JPH0360322U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は、本考案の一実施例を示す絞り装置の
分解斜視図、第２図は、上記第１図の絞り装置の
要部拡大断面図、第３図は、上記第１図の絞り装
置における取付基板の正面拡大図、第４図および
第５図は、上記第１図の絞り装置における駆動ピ
ンおよび規制ピンの配設状態をそれぞれ示す要部
拡大断面図、第６図は、復動用ばねの拡大正面図
、第７図は、絞り板の平生の配設状態を示す拡大
正面図、第８図、第９図は、それぞれ絞り開口の
作動状態を示す拡大正面図である。 ２ｅ，２ｆ……ストツパ手段、５ａ……第１の
絞り開口、５……第１の絞り板、６ａ……第２の
絞り開口、６……第２の絞り板、７……第２の駆
動力伝達機構、８……第１の駆動力伝達機構、９
……可逆トルク発生手段、１０ａ……開放絞り開
口。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 回動変位可能に設けられていて、所定の第
   １の絞り開口を有する第１の絞り板と、 この第１の絞り板と共通の回動中心を有する如
   くして第１の絞り板とは独立に回動変位可能に設
   けられていて、所定の第２の絞り開口を有する第
   ２の絞り板と、 上記第１の絞り板を第１の回動方向に変位させ
   て、その作用位置に停止せしめるべく、この第１
   の回動変位方向について有効に駆動力を伝達する
   第１の駆動力伝達機構と、 上記第２の絞り板を上記第１の回動方向とは逆
   の第２を回動方向に変位させて、その作用位置に
   停止せしめるべく、この第２の回動変位方向につ
   いて有効に駆動力を伝達する第２の駆動力伝達機
   構と、 上記第１および第２の駆動力伝達機構に対して
   共通に設けられた可逆トルク発生手段と、 を具備してなることを特徴とする絞り装置。 (2) 所定の絞り開口を有する複数の絞り板のう
   ち、所要に応じたものを他の絞り板とは独立して
   所定の作用位置まで変位させるように構成されて
   なることを特徴とする絞り装置。 (3) 開放絞りに対応する絞り板が、その作用位
   置に固定して、更に設けられてなる請求項３記載
   の絞り装置。