JPH035734B2 - - Google Patents

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JPH035734B2
JPH035734B2 JP58501242A JP50124283A JPH035734B2 JP H035734 B2 JPH035734 B2 JP H035734B2 JP 58501242 A JP58501242 A JP 58501242A JP 50124283 A JP50124283 A JP 50124283A JP H035734 B2 JPH035734 B2 JP H035734B2
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JP
Japan
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film
roller
sheet material
gear
processing
Prior art date
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JP58501242A
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English (en)
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JPS59500290A (ja
Inventor
Donarudo Jei Saresukii
Uiriamu Ei Hoomuzu
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Polaroid Corp
Original Assignee
Polaroid Corp
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Publication date
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Priority claimed from US06/353,426 external-priority patent/US4371248A/en
Application filed by Polaroid Corp filed Critical Polaroid Corp
Publication of JPS59500290A publication Critical patent/JPS59500290A/ja
Publication of JPH035734B2 publication Critical patent/JPH035734B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03DAPPARATUS FOR PROCESSING EXPOSED PHOTOGRAPHIC MATERIALS; ACCESSORIES THEREFOR
    • G03D9/00Diffusion development apparatus
    • G03D9/02Diffusion development apparatus using rupturable ampoules of liquid

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Photographic Developing Apparatuses (AREA)

Description

請求の範囲 1 カセツト140内のスプール144上に巻回
されたフイルム142のロールを装置10内に配
置しうるキツト42によつて処理するための該装
置10であつて、該キツト42が、閉位置と開位
置との間で移動しうる第1および第2部分54,
56を有するハウジングと、処理液130の裂断
自在な容器124と、帯状のシート材112を支
持するローラ100と、を備えており、前記装置
10が、前記シート材112の自由端部114お
よび前記フイルム142の自由端部146が接合
せしめられるように前記キツト42を保持する装
置44,46を有するハウジング12であつて開
位置と閉位置との間で移動しうるドア14を備え
ている該ハウジング12と、前記保持装置44,
46内の前記キツト42の第1部分54に動作的
に連結されうる移動装置48であつて該第1部分
54を前記閉位置から前記開位置へ移動させるた
めの、第1および第2位置へ移動自在になつてい
る該装置48と、前記ドア14が閉位置になつた
時前記保持装置44,46の近くに位置せしめら
れる装置252であつて前記液体容器124を裂
断するための該装置252と、前記移動装置48
および前記裂断装置252に連結された手動操作
自在装置238,240であつて第1方向に移動
せしめられた時前記移動装置48を駆動して前記
第1部分54を移動せしめることにより前記キツ
ト42を開き、その後裂断装置252を駆動して
開かれたキツト42内に入らしめることによつて
前記容器124を裂断し前記液130を分配器1
16内へ送出して前記シート材112に塗布せし
