JPH0359480A - 核磁気共鳴によるサンプル分析用タービン - Google Patents

核磁気共鳴によるサンプル分析用タービン

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JPH0359480A
JPH0359480A JP2196051A JP19605190A JPH0359480A JP H0359480 A JPH0359480 A JP H0359480A JP 2196051 A JP2196051 A JP 2196051A JP 19605190 A JP19605190 A JP 19605190A JP H0359480 A JPH0359480 A JP H0359480A
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JP
Japan
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turbine
magnetic resonance
nuclear magnetic
rotor
sample analysis
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JP2196051A
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Antoine Llor
ロール アントワーヌ
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Commissariat a lEnergie Atomique et aux Energies Alternatives CEA
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Commissariat a lEnergie Atomique CEA
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01RMEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
    • G01R33/00Arrangements or instruments for measuring magnetic variables
    • G01R33/20Arrangements or instruments for measuring magnetic variables involving magnetic resonance
    • G01R33/28Details of apparatus provided for in groups G01R33/44 - G01R33/64
    • G01R33/30Sample handling arrangements, e.g. sample cells, spinning mechanisms

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Condensed Matter Physics & Semiconductors (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Magnetic Bearings And Hydrostatic Bearings (AREA)
  • Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Magnetic Means (AREA)
  • Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Ultrasonic Waves (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野 本発明はタービンに係り、そのロータは阜wJ運動と歳
差運動との二重運動をし、また前記タービンは通常は固
体サンプル、とくに粉末状のサンプルを核磁気共鳴によ
って分析するために用いられる。 従来の技術 この分析法は過去何年間も液体サンプルの分光分析のた
めに広範に使用されてきているが、固体サンプルの場合
にはブラウン運動が存在しないことが結果の品質に対し
て不利になると言う理由で、使用がより困難である。 本発明が解決しようとする問 タービンのロータの中に固体サンプルを収納して、速い
回転運動を受けることによって、ブラウン運動を模擬す
る考えについては既に述べた。ロータは測定信号の受信
コイルによって取囲まれた空間角に位βしている。しか
しながら、前記の方法は、それがスピンが1/2に等し
いコアのためにのみ有効であると言う押出で完全に満足
のいくものではなく、170.23Na、27A、等の
↓うな高位番号のスピンのコアに関して、良好な品質情
報を有していることがしばしば好ましい。しかしながら
、スピンが1/2のコアの場合でさえも、例えば、粉末
状1jンプルの粒子間のギャツIによる磁気w4電率の
非均質性が期待される分析に制限を加えることになる。 この方法に対する改良が、ロータを二重の単動運動と歳
差運動によって回転させることによって提案されている
。ロータはそれ白身tよ章動軸線の周りで回転し、その
軸線は歳差運動に関して回転され、従って固定軸線を有
した内錐が描かれる。 歳差運動の回転速度をω1、単動運動のそれをω2、磁
場の方向と固定@線との間の角度を01、また円錐の半
角を02とする。実際の構造によって満足されるべき理
論的な状態が得られている。 従って、角度01と02は、次の4対の鎗から選択しな
ければならない。即ち、 θ =54.74’ 、θ2−30.5G。 θ −54,74°  θ2=70.12゜θ =30
.56°  θ2=54.74゜θ −70,12°、
θ2=54.74゜最初の解は最小の歳差角度を示し、
また構造を簡単にしているので、それが好ましい。a差
速度3 ω と単動速度ω2とは約10 で釣合っていなければ
ならないが、その比率は4.3.2.3/2.4/3.
