JPH0361790A - 自動流体弁 - Google Patents

自動流体弁

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JPH0361790A
JPH0361790A JP5396389A JP5396389A JPH0361790A JP H0361790 A JPH0361790 A JP H0361790A JP 5396389 A JP5396389 A JP 5396389A JP 5396389 A JP5396389 A JP 5396389A JP H0361790 A JPH0361790 A JP H0361790A
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valve
conduit
fluid
valve body
water
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JP5396389A
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English (en)
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H Chappell Gilmore
ギルモー・エイチ・チャペル
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CLYDE IND AMERICA Inc
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CLYDE IND AMERICA Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は流体弁に関し、更に詳しくは庭の散水ホースに
接続されるに適し、自動的に水を遮断する機能を有する
流体弁に関する。
(従来技術) 加圧水源、例えば通常の庭の散水ホースに接続できる水
弁には各種のものが使用されている。このような水弁は
水をホースから散水器等の装置類に通じたり遮断するた
めに手動制御手段を含んでいる。ある条件で自動的に作
動する自動制御手段を有する弁も知られているが、様々
な問題点がある。
水ホースに取り付けるのに適した水弁は従来から研究さ
れている。例えば米国特許第2441704号には弁体
に細長い弁棒を固定することが記載されている。弁棒は
ホースを曲げることにより横(弁の軸線に対して直角)
に偏倚して水を流すように設計されている。
米国特許第2525614号には可撓性管に結合したケ
ーシング内に細長い弁棒を有する弁を取り付けることが
記載されている。押圧グリップを設け、これを使用者が
握ることにより可撓性管を曲げて弁棒を長平方向に偏倚
させ、それにより水を流すようになっている。
米国特許第3888461号には吐出し口を枢動さるこ
とにより作動される玉押が示されている。この吐出し口
に固く結合された棒は玉押を押して水流を生じさせる。
米国特許第1181594号は床用水ブラシの中に弁を
設け、水の流路内に円盤状の開閉弁体に結合された作動
棒を、水ブラシの柄を回転させたときに作動されるカム
により作動させて弁を開き水流を生じる様になっている
(従来技術の問題点) 現在まで開発されている各種弁にもかかわらず、弁の使
用現場において使用者が直接に水流の自動的な調節を行
なうことを可能とする改良された自動水弁の提供が望ま
れる。
従来の各種水ブラシは有効に使用できるものではあるが
、共通の問題点は可搬式ブラシが建物の給水口に結合さ
れたホースの蛇口ハンドルを回して水を止める以外に水
の供給を止める方法がないことであった。このために、
遠い場所にある加圧水給水口の蛇口を開けて先ず水を出
し、そうした状態で掃除を行ない、ついで再び給水口の
ところに戻って蛇口を止め、ついで自動車、床等の場所
に戻って乾燥等の作業を行なうと言う不便があった。
(発明の目的) このように各種提案された従来の水ブラシの存在にもか
かわらず、水ブラシ等の可搬式掃除機に使用でき、かつ
使用者が掃除の現場で直接水流の調節を容易かつ確実に
実行できる低コストの遮断弁を提供することが望まれる
(発明の概要) 本発明は2つの導管部分を使用者が相対的に動かすこと
により容易かつ確実に作動される安価な流体弁を提供す
る。これを例えば水ブラシ等の可搬式掃除機に適用する
と、使用者は掃除機を単に床面に対して押し付けるだけ
で、或いは使用者の手の中で操作するだけで水流を調製
することができる。
本発明によれば、流体弁は第1端と第2端とを有する流
体導管と、前記第1端と第2端との間で前記導管内にあ
って前記第1端に向いた凸状第1面と前記第2端に向い
た第2面とを有する弁体と、前記弁体と前記第2端との
間で前記導管内に設けた弁座であって、前記第2面が前
記弁座に座着しているときに前記第1端から前記導管に
流れる流体をほぼ阻止する前記弁座と、前記弁体と前記
第2端との間にあって弁体側の端部と作動端とを有する
作動部材(好ましくは作動棒)とからなる。作動部材は
弁体に対して相対移動自在であり、前記弁体を前記弁座
から引き離すことが出来る。
作動棒は好ましくは流体導管内にあり、流体導管は、第
1導管部分と第2導管部分とからなる。
第1導管部分には弁座が設けられ、第2導管部分には遮
壁が設けられている。前記第1および第2導管部分は第