めるための前記手動操作自在装置238,240
と、を備えているフイルム処理装置10。
2 特許請求の範囲第1項において、前記裂断装
置252が円筒形ローラ258と、該ローラ25
8を回転自在に支持する間隔をおいたアーム25
4,256と、を備えているフイルム処理装置1
0。
3 特許請求の範囲第1項において、前記手動操
作自在装置238,240が前記第1方向と反対
の方向に移動せしめられると、該移動によつて前
記ハウジングの前記第1部分54が閉位置に到達
する前に前記裂断装置252が前記キツト42の
外へ駆動されるようになつている、フイルム処理
装置10。
4 特許請求の範囲第1項において、前記裂断装
置252が両端部を前記ドア14に軸受けされた
軸242を有し、前記移動装置48がラツク24
6および歯車240を有していて、該歯車240
が前記手動操作自在装置238,240に連結さ
れ且つ前記軸242上に回転自在に取付けられて
いる、フイルム処理装置10。
5 特許請求の範囲第1項において、前記フイル
ムカセツトを支持する装置150,152,15
4と、前記フイルム142および前記シート材1
12の自由端部146,114を解放自在に収容
する装置262;266であつて該フイルム14
2を前記カセツト140から、また該シート材1
12を前記キツト42から引出す方向に駆動され
うるようになつており、該フイルム142と該シ
ート材112とを重ね合わせた状態で一定方向に
移動させるようになつている該装置262,26
6と、をさらに備えている、フイルム処理装置1
0。
技術分野 本発明は、35mm透明フイルムのロールを処理す
る装置に関する。
背景技術 本発明は、35mm透明フイルムのロールを処理す
る装置に関し、特に、小形で、経済的で、容易に
使用でき、特に自分のフイルムを処理しようとす
るアマチユア写真家が所望するようなフイルム処
理装置に関する。
最近、そのような装置に対して関心が持たれる
ようになつてきている。例えば、米国特許第
4309100号、第4307955号、第4272178号、第
4212527号、第4167318号には、35mm透明フイルム
の処理に用いるためのフイルム処理装置が示され
ている。また、1981年1月のリサーチ・デスクロ
ジユア(RESEARCH GISCLOSURE)の53お
よび54ページを参照されたい。これらの装置は望
ましい諸特徴を備えてはいるが、経済性と操作の
容易性とに欠けている。例えば米国特許第
4167318号以外の上記米国特許に開示されている
装置は、フイルムスプールに取付けられているフ
イルムを切取るためのカツタを必要とし、そのた
めに製造経費が増加する。さらに、装填を容易に
することの利点を認識して、処理キツトを用いる
ように設計されている装置は米国特許第4307955
号の装置のみである。その他の例をあげると、米
国特許第4212527号に開示されている装置は、処
理剤によつて処理された後のフイルムを収容する
延長自在の暗箱を含んでいるので、製造経費が増
加すると共に全体的に寸法が大きくなる。米国特
許第4167318号に開示されている装置は、使用さ
れるフイルムカセツトの寸法に比してやや大き
い。そして、フイルムを処理前にフイルムカセツ
トから完全に取出さないと、動作させることがで
きない。そのために、関連の処理剤容器をもつた
露光ずみフイルムの後端部を検出する制御回路が
必要になるので、装置の製造経費が増加すること
になる。
以上からわかることは、容易に使用できる35mm
フイルムのロールを処理するための小形装置の提
供が望まれていることである。その装置は、装填
が容易でなければならず、また処理前および処理
中のフイルムを自動的に保護するものでなければ
ならない。例えば、フイルムがカセツトから引出
される前、およびフイルムの処理中において装置
の遮光が完全に行なわれるように、装置の装填ド
アは閉位置にロツクされるようになつており、処
理に際して処理液の使用準備がととのうまではフ
イルムのカセツトからの引出しが阻止されるよう
になつていなければならない。さらに、製造経費
をできるだけ少なくするために、装置は電動機に
よつてではなく、手動で動作せしめうるようにし
なければならない。
発明の開示 本発明は、35mm透明フイルムのロールを内含す
るフイルムカセツトを有する形式の写真フイルム
構体を処理するための装置に関する。そのフイル
ムカセツトは、好ましくは通常のスチール写真用
35mmカメラ内に容易に挿入しうる構造のものとす
る。本装置は、装填ドアを有する遮光性ハウジン
グを備えており、この装填ドアは開位置と閉位置
との間で旋回移動しうるように取付けられてい
る。ハウジングは、フイルム処理キツトを収容し
うるように作られており、そのフイルム処理キツ
トは、開位置と閉位置との間で移動自在な2部分
をもつたハウジングと、ある長さの可撓性シート
材が巻かれたローラと、処理液の容器と、分配器
と、を備えている。本装置はまた、露光ずみフイ
ルムのロールを含むフイルムカセツトを支持する
構造と、前記シート材およびフイルムの両自由端
部を収容してそれらを重ねて巻取るための巻取ロ
ーラと、を備えている。
本装置のハウジングには一方の側に沿つて歯車
箱が取付けられており、この歯車箱には、複数の
