JPH0359901A - 太陽光採光装置 - Google Patents

太陽光採光装置

Info

Publication number
JPH0359901A
JPH0359901A JP19434189A JP19434189A JPH0359901A JP H0359901 A JPH0359901 A JP H0359901A JP 19434189 A JP19434189 A JP 19434189A JP 19434189 A JP19434189 A JP 19434189A JP H0359901 A JPH0359901 A JP H0359901A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
light
optical fiber
fiber
face
optical
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP19434189A
Other languages
English (en)
Inventor
Sadayuki Ishiyama
石山 貞行
Kiyoyasu Tanabe
田辺 精保
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Eneos Corp
Original Assignee
Nippon Petrochemicals Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Petrochemicals Co Ltd filed Critical Nippon Petrochemicals Co Ltd
Priority to JP19434189A priority Critical patent/JPH0359901A/ja
Publication of JPH0359901A publication Critical patent/JPH0359901A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Light Guides In General And Applications Therefor (AREA)
  • Non-Portable Lighting Devices Or Systems Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、太陽光をたとえば室内照明用として利用する
ための太陽光採光装置に関する。
(従来の技術) この種の太陽光採光装置としては、第11図に示すよう
な集光ユニット1を複数個備えたもの(特公昭62−6
0766)が知られている。この集光ユニット1は、筐
体2を有している。この筐体2の一面には、複数個の集
光レンズ3が互いに光軸が平行になるように設けられて
いる。この集光レンズ3の集光位置には集光用光ファイ
バー4の一端面5がそれぞれ配置されている。この集光
用光ファイバー4の他端は光フアイバーコネクター6を
介して光フアイバーケーブル7へ接続されている。そし
て、この光フアイバーケーブル7によって太陽光が室内
等へ導かれるようになっている。
(発明が解決しようとする課題) この装置では、集光用光ファイバー4の端面5のみでし
か太陽光を受光できないため、太陽光を可及的に収集す
ることができるように集光レンズ3が用いられている。
しかも、太陽光を常に光ファイバー4の端面5で受ける
ためには特殊な太陽追跡装置を設置する必要がある。こ
のため、構造が複雑になり、繁雑なメンテナンスが必要
であり、しかも採光効率が悪いという問題がある。
本発明は、上記事情にもとづいてなされたもので、その
目的とするところは、採光効率が良く、構造が簡単で、
メンテナンスが容易な太陽光採光装置を提供することに
ある。
[発明の構成コ (課題を解決するための手段) 本発明は、上記課題を解決するために、側面で太陽光を
受光し、この太陽光の作用により特定波長の光を励起し
、この光を端面から発するファイバー状の光発生部材と
、この光発生部材の側面に太陽光が当たるように上記光
発生部材を支持する支持手段と、上記光発生部材の端面
から発せられた光を伝送する光伝送部材とを具備したこ
とを特徴とするものである。
上記光発生部材は、プラスチックで構成されている光フ
ァイバーを含む。
また、上記光発生部材は、芯部とこの芯部を覆う鞘部と
を有している光ファイバーを含む。
また、上記光発生部材は、芯部の成分がポリスチレン、
ポリメチルメタクリレート、ポリカーボネートのうち少
なくとも1以上からなる光ファイバーを含む。