1端の流体圧力が弁体な前記弁座に押圧する第1位置か
ら遮壁が作動棒の作動端に作用する第2位置へ相対移動
自在であり、それにより前記作動棒に前記弁体を引き離
させ、流体を弁体の回りに流動させるように成っている
。第1および第2導管部分は好ましくは枢着されて互い
に枢動出来る。
遮壁と作動棒は好ましくは導管内にあって作動棒は導管
および遮壁に対し自由に移動し得る。
好ましくは第1および第2導管部分の間に延びる可撓性
導管部分部分が設けられ、これにより第1導管部分と第
2導管部分とが流体の流動を可能としつつ、第1位置か
ら第2位置への移動を可能にしている。第1および第2
導管部分の枢着軸は好ましくは流体通路の外側ないし作
動棒からはずれた位置にある。
弁体は第14管部分から供給される流体により弁座に対
して押圧されるように成っている。好ましくは第1面は
第1端に向い凸状を成す、好ましくは弁体は切除部を有
することにより弁体の寸法を減じそれにより弁体が弁座
から離れたときに流体の流量を増加するようになってい
る。
枢着された第1および第2導管部分はそれぞれ流体の流
入するおよび流出する第1開口お及び第2開口を有して
いる。可撓性導管部分部分が第1および第2導管部分の
間に延びておりこれらと一緒になって流体通路を形成し
ている。第1導管部分の内部にある弁体はこの流体通路
に流れる流体の流量を規制し、作動棒はこの弁体を作動
させる。
第1および第2導管部分を相互に枢動させることにより
可撓性導管部分部分は湾曲し作動棒は弁体を移動させ、
それにより流量をかえる。好ましくは可撓性導管部分部
分は第1、第2導管部分が枢動される際にこれらの部分
に対して滑動自在である。
(実施例の説明) 以下に図面を参照して発明の実施例を詳しく説明する。
策ユ」C4廻 第1.2図は本発明の実施例による自動水弁を示し、水
弁は水入口導管(第1導管部分)12とこれに枢着され
た水出口導管(第2導管部分)14より成る導管を含む
。水入口導管12の後部(図で右端)には通常の庭用ホ
ース(図示せず)の螺子付き端部に周知の方法で結合す
るための螺子付きソケットないしホース結合手段(図示
せず)に終端している。
第1.2図とともに第3.4図を参照すると、水入口導
管12は内部に水通路20を有し、矢印22の方向に水
を通す。通路20の後方は水入口導管12の入口端(第
1端)に通じて、また前方は弁室24に通じている。弁
室24はあらゆる使用状態で常に水で充満される。弁室
24の前方側の平面状の壁は環状又は円形の弁座26に
成っており、そこに可動の邪魔板ないし弁体28が密封
関係で座着している。弁座26と弁体28の接触面は信
頼性の高い密閉ができる限り他の形状を有することもで
きる。好ましくは弁体28の反対面は弁座26から遠ざ
かる方向に突出する円錐形をしている。弁体28は弁室
24内で自由に移動できる。図示のように、弁体28は
自動水弁を通して流れる水流を制御するために弁室24
の限界内−杯に移動して開閉できる。この弁体28は作
動棒46とは別体に形成され、拘束されていない。
弁体28を弁座26に対して閉鎖させるのは専ら流入し
てくる水の圧力である。
第2図に記載したように、自動水弁が使用状態でないと
きには加圧水は緩い弁体28に当たって水流方向に弁体
を押圧し、弁座26に座着させる。弁体28が弁座26
に座着すると水流は遮断される。こうして弁体は使用者
に特に注意を要求しないで自動遮断弁として作用する。
第1.2図を更に参照するに、水入口導管12の前端に
は前方に延びる可撓性ノズル(可撓性導管部分)30が
一体に形成されている。このノズルは水出口導管14の
内部へ延びている。図示のように水出口導管14は水入
口導管12からの加圧水を受は入れる通路32を有する
中空の部材である。ノズル30は水通路34を有し、弁
室24を介して通路20の延長部分を構成する。ノズル
30はゴム’ff1oリングその他ラストマー密封手段
38を受ける周溝36を有する。Oリング38は水出口
導管14の内周壁40に摺動じて、入口導管I2と出口
導管I4のあらゆる相対的枢動角度においてこれら両部
材の結合部分における水の逆流や損失を常時防止する密
封を行なう。
第1の枢着耳42が弁室24のほぼ下方において水入口
導管12の外周から突出し、水出口導管14の外周から
突出している第2の枢着耳44と協同しており、枢着ビ
ン18がこれらの枢着耳42.44にそれぞれ形成され
た整列孔48.50に装入されて水入口および水出口導
管12.14の限られた範囲の枢動運動を可能にしてい
る。
第2図に示したように、自動水弁が使用状態にあるとき
には水出口導管14は枢着ビン18の回りで通常水入口
導管12に対して枢動して角度を成し、ノズル30を引
張ってその可能な最も伸長した状聾にしている。こうし
た角度は弁作動棒(弁作動部材)46の後端52と弁体
28との接触により可能とされるものであり、弁体28
は作動棒46を前進させ、出口導管14の枢動を生じる
すなわち、給水源からの圧力は弁体28の円錐面28A
に直接作用して弁体28を弁座26に対してきつく座着
させる。弁体28の運動により水の自動的な遮断が生じ
る。弁体28に作用する水の圧力は弁室24ないで弁体
28を前方に押しやり、このため弁体28は作動棒46
を前方に押しやる。作動棒46の横に延びたすなわち曲
がった前端54は水出口導管14い形成された固定円形
遮壁56に対して作用し、これにより水出口導管14は
枢着ビン18の回りで水入口導管12に対して自動的に
