JPH0360644A - Mri装置 - Google Patents
Mri装置Info
- Publication number
- JPH0360644A JPH0360644A JP1197885A JP19788589A JPH0360644A JP H0360644 A JPH0360644 A JP H0360644A JP 1197885 A JP1197885 A JP 1197885A JP 19788589 A JP19788589 A JP 19788589A JP H0360644 A JPH0360644 A JP H0360644A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- output
- synthesizer
- echo signal
- phase
- signal
- Prior art date
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- Pending
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 13
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims abstract description 4
- 230000005284 excitation Effects 0.000 claims description 11
- 238000000034 method Methods 0.000 claims 1
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 abstract description 4
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 abstract description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000005481 NMR spectroscopy Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000001678 irradiating effect Effects 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、医療機器、特にMRI装置(核磁気共鳴CT
装置)に関する。
装置)に関する。
[従来技術]
MRI装置は、強力な靜磁界中に置かれた被検体の核磁
気共鳴(NMR)現象を利用して内部組織の種々のパラ
メータに対応してイメージを作り出すものである。この
MRI装置は、被検体に励起パルスを照射するための送
信系と、被検体から発生されるエコー信号を受信し、検
波する受信系と、検波出力データを処理する画像処理装
置とから構成されている。
気共鳴(NMR)現象を利用して内部組織の種々のパラ
メータに対応してイメージを作り出すものである。この
MRI装置は、被検体に励起パルスを照射するための送
信系と、被検体から発生されるエコー信号を受信し、検
波する受信系と、検波出力データを処理する画像処理装
置とから構成されている。
従来のMRI装置を図面により説明すると、第3図にお
いて、送信系のシンセサイザーlの出力がモジュレータ
2に入力されてシーケンサ−3からの励起波形によって
変調され、第4図Cのような信号が出力される。このモ
ジュレータ2の出力がRFパワーアンプ4を介して励起
アンテナ5に入力され、励起アンテナ5から励起パルス
が発生される。一方、受信アンテナ7で受信された、被
検体6からのエコー信号は受信アンプ8を介して検波回
路9に入力され、受信系のシンセサイザー10の出力に
より検波される。そして、第4図dのような検波出力が
AD変換回路1工によってAD変換された後、画像処理
装置12に送られる。
いて、送信系のシンセサイザーlの出力がモジュレータ
2に入力されてシーケンサ−3からの励起波形によって
変調され、第4図Cのような信号が出力される。このモ
ジュレータ2の出力がRFパワーアンプ4を介して励起
アンテナ5に入力され、励起アンテナ5から励起パルス
が発生される。一方、受信アンテナ7で受信された、被
検体6からのエコー信号は受信アンプ8を介して検波回
路9に入力され、受信系のシンセサイザー10の出力に
より検波される。そして、第4図dのような検波出力が
AD変換回路1工によってAD変換された後、画像処理
装置12に送られる。
[発明が解決しようとする課題]
従来のMRI装置においては、送信系、受信系の独立し
たシンセサイザーの周波数と位相の安定性が問題となり
、安定性が悪い場合には、位相ゴーストなどの画像劣化
が発生していた。
たシンセサイザーの周波数と位相の安定性が問題となり
、安定性が悪い場合には、位相ゴーストなどの画像劣化
が発生していた。
本発明は、上記のような従来技術の欠点を解消するため
に創案されたものであり、送信系と受信系の周波数と位
相の安定性が悪い場合にも位相ゴーストなどの画像劣化
が発生しないMRI装置を提供することを目的とする。
に創案されたものであり、送信系と受信系の周波数と位
相の安定性が悪い場合にも位相ゴーストなどの画像劣化
が発生しないMRI装置を提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段]
上記目的を遠戚するために、本発明におけるMRI装置
は、被検体からのエコー信号と送信系のシンセサイザー
の出力とを切替えて検波回路に入力する切替え手段を有
する。
は、被検体からのエコー信号と送信系のシンセサイザー
の出力とを切替えて検波回路に入力する切替え手段を有
する。
[作用]
上記のように構成されたMRI装置においては、被検体
のエコー信号が発生する期間にはエコー信号が受信系に
入力され、エコー信号が発生する期間以外の期間には送
信系のシンセサイザーの出力が直接受信系に入力されて
位相補正データが求められる。そして、この位相補正デ
ータにより画像処理装置においてエコー信号の位相が補
正される。
のエコー信号が発生する期間にはエコー信号が受信系に
入力され、エコー信号が発生する期間以外の期間には送
信系のシンセサイザーの出力が直接受信系に入力されて
位相補正データが求められる。そして、この位相補正デ
ータにより画像処理装置においてエコー信号の位相が補
正される。
[実施例]
実施例について図面を参照して説明すると、第1図にお
いて、送信系のシンセサイザーlの出力がモジュレータ
2に入力され、シーケンサ−3からの励起波形によって
変調された後、RFパワーアンプ4を介して励起アンテ
ナ5に入力され、励起アンテナ5から励起パルスが発生
される。受信アンテナ7で受信された被検体6からのエ
コー信号は受信アンプ8、エコー信号の発生する期間の
みオンとなるスイッチ13を介して検波回路9に入力さ
れ、受信系のシンセサイザー10の出力により検波され
