JPH0363314A - 鋼材に固着したイオウモルタルを溶融させるための方法 - Google Patents

鋼材に固着したイオウモルタルを溶融させるための方法

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JPH0363314A
JPH0363314A JP20075289A JP20075289A JPH0363314A JP H0363314 A JPH0363314 A JP H0363314A JP 20075289 A JP20075289 A JP 20075289A JP 20075289 A JP20075289 A JP 20075289A JP H0363314 A JPH0363314 A JP H0363314A
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JP
Japan
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structural steel
steel
sulfur mortar
heating medium
steel material
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Application number
JP20075289A
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English (en)
Inventor
Masanori Miyajima
宮嶋 正憲
Masahiro Imai
今井 正博
Hiroshi Saeki
浩 佐伯
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IWATA KENSETSU KK
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IWATA KENSETSU KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本願は、建築および土木工事において使用されるイオウ
モルタルの固着した鋼材におけるイオウモルタルを溶融
する方法に係るものである。
[従来の技術] 従来、この種のものにあっては、下記のようなものにな
っている。
例えば、特願昭63−330085.63−24701
8においては、電熱線を使用してイオウモルタルを溶融
している。
[発明が解決しようとする課題] 従来の技術で述べたものにあっては、下記のような問題
点を有していた。
1.14材をセメント系硬化物に挿入する際にその骨材
と接触することで断線や位置ずれの可能性がある。
2、外力を受ける鋼材は変形するが、その際に断線や位
置ずれの可能性がある。
3、電熱線はそれ自身の熱により膨張を生じ、また強度
も低下する。
このことは、イオウモルタルが溶融している状態での断
線や位置ずれを助長する。
4、上記1,2.3は、鋼材が長くなるにつれその可能
性が増す。
断線は、電熱線への通電を不可能にし、イオウモルタル
の溶融という所期の目的を達成できない。
また、電熱線の配置位置にずれを起こすと、イオウモル
タルに対してバランスのとれた加熱ができなくなる。
このことは、ある箇所では過大な熱が生じ、イオウの燃
焼や、鋼材の熱応力の増大、また、熱疲労を起こし、あ
る箇所では過小な熱によりイオウモルタルを溶融させる
ことができないなどの原因となる。
本願は、従来の技術の有するこのような問題点に鑑みな
されたものであり、その目的とするところは、次のよう
な事のできるものを提供しようとするものである。
この発明は、イオウモルタルの固着した鋼材のイオウモ
ルタルを溶融するに際し、簡単な構造で加熱媒体温度を
完全に管理することで安全確実に、また、イオウや鋼材
に悪影響を与えないことを可能にする方法である。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するために、本発明のものは下記の手段
を採用する。
第1発明の場合、 鋼材にイオウモルタルを固着させ地中に挿入する際、予
め導電線を鋼材の地中端部に接続し地上迄延長しておき
、イオウモルタルの固着した鋼材の機能終了後、イオウ
モルタルを溶融させるときに鋼材の他端(地上もしくは
、地上に近い端部)に新たに導電綿を接続し、それら導
電線間に通電して、鋼材自体を加熱媒体とする。
この場合は鋼材がそれ自体の電気抵抗により発熱するわ
けであるが、温度の管理はサーモスタット等により行な
い、電流による発熱量の調整は可変抵抗器、変圧器によ
ることになる。
この場合、イオウモルタルの固着した鋼材に介在してい
るのは、[従来の技術]の電熱線ではなく、導電綿であ
る。
一般に、導電線は電熱線に比べて強度がはるかに高く、
かつ、単に通電させるためだけのものであるから、電熱
線のように発熱状態や熱分布状態を考えて配置し介在さ
せる必要がない。
このことは、〔発明が解決しようとする課題]の問題点
1.2に対処するだけのことを考えて、適当に導電線の
被覆、配置をすればよいことになる。
この方法によって熱は鋼材に固着したイオウモルタルに
伝わり、イオウモルタルは溶融を開始する。
第2.3発明の場合、 鋼材にイオウモルタルを固着させる際、予め鋼材に、ま