また、上記光発生部材は芯部中に、太陽光を特定波長に
変換して発光する蛍光物質を少なくとも1種添加した光
波長変換プラスチック光ファイバーを含む。
また、上記光発生部材は、400〜800nmの特定の
範囲の波長の光を発する光ファイバーを含む。
また、上記光発生部材は、太陽光により励起される光の
波長が異なる光ファイバーを少なくとも2種類以上接続
して構成してもよい。この場合、波長の短い光ファイバ
ーを上記光伝送部材側に配置するのが好ましい。
上記光発生部材は、複数本並行に配列して構成してもよ
い。この場合、複数の光発生部材は、平面、凸面あるい
は凹面に沿って配列してもよい。
上記光伝送部材は、光伝送損失が350dB/km以下
の透明プラスチック製光ファイバーを含む。
(発明の作用) 太陽光をファイバー状の光発生部材の端面でなく、面積
の大きい側面で受光する。この受光した太陽光により励
起された光を面積の小さい端面から射出し、光伝送部材
によってたとえば被照明部へ伝送する。
(実施例) 以下、本発明の一実施例を図面を参照して説明する。
第2図中、符号11はビル等の建築物を示している。こ
の建築物11の屋上には、詳細を後述する太陽光採光装
置12が設置されている。この採光装置12からは光伝
送ケーブル13が導出されている。この伝送ケーブル1
3は、建築物11の各階層で分岐され、各部屋14の天
井壁15に取り付けられた光拡散器16に接続されてい
る。
採光装置12は、第1図に示すように、側面で太陽光を
受光し、この太陽光の作用により特定波長の光を励起し
、この光を端面から発する複数本の光フアイバーロッド
(光発生部材)17と、この光フアイバーロッド17の
側面に太陽光が当たるように光フアイバーロッド17を
支持する支持台(支持手段)18とを有している。
支持、台18は、箱型の枠体19を有している。
この枠体19のフロント側には傾斜板2oの傾斜下端が
支持されている。枠体19のリア制心は、傾斜板20の
傾斜上端を支持する支持部材21が立設されている。傾
斜板20の斜面はほぼ平面状に形成されている。この傾
斜板2oの斜面上には、上記複数本の光フアイバーロッ
ド17が、それぞれ傾斜上端側から傾斜下端側に沿って
且つ所定の間隔をあけて並設されている。
光伝送ケーブル13は、複数本の光伝送ファイバー22
を有している。これら光伝送ファイバー22は、一端が
光フアイバーロッド17の下端面に接続され、他端が光
拡散器16に接続されている。また、これら光伝送ファ
イバー22は、複数木ずつ束ねられ、第1の保護部材2
3によって覆われている。さらに、これら第1の保護部
材23は、さらに束ねられ、第2の保護部材24によっ
て覆われている。
各光フアイバーロッド17は、第1〜第3の光ファイバ
ー17a、17b、17cを有している。第1の光ファ
イバー17aの上端面には光反射部材25が設けられて
いる。第1の光ファイバー17 aの下端面には第2の
光ファイバー17bの上端面が接続されている。第2の
光ファイバー17bの下端面には第3の光ファイバー1
7cの上端面が接続されている。第3の光ファイバー1
7cの下端面には光伝送ファイバー22の一端面が接続
されている。
第1〜第3の光ファイバー17a、17b。
17cは、たとえば光波長変換プラスチック光ファイバ
ーであり、第3図のように、芯部26と、この芯部26
を覆う鞘部27とを有している。
鞘部27は、たとえばポリ酢酸ビニルで構成されている
芯部26の成分は、ポリスチレン、ポリメチルメタクリ
レート、ポリカーボネートのうち少なくとも1以上を含
んでいる。また、この芯部26中には、太陽光を特定波
長に変換して発光する蛍光物質が少なくとも1種添加さ
れている。
蛍光物質としては、特定波長に変換する物質であれば特
に制限はなく、公知の有機あるいは無機物質を用いるこ
とができる。
特定波長が400nm以下の紫外線領域あるいは800
nm以上の赤外線領域は人体や植物等に不要であり含ま
ない方が好ましいので、400〜800nmの特定波長
の可視光に変換する蛍光物質がよい。例えば、発光中心
波長が、約420nmのpopop (p−ジ(5−フ
ェニル−2オキサシリル)ベンゼン) 、425 n 
mのPMP(1−フェニル−3−メシチル−2−ピラゾ
リン)、445nmのTPB (1,1,4,4−テト
ラフェニル−1,3−ブタジェン)、450nmのDP
H(1,6−ジフェニル−1,3,5へキサトルエン)
、480nmのBBQ (ベンゾイミダゾーペンズイソ
チノリン−7−オン)、510nmの3l−IF(3−
ヒドロオキシフラボン)、あるいは413nm(吸収中
心波長378nm)のLumogen F Viole
t 570 (Naphtalimid系、BASF社