1v)るい唸それらの逆数とは異なる比率でなければな
らない。しかしながら、それらの最大の共通分割数はな
くそうとしている磁気相互作用より6大きくなければな
らず、従って比率としては、例えば、5.5/2.5/
3、5/4およびそれらの逆数が選ばれ、速度の比率は
好ましくは1に近くなる。 最後に、ロータの回転速度は磁気相な作用をなくづるた
めに数」゛ロヘルツでなければならず、受信コイルの近
くにU導電材料を用いてはならない。 このように、リムソン、リップマ、およびパインズによ
る分子物理学における初期的な情報伝達(1988年の
第65巻、第4号、1013頁から1018頁)におい
〔は、2重ロータのタービンが非常に概略的に述べられ
ており、そこぐはサンプルを収納したロータが大きい方
の外部[]−タの中で回転し、2つのロータの回転軸線
が歳差角度だzJ離れている。 この解法4幾つかの欠点を有している。特に、組立体の
動的なバランスを得ることが困難であり、また内部ロー
タを駆動させることのできる気体を供給することも困難
である。また、2つのロータを駆動させるのに2つの独
立の気体回路を用いているので単動速度と歳差速度との
間の許容比率を予測することも困難であり、内部ロータ
の回転速度を測定するのも容易で組ない。最後に、フィ
ルファクター、即ち、分析しようとしているサンプルの
容積と受信コイルによって取囲まれている容積との比率
(よ、比率ω /ω1が5であるので非常に小さくなり
、ロータの動的なバランスのために、この場合には、非
常に長いチェンバー(長さと直径との比が約3になる)
を与えることになる。 問題点を解決するための手段 本発明はこれらの欠点を取り除くことのできる解決法を
提供し、複雑な技術的な要素を必要としない簡単に操作
できるタービンに関係している。 前記タービンは、ステータと、駆動ノツチあるいはブレ
ードを有していて前記ステータ内の流体ベアリングの上
に位置したロータと、ベアリングに供給し、かつ前記ブ
レードとロータとを駆動するための気体吹出し装置とを
含み、前記ロータをステータ上で滑らせることなしに回
転さぼることができる。単動運動とta差運動との両方
の運動をする単一のロータが存在する。前記ロータは同
心的な球状部分によって全体的に限定され、かつ分析し
ようとする1ナンプルを収納りるギjpビティーを有し
た中心コアと、前記コアの両側において延在し、かつそ
の頂点がコアの中心と一致した、2つの全体的に円錐状
になった同軸的な回転面とを有している。前記ステータ
は2つの全体的に円錐状になったベアリング面を有し、
その上でロータがその回転面によって回転する。これら
のベアリング面を画定している前記円錐体は同一の軸線
を有し、回転面の軸線に対して鋭角をなしている。 この場合、コアは少なくとも1つの球状部分によって構
成され、その球状部分は確実に各々のベアリングと関連
している。 前記コアには、回転面によって画定されたくぼみが設け
られていても、あるいは2つの全体的に円錐状のローラ
を取付けていてもよく、その壁部が回転面を構成する。 前記ブレードあるいはノツチが次にローラ上に、特にコ
アとは反対側の端部において位置される。 前記コアは完全な球であってもよいし、あるいは、例え
ば、2つの球状のカップで形成されてもよく、それらに
は2つの11−ラがそれぞれ連結され、また2つのカッ
プの間に切断球が連結される。 この解法は、前記ベアリングがベアリング面と2つの吹
出しオリフィスによって構成されたスラストベアリング
との間において、ステータの外周上に分布された吹出し
オリフィスによって構成された環状ベアリングからなっ
ていて、前記2つの吹出しオリフィスの各々がベアリン
グ面の1つの軸線に沿って位置している場合に使用する
ことができる。前記キャビデイ−は円筒状であって、そ
の軸線はO−ラの軸線と一致することができる。 本発明について、非限定的な実施例と添付図面を参照し
ながら、以下詳細に説明する。 実施例 餉1図においては、タービンが主本体1によって構成さ