枢動する。各部分が第2図の状態にあるときは、弁座2
6は遮壁56の部分からできるだけ遠くになるように枢
動しており、このために生じた追加の長さにより弁体2
8は水圧により弁座26に座着することができる。
弁作動棒46は弁体28とも遮壁56とも別体であり、
水出口導管14の通路32内部で可動となっている。作
動棒46は金属またプラスチック製であり、通常は第1
図の位置にノズルが戻されているときには作動棒の後端
52は弁座26を越えて突出する。その結果、ノズルは
短くなるから、作動棒46は弁体28を弁座から押し除
け、その結果矢印22.70.71.72.76で示し
たように水を自動水弁から自由に流出させる。
作動棒46の前端(作動端)54は好ましくは作動棒の
軸線に対して直角に湾曲し、水出口導管14の固定環状
遮壁56に係合し、それにより水通路20.32.34
内で前方への移動を制限されている。
第1.2.3図から分かるように、ノズル(可撓性導管
部分)30は後部コネクタ64を具備しており、その周
部に形成されたねじ62により入口導管12に結合され
、また組み立て分解を容易にしている。ノズル30の前
部は拡大した密封ブロック66を具備し、水出口導管1
4の内周面40に滑動自在に嵌合している。密封ブロッ
ク66は周溝36を有し、そこに密封リング36が収納
されて上記の密封を行なっている。第1図に示したよう
に、ノズル30の小径頚部60は必要に応じて撓んで水
入口および水出口導管12.14の枢着ビン18回の回
動を可能とし、それにより水流の遮断、流通を可能にし
ている。
各部材が枢動されてノズル30を第1図に示した様に曲
げたとき、遮壁56は、作動棒46を押してその後端5
2を弁座26の面を超えて押し出す。作動棒46はこう
して自動的に弁体28を弁座26から押しはずし、自動
弁からを通る水の自動的な流れを生じる。
弁体29が弁座26から押し外されたとき、水は矢印2
2で示されたように水入口導管12に流入し、ついで矢
印70.71のように弁座26を通って流れ、ついでノ
ズル30の通路34を流れ、更に矢印72で示したよう
に遮壁56の開口58を通って矢印76で示したように
水出口導管14の通路68から出て行く。この状態では
各部分は第1図に示したように軸線方向にほぼ整列して
いる。
星1j04拠 第5〜6図には本発明の他の実施例が示されている。こ
の例では弁は水の自動遮断機能を備えた掃除具に組み込
まれている。掃除具はハンドル部(第1導管部分)11
2と、これに枢着された本体部(第2導管部分)114
を有する。ハンドル部112は底周ホース(図示せず)
のねじ端に結合できるねじ付きソケット116を後端に
具備している。
ハンドル部112は水通路120を内部に有し、矢印1
22の方向の水流を可能にしている。
通路120はねじソケット116からハンドル部112
の前端に形成された弁室124まで延びている。弁室は
弁のあらゆる使用状態で常時水で満たされ、弁室124
はその前方壁に好ましくは平面状の弁座26を有し、円
盤状の弁体128を密封関係で受けるようになっている
。好ましくは、弁体は弁室内で弁座との接触状態と開放
状態との間で自由に移動して掃除具を流通する水量を調
製できる。図示のようにブラシが使用されない場合には
加圧水は緩い弁体128に当たり弁室124を通して弁
座126の方に押しやり、弁座に押し付ける。弁体12
8が弁座126に座着すると水のブラシを通る流れは使
用者が注意しなくても自動的に遮断される。
ハンドル部122の前端118は本体部114の内部へ
延びる可撓性ノズル130(可撓性導管部分)を一体向
に支持している。本体部114はハンドル部112から
の水を受ける中空通路132を有するノズル130は水
通路134を有し、この通路は水を弁室124から通路
132へと導く。ノズル130は周溝136を有しそこ
にOリング又は他のエラストマー密封手段138を有し
ている。Oリング138は本体部114の内周面140
に接触してハンドル部112および本体部114のいか
なる相対角度においてもそれらの連結部における水の逆
流又は漏れを防止している。
一対の連結部142がハンドル部112の前部でノズル
130の下方から突出し、本体部114に設けた凹所に
嵌合し、枢着ビン144がこれらの連結部と本体部11
4の部分を貫通枢着している。
第5図に示したように、掃除具が初期の不使用状態にあ
るとき、ハンドル部112は枢着ビン144を中心とし
て本体部114の通路132の軸線に関して正規の角度
に傾斜している。この角度配置は弁体128に接触する
弁作動棒146の端部に作用する力によって生じる。第
5図に示した部材の配置では、弁座126は作動棒14
6の後部から枢動して離れ、それにより弁体128は自
由にされて水圧のため弁座126に座着して密封を行な
う。
弁作動棒146は中空通路132を通して軸線方向に移
動自在である。作動棒146は金属又は合成のプラスチ
ックから製作し得る。作動棒は通常はその弁体への接触
端(後端)が各部分が第6図のように軸線上に整列した
ときは弁座126を越えて後方に突出する。これにより
弁体128は弁座126から離され、ブラシへの水の流
れを許容する。弁作動棒146の前端150は好ましく
は適当な接着剤又は摩擦嵌めにより固定状態てプラスチ
ック滑りブロック152に埋設される。滑りブロック1
52はブラシを具備した本体部114の中空通路132
の内部を軸線方向に滑動し得るように形成されている。