歯車と、クラツチと、駆動部材と、を含む伝動装
置が収容されている。駆動部材の1つは処理動作
中には巻取ローラを駆動するようにされ、その時
フイルムスプールおよびシート材のローラからは
駆動部材は切離される。逆に、処理液の動作中に
は、2つの駆動部材がフイルムスプールおよびシ
ート材ローラを駆動するようにされ、その時巻取
ローラは自由回転状態にされる。
本装置はさらに、空動機構を有するラツクおよ
びセクタ歯車装置を備えている。フイルムカセツ
トおよびフイルム処理キツトが本装置内に装填さ
れ、フイルムおよびシート材の両先端部すなわち
両自由端部が巻取ローラに取付けられた後、装填
ドアは閉鎖されて、本装置は遮光状態にされる。
次に、手動操作自在のレバーが約95゜の角回転せ
しめられて処理位置にされる。この回転の最初の
部分において、セクタ歯車はラツクを巻取ローラ
に対して後方へ駆動する。ラツクは内報へ延長す
るアームを備えていて、このアームは前記キツト
が処理装置内へ装填されている時にキツトハウジ
ングの2つの部分の1方の凹部内に位置せしめら
れる。ラツクが後方へ移動すると、アームは該1
方の部分を対応する方向へ移動させ、それによつ
てキツトを開いて処理液の容器を露出させる。前
記レバーを引続いて回転させると、キツトのハウ
ジング部分が後方への移動を継続するのに伴つ
て、ローラが旋回せしめられて寸法を増大した開
口内に入る。このローラは旋回して前記容器に係
合し、それを裂断する。それによつて、粘性処理
液が分配器内に流入する。ラツクの後方への移動
と同時に、装填ドアは閉位置にロツクされ、伝動
装置が制御されて、手動操作自在のクランクによ
るその後の入力は巻取ローラに伝えられることに
なる。巻取ローラはクランクの回転によつて駆動
されて、シート材ローラからシート材を、フイル
ムスプールからフイルムを巻取る方向に回転せし
められる。シート材スプールからシート材が巻取
られる時、シート材は分配器の下を通過し、そこ
でシート材のゼラチン被覆表面に対して処理液の
被覆が付与される。その被覆表面はさらに移動し
て露光ずみフイルムの乳剤側に係合し、1対の加
圧ローラ間に送られて積層体として形成され、こ
れはその後巻取ローラ上に巻回される。この積層
体は、積層体内、好ましくはフイルム上、に可視
像が形成されるのに十分な時間の間、巻取ローラ
上に巻回されたままにされる。
その時間が経過した後、操作者は前記レバーを
もとの位置に向かつて逆向きに回転させる。この
回転により、前記ローラはキツト外へ出、ラツク
はもとの位置まで前進する。ラツクが前進してい
る間に、そのアームは、ローラがキツト外へ出る
のに伴つて、キツトの前記1ハウジング部を他の
ハウジング部に対する閉鎖位置に移動させる。そ
れと同時に、ラツクは装填ドアを解放状態にし、
伝動装置を変位させて、クランクからの入力が巻
取ローラではなく、シート材ローラおよびフイル
ムスプールに伝えられるようにする。クランクは
処理動作中におけると同じ方向に回転せしめられ
る。この回転により、シート材ローラおよびフイ
ルムスプールは、績層体を巻取ローラから巻戻す
方向に駆動される。このためフイルムはシート材
から剥離され、両者はそれぞれのスプールおよび
ローラ上に再び巻回される。その後、処理装置の
装填ドアが開かれ、使用ずみのシート材および処
理過程の残存物を含むキツトが取出されて安全に
捨てられ、また、処理ずみのフイルムがカセツト
から取出される。次に、処理ずみフイルムの個々
のフレームが切取られて観察フレーム上に取付け
られる。
本発明の目的は、帯状フイルムを処理するため
のフイルム処理キツトを収容する装置であつて遮
光的にされた後に該キツトを開くようになつてい
る該収容装置を提供することである。
本発明のもう1つの目的は、露光ずみの帯状フ
イルムの処理装置であつて、該装置の装填ドアが
閉位置に固定されることにより該装置が遮光的に
されるまでは、該装置がフイルムをカセツトから
引出せないようになつている該帯状フイルム処理
装置を提供することである。
本発明のもう1つの目的は、一連の動作段階を
所定順序でのみ行なわれうるようにするための装
置を有する、上述の形式のフイルム処理装置を提
供することである。
本発明の他の諸目的の一部は自明のものであ
り、また一部は以下の説明において明らかにされ
る。
このようにして、本発明の装置は以下の詳細な
開示に例示されているような構造、諸要素の組合
せ、および部品の配置を有しており、また、本発
明の適用範囲は請求の範囲に示されている。
【図面の簡単な説明】
本発明の特徴および目的は、添付図面を参照し
つつ行なわれる以下の詳細な説明によつて明らか
にされる。添付図面において、第1図は、本発明
の実施例の斜視図である。第2図は、第1図の装
置の側面図で、装置の装填ドアが閉位置にある状
態が示されており、部品のあるものは図をわかり
やすくするために省略されたり、断面図として示
されたりしている。第3図は、第1図の装置の一
部の部分断面拡大側面図である。第4図は、空動
装置の分解斜視図である。第5図は、本装置にお
ける伝動装置、およびその伝動装置と本発明の装
置の部品であるかまたは本発明の装置と共用され
る各種他要素との関係を示す概略図である。第6
