JPH0363537U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

図面は本考案の一実施例を示すものであり、第
１図はヘルメツトの側面図、第２図は第１図の
矢視正面図、第３図は第２図の−線断面図、
第４図は内装パツドの全体斜視図、第５図は内装
パツドの上部を除いた部分の斜視図、第６図は第
４図の−線断面図、第７図は第１図の−
線拡大断面図、第８図は第７図の−線断面図
、第９図は第７図の−線断面図、第１０図は
第８図の要部拡大分解斜視図、第１１図は第１図
の−線拡大断面図、第１２図は第１図の
−線拡大断面図である。 １……帽体、２……シエル、１１……シールド
板、１７……支軸、１８……撮み部、１９……係
合腕、２０……クリツク板、２１……透孔、２２
……短円筒部、２４……弾性部材としてのＯリン
グ、２５……係合ピン、２６……突部、２７……
支持孔、２８……長孔、２９，３０……嵌合凹部
としての嵌合孔。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 帽体１のシエル２に、装着者の顔面を覆う閉鎖
   位置と前記顔面を外部に臨ませる開放位置との間
   で回動可能にして透光性材料から成るシールド板
   １１が支承されるヘルメツトにおいて、半径方向
   外方に張出した撮み部１８を外端に有しながらシ
   エル２の両側部にそれぞれ挿通される支軸１７に
   は該シエル２の内面に係合する一対の係合腕１９
   ，１９が支軸１７の一直径線に沿つてそれぞれ突
   設され、支軸１７を挿通させる透孔２１および該
   透孔２１と同軸にしてシエル２側に延びる短円筒
   部２２を有するクリツク板２０とシエル２の外面
   との間には、支軸１７を囲撓するリング状の弾性
   部材２４がクリツク板２０を撮み部１８に当接さ
   せる方向の弾発力を発揮すべく介設され、シエル
   ２およびクリツク板２０間に配置されるシールド
   板１１の両端部には、前記短円筒部２２を貫通さ
   せる支持孔２７が穿設されるとともに該支持孔２
   ７の軸線を中心とする円弧状の長孔２８がシール
   ド板１１の回動範囲を規定すべく支持孔２７の半
   径方向に沿う前記弾性部材２４よりも外方位置に
   穿設され、前記クリツク板２０には、長孔２８を
   貫通してシエル２に緩く挿入される係合ピン２５
   が突設され、支軸１７に関して前記長孔２８と反
   対側の前記弾性部材２４よりも外方位置でシール
   ド板１１およびクリツク板２０の一方には、支軸
   １７の軸線を中心とする仮想円弧上に間隔をあけ
   て複数の嵌合凹部２９，３０が穿設され、シール
   ド板１１およびクリツク板２０の他方には、それ
   らの嵌合凹部２９，３０に選択的に嵌合可能な突
   部２６が突設されることを特徴とするヘルメツト
   。