警報
    を出力するカウンタ手段とを有し、 前記発呼手段が発呼データを出力後、所定の時間内に前
    記受信手段が着呼データを検出できないときは、前記カ
    ウンタ手段のカウンタ値が加算され、 前記発呼手段が発呼データを出力後、前記所定の時間内
    に前記受信手段が着呼データを検出したときは、前記カ
    ウンタ手段のカウンタ値がリセットされ、 前記カウンタ手段のカウンタ値が前記設定された計数値
    になると、該監視手段は前記アラームを出力することを
    特徴とする電子交換機の動作監視システム。
JP19798589A 1989-08-01 1989-08-01 電子交換機の動作監視システム Pending JPH0364154A (ja)

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