れていることがわかり、前記主本体は円筒状の凹所を有
しており、この凹所の中に各種の圧縮空気の供給、排出
回路が組込まれている。前記円筒状凹所にはステータ2
が収納されており、これは2つの端部4a、4bを連結
した中央部分3によって構成されている。前記中央部分
3は遠足的な厚さを右した壁部によって形成されている
中央部の狭い領域5を含み、前記壁部の周りに(よ測定
仁月を受(〕るための無線周波数コイル6が巻付1ノら
れている。 曲記狭い壁部5の反対側にGよロータ7が位置している
。これは内部に円筒状のキャビティー9を形成した球状
の中心コア8と、その中心コア8から遠ざかる方向に向
かって少し聞いた2つの円錐状のローラ10a、10b
とからなっている。前記ローラ10a、10bは中心コ
ア8に対してその2つの反対側の点において連結されて
おり、軸JlIAnに沿って延在し、この軸線はロータ
7の章動軸線に一致しており、また円筒状キャビティー
9の軸線とb一致している。[1−夕7とは反対側のロ
ーラ10の端部にはノツチ11が設
【プられてJ3す、
前記ノツチは駆動ブレードを画定、分離し、章動軸aA
nの周りの2つの円周方向に沿って、互いに他と続いて
いる。 前記端部の各々にはロータ7の方向において中央部分3
の内部へ延在したバルジ部分12を有し、これの末端は
円錐状のベアリング面13となっていて、その上でそれ
ぞれのローラ10a、10bが円錐状のローラ而23a
あるいは23t)によって回転する。 前記ベアリング面13は共通の軸線あるいは固定的な軸
線(Af)を有りる円錐体によっ〔南定され、この軸線
は章動軸線(An)との間に30.56度という正確な
角度(θ2)をなしている。図には示していないが、磁
場方向の固定軸線(Af)によつ−(形成される角度〈
θ、〉は54.74度である。ローラ10の円錐体の半
円錐角度は、ω2/ω1の比が5/3である場合には、
11.37度ぐある。従ってロータは滑ることなく回転
することが可能である。 圧縮空気供給回路は主本体1の中を延(「シ、端部4は
中央部分3の中を通過している。各々の端部4の中にお
いて、前記回路は軸線(Af)に沿った供給ff14を
有し、これがノズル15にまで延在している。前記ノズ
ル15は、第4図に示したように、オリフィス16と、
円錐状のチェンバー17とからなり、これは中心」ア8
へ向かって拡がっており、またその1而において出口と
なっていて、充分な持上げ力を与えるような空気力学的
接触をしている。従って、円錐チェンバー17の周りで
は、バルジ部分12にはストッパ面18が設けられてお
り、このストッパ面は、ステータ2が組立てられた時に
、中心コア8と2つのストッパ面18との間に非常に小
さな間隙ができるように画定される。 第2の供給回路20は主本体1から、狭い領域壁部5を
取り囲んでいる環状空間の中へ延在している。縦方向の
中央において、また中心コア8の中心の1面において、
前記壁部はノズル19を有しており、これは円周方向に
沿って分niシていて環状ベアリングを形成している。 第2図および第3図に、】ミしたように、ノズル19は
Aリフイス21によって構成され、これは中心コア8の
正面で拡がったチェンバー22の中へ入り込んでおり、
その断面はステータ2の縦方向においてtよ小さな開口
を有した三角形状になっているが、円周方向にJ3いて
は円形アーク状の輪隔を有していて、もっと大ぎく開い
ている。 2つの分離的な空気力学的なベアリングが存在りるこの
装置においては、第7図に示したようなもっと複雑な形
状を有した中心をコアを用いることも可能であり、この
場合には、ロータ74j 2つの球状カップ72a、7
2bによって構成された中心コア71かうなり、前記カ
ップの外側球面73a、73bの上にはローラ74a、
74bが設けられ、またカップ72a、72bには円錐
状のカップリング76a、76bによって切断球72が
連結されている。中心コア71の球面の中心は同じ点に
位置し、従って、ロータ70が回転すると常に球状カッ
