JPH0357231Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0357231Y2 JPH0357231Y2 JP1989082772U JP8277289U JPH0357231Y2 JP H0357231 Y2 JPH0357231 Y2 JP H0357231Y2 JP 1989082772 U JP1989082772 U JP 1989082772U JP 8277289 U JP8277289 U JP 8277289U JP H0357231 Y2 JPH0357231 Y2 JP H0357231Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ball
- skin
- cap
- crystal ball
- hole
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000013078 crystal Substances 0.000 claims description 19
- 235000008331 Pinus X rigitaeda Nutrition 0.000 description 10
- 235000011613 Pinus brutia Nutrition 0.000 description 10
- 241000018646 Pinus brutia Species 0.000 description 10
- 238000001356 surgical procedure Methods 0.000 description 4
- 230000036760 body temperature Effects 0.000 description 2
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 1
- 239000012535 impurity Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Massaging Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
本考案は、肌の表面をなぞるように押えつけな
がら動かして肌の表面に付着した不純物を取り除
くと共にマツサージを行うことができるように工
夫した美肌器に関するものである。
がら動かして肌の表面に付着した不純物を取り除
くと共にマツサージを行うことができるように工
夫した美肌器に関するものである。
［従来の技術］
従来において、球を本体の先端に取り付けてこ
の球を肌に押しつけながら動かすことにより、マ
ツサージを行うことができるようにした用具が公
知である（実開昭55−5982）。
の球を肌に押しつけながら動かすことにより、マ
ツサージを行うことができるようにした用具が公
知である（実開昭55−5982）。
［従来技術の課題］
しかし、上記マツサージ用具においては、使用
すると球が体温で直ぐに温まつて使用感が悪くな
るばかりでなく、肌に付着している埃や油分が球
に付着して内部にたまり、これがやがて球の円滑
なる回転を阻害してマツサージ効果が半減したり
不衛生になるという欠点がある。
すると球が体温で直ぐに温まつて使用感が悪くな
るばかりでなく、肌に付着している埃や油分が球
に付着して内部にたまり、これがやがて球の円滑
なる回転を阻害してマツサージ効果が半減したり
不衛生になるという欠点がある。
本考案の目的は、斯る点に鑑みて提案されるも
ので、衛生的でマツサージ効果がおとろえない美
肌器を提供することである。
ので、衛生的でマツサージ効果がおとろえない美
肌器を提供することである。
［課題を解決するための手段］
本考案の構成は次のとおりである。
中空本体の先端に穴付のキヤツプを着脱自在に
取り付けると共にこのキヤツプ内に前記穴から露
出するように水晶玉を回転自在に組み込み、そし
てこの水晶玉を円弧状の凹曲面の玉受けで押え、
この玉受けをスプリングにより常時穴側に押し出
すようにすると共にスプリングの力を調整ねじに
より後方から調整できるように構成した美肌器。
取り付けると共にこのキヤツプ内に前記穴から露
出するように水晶玉を回転自在に組み込み、そし
てこの水晶玉を円弧状の凹曲面の玉受けで押え、
この玉受けをスプリングにより常時穴側に押し出
すようにすると共にスプリングの力を調整ねじに
より後方から調整できるように構成した美肌器。
［作用］
上記美肌器は片手に持ち、水晶玉を適度な力で
肌に押しつけながら動かしてマツサージを行うも
のである。
肌に押しつけながら動かしてマツサージを行うも
のである。
このようにすると水晶玉が肌に沿つて回転し、
肌の油分等が水晶玉の表面に付着し、この水晶玉
に付着した油分は、内部の玉受けにおいて水晶玉
から剥離される。この剥離された油分はキヤツプ
を取つて清掃することが可能である。
肌の油分等が水晶玉の表面に付着し、この水晶玉
に付着した油分は、内部の玉受けにおいて水晶玉
から剥離される。この剥離された油分はキヤツプ
を取つて清掃することが可能である。
［実施例］
第１図は本考案に係る美肌器の分解斜視図にし
て、１は中空状の本体、２は前面中央に穴３を設
けたキヤツプ、４はキヤツプ２の穴３から1/3程
度露出するようにキヤツプ２内に組み込まれる水
晶玉、５は玉受け、６はスプリング、７はスプリ
ング６の調整ねじにして、第２図は上記美肌器を
組み立てた状態の断面図である。
て、１は中空状の本体、２は前面中央に穴３を設
けたキヤツプ、４はキヤツプ２の穴３から1/3程
度露出するようにキヤツプ２内に組み込まれる水
晶玉、５は玉受け、６はスプリング、７はスプリ
ング６の調整ねじにして、第２図は上記美肌器を
組み立てた状態の断面図である。