図は、第1図に示されている装置に用いるのに特
に適した、使い捨て式のフイルム処理キツトの部
分分解斜視図である。第6a図は、フイルム処理
キツトの一部の側面図である。
発明の最良の実施態様 第1図および第2図には、露光ずみのフイルム
のロールを処理するための好適な形式の装置10
が示されている。フイルムは好ましくは35mm透明
フイルムとする。装置10は、装填ドア14をも
つたハウジング12を備えており、装填ドア14
は1端部を1対のピン16(1つだけ図示されて
いる)により旋回自在に取付けられている。ピン
16はハウジング12の両側部壁18および20
から外方へ突出し、装填ドア14の穴22(1つ
だけ図示されている)を通つている。装填ドア1
4を閉位置(第2図)へ移動させると、ハウジン
グ12は遮光的になる。
ほぼ平面的な支持体24は、側部壁18と歯車
箱28の側部壁26との間に張り渡されている。
この支持体には、ばね付勢された板30が貫通す
る第1開口とローラ36の一部が貫通する第2開
口34と、巻取ローラ40の一部が貫通する第3
開口38と、が備えられている。ローラ36と巻
取ローラ40とは、図示されていない装置によ
り、それらの軸の回りに回転しうるように取付け
られている。
装置10はままた、フイルム処理キツト42
を、装置10の他の諸要素に対し適正な位置に置
くための装置をも備えている。これらの装置とし
ては、側部壁26から内方へ張出したL字形フラ
ンジ44と、ラツク48から直角に延長するアー
ム46(第4図)と、水平な支持体24の両側の
近くに位置する1対のカム50(1つだけ図示さ
れている)と、側部壁18に沿つて延長する板5
2と、がある。
フイルム処理キツト(第6図)は、第1部分5
4と、第1部分54を入れ子式に収容する第2部
分56とを有する。第1部分は、頂部壁58、端
部壁60、および底部壁62を有する。端部壁6
0(第2図)には、ほぼ水平なフランジ66と、
鉛直フランジ68とによつて形成された、ラツク
48のアーム46を収容するための通路が含まれ
ている。頂部壁58の半分よりやや短い長さを有
する底部壁62は、横方向の間隔をもつた1対の
フインガ70および72を有し、これらのフイン
ガの端部には、それぞれテーパしたラツチ部材7
4および76が備えられている。
第2部分56は、1対の側部壁78および80
と、これらの側部壁を1端において連結する端部
壁82と、を有する。側部壁78および80の間
には、ゆるやかな湾曲壁84が、端部壁82の頂
部から斜め下方へ延長し、ほぼ鉛直な壁86で終
つている。2つのフランジ88および90は側部
壁78から延長し、それらの端部は壁92によつ
て連結されている(第6a図)。壁92はU字形
の開口94を有する。壁92と一体をなす1対の
弾性フインガ96および98は、U字形開口内へ
突出している。フインガ96および98は間を広
げうるようになつているので、これらの間にロー
ラ100の端部を押し込むとU字形開口94内へ
入れることができる。フインガ96,98は、そ
の時もとの位置へ復帰してローラ100の端部に
制動力を及ぼす。反対側の側部壁80から延長す
る2つのフランジ102および104は、U字形
開口(図示されていない)を有する壁106によ
つて端部を連結され、このU字形開口はローラ1
00の反対側の端部を収容するようになつてい
る。ローラ100は1対の環状フランジ108お
よび110を有し、これらは壁92および106
の間に位置するようになつている。帯状のシート
材112、例えば一方の面にゼラチン被覆を有す
るポリエステルフイルムは、ローラ100の回り
に巻回されている。この帯状材の1端部はローラ
100に固定され、他端部は端部壁82の外表面
に取外し自在に取付けられている。壁80には、
ローラ100の端部と一致する位置に穴(図示さ
れていない)が存在し、その穴を通してローラ1
00と係合する駆動部材が突出しうるようになつ
ている。
第2部分56内にはまた、処理液分配器116
が取付けられている。この分配器はノズル118
と、1対の横方向の間隔をもつたフランジ120
および122とを有し、フランジ120および1
22は、シート材112がノズル118の下を通
る時その側方への移動を阻止する。ノズル118
の長さはシート材112の幅より小さく、35mm帯
状フイルムのスプロケツト孔の横方向の間隔、す
なわち2.5cmにほぼ等しい。
裂断自在の端部126を有する容器124は、
例えば接着テープ128によつて壁84上に支持
されている。容器124は粘性処理液130を、
シート材112の実質的全長を被覆するのに十分
な量供給できるだけ保持している。
フランジ132は側部壁78および80の底部
から内方に延長している(1つだけ図示されてい
る)。これらのフランジは、第2部分56が第1
部分54に嵌合してキツト42を閉じる際に、底
部壁62の横端縁部を案内する機能をもつ。引込
んだ部分134は、側部壁78および80、およ
び端部壁82に沿つて延長し、フランジ88,9
0,102,104の頂部と協働して、頂部壁5
8の端縁部を収容するようになつている。頂部壁
58の端縁部が進入して端部壁82と係合する
際、ラツチ部材74および76はまず、側部壁7
8および80のそれぞれから突出した2つのフラ