プ72の外面73は端部4上に位置した1つのノズル1
5の正面に位置され、また、切断球72の表面も狭い領
hi5の壁部の外周上に介在したノズル19の正面に維
持される。前記狭い領域は第1図と比べて暉正されてお
り、2つの直径の大きな延在した円筒状部分78a、7
8bの中間においで中心部のリング77を有するように
している。ノズル19はリング77上に位置している。 従って、運動の結果としてロータに係る応力を軽減さ住
ることがiJ能であり、これは普通はロータの到達可能
な回転速度を制限することになる。 ロータの端部によって一掃されるキャビアイー内の圧力
は適当なポンプ装置によって 1/ 100bar以下
に減少される。これが空気力学的な抗力の減少につなが
るが、さもなければ回転速度を相当制限するであろう。 ベアリングの寸法は気体の流れ法則によって調整される
。ロータ7が回転している空間が低圧力であるので、状
態は純粋に超音速状態であり、慣性力は粘性力を一1回
る。ベアリングの良好な安定性を得るために、本発明穴
はベアリングにおいてロータ7に係る圧力が供給回路の
中の圧力の1/4に等しくなるようにすることを提案す
る。 次に前記チェンバー17と22との寸法は、ステータ2
とロータ7(ロータは完全に6決めされているbのとす
る)との間の気体流の面積が、それぞれのオリフィス1
6.21の断面積の4倍になるようにされる。さらに、
チェンバー17.22は、そこにおける衝撃波を制限す
るために、それぞれのオリフィス16.21の直径の少
なくとb318深くなっている。 第1図と第5図は、ノツチ11による11−タフの駆動
が、主本体1内の供給管25と11気管26とからなる
他の気体供給回路によって行われることをポしており、
前記供給管と排気管とはnいに他と平行でかつ隣接して
いる。各々のローラ10に対しC1つづつになった、2
つの供給管25が存在り°る。それらの各々の末端はス
テータ2の中央部分3の周囲における環状部分27に位
iしており、これは120度の角度間隔で配置された3
つの吹出しオリフィス28によってステータ2の内部と
連通している。ロータ7を正しいバランスをとるために
は、ローラ10a、10bの各々に対して常に同じ駆動
力を与えることが必要となり、このことはローラ10b
の側における吹出しAリフイス28が、ローラ10aの
側におけるそれと比べて、60度だけ角度をずらせてい
ることを意味している。 吹出しオリフィス28の直径は、オリフィスが作り出す
3つのジェット流の衝撃波がポンプオリフィス29ので
きるだけ近く(あるいは内部に向けて〉で生じるように
画定され、前記ポンプオリフィスは中央部分3において
、吹出しオリフィス28のほぼ正面に作られ、ノツチ1
1上に、また排気管26によってベアリング内に吹き出
された気体を集め、排気さ吐る。排気管26の外端に連
結されたポンプ装置は、ステータ2内に真空あるいは低
圧力を形成さぜることになる。 詳細には述べてないが、環状部の連結部は、異なった組
立て部分と異なった配管との間に必要なシールを明らか
に確立している。 ロータ7とステータ2を作っている材料は、電気を通し
てはならず、十分強いものでなければならない。従って
、それらは普通はセラミック材料で作られる。気体ベア
リングと共に回転あるいは接触するために用いられるロ
ータ7の表面は、グラフ7イトあるいはその他の固体r
IIifl材で被覆されており、ロータ7を、起動時の
衝撃を4み出す不安定性から保護することができるよう
にしている。 ベアリング面13は円周方向のtM50を有していて、
これは互いに他の上で回転して連続的な病を形成する円
錐面の間に生じる気体を外へ流すためのちのである。 ロータ7の理想的な幾何学的な特性は、ロータ7の自然
的なジV!イロスコープ運動に対応して生じる単動運動
と歳差運動との組合わせが、回転している間は理論的に
は応力を発生さじないというものである。しかしながら
、実際には、ベアリング面13上のローラ1o間に接触
力をある程度維持させるために、わずかなアンバランス
