JPH0359105U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は、本考案に係わる準拠機構を有するカ
ムシヤフトを示す斜視図、第２図は、カムを上記
カムシヤフトに配置する状態を示す側面図、第３
図は、カムを有する上記カムシヤフトを示す斜視
図、第４図は、本考案に係わる準拠機構の分度器
を示す斜視図、第５図は、上記分度器を用いてカ
ムシヤフトにカムを調整する状態を示す斜視図で
ある。 １…カムシヤフト、１１，１２…環形線、１８
…軸方向線、２，２０…アーム、２１…ローラ、
２２…ローラ、３０，３１…カム、３２…指示線
、４…分度器、４０…嵌合保持孔、４１…保持突
起。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) カムシヤフトとこのカムシヤフトに配置し
   たカムとから構成されたストローク制御装置に用
   いる、工作機械のストローク制御装置用準拠機構
   であつて、この準拠機構は、上記カムシヤフトの
   周面の円周方向に沿つた少なくとも一本の環形線
   と、上記カムシヤフトの周面の軸方向に沿つた少
   なくとも一本の軸方向線と、上記カムの側面に形
   成された指示線より構成されたことを特徴とする
   工作機械のストローク制御装置用準拠機構。 (2) 上記準拠機構は、さらにＣ字形分度器を包
   含し、該分度器は、その中央部位付近に開けた半
   円形の嵌合保持孔により上記カムシヤフトに回転
   自在に嵌合保持できると共に、該嵌合保持孔の直
   径は、上記カムシヤフトの直径とほぼ同じように
   形成されたことを特徴とする実用新案登録請求の
   範囲第(1)項に記載の工作機械のストローク制御
   装置用準拠機構。 (3) 上記準拠機構のＣ字形分度器は、その内周
   縁の一端に、弾力性のある保持突起が設けられて
   いることを特徴とする実用新案登録請求の範囲第
   (2)項に記載の工作機械のストローク制御装置用
   準拠機構。 (4) 上記準拠機構のＣ字形分度器の保持突起は
   、Ｌ字形であることを特徴とする実用新案登録請
   求の範囲第(3)項に記載の工作機械のストローク
   制御装置用準拠機構。