図示のように、滑りブロック152は周溝を有しそこに
適当なOリング等の密封手段を受けている。Oリング1
56は滑りブロック152を本体部114の内周面14
0に対して密封しそれにより滑りブロック152のあら
ゆる位置およびあらゆる状態に対して水漏れを防ぐ。
ブラシ部分すなわち本体部114は本体部の軸線からず
れた調整スロット158を有しており、それにより作動
棒146の軸線方向の位置を調製するカム作用を提供し
ている。操作レバー160が滑りブロック152から延
びだしてスロット158から突出しその先端に操作ノブ
162が固定されている。
操作ノブ162が一方に押されると、操作レバー160
はカムスロット158に添って移動する間に後方に押さ
れて滑りブロック152およびそれに固定された作動棒
146を後方に押す。作動棒146が後方に移動すると
その後端148は更に弁室124に侵入し、弁座126
の面を通り抜けて弁体128に当たり、弁体を弁座12
6から押し離す。この状態で水が連続的に流通しブラシ
から出て行き、自動車、その他の表面(図示せず)に供
給される。
操作レバー160が反対方向に移動する場合には、操作
ノブ162は操作レバー160を前方に押す。この位置
では滑りブロック152は前方に押されそれにより弁作
動棒146を前方に引く。
滑りブロック152が前方に引かれると作動棒146の
弁体に接触する後端は弁座126の面に近付き、それに
より弁体128を水圧の作用で弁座に一層接近させる。
これにより水量は遮断されることなく絞られる。
ハンドル部112は枢着ビン144を中心にして本体部
114に対して枢動し、それにより作働棒の後端(弁体
に接触する端部)148を弁座126の平面の前方へ移
動させる様になっている。
この位置において弁体128は水圧によって弁座126
に対して押され、それにより弁は確実に閉じられてブラ
シへの水流を遮断する。ハンドル部112と本体部11
4はビン144の周りに枢動されたとき(例えばブラシ
が掃除面に対して押圧されたとき)にのみ、作動棒の後
端148は弁体128を充分に押圧して弁体128を弁
座126から押し離し、それにより水をブラシへ流す。
第6図を参照するに、ブラシを有する本体部114は中
空の平板形を成しており、その出口に本体114の中空
通路と連通した放出口170を有している。従って弁体
128がその弁座126から押し離されると、水はハン
ドル部112を矢印122の方向に流れ、次いで通路1
32を矢印172の様に流れ、放出口170を矢印17
4の様に流れて掃除面に直接衝突する。ブラシ本体部1
14には複数の剛毛176が周知の方法で固定されて、
汚れ等を掃除面から取り除く公知の掃除手段を提供して
いる。
使用において、底円ホース(図示せず)は通常の方法で
ねじ付きソケット116に結合され、水が導入されて弁
体128に衝突する。剛毛176が掃除面に接触してい
ない場合には、加圧水は弁体128を弁座126へ向け
て押し、作動棒の後端148に接触させ、又ハンドル部
112を枢着ビン144を中心として本体部14に対し
て枢動させ、それにより弁体128を弁座126に密着
させ、ブラシへの水流を阻止する。この状態(非作動)
ではハンドル部112は第5図に示した様に本体部11
4に対して曲っている。
掃除面に剛毛を接触させると、ハンドル部112と本体
部114とは枢着ビン144の周りに枢動して第6図に
示した整列位置に来る。これにより作動棒146の後端
148は弁体128を押圧する。この抑圧作用により弁
体128は弁座126から離れて水を矢印122(第6
図)の様に通路120に流通させ、弁室124を矢印1
02の様に通って、ノズル通路134を矢印の様に流れ
、次いで通路132を矢印172の様に流れ、放出口1
70を矢印の様に流れて、掃除面に直接当たる。水流を
止めるには、剛毛を掃除面から離すだけで良く、これに
より水圧は再び弁体128に作用してこれを弁座126
に座着させる。
ブラシに連続的な水流を維持するには操作レバー160
を調整スロット158に沿って右(後方)に移動して、
作動棒の後端148を常に弁体に係合させて弁を開いて
おく。流量の調整には作動レバー160を移動させる。
11去見劃 次ぎに本発明の更に他の実施例を第7〜8図及び第8A
図に示す。この掃除具には本発明に従って弁が具備され
ている。この装置はハンドル部(第1導管部分)212
と、これに枢着された本体部(第2導管部分)214か
らなる導管を含む。
ハンドル部212は底円ホース(図示せず)のねじ端に
結合できるねじ付きソケット216を後端に具備してい
る。
第7〜8図を参照すると、ハンドル部212は水通路2
20を内部に有し、矢印222の方向の水流を可能にし
ている0通路220はねじソケット216とハンドル部
212の後端に形成された弁室224まで延びている。
弁室は弁のあらゆる使用状態で常時水で満たされ、弁室
224はその前方壁に好ましくは平面状の弁座226を
有し、円盤状の弁体228を密封関係で受けるようにな
っている。好ましくは、弁体は弁室内で弁座との接触状
態と開放状態との間で自由に移動して掃除具を流通する
水量を調製できる。
第7図に示したと同様にして、ブラシが使用されない場
合には加圧水は緩い弁体228に当たり弁室224を通
してこれを弁座226の方に押しやり、弁座に押し付け
る。弁体228が弁座226に座着すると水のブラシを
通る流れは使用者が操作しなくても自動的に遮断される