製品名)、490nm(吸収中心波長476nm)のL
umogen Yellow 083(Perylen
系、BASF社製品名)、539nm(吸収中心波長5
24nm)のLumogen Orange240 (
Perylen系、BASF社製品名L 613nm(
吸収中心波長578nm)のLumogen Red3
00 (Perylen系、BASF社製品名)等が挙
げられる。
また、蛍光物質は単独で使用しても、2種以上の組合せ
により使用してもよい。
これにより第1〜第3のファイバー17a。
17b、17cは、400〜800nmの特定の範囲の
波長の光を発するようになっている。その結果、光フア
イバーロッド17も、400〜800nmの特定の範囲
の波長の光を発するようになっている。
さらに、第1〜第3の光ファイバー17a。
17b、17cは、この順に、太陽光により励起されて
発光する波長が長波長側になるように、含有蛍光物質が
調整されている。すなわち、光伝送ファイバー22側程
短波長の光を発する光ファイバーが配置されている。
しかして、太陽光は、複数個の光ファイバー17a、1
7b、17cを軸方向に接続した光フアイバーロッド1
7の側面で受光される。これにより、太陽光により各光
ファイバー17a。
17b、17c内の蛍光物質によってそれぞれ特定波長
の光が励起される。すなわち、第1の光ファイバー17
aには第1の波長の光が、第2の光ファイバー17aに
は第2の波長の光が、第3の光ファイバー17cには第
3の波長の光が、それぞれ励起される。
第1の光ファイバー17aで励起された第1の波長の光
は第1の光ファイバー17aの上端面および下端面へ向
かう。第1の光ファイバー17aの下端面へ向かう第1
の波長の光は、第1の光フアイパー17aの下端面から
射出され、第2の光ファイバー17bの上端面から入射
される。第1の光ファイバー17aの上端面へ向かう第
1の波長の光は反射部材25によって下端面に向けて反
射される。この反射された第1の波長の光も第1の光フ
ァイバー17aの下端面から射出され第2の光ファイバ
ー17bの上端面から入射される。
さらに、この第1の波長の光は83の光ファイバー17
cを経て光伝送ファイバー22へ導かれる。
第2の光ファイバー17bで励起された第2の波長の光
も同様に上端面および下端面へ向かう。
第2の光ファイバー17bの下端面へ向かう第2の波長
の光は、第2の光ファイバー17bの下端面から射出さ
れ、第3の光ファイバー17cの上端面から入射される
。第2の光ファイバー17bの上端面へ向かう第2の波
長の光は、上端面から射出され第1の光ファイバー17
aにその下端面から入射される。この第2の波長の光は
反射部材25によって反射され、再び第2の光ファイバ
ー17bへ導かれ、さらに第3の光ファイバー170へ
導かれる。第3の光ファイバー17cに導かれた第2の
波長の光はさらに光伝送ファイバー22へ導かれる。
第3の光ファイバー17cで励起された第3の波長の光
も同様に上端面および下端面へ向かう。
第3の光ファイバー17cの上端面へ向かう第3の波長
の光は、上端面から射出され第2および第1の光ファイ
バー17b、17aを経た後、反射部材25によって反
射され、再び第1および第2の光ファイバー17a、1
7bを経た後、第3の光ファイバー17cに導かれ、第
3の光ファイバー170の下端面へ向かう。第3の光フ
ァイバー17cの下端面へ向かう第3の波長の光はさら
に光伝送ファイバー22へ導かれる。
このようにして光伝送ファイバー22に導かれた第1〜
第3の波長の光は、光拡散器16へ伝送され、この光拡
散器16によって部屋14内が照明される。
以上の構成によれば、光フアイバーロッド171 の側面で太陽光を受光するので、受光面積を大きくとる
ことができ、このため、受光効率が良くなる。また、光
フアイバーロッド17の端面から光を射出するので、光
伝送ファイバー22への伝送か容易に行える。
しかも、集光レンズ等を必要としないので、採光装置1
2の構造は簡単になり、メンテナンスも容易になる。
また、光フアイバーロッド17の周側面で太陽光を受光
するので、太陽光の位置が移動してもこれに影響を受け
ることなく採光できるため、採光装置12を太陽の移動
に追従させて回動させる必要がない。従って、太陽光を
効果的に受光することができる。
また、上記光フアイバーロッド17は、太陽光により励
起される光の波長が異なるファイバーを少なくとも2種
類以上接続して構成するので、光の色調を容易に変える
ことができる。
特に、第1〜第3の光ファイバー17a。
17b、17cとしては、芯鞘構造を有し、芯部 2 26の成分がポリスチレン、ポリメチルメタクリレート