を残すことが必要である。 従って、ローラ1oの付i)根における機械的な応力は
簡単に非常に大きくなることがあるので、中心コア8は
第7図あるいは第6図に示したように、外周部に凹所を
設Gづでもよく、キャビティー9の周りで凹所51を対
称的に配置することができ、これt、L円筒状をしてお
り、その軸線は草勅軸1!1lAnと平行になっている
。 第8図はロータ7をその製作観点からより詳細に示した
ものである。中心コア8は2つの半球体8a、sbぐ形
成され、それらは単動輪線へ〇と直交し、かつローラ1
0の中央にある連結面55の中で連結されている。 1つの半球体8aには中央部の円筒状スリー156が設
けられ、これは4−ヤビティ−9を取り囲んでいて、そ
の外周部にはねじが切られている、〇−夕7は他の半球
体8bを中央部の円筒状スリーブ56上に、半球体8a
、8bの平坦面が連結面55で接触するまでねじ込むこ
とによって組立てられる。 ロータ7の外部は、幾何学的に対称的で、清らかな表面
を得るために、最初の組み立てに従って保持される。 第9図は別のタービン構造を示しでいる。ロータ60は
、単に直径方向反対側に2つのくぼみ618.61bを
設けた球状の中心コアからなっている。これらのくぼみ
は、各々の場合、章動軸線An上に中心を置いた円錐面
62aあるいは62bによって、また球状カップの形状
した底部64a、64bによって画定され、バルジ部分
12の間でスラストベアリングを維持することができる
ようになっている。各々の円錐面62は回転面13の上
で回転する。この内サイクロイドタービンは単動速度の
関数としてIa差速度のtII+限を受けるが、さもな
ければベアリング面の接触関係が悪化するであろう。ま
た円錐面62の巾の一部分上にノツチ63を設けること
によって、ロータ60を駆動することら必要である。こ
の場合には、気体の随伴と排出は非常に困難になること
だ番ノは確実である。従って、ローラ10を有したロー
タ7のほうが好ましい。 基本的にはステータ2はttJ述の実施例と比べて修正
されることはないが、例外的には、バルジ部分12を通
って、オリフィス(図示じず)を通つて回転面13上に
至る随伴気体の供給に関しては修正されている。 本発明の範[111を逸脱することなく、他の等価的な
構造を得ることは可能である。第1図に示したタービン
は回転的な単動速度と歳差速度との比率が5/3に等し
い1]−夕を有している。このタービンに11Jする詳
細な説明を進める理論的な状態の説明rは、他の選択も
可能であることがホされ、!INWAな幾何学的、機械
的状態の画定は専門家にとっては単なる日常的なことで
ある。 ナンブルを収納するキャビティーも章動軸線へ〇の周り
でどのような回転的な形状を有していても良い。粉末状
のサンプルの分析を決定した時には、[1−夕を縦方向
軸線の周りで回転させ、次にステータの外部にJ3ける
水平軸線の周りで回転させ、キャビティーの中で均一な
1輪が得られるようにすることを助言することができる
であろう。
【図面の簡単な説明】
第1図はタービンの直径方向断面図、第2図は第1図の
線(n−II)に沿った吹き出しオリフィスの拡大図、
第3図は第2図の4!1t(III−III)に沿った
断面図、第4図は第1図のII(IV−IV)に沿った
吹ぎ出しオリフィスの拡大図、第5図はロータ駆動装置
の側面から見た図、第6図および第7図は2つのロータ
構造の図、第8図はキIPビデイーを有したロータの製
作の特別な可能性を示す図、第9図は他のタービン設計
の図である。 図において、 2・・・・・・ステータ 7.60.70・・・O−タ 8.61.71・・・中心コア 9・・・キャビティー 10・・・ローラ 11.51・・・ノツチ 13・・・ベアリング面 15.19・・・吹出しノズル 23.62・・・回転面 28・・・気体吹出し5A置 72・・・球状カップ 75・・・切断球 である。

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)核磁気共鳴によるサンプル分析用タービンにおい