ハンドル部212の前端218は本端部214の内部へ
延びる可撓性ノズル(可撓性導管部分)230を一体的
に有する。本体部214は中空通路232を有しハンド
ル部212からの水を受は入れる。ノズル230はハン
ドル部212の通路220のにつながる通路230を有
し、弁室224と通路232とを連結する通路となって
いる。
ノズル230は周溝236を備え、そこにOリング等の
エラストマ密封手段を収容している。Oリングは本体部
214の内周面240に接触して密封作用を行ない、ハ
ンドル部212と本体部214との結合部分にこれら両
部の全ての使用角度でいかなる逆流も漏出も生じさせな
い。
一対の連結耳242 (1つのみを図示)がハンドル部
212から通路220の下方前方に突出し、本体部21
4に設けた凹所に嵌合し、枢着ビン244がこれらの連
結耳と本体部214の部分を貫通枢着しこれら画部分の
所定角度範囲の枢動を可能にしている。
第7図に示したように、掃除具が初期の不使用状態にあ
るとき、ハンドル部212は枢着ビン244を中心とし
て本体部214の通路232の軸線に関して正規の角度
に傾斜している。この角度配置は弁体228に接触する
弁作動棒246の端部に作用する力によって生じる。弁
体228に作用する水圧は弁体を弁座226に座着させ
る。
これにより、水通路220はねじつきソケット216か
ら導入される水通路から遮断される。更に弁体に作用す
る水圧は弁体をして作動棒246を前方に押させる。作
動棒246の前端(作用端)が固定遮壁256に係合す
るため本体部214は枢着ビン224の周りに枢動する
。各部分が第7図の様に角度配置された状態では、弁座
226は作動棒246の後端から枢動して離れ、それに
より弁体228は自由にされて水圧のため弁座226に
座着して密封を行なう。
弁作動棒246は弁室から自由になっており中空通路2
32を通して軸線方向及びそれと直角方向に移動自在軸
線方向に移動自在である。作動棒246は金属又は合成
のプラスチックから製作し得る。作動棒は通常はその弁
体への接触端(後端)が各部分が第8図のように軸線上
に整列したときは弁座226を越えて後方に突出する。
これにより弁体228は弁座226から離され、ブラシ
への水の流れを許容する。
本体部214が本体部に取り付けた剛毛249を掃除面
に押し付けることにより掃除に使用される場合には、ハ
ンドル部212に力を加えれば弁体228を閉鎖してい
る力に簡単に打ち勝つことか出来る。これにより本体部
214は枢着ビン244を中心としてハンドル部212
に対して時計方向に枢動し、本体部214の後端壁25
8とハンドル部212の前端フランジ260に係合して
止まる。各部分が第8図に示したこの状態にあるとき通
路220.232.234は軸線方向に整列し、遮壁2
56は弁座226に最も近い位置を占める。従って、遮
壁256は作動棒246をその最も後方に移動させてお
り、作動棒26の後端252は弁座228の面を越えて
後方に突出している。作動棒はこうして弁体228を自
動的にその弁座から押出し、その結果水を弁から掃除手
段へと流動させる。この状態(作例状態)では、自動車
その他の清掃場所(図示せず)へ連続的な流れが維持さ
れる。第8八図は弁体が作例状態にあって弁座から押し
離されている状態を示す。同図から作動棒246が弁体
の極わずかな部分に接触するだけであることが分かる。
従って加圧水は自由に動く弁体228に当たって傾動さ
せそれを作動棒246から一番遠い箇所で弁座226に
接触させる。弁体が第8A図のように傾動されると弁体
は水圧に抗して容易にその弁座からい離れることができ
る。この作用はまた第1.6および10図に示した実施
例からも明らかになろう。
剛毛249を掃除面から引き離すと弁体228に作用す
る水圧は作動棒246を前方に押して枢着ビン244を
中心として本体部214をハンドル部212に対して反
時計方向に枢動させる(第7図)。この状態で、作動棒
の後端252は弁座226の面よりも前方に押され、そ
れにより弁体228を弁座226に座着させて自動的に
水流を遮断する。
掃除面の性質に従って交換用のブラシ又はスポンジ(図
示せず)を本体部214と組み合わせて使用する。図示
の実施例では本体部214はスカート部284を有し、
その回りにブラシ又はスポンジを備えた周辺フランジ2
92をきつく嵌合している。このようにしてブラシ又は
スポンジは本体部214に着脱できる。別法として他の
分離可能な定着具例えば部製かぎファスナーなどを使用
してブラシ又はスポンジを本体部214に着脱しても良
い。
本体部214はハンドル262を有する中空体268を
具備する。中空体268は本体部214の通路232と
連通する放出孔ないしノズル270を有する。そのため
弁体228がその弁座226から押し離されると水は矢
印222で示したようにハンドル部212を通り、つい
で通路232、開口264、方向転換室266を通り、
更に放出孔270を通って、掃除面に直接噴出される。
加圧水(図示せず)は方向転換室266で方向を変え、
圧力を殆ど減じないで放出孔270から本体部とハンド
ル部を通る軸線に対してほぼ直角な流れとして出て行く
使用において、第7〜8図の掃除具は第5〜6図に示し
たものとほぼ同様に作動する。掃除具を通しての連続的
な水流の維持は、ハンドル部212を片手で握り、本体
部214のハンドル262を他方の手で持ち、掃除具を
持ち上げ、ついで各部を手で引いて第8図に示した整列