ンジ136(1つだけ図示されている)により互
いに向かつて圧迫される。次に、部材74および
76は外方へはね返つてフランジ136の右側
(第2図)に係合して2部分54および56を閉
位置にロツクし、その時底部壁62はシート材1
12をノズル118に対して密接状態に保持す
る。ラツチ部材74および76は、キツトが装置
10内に装填されるとき、装置10のカム50に
よつてフランジ136から解放される。装填の際
に、カム50が側部壁78および80のそれぞれ
に存在する1対の穴138(1つだけ図示されて
いる)に入り、ラツチ部材74および76を互い
に向かつて内方へ押すのである。
装置10はさらに、フイルムカセツト140を
支持する装置を備えている。フイルムカセツト1
40内の回転自在のフイルムスプール144上に
は、現像可能な透明フイルム142のロールが巻
回されている。このフイルムの1端部はフイルム
スプール144に固定されており、他端部146
は引出しスロツト148を経てカセツトの外部へ
延長している。支持装置には、ほぼ円筒状のフイ
ルムカセツト140の1端部を収容するための円
形フランジ150と、1対の支持体152および
154が含まれている。
歯車箱28内には伝動装置156が取付けられ
ている。伝動装置156(第5図)は、巻取ロー
ラ40に固定連結された軸160に固定取付けさ
れている歯車158を含む第1伝動路を有し、ま
た、歯車162,164(複合)、166,16
8,170を含む第2伝動路も有する。歯車17
2は軸174上に取付けられ、第2伝動路に駆動
係合する第1位置と、第1伝動路に駆動係合する
第2位置(第5図に示されている)との間で、制
限された軸方向移動を行ないうるようになつてい
る。歯車172は常態においては歯車158に係
合するように付勢されており、ベルクランク17
8によつて矢印176の方向に移動せしめられる
と、歯車162に係合するようになる。みぞ付駆
動部材180は歯車170の面から延長し、歯車
箱28の壁26の穴182を通つて突出して、ロ
ーラ100に一体形成された1対のタブ184お
よび186(第2図)に駆動係合するようになつ
ている。歯車166の面からも同様な駆動部材1
88が延長し、側部壁26の穴を通つて突出し
て、フイルムスプール144の端部に駆動係合す
るようになつている。クラツチ190は歯車16
6とその駆動部材188との間に連結されてい
て、ローラ100およびフイルムスプール144
が駆動される時、歯車166と駆動部材188と
の間にスリツプを与え、それによつてシート材1
12およびフイルム142のロールの増大する直
径の差を補償するようになつている。歯車162
は、その軸192に沿つて制限された直線運動を
行ないうるように取付けられている。この歯車
は、巻取ローラ40が駆動される時に歯車166
との係合から解放されているように付勢されてお
り、それは後述されるようにラツク48の側面上
のカム196によつて矢印194の方向に移動せ
しめられて歯車166に駆動係合するようになつ
ている。伝動装置156への入力装置には、軸1
74に取付けられた手回しクランク198が含ま
れており、軸174は装置10の側部壁20を貫
通して突出している。
次に、第3図を参照しつつベルクランク178
の働きについて説明する。巻取ローラ40は鎖線
で示されている。ベルクランク178とその近く
にあるリンク200とは、歯車箱28内に配置さ
れている。伝動装置156は、歯車172以外は
図をわかりやすくするために省略した。ベルクラ
ンク178とリンク200とは、ラツク48と相
互関連して複数の機能を実現する。ベルクランク
178は、ベルクランク178から外方へ延長す
るピン202によつて歯車箱28の壁にピボツト
連結されている。ベルクランク178の1アーム
204が有するラツチ表面206は、移動して装
填ドア14の端部壁210の内表面上に形成され
たリツプ208に係合し、装填ドアを閉状態にロ
ツクしうるようになつている。ベルクランク17
8のもう1つのアーム212は下方の1点に向か
う1対の脚部214および216を有し、これら
の脚部の端部は接合してカム従節218を形成す
る。カム従節218は脚部214および216を
含む平面に対し直角に延長して側部壁220の弧
状スロツト(図示されていない)を貫通し、その
端部はラツク48に形成されたカムスロツト22
2内にある。アーム212の左上端部には、傾い
たカム表面226を有するU字形部分224が形
成されている。U字形部分224は、ベルクラン
ク178がピポツトピン202の回りに時計回り
に回転せしめられた時、歯車172をばね付勢に
抗して移動させることによつて歯車158との係
合から解放し、歯車162に係合させる働きを有
する。リンク200は両端の中間部においてピン
228にピポツト取付けされており、ピン228
は歯車箱28の側部壁26および220の間で延
長している。リンク200の1端部は、これに直
角に延長するカム従節230を有する。このカム
従節230は側部壁220に存在するもう1つの
弧状スロツト(図示されていない)を貫通して延
長し、その端部はラツク48の第2カムスロツト
232内にある。ラツク48は、側部壁220と
装填ドア14の側壁234との間にある装置(図