、ポリカーボネートから選択される少なくとも1種のも
のからなり、芯部26中に光源励起光を400〜800
nmの光波長に変換する蛍光物質を少なくとも1種添加
した光波長変換能力をもつ光波長変換プラスチック光フ
ァイバーが採用されており、このファイバーを2種類以
上組合せることにより、人間や植物等に有用である可視
光400〜800nmを、効率よく、安価に、発熱を伴
わずに発生させることが可能となる。従って、紫外線、
赤外線を十分に除去することができ、しかも小型化およ
び軽量化をもたらすことができる。
なお、第1〜第3の光ファイバー17a、17b、17
cの端面相互の接続方法および第3の光ファイバー17
cと光伝送ファイバー22との接続方法は、特に制限は
なく公知の方法が用いられている。たとえばボンドクイ
ック30(製品名、コシノ株式会社製)、FPO−TE
C301(製品名、米国エポキシテクノロジイー社製)
等の接着剤が用いられている。
また、光フアイバーロッド17は、傾斜板20の斜面を
平面とし、この平面状の斜面上に配列したが、これに限
定されることはなく、例えば、傾斜板の斜面を凸面状や
凹面状とし、これに光フアイバーロッド17を配列して
もよい。
さらに、光フアイバーロッド17は、複数本の光ファイ
バー17a、17b、17cを接続して構成したが、単
独の光ファイバーで構成してもよい。
上記光伝送ファイバー22としては、たとえばプラスチ
ック光ファイバーのほか、ガラスロット、ガラスファイ
バー、耐熱性透明性ポリカーボネートロット等を用いる
ことかできるが、これらに限定されるものではない。但
し、これらの中でも芯鞘構造を有したプラスチック光フ
ァイバーが好ましく、芯部の成分がポリスチレン、ポリ
メチルメタクリレート、ポリカーボネートから選択され
る少なくとも1 flのものからなり、光伝送損失の小
さいファイバー、たとえば光伝送損失が350dB/k
m(直径1mmのものを575nmで測定)以下のファ
イバーがさらに好ましい。
また、傾斜板20には、光フアイバーロッド17を、雨
、風、雪等の自然条件から保護するために、光フアイバ
ーロッド17を覆う例えば吸熱性を有するガラス等から
なるカバ一部材を設けることが好ましい。また、このカ
バ一部材の代わり、あるいはカバ一部材とともに光フア
イバーロッド17に向けて太陽光を集光させるためにフ
レネルレンズを設けてもよい。さらに、カバ一部材の代
わりに、サイトツブ(商品名、旭硝子社製)のような耐
候性があり、しかも透明性を有しているフッソ樹脂やシ
リコーン樹脂、エポキシ樹脂などによって光フアイバー
ロッドをコーティングや封止等してもよい。
さらに、上記実施例では、光フアイバーロッド17の一
端に光伝送ファイバー22を接続し、他端に反射部材2
5を設けたが光フアイバーロッド17の両端にそれぞれ
光伝送ファイバーを接続してもよい。
次に、光波長変換プラスチックファイバー17a、17
b、17cとして、第4図に示す発光特性および第5図
に示す光吸収特性を有する5種類のファイバーを用いた
例を説明する。
第6図(イ)に示すように、プラスチック光ファイバー
17a、17b、17cとして、ファイバーR(商品名
ニオブテクトロンF202、日本石油化学株式会社製、
発光中心波長650nm)、ファイバーG(商品名ニオ
ブテクトロンF201、日本石油化学株式会社製、発光
中心波長508nm)およびファイバーB(商品名ニオ
ブテクトロンF200、日本石油化学株式会社製、発光
中心波長440nm)の3種類のそれぞれ1mmφX2
0cmのものを接続して光フアイバーロッド17を構成
し、さらに光伝送ファイバー22としてファイバーT(
商品名ニオブテクトロンESQ−1000、日本石油化
学株式会社製、伝送損失200 d B / k m以
下(直径1mmのものを575nmて測定))をR−G
−B−Tの順番に接続し、光拡散器16を通じて部屋1
4内で光のスペクトルを観察したところ、第7図のよう
に、紫外線および赤外線の除去された光が得られた。
第6図(ロ)に示すように、プラスチック光ファイバー
17a、17b、17cとして、ファイバーY(商品名
ニオブテクトロンF2O3、日本石油化学株式会社製、
発光中心波長556nm)、ファイバーG(商品名ニオ
ブテクトロンF201、日本石油化学株式会社製、発光
中心波長508nm)およびファイバーB(商品名;オ
ブテクトロンF200、日本石油化学株式会社製、発光
中心波長440nm)の3種類のそれぞれ1mmφX2
0cmのものを接続して光フアイバーロッド17を構成
し、さらに光伝送ファイバー22としてファイバーT(
商品名ニオブテクトロンESQ−1000、日本石油化