位置にする。
この位置で前述のように弁体228はその弁座226か
ら引き離されて連続的な水流を維持し、石鹸等で洗浄し
である掃除面のすすぎを行なう。
匙土去旦側 第9図ないし第13A図は本発明の更に他の掃除具の例
を示す。この掃除具は本発明に従って通常は閉じた弁を
有する。この掃除具はハンドル部(第1導管部分)31
2とこれに枢着された本体部(第2導管部分)314と
を有する。ハンドル部312はその後端が典型的な水ホ
ース317のねじ付き端に結合できるねじ付きソケット
316を有する。ハンドル部はその長さに沿ってフィン
ガーグリップ313a付きハンドル313を具備し、使
用者が掃除具を容易に手で握ることができるようになっ
ている。
この掃除具はブラシ348とスポンジ350の両者を具
備し、反転できかつ交換可能なヘッド4O4を有する。
ブラシおよびスポンジはヘッドの外部で反対面に取り付
けである。ヘッドの内側は中空で四角形断面を有し、本
体部314の同様な形状の外面にかぶせて摩擦嵌めによ
り所定位置に保持される。ヘッド404は反対方向に滑
動させれば即座に外すことができる。ヘットは水と石鹸
を分与するため第9.13図のようにスポンジを底面に
取り付けることができる。ついでヘッドは水と石鹸を分
与するため第13Aのように反転して本体部314に取
り付はブラシが底面側に来るようにする。
ヘッド404が第13図のようにスポンジを底面に装備
したとき、水はスポンジ350を通って直接掃除面に噴
出する。同様にブラシが第13A図のように底面側にあ
れば開口428とブラシの剛毛を通る孔406はノズル
ないし放出口370と整列し、水はノズル370から孔
396.406および428を経て直接掃除面に噴出す
る。ブラシの剛毛の孔406およびスポンジの孔408
は噴流の集中と剛毛およびスポンジの厚さとを考慮すれ
ば、水流の大部分は周囲の剛毛又はスポンジと実質的に
接触しないで直接掃除面に当たる。
このため石鹸は殆ど剛毛又はスポンジから掃除面に運ば
れることはない。
ハンドル部312は軸線方向に延びる細長い水通路32
0を有し、加圧水がそこを矢印322の方向に流れるこ
とを許容している(第11図)。
通路320は後端にねじ付きソケットコネクター316
と弁室324とを有する。弁室は通常のすべての使用状
態で水で満たされている。弁室324の前端は環状の弁
座326となっている。弁座326は第11図に示した
ように平板状の可動邪魔板ないし弁体328の平面側を
受けて密封作用を行なう。好ましくは弁体328は弁室
324にも作動棒346にも結合されずに弁室内で座着
位置と離脱位置との間で自由に移動でき、それにより掃
除具の水流を制御する。
第11図に示したように、掃除具が不使用の場合には、
加圧水は自由に移動する弁体328に衝突し、弁体な弁
座326に対して押しやって密封する。弁体328が弁
座236に対して押圧されると水は遮断される。こうし
て弁は水圧によって自動的に遮断状態となり、使用者の
特別な注意は必要としない。
第12図のように弁体328はハンドル部312の水入
口側に向いた第1面392と、弁座326の方を向いた
好ましくは平面状の第2面394を有する。弁体は第2
〜8図に示したような円盤状であっても良いが、好まし
くは第1面が凸型であると良い。第11〜14A図に示
した弁の第1面は球面を成しその先端が平坦面398と
なっている。凸型面は弁座に対する弁の密封力を破るの
に必要な力を減じる。平坦面398の寸法および形状は
弁を閉鎖する水の力の大きさを調整するように選択され
る。平坦面が大きい程弁を開くために必要な力は大きい
。弁体の第2面394は好ましくばば平面状である。表
面394.398の平面は好ましくはハンドル部の水通
路の延長軸線に対して直角である。弁室324の寸法お
よび形状に対する弁体の相対的な寸法および形状は弁体
が正しい方向を保ちながら自由に運動できる様に定める
弁体の形状は弁座を通る水通路の形状に厳密にマツチし
ているべきでない。言い換えると環状の弁座は正確な形
状を有し、弁体の座着面は不規則形状と成す。弁座の通
路はは好ましくは弁座の環状部の中心を正確に貫き、一
方弁体の第2面は円形でその周辺の一部が切除部384
となっている。切除部384は弁体周部から弁座を通る
水通路までの距離を減じ、これにより弁解放時の弁室を
通る水流量を増す。より具体的に言うと、切除部は弁体
が作動棒により傾動されるときに弁体まわりの水の流れ
を許容し、これにより弁体を弁座から離すのに必要な力
を減じる。第11〜14図の弁体構造は好ましいもので
はあるが、同様な効果は弁体の第2面394の周部から
中心までの距離が変るような他の形状によって実現でき
る。
ハンドル部312の前端318は可撓性ノズル330(
可撓性導管部分)に接続され、ノズル330は本体部3
14の内部へ延びている。図示のように、本体部314
は協同する円筒形室332を有し、そこにハンドル部3
12から流れて来る加圧水を受入れる。ノズル330は
離間した剛性導管部材330A、330B及びこれらを
結合する可撓性管状スリーブ330Cより構成されてい
る。可撓性で薄壁の管がこのスリーブに好ましい。スリ
ーブはスリーブ330C1及び導管部材に巻かれたワイ
ヤにより互いに一体にされている。導管部材330Aは
、ハンドル部312の一体的な一部をなしている。導管
部材330Bは環状カップシール338により室332
の壁に対して密封されている。カップシールはハンドル