たは固着したイオウモルタルの周囲に、送流管を配置し
、イオウモルタルの固着した鋼材の機能終了後、イオウ
モルタルを溶融させるときに上記送流管に貫流ボイラー
を連結し、気体もしくは液体を所定の温度に加熱し加熱
媒体として送流管の中を流す。
この場合、加熱媒体の流量、送圧、温度を管理しなけれ
ばならないが、その温度や送圧、必要流量の程度から一
般的に使用されている暖房設備以下の諸機械、器具で充
分である。
また、それらの安全性は一般的に確立されている。
[作用] 効果と共に説明する。
[発明の実施例] 実施例をアースアンカー材とH型鋼材に適用した場合に
ついて、図面を参照して説明する。
第1発明の場合、 第1図は、柱列式連続土留め壁の縦断面図であり、第2
図はその断面図であるが、イオウモルタル2が鋼材lに
固着している状態を表わしている。
本発明は、鋼材1に直接通電し、鋼材1の電気抵抗によ
りそれ自体を発熱させ、加熱媒体として固着したイオウ
モルタル2を溶融させる方法である。
第3図は、鋼材1にイオウモルタル2を固着する前に予
め、導電線3を鋼材1の各端部に連結したところを表わ
す。
なお、イオウモルタル2が鋼材1に固着するところを通
過する導電線3は適当に所々、粘着テープ4によって鋼
材lに定着されている。
また、温度管理のため温度センサー(例:熱電対)5が
適当な個数と位置で配置されている。
5Aは温度センサーのリード綿である。
以後、鋼材1にイオウモルタル2が固着され、セメント
系硬化物6の中に挿入されるが、この時、導電線3とリ
ード線5Aの端部は地表面上に出しておく。
第4図は、導電線3の断面図である。
導電線3は、耐熱、絶縁材(例えばガラス繊維)7によ
って被覆されている。
第5図は、イオウモルタル2の溶融が必要なとき(土留
め壁の機能終了後)適当な箇所に運ばれた可変抵抗器8
、変圧器9、発電機10が導電線3に、また、リード線
5Aがサーモメーター11に連結されたところを示す。
このようにして、鋼材1の諸性値(質量、比熱、電気抵
抗率)、断面積、長さ、必要加熱温度(100℃以上)
から必要発熱量を算定し、発電機10より変圧器9、可
変抵抗器8を通して、上記発熱量に見合う電流を供給す
ると、鋼材1は自ら加熱媒体となり、固着したイオウモ
ルタル2は溶融する。
なお、この時、リード線5Aをサーモメーター11に結
線し、加熱媒体である鋼材1やイオウモルタル2の温度
を計測しながら温度管理を行なう、(または、サーモメ
ーターの替わりにサーモスタットを使用して温度自動管
理を行なう、) 第2.3発明の場合、 第6図は、アースアンカーの模式図である。
アンカ一体13、イオウモルタル2、セメント系硬化物
6、アンカーヘッド14により構成され、地盤、岩盤1
2に定着され、土留め壁15に作用する土圧を負担して
いる。
本発明は、この例のごとく鋼材に固着したイオウモルタ
ルを溶融させるための方法である。
第7図は、A−AM断面図である。
PCストランド17をより合わせてアンカ一体13を作
るときに芯に適当な径と厚さの送流管16を配置してい
る。
この時、送流管16は地表面に出しておく。
第8図は、イオウモルタル2の溶融が必要なとき(アー
スアンカーの機能終了後)適当な箇所に運ばれた貫流ボ
イラー18に送流管16を連結した状態を表わす。
このようにして、貫流ボイラー18を稼働させる。(こ
の時、加熱媒体19の送圧、温度、流量は自動的に管理
される。) 第9図は、貫流ボイラー18によって矢印のように加熱
媒体19が送流管16の中を流れている様子を表わす。
以上により、熱は送流管16、アンカ一体13を通して
イオウモルタル2に伝わり、イオウモルタル2は溶融す
る。
第10図は、送流管16を表わしている。゛加熱媒体1
9の流入、流出のため隔壁20を設けている。
また、アンカ一体13との摩擦を低減するために摩擦低
減材(グリース等)21を表面に塗布している。(注:
イオウモルタルを溶融させることは、アースアンカーの
機能終了後に行なわれるので熱によりグリース等が溶は
落ちても問題はない。) なお、送流管16の形状、配置位置等について、この例
にこだわるものではない。
第11図は、送流管16の断面を表わす。
このように、流入管16A、流出管16Bを別々にし、
一つの送流管16としてもよいし、断面形状が三角形や
その他の多角形でもよい、また、本数にもこだわらない
第12図は、イオウモルタル2をアンカー体13に固着
させるときに送流管16をセメント系硬化物6の間に配
置した例である。
第13図、第14図は、連続土留め壁に使用される鋼材
(H型鋼等)1に送流管1・6を適当な位置で溶接によ
り点付けし、配置した例である。
このように、送流管16の形状、配置位置は、溶融させ
ようとするイオウモルタル2や鋼材1の形状や長さによ
って伝熱状態、加熱媒体19の送圧、応力状態等を考慮
して適当に選定すればよい。
また、実施例においては、送流管16、隔壁20の材質
は一般的な配管用炭素鋼管fsGPlを用いているが、
上記の理由で耐熱性のポリマー系のもの等、種々考えら
れることからこの例にこだわるものではない。
なお、第3発明の場合、加熱媒体としては、例えば、ア
スファルト加熱媒体等に使用される一商品名「サーモゾ
ル(共同石油)」(沸点180℃以上)、一般自動車用
不凍液(沸点160℃以上)等を使用してもよい。
[発明の効果〕 本発明は、上述の通り構成されているので次に記載する