示されていない)によつて支持されている。ラツ
ク48の1端部は236において切取られ、ラツ
ク48が第3図に示された位置に移動せしめられ
た時、クランク198の軸74を避けるようにな
つている。
ラツク48は、第1位置(第3図)と第2位置
(第2図および第5図)との間を移動せしめられ
うる。ラツク48を移動させる機構は、セクタ歯
車240に連結された手動レバー238を有す
る。レバー238と歯車240との両者は、装填
ドア14の側部壁234および244に軸受けさ
れた軸242上で自由に回転できるようになつて
いる。セクタ歯車240の歯は、装填ドア14が
閉位置になると、ラツク48の上端縁部の歯24
6とかみ合う。セクタ歯車240には開口248
が設けられており、この開口は、軸242から半
径方向に突出したピン250を収容して、レバー
238と処理液容器裂断機構252との間の空動
連結部を画定している。機構252は軸242と
一体形成され、その1対のアーム254および2
56の間にはローラ258が回転自在に支持され
ている。
装置10を動作させる場合は、閉鎖されたキツ
ト42を装置10内に、駆動部材180がシート
材ローラ100の駆動フランジ184および18
6に係合し、ラツク48のアーム46が通路64
内に入り、カム50が第2部分56の側部壁78
および80の穴138に入るように置く。する
と、カム50はラツチ部材74および76を対応
フランジから解放する。次に、シート材の先端部
114をキツト42の端部壁82から取外し、ロ
ーラ36を経て、巻取ローラ40の部分262か
ら突出したピン262に取付ける。第1図に示さ
れているように、部分262は巻取ローラ40の
第2部分266にヒンジ264によつて旋回自在
に取付けられている。第2部分266は両端部に
フランジ268および270を有し、それらは巻
取スプール40が時計回りに回転する時、巻取ス
プールに巻取られるシート材112およびフイル
ム142を案内するようになつている。次に、露
光ずみフイルム142のロールを含んだフイルム
カセツト140を装置10内に、駆動部材188
がフイルムスプール144の端部に係合し、部材
152および154が第2図に示されているよう
にフイルムカセツト140を支持するように装填
する。次に、フイルム142の先端部146を、
フイルム142の乳剤面がシート材112のゼラ
チン被覆面に面するようにして、ピン260に取
付ける。シート材112およびフイルム142の
それぞれの先端部114および146には、ピン
260に取付けるための穴(図示されていない)
が設けられている。先端部114および146
は、第2部分266を旋回させて第1部分262
上に重ね合わせ、第1部分の穴287にピン26
0を収容させることによつて、ピン260に固着
せしめられる。次に、装填ドアを閉鎖するのであ
るが、それによつてローラ272がフイルム14
2に係合して、フイルム142をシート材112
に圧着させ、双方をローラ36に押しつける。ロ
ーラ272のジヤーナル274は、装填ドア14
から延長している1対の支持アーム278および
280の端部に適宜に支持されている。装填ドア
14を閉鎖するとまた、セクタ歯車240の歯が
歯246とかみ合うようになり、装填ドア14か
ら突出しているラツチピン282が歯車箱28の
穴284を通つて歯車箱28内に入る。装填ドア
14が閉鎖されると、装置内部には光が入らなく
なり、諸要素は第3図に示されている位置をと
る。歯車箱28はドア14が閉位置になつた時軸
242を受入れるための凹部243を設けられて
おり、ドア14はクランク198の軸を収容する
ための切除部245を設けられている。
フイルム142の処理は、レバー238を第3
図に示されている遊び位置から第2図に示されて
いる処理位置へ回転させることによつて開始され
る。処理位置へ向かつてのレバー238の最初の
回転は、セクタ歯車240の歯を経て直ちにラツ
ク48へ伝達され、ラツク48は第2図および第
3図で見て左方、すなわち後方へ移動せしめられ
る。ラツク48が左方へ移動すると、ラツクのカ
ムスロツト222および232は、ベルクランク
178およびリンク200をそれぞれのピボツト
202および228の回りに反時計回りに回転さ
せる。ベルクランク178が回転すると、U字形
部分224は下方へ移動し、歯車172との係合
が解除される。従つて、ばね付勢を受けている歯
車172は、歯車158との係合位置(第5図)
に復帰せしめられる。同時に、ベルクランク17
8のラツチ表面206は歯車箱28の開口285
を通つて回転し、リツプ208とラツチ関係に入
り、装填ドア14が偶然開くことを阻止する。リ
ンク200が回転すると、リンク200と一体形
成された爪286は歯車172の歯との係合から
解放され、歯車172は後に反時計回りに自由に
回転できるようになる。爪286は、装填ドア1
4が開かれるまで、リンク200の頂部の凹部2
90内に入つているラツチピン282によつて、
歯車172からの係合解除状態に保たれる。歯車
172の時計回りの回転は、歯車箱28の頂部壁
から突出して歯車172の歯と係合する第2爪2
88によつて阻止されている。ラツク48の後方
への移動はまた、カム196を移動させることに
