JPH0357983A - 超音波レベル計 - Google Patents

超音波レベル計

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Publication number
JPH0357983A
JPH0357983A JP1193635A JP19363589A JPH0357983A JP H0357983 A JPH0357983 A JP H0357983A JP 1193635 A JP1193635 A JP 1193635A JP 19363589 A JP19363589 A JP 19363589A JP H0357983 A JPH0357983 A JP H0357983A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
waveform
level
measurement
circuit
Prior art date
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Pending
Application number
JP1193635A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuhisa Yokoya
横谷 和久
Hiroshi Owada
大和田 博
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yokogawa Electric Corp
Original Assignee
Yokogawa Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Yokogawa Electric Corp filed Critical Yokogawa Electric Corp
Priority to JP1193635A priority Critical patent/JPH0357983A/ja
Publication of JPH0357983A publication Critical patent/JPH0357983A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Measurement Of Levels Of Liquids Or Fluent Solid Materials (AREA)
  • Measurement Of Velocity Or Position Using Acoustic Or Ultrasonic Waves (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、所定の周期で印加されたトリガバルスにより
超音波駆動回路から超音波送受波器を介して測定対象物
にバースト波を放射し、この測定対象物で反射される反
射波を受信して、トリガバルスの送出から反射波を受信
するまでの時間差から測定対象物までの距離を計測する
超音波レベル計に係り、特にノイズ波と正規の反射波と
を有効に区別出来るように改良した超音波レベル計に関
する. く従来の技術〉 第4図は超音波レベル計により測定対象物である水位を
測定する場合の例を示している.10は水槽であり、こ
の中に測定液Qが満たされている.この水槽10の上方
には超音波レベル計1lが所定の距離をおいて配置され
ている。
この測定環境では超音波レベル計1lと測定液Qの水位
而Lとの間の水W110の印面に障害物12か配置され
ている. 以上の配置において、超音波レベル計11から放射され
たバースト波は測定すべき水位面■7に放射されここで
反射されて再び超音波レベル計11に入射される.超音
波レベル計11はバースト波の送出から反射波の受波ま
での時間を測定することにより超音波レベル計l1から
水位面Lまでのレベルを測定する。
く発明が解決しようとする課題〉 しかしながら、その測定環埴が第4図に示すように超音
波レベル計11と測定液Qの水位而Lどの間の水槽10
の側面に障害物12があるような場合は、超音波レベル
計1lから放出されたバスト波BWは第5図に示すよう
に測定ずべき水位面Lからの反射による反射波Ft W
の池に障害物12からの反射波RN#Jノイズとして混
入されて超音波レベル計11に入射される. 超音波レベル計11は、通常、これ等の入射波の大きさ
を所定のスレッシュホールドレベルと比較して水位面L
からの反射による反射波RWを検出する. しかし、単に反射波の大きさだけで検出するので有効な
反射波を区別することが出来ず、測定誤差を生じること
となる。
く課題を解決するための手段〉 本発明は、以上のような課題、特に測定状!ぶで障害物
により常時発生している反射波を取り除くために、所定
の周期で印加されたi−リガパルスにより超音波駆動回
路から超音波送受波器を介して測定対象物にパース1〜
波を放射し、この測定対象物で反射される反射波を増幅
器で受信しトリガバルスの送出から反射波を受信するま
での時間差から測定対象物までの距離を計測する超音波
レベル計に係り、この増幅器の出力信号の包絡線を演算
する包mm演算手段と、この包路線演算手段からの包絡
線出力を記憶する記憶手段と、この記憶手段に格納され
たデータと測定中の包絡線演算手段からの測定出力との
差を演算して差信号を出力する波形差演算手段と、この
差信号とスレヴショルドレベルと比較してレベル信号を
出力する比較手段とを具備し、記憶手段には測定対象物
のレベル変化範囲の所定位置で増幅器を介して受信され
て記憶回路に記憶された波形をデータとして記憶してお
くことにより、測定対象物以外から混入するノイズを除
去するようにしたものである.く作 用〉 まず、測定対象物のレベル変化範囲の所定位置で増幅器
を介して反射波を受波し、この受波された波形を包絡線
演算手段により包路線を演算して記憶手段にデータとし
て記憶し、この記憶手段に格納された包絡線データと実
際のレベル測定中の包絡線演算手段からの測定出力との
差を波形差演算手段で演算してレベル信号として出力す
ることにより、測定対象物以外から常時混入するノイズ
を除去する. く実施例〉 以下、本発明の実施例について図を参照して説明する.