る。この検波出力は第2図aのようになり、AD変換回
路11によってAD変換された後、画像処理装置12に
送られる。一方、エコー信号の発生する期間以外の期間
は、スイッチ↓4がオンとなり、送信系のシンセサイザ
ーlの出力が直接検波回路9に入力される。そして、被
検体6からのエコー信号が入力する前に、送信系のシン
セサイザー1の出力周波数が受信系のシンセサイザー1
0の出力周波数と同じ周波数に制御され、位相補正のた
めの信号が検波回路9に入力される。このとき、検波回
路9の出力は第2図すのようになり、AD変換回路11
を介して画像処理装置12に入力されて位相補正データ
として記憶される。画像処理装置12はこの位相補正デ
ータによって、得られたエコー信号の位相を補正して画
像を構成する。
いて、送信系のシンセサイザーlの出力がモジュレータ
2に入力され、シーケンサ−3からの励起波形によって
変調された後、RFパワーアンプ4を介して励起アンテ
ナ5に入力され、励起アンテナ5から励起パルスが発生
される。受信アンテナ7で受信された被検体6からのエ
コー信号は受信アンプ8、エコー信号の発生する期間の
みオンとなるスイッチ13を介して検波回路9に入力さ
れ、受信系のシンセサイザー10の出力により検波され
る。この検波出力は第2図aのようになり、AD変換回
路11によってAD変換された後、画像処理装置12に
送られる。一方、エコー信号の発生する期間以外の期間
は、スイッチ↓4がオンとなり、送信系のシンセサイザ
ーlの出力が直接検波回路9に入力される。そして、被
検体6からのエコー信号が入力する前に、送信系のシン
セサイザー1の出力周波数が受信系のシンセサイザー1
0の出力周波数と同じ周波数に制御され、位相補正のた
めの信号が検波回路9に入力される。このとき、検波回
路9の出力は第2図すのようになり、AD変換回路11
を介して画像処理装置12に入力されて位相補正データ
として記憶される。画像処理装置12はこの位相補正デ
ータによって、得られたエコー信号の位相を補正して画
像を構成する。
なお、第1図の実施例においては被検体のエコー信号が
入力する前に位相補正のための信号を入力したが、エコ
ー信号が入力される期間以外の期間であれば、任意の期
間に位相補正のための信号を入力することができる。
入力する前に位相補正のための信号を入力したが、エコ
ー信号が入力される期間以外の期間であれば、任意の期
間に位相補正のための信号を入力することができる。
[発明の効果]
以上説明したように、本発明によれば、送信系と受信系
の独立したシンセサイザーの周波数と位相の安定性が悪
い場合にも、エコー信号の位相を位相補正データによっ
て補正しているので、位相ゴーストなどの画像劣化が発
生しないようにすることができる。
の独立したシンセサイザーの周波数と位相の安定性が悪
い場合にも、エコー信号の位相を位相補正データによっ
て補正しているので、位相ゴーストなどの画像劣化が発
生しないようにすることができる。
第1図は本発明を実施するMRI装置のブロック図、第
2図は第1図のMRI装置の検波出力を示す波形図、第
3図は従来のMRI装置のブロック図、第4図は第3図
のMRI装置の励起信号と検波出力を示す波形図である
。 1.10・・シンセサイザー 2・・モジュレータ、3
・・シーケンサ−14・・RFパワーアンプ、5・・励
起アンテナ、6・・被検体、7・・受信アンテナ、8・
・受信アンプ、9・・検波回路、11・・AD変換回路
、12・・画像処理回路、工3.14・・スイッチ
2図は第1図のMRI装置の検波出力を示す波形図、第
3図は従来のMRI装置のブロック図、第4図は第3図
のMRI装置の励起信号と検波出力を示す波形図である
。 1.10・・シンセサイザー 2・・モジュレータ、3
・・シーケンサ−14・・RFパワーアンプ、5・・励
起アンテナ、6・・被検体、7・・受信アンテナ、8・
・受信アンプ、9・・検波回路、11・・AD変換回路
、12・・画像処理回路、工3.14・・スイッチ
Claims (1)
- (1)送信系のシンセサイザーの出力を励起波形によっ
て変調して被検体に照射する送信系と、被検体から発生
されるエコー信号を受信、検波する受信系と、検波信号
を処理する画像処理装置と、被検体から発生されるエコ
ー信号と送信系のシンセサイザーの出力を切替えて検波
回路に入力するための切替え手段とをそれぞれ備え、送
信系のシンセサイザー出力の検波出力から求めた位相補
正データによってエコー信号の位相を補正することを特
徴とするMRI装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1197885A JPH0360644A (ja) | 1989-07-29 | 1989-07-29 | Mri装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1197885A JPH0360644A (ja) | 1989-07-29 | 1989-07-29 | Mri装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0360644A true JPH0360644A (ja) | 1991-03-15 |
Family
ID=16381918
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1197885A Pending JPH0360644A (ja) | 1989-07-29 | 1989-07-29 | Mri装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0360644A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001078987A (ja) * | 1999-05-21 | 2001-03-27 | General Electric Co <Ge> | 核磁気共鳴装置における振動性b0挙動のフィルタ処理法 |
US9068633B2 (en) | 2008-10-02 | 2015-06-30 | Luis Andre′ Parise | Continuous transmission system |
-
1989
- 1989-07-29 JP JP1197885A patent/JPH0360644A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001078987A (ja) * | 1999-05-21 | 2001-03-27 | General Electric Co <Ge> | 核磁気共鳴装置における振動性b0挙動のフィルタ処理法 |
US9068633B2 (en) | 2008-10-02 | 2015-06-30 | Luis Andre′ Parise | Continuous transmission system |
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