よつて歯車168をばね付勢下において軸192
に沿つて移動させ、歯車166から係合解除され
る位置に達せしめる。さらに、ラツク48の後方
への移動は、ラツク48のアーム46をしてキツ
ト42の第1部分54を第2部分56から引出さ
しめ、裂断機構252が容器124の方へ回転せ
しめられる前に、キツトを開かせる。第2部分5
6はカム50によつて、位置を固定されている。
レバー238が約23゜回転せしめられると、セ
クタ歯車240の開口248の右側(第2図)が
ピン250に係合する。レバー238が処理位置
に向かつてさらに回転を続けると、ラツク48が
後方への移動を続けるだけでなく、裂断機構25
2が第2図に示されている位置に向かつて回転を
開始する。レバー238とピン250との間が空
動連結されているために、キツト42の頂部壁5
8が妨害にならない位置へ移動した後にローラ2
58はキツト42内へ入ることになる。ローラ2
58が容器124に係合して処理液130に対す
る圧力を増大させると、容器の端部126は裂断
する。ローラ258がピボツトピン242の回り
にさらに時計回りに回転すると、処理液は容器1
24から分配器116へ送り込まれる。
レバー238を第2図に示されている位置にし
た後、クランク198を矢印292の方向に回転
させることによつて歯車158を駆動し、巻取ロ
ーラ40を時計回り(第2図)に回転させる。巻
取ローラ40が回転すると、シート材112はロ
ーラ100から引出されて分配器116のノズル
118を経て移動するが、その際シート材112
は板32によつて弾性的にノズル118に押しつ
けられるので、処理液130がシート材112に
対して一様に被覆され、その後シート材112は
ローラ36および272の間に進んで、そこでカ
セツト140から同時に引出されているフイルム
142と接合せしめられる。ローラ36および2
72は、シート材112のゼラチン被覆面を露光
ずみフイルム142の乳剤面に係合され、シート
材112と露光ずみフイルム142との間に挾ま
れた処理液130の層を含む積層体を形成する。
この積層体は、次に巻取ローラ40上に巻回され
る。シート材112および/またはフイルム14
2がそれぞれの支持体から完全に巻戻されて、ま
だそれらから分離されていなければ、積層体の引
張力の増大が自動的にクランク198へ帰還され
るので、それが操作者に対するクランク198の
回転停止の指示信号になる。装置10または積層
体に対する損傷を防止するために、軸174とク
ランク198との間にスリツプクラツチ294を
連結し、操作者がクランク198をさらに回転さ
せても、それが軸174に伝達されないようにす
る。次に、積層体は、その内部、好ましくはフイ
ルム142に可視像が形成されるのに十分な時
間、例えば1分間、だけ巻取ローラ40上に保持
される。
積層体内の可視像の処理が実質的に完了したな
らば、レバー238を非処理位置すなわち遊び位
置に向かつて反時計回り(第2図)に回転させ
る。この回転によつて、ラツク48は巻取ローラ
40に向かい前方に駆動され、同時にキツト42
の第1部分54は第2部分56に対する閉位置へ
復帰せしめられる。レバー238の最初の回転
は、空動連結のために裂断機構252には伝達さ
れないが、第1部分54の頂部壁58の端縁部2
98が該機構の下表面296に係合してそれを上
方へ旋回させるので、ついには開口248の左側
がピン250に係合して、裂断機構252をキツ
ト42が閉鎖する前にキツト42の外へ移動させ
てしまう。第1部分54の底部壁62の端縁部2
98は、ばね付勢された板32の丸み部300と
協働して板32を押下するように面取りされてい
るので、該縁部298は底部壁62がノズル11
8を密閉する位置まで進むことができる。ラツク
48が第3図に示されている前方位置すなわち処
理後位置へ移動すると、ベルクランク178も、
カムスロツト222とカム従節218との関係に
よつて時計回りに回転せしめられる。従つて、ア
ーム204の端部206は旋回してリツプ208
とのラツチ関係から解放され、U字形部分224
は上方へ移動せしめられて歯車172に接触する
ことになり、部分224のカム表面226は歯車
172を歯車158から係合解除して、歯車16
2に係合せしめる。さらに、ラツク上のカム19
6は、歯車168を歯車166との係合位置へ復
帰せしめる。しかし、リンク200の位置は変化
しない。そのわけは、ピン290がリンク200
を、爪286がばねの自由端306の付勢に抗し
て歯車172の歯から係合解除状態に保たれるよ
うな位置に保持するからである。
レバー238が処理後位置に到達したら、クラ
ンク198を前と同方向、すなわち矢印292の
方向に回転させる。この入力は、歯車172を経
て第2伝動路に伝達され、シート材ローラ100
およびフイルムスプール144が時計回り(第5
図)に回転せしめられる。ローラ100およびフ
イルムスプール144のこの回転により、巻取ロ
ーラ40から積層体が引出され、巻戻される。積
層体がローラ36および272の左側(第2図)
から出る時、フイルム142はシート材112か
ら剥離されてフイルムスプール144上に再巻回
され、シート材112はローラ100上に再巻回