第1図は本発明の1実施例の構成を示すブロック図であ
る. 13は水位面Lなどの測定対象物であり、超音波の駆動
回路14から駆動信号VDを超音波送受波器15に送出
してここからバースI・波を測定対象物13に放射する
. 測定対象物13で反射された反射波は超音波送受波器1
5で受波され受信信号Srとして増幅器16の入力端に
出力される. 増幅器16はこの受信信号srを増幅して反射波SRと
して包絡線回#117に出力する.包路線回路17は反
射波sRの包絡線を演算して包絡線信号sEとして出力
する. この包絡線信号SEは、波形カット回路18に出力され
、ここで包絡線信号SEの波形の例えば下半分がカット
された包路線信号SNとして出力される. 記憶回路19には、例えば水位面Lが測定可能範囲のう
ち最も低下した水位面L1の状態での包絡線信号SN+
が格納される。そして、この格納されたデータは例えば
包絡線信号SN+をデジタル信号に変換して内部のメモ
リにデジタルの初期波形データSMIとして格納される
. 一方、実際の水位面がL,より上に上昇した実際のレベ
ル測定の状態では、波形カット回路18の出力端に生じ
る包絡線信号SN2が波形差検出回路20の一方の入力
端に出力されその内部でデジタル化される. そして、波形差検出回路20はこの入力端の他端に入力
されている初期波形データSM+ と包絡線信号SN2
との差を演算して差信号SFとしてスレッショルド回路
21に出力し、ここで所定のスレッショルドレベルvT
と比較されてこれ等の一致点からレベルを測定してレベ
ル信号Sτとして出力される. 次に、以上のように横成された実施例の動作について第
2図と第3図に示す波形図を用いて説明する。
第2図は例えば水位面1.が測定可能範囲のうち最も低
下した水位面!−1の状態での各部の波形を示している
. 実際のレベルの測定に先立って、まず駆動回路14から
駆動信号Voを超音波送受波器15に印加する.これに
より超音波送受波器15はバースト波BW(第2図(イ
))を測定対象物13に送出する.測定対象物l3で反
射された反射波は超音波送受波器15を介して増幅器1
6で受信され、その出力端に第2図(イ)で示すような
反射波SR,を生じる.この反射波S+++には障害物
12などで反射されたノイズとしての反射波R N I
 と水位面Lで反射された測定すべきレベルとしての反
射波RW+とが含まれている. この反射波SR+は包絡線回路17で第2図(口)に示
すような包絡線状の包絡線信号SE+として演算されて
出力される.この包絡線信号SE,は波形カット回路1
8で例えばこの波形の下半分がカットされて包路線信号
SN+とされデジタル化されて記憶回路19にデータS
MI として格納される. 次に、実際のレベル測定の動作について説明する. 第3図は実際のレベル測定状態の各部の波形を示す波形
図である. この場合は、水位而Lが任意のレベル状態に或る.この
ときの増幅器16の出力端に現れる反射波SR2の波形
(第3図(イ))は反射波R W 2の時間間隔は第2
図{イ}の場合と異なるが反射波R N 2はRN+と
同一の波形となっている.これを包絡線回路l7で第3
図(ロ)に示すような包絡線状の包絡線信号SE2とし
て演算されて出力される.この包絡線信号Sε2は波形
カット回路18で例えばこの波形の下半分がカットされ
て包絡線信号SN2として波形差検出回路20に出力さ
れる。
一方、記憶凹路1つには第2図(ハ)に示す反射波SR
+に対応するデータSMIが格納されており、このデー
タSh+ と包絡線信号SN2をデジタル化したデータ
との差が波形差検出回路20で演算され、対応するアナ
ログの差信号SF  (第2図(ハ))を出力する。こ
の差信号SFの波形から判るように、ノイズとして定常
的に混入される反射波RNI  (=RN2)は完全に
除去された波形となっている.この差信号SFに対して
スレッショルド回路21で所定のスレッショルドレベル
