JPH0359115U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図および第２図は本考案の一実施例を示し
、第１図は待機中の側面図、第２図は作動中の側
面図、第３図は本考案の一実施例の平面図、第４
図は従来の鋳片のバリ除去装置を示す図である。 １…アーム、２…ローラー、３…切削刃、４…
回動軸、５ａ，５ｂ，５ｃ…鋳片搬送ローラー、
６…鋳片、１２…スプリング部、１３…バリ。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 上方に向けて湾曲しＵ字形状に形成したア
   ームを有し、このアームの下部中央部には軸支さ
   れた回動軸を備え、前記アームは前記回動軸を中
   心に回動可能に構成し、前記アームの鋳片進入側
   端部にはスプリング部を介して切削刃を備え、前
   記アームの鋳片排出側端部には回転可能のローラ
   ーを備えた連鋳鋳片のバリ除去装置。 (2) 上方に向けて湾曲しＵ字形状に形成したア
   ームを有し、このアームは鋳片搬送ローラーに周
   設し、前記アームの下部中央部は前記鋳片搬送ロ
   ーラーの下方に設けられ軸支された回動軸に摺接
   し、前記アームは前記回動軸を中心に回動可能に
   構成し、前記アームの鋳片進入側端部にはスプリ
   ング部を介して切削刃を備え、前記アームの鋳片
   排出側端部には回転可能のローラーを備えた連鋳
   鋳片のバリ除去装置。 (3) スプリング部はスプリングの伸縮幅を調整
   可能に構成され、切削刃の高さ変更が可能である
   請求項１または２記載の連鋳鋳片のバリ除去装置
   。 (4) 切削刃をアームの鋳片排出側端部に備えた
   ローラーの軸芯に対し３°〜１０°斜めにして配
   置した請求項１、２または３記載の連鋳鋳片のバ
   リ除去装置。