上記美肌器は第３図に示すように、片手に本体
１部分を持ち、水晶玉４を肌に適度に押しつけな
がら動かしてマツサージを行うと、水晶玉４は回
転し、肌の油分をこの表面に付着させて内部にと
り込む。取り込まれた油分は玉受け５で剥ぎとら
れ、この玉受け５にたまるので、これはキヤツプ
２を取つて清掃する。水晶玉４の回転抵抗は調整
ねじ７をねじ込んだり弛めることにより調整が可
能であり、これによつて肌と水晶玉４との抵抗が
変り、マツサージ効果と油分の除去効果を調整で
きる。
１部分を持ち、水晶玉４を肌に適度に押しつけな
がら動かしてマツサージを行うと、水晶玉４は回
転し、肌の油分をこの表面に付着させて内部にと
り込む。取り込まれた油分は玉受け５で剥ぎとら
れ、この玉受け５にたまるので、これはキヤツプ
２を取つて清掃する。水晶玉４の回転抵抗は調整
ねじ７をねじ込んだり弛めることにより調整が可
能であり、これによつて肌と水晶玉４との抵抗が
変り、マツサージ効果と油分の除去効果を調整で
きる。
［本考案の効果］
本考案は以上のように、水晶玉を利用したこと
により、硬く、体温で水晶玉は温まり難く、使用
感が大変良い。そして、水晶玉に油分を付着させ
て取り除くことができるようにしたので、マツサ
ージと共に肌を美しくすることもできると共に水
晶玉の油分は球受けで簡単に除去できる。
により、硬く、体温で水晶玉は温まり難く、使用
感が大変良い。そして、水晶玉に油分を付着させ
て取り除くことができるようにしたので、マツサ
ージと共に肌を美しくすることもできると共に水
晶玉の油分は球受けで簡単に除去できる。
次に、スプリングの力により水晶玉の回転抵抗
を変えることができるので、個人の好み、或いは
マツサージの部位によりこれを調整して理想的な
美肌をつくることができる。
を変えることができるので、個人の好み、或いは
マツサージの部位によりこれを調整して理想的な
美肌をつくることができる。
第１図は本考案に係る美肌器の分解斜視図、第
２図は組み立てた状態の断面図、第３図は使用状
態の説明図である。 １……本体、２……キヤツプ、３……穴、４…
…水晶玉、５……玉受け、６……スプリング、７
……調整ねじ。
２図は組み立てた状態の断面図、第３図は使用状
態の説明図である。 １……本体、２……キヤツプ、３……穴、４…
…水晶玉、５……玉受け、６……スプリング、７
……調整ねじ。
Claims (1)
- 中空本体の先端に穴付のキヤツプを着脱自在に
取り付けると共にこのキヤツプ内に前記穴から露
出するように水晶玉を回転自在に組み込み、そし
てこの水晶玉を円弧状の凹曲面付の玉受けで押
え、この玉受けをスプリングにより常時穴側に押
し出すようにすると共にスプリングの力を調整ね
じにより後方から調整できるように構成した美肌
器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989082772U JPH0357231Y2 (ja) | 1989-07-13 | 1989-07-13 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989082772U JPH0357231Y2 (ja) | 1989-07-13 | 1989-07-13 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0324130U JPH0324130U (ja) | 1991-03-13 |
| JPH0357231Y2 true JPH0357231Y2 (ja) | 1991-12-26 |
Family
ID=31629877
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1989082772U Expired JPH0357231Y2 (ja) | 1989-07-13 | 1989-07-13 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0357231Y2 (ja) |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS555982B2 (ja) * | 1977-08-17 | 1980-02-12 | ||
| JPS58218961A (ja) * | 1982-06-11 | 1983-12-20 | 石渡 弘三 | 磁気マツサ−ジ具 |
| JPH054141U (ja) * | 1991-07-01 | 1993-01-22 | オリンパス光学工業株式会社 | フアインダー |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS555982U (ja) * | 1978-06-28 | 1980-01-16 |
-
1989
- 1989-07-13 JP JP1989082772U patent/JPH0357231Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS555982B2 (ja) * | 1977-08-17 | 1980-02-12 | ||
| JPS58218961A (ja) * | 1982-06-11 | 1983-12-20 | 石渡 弘三 | 磁気マツサ−ジ具 |
| JPH054141U (ja) * | 1991-07-01 | 1993-01-22 | オリンパス光学工業株式会社 | フアインダー |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0324130U (ja) | 1991-03-13 |
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