VT Hと反射波R W 2とを比較することにより水
位面Lまでの時間の2倍に相当する時間Tを測定するこ
とができる.なお、 R W ,なる反射波は第2図(
ハ)に示す反射波R W +を反転したものである。
第1図に示す実施例では測定開始の当初に第2図に示す
動作を行って記憶回路1つに波形を記憶させたが、これ
に限らず測定の途中で、或いはレンジ変更の度に反射波
の波形を記憶回路に取り込むようにしても良い. また、記憶回路1つ、波形差検串回路20でのデジタル
処理は、例えばマイクロコンピュータを用いて実行する
ようにしても良い。
く発明の効果〉 以上、実施例と共に具体的に説明したように本発明によ
れば、定常的に混入するノイズを含む反射波の波形を記
憶回路に格納し、これと実際の測定において反射される
波形とを比較することによりレベル測定をするようにし
たので、ノイズによる測定誤差を防止し、精度の高い測
定が可能となる.
【図面の簡単な説明】
第l図は本発明の1実施例の構成を示すブロック図、第
2図は測定に先立ち第1図に示す記憶回路に格納する反
射波の波形を示す波形図、第3図は第1図に示す実施例
の動作を説明する波形図、第4図は従来の超音波レベル
計の構成を示す配置図、第5図は第4図に示す超音波レ
ベル計のもつ問題点を説明する波形図である. 10・・・水槽、11・・・超音波レベル計、12・・
・障害物、13・・・測定対象物、14・・・駆動回路
、15・・・超音波送受波器、17・・・包絡線回路、
18・・・波形カット回路、1つ・・・記憶回路、20
・・・波形差検出回路、21・・・スレッショルド回路
。 第 J 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 所定の周期で印加されたトリガパルスにより超音波駆動
    回路から超音波送受波器を介して測定対象物にバースト
    波を放射し、この測定対象物で反射される反射波を増幅
    器で受信し前記トリガパルスの送出から前記反射波を受
    信するまでの時間差から前記測定対象物までの距離を計
    測する超音波レベル計において、前記増幅器の出力信号
    の包絡線を演算する包絡線演算手段と、この包絡線演算
    手段からの包絡線出力を記憶する記憶手段と、この記憶
    手段に格納されたデータと測定中の前記包絡線演算手段
    からの測定出力との差を演算して差信号を出力する波形
    差演算手段と、この差信号とスレッショルドレベルと比
    較してレベル信号を出力する比較手段とを具備し、前記
    記憶手段には前記測定対象物のレベル変化範囲の所定位
    置で増幅器を介して受信されて前記記憶回路に記憶され
    た波形を前記データとして記憶しておくことにより、前
    記測定対象物以外から混入するノイズを除去することを
    特徴とする超音波レベル計。
JP1193635A 1989-07-26 1989-07-26 超音波レベル計 Pending JPH0357983A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011038975A (ja) * 2009-08-17 2011-02-24 Ryoden Shonan Electronics Kk 超音波液体検知装置

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS54138000A (en) * 1978-04-19 1979-10-26 Nippon Keibi Hosho Kk Ultrasonic wave warning system
JPS635290A (ja) * 1986-06-25 1988-01-11 Matsushita Electric Works Ltd 物体検知センサ

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