    て、ステータ(2)と、駆動ノッチを備えかつ前記ステ
    ータ内の流体ベアリング(15、19)上に位置したロ
    ータ(7、60、70)と、前記ベアリングに供給し、
    前記ノッチとロータとを駆動する気体吹出し装置(28
    )とを含み、前記ロータはサンプルを収納するキャビテ
    ィー(9)を設けた中心コア(8、61、71)と、前
    記コアの両側における2つの全体的に円錐状になった、
    同軸的な回転面(23、62)とから構成され、また前
    記ステータは2つの全体的に円錐状のベアリング面(1
    3)からなり、この円錐部は前記回転面の軸線に対して
    鋭角をなした同一の軸線を有したベアリング面を画定し
    、前記コアは各々のベアリングの正面において球状部分
    によって構成された表面を有していることを特徴とする
    核磁気共鳴によるサンプル分析用タービン。
  2. (2)特許請求の範囲第1項記載のタービンにおいて、
    コア(8)の両側において2つの延在ローラ(10)を
    含み、その上にノッチ(11)が形成され、また、各々
    の場合に、1つの回転面に対応した壁部(23)を有し
    ている核磁気共鳴によるサンプル分析用タービン。
  3. (3)特許請求の範囲第1項記載のタービンにおいて、
    前記コアには2つのくぼみ(61)が設けられ、その各
    々の1つの回転面(62)によって画定される核磁気共
    鳴によるサンプル分析用タービン。
  4. (4)特許請求の範囲第2項記載のタービンにおいて、
    前記ベアリングはベアリング面(13)と2つの吹出し
    ノズル(15)によって構成されたベアリングとの間に
    おいて、ステータ(2)の外周上に分布された吹出しノ
    ズル(19)によって構成された環状ベアリングからな
    り、前記2つの吹出しノズルの各々はベアリング面(1
    3)の1つの軸線(Af)に沿って位置している核磁気
    共鳴によるサンプル分析用タービン。
  5. (5)特許請求の範囲第4項記載のタービンにおいて、
    前記コアは2つの球状カップ(72)によって構成され
    ており、各々はベアリング面の1つの吹出しノズル(1
    5)の正面に位置しており、各各のカップにはローラ(
    10)が連結され、また2つの球状カップには切断球(
    75)が連結され、これは前記球状カップより小さな直
    径を有し、環状ベアリングの正面に位置している核磁気
    共鳴によるサンプル分析用タービン。
  6. (6)特許請求の範囲第1項記載のタービンにおいて、
    前記コア(8)は球体である核磁気共鳴によるサンプル
    分析用タービン。
  7. (7)特許請求の範囲第1項記載のタービンにおいて、
    キャビティー(9)は回転体であり、その軸線は回転面
    の軸線と一致している核磁気共鳴によるサンプル分析用
    タービン。
  8. (8)特許請求の範囲第6項記載のタービンにおいて、
    前記コアにはキャビティー(9)の周りにはノッチ(5
    3)が設けられている核磁気共鳴によるサンプル分析用
    タービン。
  9. (9)特許請求の範囲第2項記載のタービンにおいて、
    前記ノッチ(51)はコアの両側におけるローラ(10
    )の端部に位置している核磁気共鳴によるサンプル分析
    用タービン。
  10. (10)特許請求の範囲第1項記載のタービンにおいて
    、前記ステータの内部は真空状態になつている核磁気共
    鳴によるサンプル分析用タービン。
JP2196051A 1989-07-24 1990-07-24 核磁気共鳴によるサンプル分析用タービン Pending JPH0359480A (ja)

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