部312と本体部314の結合部における水の逆流及び
漏れを両部材312.314の枢動角度のすべてで防止
する。ノズル330は内部に水通路334を有し、この
通路は水通路320の延長部を形成しまた弁室324及
び本体部内の室332へ連通している。これにより水入
口すなわちねじ付きソケット316から通路320.3
34.332及びノズル370に至る連続水導管が形成
される。水はこうしてノズル370のスロット状放出口
396から放出される。第1〜8図はハンドル部と本体
部の間の滑り密封結合を維持するための撓みノズルを例
示した。同様に本例ではハンドル部と本体部の相対的枢
動に対して可撓性スリーブ330Cが撓むことにより、
カップシール338が室332の壁の内周面340に連
続的に接触して同様な密封結合を行う。出張り342が
水通路320の下側でハンドル部312から本体部31
4に形成した一対の耳336の間に形成された溝に嵌合
しており、枢着ビン344が耳336及び出張り342
の整列孔を貫通しており、こうしてハンドル部312と
本体部314の間の約5度程度の枢動運動を可能にして
いる。
第11図に示したように、掃除具が初期の不使用状態に
あるとき、弁作動棒346の後端352は加圧下に弁体
328に接触している。弁体328に作用する水圧は弁
体328を弁座326にきつく押しつける。これにより
水通路320は弁室に流入した水から遮断されるため水
の供給は自動的に遮断される。さらに、水圧は弁体32
8を押して作動棒346を前方へ駆動する。作動棒34
6が前方へ移動すると、その前端は本体部314の固定
遮壁356を押し、これにより本体部をビン344を中
心として第11図の位置へと時計方向に枢動させる。
ハンドル部及び本体部は外側に設けた枢着ビン344の
まわりに枢動自在である。作動棒346は好ましくは最
適動作のために流体通路内に配置される。作動棒から枢
着ビンまでの距離はハンドル部と本体部が弁の開放にど
れだけの角度枢動しなければならないかにより定まる。
弁作動棒346は金属又はプラスチック製で、第11〜
12図に示した通り水通路320.334及び室332
の中を軸線方向にも横方向にも自由に移動できる。作動
棒は通路内を自由に動きつるため、また通路よりも十分
に小さい断面積を有するために、作動棒は通常重力の作
用で通路の片側に落ちついている。第1〜8図の例でも
同様である。作動棒346の長さはその弁体に接触する
後端352が、第11.13図のようにハンドル部と本
体部が相対的に枢動した時に弁座326を越えて延出す
るような長さに定められている。作動棒は通常通路の片
側にあるので、弁体の片側を押すことになり、それによ
り弁体は傾動して開く。これは第1〜8図の例でも同様
である。水は次いで弁座から離れた弁体の回りを通って
流れる。
第11〜13図を参照するに、弁体328が弁座326
から離されると、水はハンドル部312から流入して、
室332に入り、次いで放出ノズル370から出口39
6を経て掃除面に流れる。
水は室332で方向を変えるが、圧力の実質的な減少は
なく、ノズル370を細い出口396のために薄く幅広
い流れとして出て行く。ノズルは所望とする水流の形態
に応じて色々な形にできる。
しかし、ノズルは結合部316での流体速度よりも速い
速度の流れを与えるように選択されていることが望まし
い。
使用において、使用者はハンドル部312を片手に持ち
、圧力をスポンジまたはブラシ等の着脱式掃除手段を掃
除面に押しつける。この力は小さくても、本体部とハン
ドル部は互に枢動して、第10図の不使用状態から第1
1図の部材が直線状に並んだ使用状態に切りかえる。使
用状態では弁は遮断状態を解かれて流通状態となり、ハ
ンドル部312、本体部314次いでノズル370への
流れを可能にする。使用者が掃除面への圧力を除くと、
ハンドルと本体部は第11図の角度に戻って弁を閉鎖し
、ノズル370への流れを遮断する。
掃除具は可搬式掃除具であり、また手で持つことができ
、好ましくはすべてを成形プラスチックで製作でき、操
作を容易にするには全重量は0.7〜0.9kg、或い
はそれ以下、全長は3〜7m位、好ましくは4.5m位
以下にできる。ハンドル部と本体部のハンドルをこうし
て持つことにより、操作者は両手で2つの部分を互いに
好ましくは自分の方へ枢動させ、それにより弁を開放し
ても良い。水流はハンドル部の入口からノズル出口37
0まで流れて掃除手段(スポンジ、ブラシ)を通り、直
接床面等に当たる。きれいな水流はせっけんを連行する
ことなく床面等に直接当たる。
完全なゆすぎが終ったら、操作者はハンドル部の圧力を
解除して本体部とハンドル部を非作動(不使用)状態へ
戻し、こうして弁を遮断する。
きれいな水によるゆすぎは特に有用である。何故ならブ
ラシとスポンジは通常石けんで飽和しているからである
。若しノズルからの水流がブラシまたはスポンジを介し
て掃除面に適用されるとすれば、石けんは床面に運ばれ
ることになる。使用者は石けんを容易に供給して掃除を
することができる。次いで掃除具を両手で外し、きれい
な水を掃除面へ流すことができる。本装置は弁の自動操
作と相まってさらに有用性が高められる。
4、  の。 な3日 第1図は本発明の実施例による自動弁の通水可能な状態
を示す断面図、第2図は水遮断状態を示す第2図の自動
弁の断面図、第3図は第1図の自動弁の分解斜視図、第
4図は第1図の自動弁の4分の1を切除した斜視図、第