学株式会社製、伝送損失200 d B / k m以
下(直径1mmのものを575nmで測定))をY−G
−B−Tの順番に接続し、光拡散器16を通じて部屋1
4内で光のスペクトルを観察したところ、第8図のよう
に、上記の場合同様に紫外線および赤外線の除去された
光が得られた。
第6図(ハ)に示すように、プラスチック光ファイバー
17a、17b、17cとして、7yイバーR(商品名
ニオブテクトロンF202、日本石油化学株式会社製、
発光中心波長650nm)、ファイバー〇(商品名ニオ
ブテクトロンF204、日本石油化学株式会社製、発光
中心波長589nm)、ファイバー〇(商品名ニオブテ
クトロンF201、日本石油化学株式会社製、発光中心
波長508nm)およびファイバーB(商品名ニオブテ
クトロンF200、日本石油化学株式会社製、発光中心
波長440nm)の4種類のそれぞれ1mmφX20C
mのものを接続して光フアイバーロッド17を構威し、
さらに光伝送ファイバー22としてファイバーT(商品
名ニオブテクトロンESQ−1000、日本石油化学株
式%式%( 1mmのものを575nmで測定))をR−0−G−B
−Tの順番に接続し、光拡散器16を通じて部屋14内
で光のスペクトルを観察したところ、第9図のように、
上記の場合同様に紫外線および赤外線の除去された光が
得られた。
第6図(ニ)に示すように、プラスチック光ファイバー
17a、17b、17cとして、ファイバーR(商品名
、オブテクトロンF202、日本石油化学株式会社製、
発光中心波長650nm)、7アイバーQ(商品名ニオ
ブテクトロンF204、日本石油化学株式会社製、発光
中心波長589nm)、ファイバーY(商品名ニオブテ
クトロンF2O3、日本石油化学株式会社製、発光中心
波長556nm)、ファイバー〇(商品名ニオブテクト
ロンF201、日本石油化学株式会社製、発光中心波長
50’8nm)およびファイバーB(商品名・オプテク
トロンF200.日本石油化学株式会社製、発光中心波
長440nm)の5種類のそれぞれ1mmφX20cm
のものを接続して光フアイバーロッド17を構成し、さ
らに光伝送ファイバー22としてファイバーT (商品
 9 名ニオブテクトロンESQ−1000,日本石油化学株
式会社製、伝送損失200 d B / k m以下(
直径1mmのものを575nmで測定))をR−0−Y
−G−B−Tの順番に接続し、光拡散器16を通じて部
屋14内で光のスペクトルを観察したところ、第10図
のように、上記の場合同様に紫外線および赤外線の除去
された光が得られた。
[発明の効果] 以上説明したように本発明によれば、太陽光をファイバ
一部材の端面でなく、面積の大きい側面で受光し、この
受光した太陽光により励起された光を面積の小さい端面
から射出し、被照明部へ伝送するので、採光効率が良く
、構造が簡単で、メンテナンスが容易になる等の優れた
効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明にかかる太陽光採光装置を示す斜視図
、第2図は、第1図に示される太陽光採光装置を適用し
た照明装置を示す概略図、第3図 0 は、第1図に示される装置に用いられる光ファイバーの
構造を説明するための斜視図、第4図は、光ファイバー
の発光特性を示す図、第5図は、光ファイバーの光吸収
特性を示す図、第6図(イ)〜(ニ)は、光フアイバー
ロッドを構成する光ファイバーの接続例を示す図、第7
図〜第10図は、第6図(イ)〜(ニ)に示される光フ
アイバーロッドの発光スペクトルを示す図、第11図は
、従来例を示す図である。 17・・・光発生部材(光フアイバーロッド)、18・
・・支持手段(支持台)、22・・・伝送部材(光伝送
ファイバー)。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 側面で太陽光を受光し、この太陽光の作用により特定波
    長の光を励起し、この光を端面から発するファイバー状
    の光発生部材と、この光発生部材の側面に太陽光が当た
    るように上記光発生部材を支持する支持手段と、上記光
    発生部材の端面から発せられた光を伝送する光伝送部材
    とを具備したことを特徴とする太陽光採光装置。
JP19434189A 1989-07-28 1989-07-28 太陽光採光装置 Pending JPH0359901A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19434189A JPH0359901A (ja) 1989-07-28 1989-07-28 太陽光採光装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19434189A JPH0359901A (ja) 1989-07-28 1989-07-28 太陽光採光装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0359901A true JPH0359901A (ja) 1991-03-14