される。米国特許第4309100号に説明されている
ように、好ましい種類のフイルムにおいては、フ
イルム142の感光層すなわち乳剤層は、フイル
ムの次の隣接層に対してよりも、シート材112
に対して大きい接着力を示す。従つて、シート材
112をフイルム142から剥離すると、乳剤層
をも取去ることになつて、その結果、得られる透
明陽画の鮮鋭性および輝度が増強され、また乳剤
中の残留処理剤が除去されるためにその安定性も
増大する。このフイルムの詳細については、米国
特許第3682637号を参照されたい。
積層体を巻取ローラ40から巻戻すとき、巻取
ローラは第2図で見て反時計回りに回転する。積
層体の最後の巻回が巻取ローラ40から巻戻され
る時には、ローラ36および272の間と巻取ロ
ーラ40の第2部分266の自由端部との間に延
長する積層体部分が、第2部分266をヒンジ2
64の回りに旋回させるような角度をもつように
なり、シート材112およびフイルム142の両
端部114および146は巻取ローラ40への取
付部から外される。操作者は、積層体端部の巻取
ローラ40からの解放を感じた後、クランク19
8をさらに数回回転させて、シート材112の端
部114をキツト42内へ完全に巻戻す。次に、
装填ドア14を開き、それによつてリンク200
を解放して第3図に示されている位置へ復帰させ
る。この時、フイルム142の処理に用いられた
全ての材料はキツト42内に安全に閉じ込められ
ているので、キツト42を取外して安全に捨てる
ことができる。また、この時、フイルムカセツト
140も装置から取外すことができ、フイルムカ
セツトから取出された処理ずみフイルムは、後に
個々の情景を切断して取付けるために使用され
る。
別の実施例においては、可視像をシート材に形
成することもできる。その場合には、フイルム
は、露光が行なわれる感光層と、透明であつても
なくてもよいベースとを有する。シート材は、透
明ベースと、受像層とを有する。フイルムの露光
がすんだら、受像層を有するシート材表面を処理
液で被覆し、露光ずみフイルム面に重ね合わせ
る。この場合、受像層をフイルムの乳剤面に接触
させるために、フイルムカセツトの向きを第2図
の位置とは逆にするという問題があるかもしれな
い。シート材がそのスプール上に巻戻された後、
そのスプールを取出し、シート材上の個々の情景
を切断した後に取付けて観察する。
上述の装置に対しては、本発明の範囲から逸脱
することなく、ある改変を施すことができるの
で、上述の説明に含まれている。または添付図面
に示されている全ての事項は限定的な意味のある
ものではなく、例示的な意味のものであると解釈
すべきである。
JP83501242A 1982-03-01 1983-02-28 フイルム処理装置 Granted JPS59500290A (ja)

Applications Claiming Priority (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US353426 1982-03-01
US06/353,429 US4370045A (en) 1982-03-01 1982-03-01 Film processor
US353429 1982-03-01
US06/353,426 US4371248A (en) 1982-03-01 1982-03-01 Apparatus for opening a film processing kit
PCT/US1983/000280 WO1983003146A1 (en) 1982-03-01 1983-02-28 Film processor

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS59500290A JPS59500290A (ja) 1984-02-23
JPH035734B2 true JPH035734B2 (ja) 1991-01-28

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ID=26997931

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP83501242A Granted JPS59500290A (ja) 1982-03-01 1983-02-28 フイルム処理装置

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EP (1) EP0103012B1 (ja)
JP (1) JPS59500290A (ja)
DE (1) DE3371822D1 (ja)
WO (1) WO1983003146A1 (ja)

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WO1983003146A1 (en) 1983-09-15
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EP0103012B1 (en) 1987-05-27
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