5図は他の実施例の自動弁を掃除具に組込んだ状態の水
遮断状態の断面図、第6図は通水状態を示す第5図の自
動弁の断面図、第7図は他の実施例の自動弁を掃除具に
組込んだ状態の水遮断状態の断面図、第8図は通水状態
にある第7図の自動弁の断面図、第8A図は第8図の部
分拡大断面図、第9図はさらに他の実施例の掃除具斜視
図、第10図は水遮断状態にある第9図の線10−10
に沿った断面図、第11図は通水状態にある第9図の線
10−10に沿った断面図、第12図は第9図ないし第
13A図の掃除具の拡大斜視図、第13図は第11図の
一部においてスポンジを底面側に有するヘッドを示す拡
大断面図、及び第13A図はヘッドを反転してブラシを
底面側にした第13図と同様の拡大断面図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)第1端と第2端とを有する流体導管と、前記第1端
    と第2端との間で前記導管内にあって前記第1端に向い
    た凸状第1面と前記第2端に向いた第2面とを有する弁
    体と、前記弁体と前記第2端との間で前記導管内に設け
    た弁座であって、前記第2面が前記弁座に座着している
    ときに前記第1端から前記導管に流れる流体をほぼ阻止
    する前記弁座と、前記弁体と前記第2端との間にあって
    弁体側の端部と作動端とを有しかつ前記弁体側の端部が
    弁体に対して相対移動自在であり、前記弁体を前記弁座
    から引き離す作動部材とから成る流体弁。 2)作動部材が作動棒である前記第1項記載の流体弁。 3)作動棒が導管内にある前記第2項記載の流体弁。 4)導管内には弁室がありその中で弁体が自由に移動で
    きるようになっている前記第1項記載の流体弁。 5)弁体は流体圧が加わらないときに実質的に自由に移
    動し得るものである前記第4項記載の流体弁。 6)作動部材は弁体に対して相対移動自在である前記第
    4項記載の流体弁。 7)作動部材は弁体の第2面に対して移動自在である前
    記第4項記載の流体弁。 8)弁体は弁室内に結合部分を有しない前記第4項記載
    の流体弁。 9)流体導管は、弁座を含んでいる第1導管部分と、第
    2端および遮壁を含んでいる第2導管部分とからなり、
    前記第1および第2導管部分は第1端の流体圧力が弁体
    を前記弁座に押圧する第1位置から遮壁が作動棒の作動
    端に作用する第2位置へ相対移動自在であり、それによ
    り前記作動棒に前記弁体を引き離させ、流体を弁体の回
    りに流動させるようにした流体弁。 10)第1および第2導管部分が互いに枢着されている
    前記第9項記載の流体弁。 11)作動棒は導管内を横に移動し得る前記第9項記載
    の流体弁。 12)作動棒は導管の軸線に沿って延びており、遮壁お
    よび前記導管は第1導管部分および第2導管部分が第1
    位置から第2位置へと移動する際に作動棒を前記軸線に
    沿ってほぼ直線状に案内するものである、前記第9項記
    載の流体弁。 13)遮壁が第2導管部分の内部にある前記第9項記載
    の流体弁。 14)作動棒がそこを通って第1および第2導管部分の
    間に延びる可撓性導管部分部分を有し、これにより第1
    導管部分と第2導管部分とが流体の流動を可能とし筒第
    1位置から第2位置への移動を可能にしていること前記
    第9項記載の流体弁。 15)第1および第2導管部分のおのおのは流体通路と
    、前記通路からはずれた枢着軸を有している前記第9項
    記載の流体弁。 16)第1および第2導管部分の軸線は第1位置にある
    時互いにほぼ整列している前記第10項記載の流体弁。 17)導管の第1端に供給される加圧流体は弁体を弁座
    に対して押圧するようになっている前記第11項記載の
    流体弁。 18)弁体の第2面および弁座はほぼ整列した心を有し
    、作動棒は前記第2面が前記弁座とは心はずれのとき弁
    体が弁座から傾斜するように移動自在である前記第3項
    記載の流体弁。 19)弁体の第2面および弁座はほぼ整列した心を有し
    、作動棒は前記第2面が前記弁座とは心はずれのとき前
    記第2面が弁座に座着するように制限された範囲で移動
    自在である前記第3項記載の流体弁。 20)作動部材は作動棒と、前記作動棒を移動させるた
    めの遮壁とを有し、前記遮壁と作動棒は導管内に設けら
    れ、前記導管には前記遮壁が前記作動棒を移動させると
    きに撓み得る可撓性導管部分部分が含まれている前記第
    19項記載の流体弁。 21)第1および第2導管部分は作動棒からはずれた枢
    着軸の回りに枢動可能な前記第20項記載の流体弁。 22)第1および第2導管部分は導管の外側に設けた軸
    の回りに枢動自在である前記第18項記載の流体弁。 23)遮壁は導管内の壁であり、作動棒は前記遮壁に接
    触する横方向に延びる部分を有する前記第20項記載の
    流体弁。 24)導管は弁体の第2面にほぼ直行して延びる軸線を
    有し、作動棒は前記軸線に沿って延びている前記第23
    項記載の流体弁。 25)弁座が環状を成し、弁体がほぼ円形断面を有する
    前記第23項記載の流体弁。
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