効果を奏する。
請求項1のものにおいては、 イ、この場合、鋼材自体を加熱媒体とすることから、そ
の構造は最も簡単である。
このことは、簡単に、また経済的にイオウモルタルを溶
融する方法である。
ロ、一般に、導電線は電熱線に比べて強度がはるかに高
く、かつ、単に通電させるためだけのものであるから、
電熱線のように発熱状態や熱分布状態を考えて配置し介
在させる必要がない。
このことは、[発明が解決しようとする課題]の問題点
1.2に対処するだけのことを考えて、自由に適当に導
電線の被覆、配置をすればよいことになる。
また、強度の上から、問題点3も解決する。
以上の結果として、問題点4も解決する。
以上から、本発明は、鋼材やイオウモルタルに悪影響を
与えることなく、容易に安全で、また確実で経済的にイ
オウモルタルを溶融させる新規な方法である。
請求項2,3のものにおいては、 イ、加熱媒体として、気体および液体を使用することで
、常に指定した温度でイオウモルタルを加熱することが
出来る。
例えば、150℃の加熱媒体が送流管の中を流れるとき
、その流れる量や時間に関係なく、鋼材やイオウモルタ
ル、セメント系硬化物等が150℃以上になることは絶
対にない。
その流量や時間は、イオウモルタルの溶融量、あるいは
溶融面積の関数となる。
このことは、上記鋼材の熱応力や再利用の際の熱疲労に
影響する温度(200℃以下であれば何等問題はない。
) またイオウの発火点温度(190℃以上)等の問題
から、イオウモルタルを溶融させる際、最も大切な温度
管理が安全で容易に、かつ簡単に出来ることを意味する
口、加熱設備は、加熱媒体が流体であること、またその
温度が180℃程度かそれ以下であることから一般に行
なわれている暖房での設備程度で充分であるので特殊な
ものは必要なく、安全で簡単、容易な設備にすることが
出来る。
例えば、加熱媒体として150℃の飽和蒸気を使用する
ときその圧力は4kg/cm−2程度にすれば良いので
一般的な10kg/cm−2耐圧の貫流ボイラーを設備
すれば充分である。
ハ、送流管は、強度のある丈夫な材料で作成することが
出来るので、鋼材等に正確に、また堅固に配置すること
が出来る。
このことは、送流管の破壊や脱落等の危険性がないこと
を表わす。
【図面の簡単な説明】
第1図は第1発明を実施する前の状態である柱列式連続
土留め壁の縦断面図、 第2図は第1図の断面図、 第3図は鋼材にイオウモルタルを固着する前に予め、導
電綿を鋼材の各端部に連結 したところを表わす斜視図、 第4図は導電線の拡大断面図、 第5図は施工方法の説明図、 第6図はアースアンカーの縦断した模式図、第7図はA
−A線拡大断面図、 第8図は施工方法の説明図、 第9図は貫流ボイラーによって加熱媒体が送流管の中を
流れている様子を示す略図 的縦断面図、 第10図は送流管の拡大断面図、 第11図は送流管の他の形の断面図、 第12図はイオウモルタルをアンカ一体に固着させると
きに送流管をセメント系硬 化物の間に配置した例の縦断面図、 第13図は連続土留め壁に使用される鋼材に送流管を適
当な位置で溶接により点付 けし配置した例の側面図、 第14図は第13図の断面図である。 111.鋼材、 210.イオウモルタル、 301.導電線、 411.粘着テープ、 560.温度センサー 5A。 6 。 8 。 9 。 10 。 11゜ 12 。 3 14 。 15 。 16 。 16 A 。 16B。 17゜ 18 。 19 。 20 。 21 。 温度センサーのリード線、 セメント系硬化物、 耐熱、絶縁材、 可変抵抗器、 変圧器、 発電機、 サーモメーター 地盤、岩盤、 アンカ一体、 アンカーヘッド、 土留め壁、 送流管、 流入管、 流出管、 PCストランド、 貫流ボイラー 加熱媒体、 隔壁、 摩擦低減材。 第12図 第13図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、H型鋼、I型鋼、アースアンカー体、鋼管等の鋼材
    に固着したイオウモルタルを加熱溶融させる際、鋼材に
    直接通電し発熱させて、鋼材自体を加熱媒体として使用
    することを特徴とする鋼材に固着したイオウモルタルを
    溶融させるための方法。 2、H型鋼、I型鋼、アースアンカー体、鋼管等の鋼材
    に固着したイオウモルタルを加熱溶融させる際、その加
    熱媒体として水蒸気等の気体を使用することを特徴とす
    る鋼材に固着したイオウモルタルを溶融させるための方 法。 3、上記気体のほか、家庭の暖房用として、また、工業
    分野などで一般的に使用されている沸点が120℃以上
    の液体を加熱媒体として使用する請求項2記載の鋼材に
    固着したイオウモルタルを溶融させるための方法。
JP20075289A 1989-08-01 1989-08-01 鋼材に固着したイオウモルタルを溶融させるための方法 Pending JPH0363314A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015031118A (ja) * 2013-08-06 2015-02-16 積水化学工業株式会社 引張部材と引張力伝達部材の定着構造、グラウンドアンカー、並びに、テンドングリップ

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