JPS6391835U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図〜第１０図は本考案の実施例を示すもの
であり、第１図はオートリバース式テーププレー
ヤのテープ駆動部をシヤーシの表面側から示す平
面図、第２図は第１図のテーププレーヤにおける
ギヤの配置を示す平面図、第３図は第１図に示す
テーププレーヤにおいてシヤーシの裏面に配置さ
れた動力伝達部をシヤーシを透視して示す平面図
、第４図はプレイモードにおける切換ギヤのロツ
ク状態を示す平面図、第５図はキユーモードにお
ける切換ギヤのロツク状態を示す平面図、第６図
はレビユーモードにおける切換ギヤのロツク状態
を示す平面図、第７図〜第１０図は第１図に示す
テーププレーヤにおいてシヤーシの裏面に配置さ
れたモード切換機構を動作別に示すものであり、
第７図はストツプモード、第８図はノーマルプレ
イモード、第９図はリバースプレイモード、第１
０図はリバースプレイモードから移行したキユー
モードまたはレビユーモードを示している。第１
１図は従来のオートリバース式テーププレーヤの
モード切換装置を示す平面図、第１２図はその切
換ギヤを示す平面図である。 １…シヤーシ、２ａ，２ｂ…リール台、３ａ，
３ｂ…リールギヤ、４ａ，４ｂ…キヤプスタン、
８，９…フライホイール、１１…リール駆動ギヤ
、１３…アイドルアーム、１５…アイドルギヤ、
２０…切換ギヤ、２３ａ，２３ｂ，２３ｃ，２３
ｄ…ストツパ突起、３０…トリガーレバー、３０
ｂ…押圧部、３４…ロツクピン、４０…ヘツドベ
ース、４１…磁気ヘツド、４２ａ，４２ｂ…ピン
チローラ、５０…中間ギヤ、６０…モード切換レ
バー、７０…規制レバー、７２…アイドルギヤの
首振りを規制する規制片、Ｍ…モータ、Ｓ…ソレ
ノイド。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. シヤーシ上に一対のリール台と各リール台と一
   緒に回動するリールギヤが設けられているととも
   に、シヤーシ上にはモータにて駆動されるキヤプ
   スタンならびにこのキヤプスタンと一緒に回動す
   る駆動ギヤと、駆動ギヤによつて回転駆動される
   切換ギヤと、この切換ギヤに設けられたヘツドベ
   ース駆動カムによつて駆動されて磁気ヘツドをテ
   ープから離れる位置とテープに接触する位置とへ
   往復移動させるヘツドベースと、磁気ヘツドがテ
   ープから離れる位置とテープに接触した位置のそ
   れぞれの位置にヘツドベースが移動しているとき
   に切換ギヤを停止させるトリガー部材が設けられ
   ているテーププレーヤにおいて、前記一対のリー
   ルギヤの一方に噛み合う中間ギヤが設けられてい
   るとともに、この中間ギヤと他方のリールギヤと
   の中間にはアイドルアームに支持されて中間ギヤ
   とリールギヤとの間にて移動自在とされたアイド
   ルギヤが設けられており且つ、前記切換ギヤには
   磁気ヘツドがテープに接触している状態にヘツド
   ベースが移動したときにトリガー部材によつて停
   止させられる二箇所のストツパ部材が設けられて
   おり、トリガー部材には一方のストツパ部に当つ
   ているときにアイドルギヤが中間ギヤに当る方向
   へアイドルアームを押圧し且つ他方のストツパ部
   に当つているときにアイドルアームへの押圧を解
   除する押圧部が設けられていることを特徴とする
   リール動力伝達装置。