Family

ID=16322978

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP19434189A Pending JPH0359901A (ja) 1989-07-28 1989-07-28 太陽光採光装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0359901A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008181771A (ja) * 2007-01-25 2008-08-07 National Institute For Materials Science 色変換器、これを用いた植物育成装置及び植物育成方法
JP2012000109A (ja) * 2011-05-26 2012-01-05 National Institute For Materials Science 色変換器

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008181771A (ja) * 2007-01-25 2008-08-07 National Institute For Materials Science 色変換器、これを用いた植物育成装置及び植物育成方法
JP2012000109A (ja) * 2011-05-26 2012-01-05 National Institute For Materials Science 色変換器

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4389085A (en) Lighting system utilizing the sunlight
AU2011100500A4 (en) Sunlight collecting system for illumination
US4463410A (en) Lighting device with dual reflecting members
US4459642A (en) Optical lighting device
US20040118447A1 (en) Hybrid solar lighting systems and components
US5022736A (en) Solar ray device for illumination
US4955975A (en) Rainbow forming device
US4536828A (en) Lighting device
CN101375111A (zh) 聚光式太阳能电池板及相关系统和方法
US4874225A (en) Solar greenhouse roof
WO2012108693A2 (ko) 태양광 조명 어셈블리
US20180054159A1 (en) Light collection and redirection to a solar panel
JP2013526786A (ja) 発光型太陽集光システム
KR20110016839A (ko) 하이브리드 채광 및 전송장치
JPH10150215A (ja) 太陽光を利用した発電装置
JPH0359901A (ja) 太陽光採光装置
RU2468288C1 (ru) Солнечное самонаводящееся оптоволоконное осветительное устройство
KR850001377B1 (ko) 광 라디에이터
US20060037606A1 (en) Solar/electromagnetic energy collector, solar heating element, solar lamp
JP6271511B2 (ja) 照明システム
KR101027636B1 (ko) 광파이프 태양광 채광장치 및 분배 집광장치
KR101674042B1 (ko) 태양광을 이용한 조명 시스템
WO2009115940A1 (en) Light concentrating device
JPH087618A (ja) 太陽光を利用した照明装置
KR102095171B1 (ko) 건물내 습기제거를 위한 태양광 전송장치