JPH0356899A - 高速増殖炉の緊急停止装置 - Google Patents
高速増殖炉の緊急停止装置Info
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- JPH0356899A JPH0356899A JP1190640A JP19064089A JPH0356899A JP H0356899 A JPH0356899 A JP H0356899A JP 1190640 A JP1190640 A JP 1190640A JP 19064089 A JP19064089 A JP 19064089A JP H0356899 A JPH0356899 A JP H0356899A
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Links
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E30/00—Energy generation of nuclear origin
- Y02E30/30—Nuclear fission reactors
Landscapes
- Monitoring And Testing Of Nuclear Reactors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の目的〕
(産業上の利用分野)
本発明は、高速増殖炉において冷即材が異常界fAした
場合に速やかに核反応を停止させる高速増殖炉の緊急停
止装同に関する。
場合に速やかに核反応を停止させる高速増殖炉の緊急停
止装同に関する。
(従来の技術)
高速増殖炉においては、炉心にある核燃料の出力をll
,IlmするにU専ら中性子を吸収−4′る1jl i
lll IIが用いられるが、このi,II1棒は、原
子炉の運転制御だけでなく原子炉の運1転が過渡状態に
陥って液体金属ナトリウム冷却材が異常昇湿した場合に
核反応を緊急停止させるのにも用いられる。
,IlmするにU専ら中性子を吸収−4′る1jl i
lll IIが用いられるが、このi,II1棒は、原
子炉の運転制御だけでなく原子炉の運1転が過渡状態に
陥って液体金属ナトリウム冷却材が異常昇湿した場合に
核反応を緊急停止させるのにも用いられる。
この緊急停止は、制御棒を炉心内に急速に押入して行う
訳であるが、この挿入は制l2!I捧駆動機構とtII
IIIO棒の自由落下を利用して行なう。そして制御捧
の自由落下は、υIt)II捧をマグネツ1−で懸吊し
てJ3き、冷却材の異常胃渇時にはマグネツiへの磁竹
を失わせて制御棒を落下させるマグネット方式によるの
が、構造上の11i純さ、および落下に機械的動作が不
要で故陣が少ないなどの点で優れている。
訳であるが、この挿入は制l2!I捧駆動機構とtII
IIIO棒の自由落下を利用して行なう。そして制御捧
の自由落下は、υIt)II捧をマグネツ1−で懸吊し
てJ3き、冷却材の異常胃渇時にはマグネツiへの磁竹
を失わせて制御棒を落下させるマグネット方式によるの
が、構造上の11i純さ、および落下に機械的動作が不
要で故陣が少ないなどの点で優れている。
第6図11このマグネット方式による高速増+l″i力
1の緊急停止装置の断面図である。
1の緊急停止装置の断面図である。
ゐ11111棒上部案内管1は、原子炉圧力容器(図示
せず)内に張られた液体金属ナトリウム冷rJ1 +4
2に一部投入して重j12される。aIll tli
l棒−E部案内管1の下端には、上部に複数の開孔3を
打ずる冷却材導入管4が接続される。連通されたil.
IJl棒上部案内管1と冷却材導入管4の2つの管内に
i.t i+(1 (!II棒延長情5が上下に移8月
能に収容される。Lll llII捧延長情5の下端に
}よ、キュリー点電磁石6を介して制御棒7が磁力によ
って懸吊される。
せず)内に張られた液体金属ナトリウム冷rJ1 +4
2に一部投入して重j12される。aIll tli
l棒−E部案内管1の下端には、上部に複数の開孔3を
打ずる冷却材導入管4が接続される。連通されたil.
IJl棒上部案内管1と冷却材導入管4の2つの管内に
i.t i+(1 (!II棒延長情5が上下に移8月
能に収容される。Lll llII捧延長情5の下端に
}よ、キュリー点電磁石6を介して制御棒7が磁力によ
って懸吊される。
冷却材導入管4の下喘から間孔3にかけての内部には、
多数の孔を右する円筒状の計i!llIi!支持簡8が
設けられ、その上端は盲板9で冷却材導入管4に接続さ
れる。またこの計3111支持筒8は多数の孔10を右
する計測線支持筒平板状のサボータ11によって複数の
箇所で縦方向に冷却材導入管4に固定支持される。計測
線12は、その下Sχを冷却材導入管4の下端とほぼ揃
えて計測線支持筒8の外側に複数本接看される。計測線
12は、冷却材尋入管4の下端における冷却材の濡11
、流連等を計測するものである。
多数の孔を右する円筒状の計i!llIi!支持簡8が
設けられ、その上端は盲板9で冷却材導入管4に接続さ
れる。またこの計3111支持筒8は多数の孔10を右
する計測線支持筒平板状のサボータ11によって複数の
箇所で縦方向に冷却材導入管4に固定支持される。計測
線12は、その下Sχを冷却材導入管4の下端とほぼ揃
えて計測線支持筒8の外側に複数本接看される。計測線
12は、冷却材尋入管4の下端における冷却材の濡11
、流連等を計測するものである。
制卯棒7の下部はall1御棒下部案内管13に沖入さ
れ、制御棒下部案内管13の周囲には燃料棒東合体案内
管14が配置される。
れ、制御棒下部案内管13の周囲には燃料棒東合体案内
管14が配置される。
制御棒7は、f.lI tll棒延長管5の上部にある
制御棒駆動機構(図示せず)によって、1i11 1棒
延長管5を介してII 11棒下部案内@13内を上下
に移動し、炉心(図示せず)に出し入れされる。
制御棒駆動機構(図示せず)によって、1i11 1棒
延長管5を介してII 11棒下部案内@13内を上下
に移動し、炉心(図示せず)に出し入れされる。
他方冷却材2は炉心から制御棒下部案内管13と燃料棒
集合体案内管14を通過して上界してくる。燃料棒案内
管14を通ってくる冷却材2aは8編(通常出口温度が
500〜550℃)で、制御棒下部案内管13を通って
くる冷却材2bはそれより低温《通常出口温度が400
℃前1*)である。
集合体案内管14を通過して上界してくる。燃料棒案内
管14を通ってくる冷却材2aは8編(通常出口温度が
500〜550℃)で、制御棒下部案内管13を通って
くる冷却材2bはそれより低温《通常出口温度が400
℃前1*)である。
冷却材2bi,tυItlll棒下部案内管13から流
出した後、大部分が冷nJ材導入管4内に設置された5
1測線支持筒8内に案内される。他方冷却材2aは、燃
訃1捧集合体14から魔出した後、一部は冷7J′I材
2bと同様に直らにS’l測線支持簡8に案内される。
出した後、大部分が冷nJ材導入管4内に設置された5
1測線支持筒8内に案内される。他方冷却材2aは、燃
訃1捧集合体14から魔出した後、一部は冷7J′I材
2bと同様に直らにS’l測線支持簡8に案内される。
しかし残りの一部lま、冷却材導入管4と計3111線
支1!In 8の間に入り込み,計測線支持局サボーク
11の孔10を経由した後よたは直ちに計測線支持81
Bの孔を通って計IAI!.l支持簡8内に案内され
る。
支1!In 8の間に入り込み,計測線支持局サボーク
11の孔10を経由した後よたは直ちに計測線支持81
Bの孔を通って計IAI!.l支持簡8内に案内され
る。
この後低腸の冷m材2bと高4の冷Ul材2aは、計測
線支15 fj 8の孔を出入りしながらその内外で混
合を続(ノ、さらに上冒した1(、間孔3を通って帛用
材導入費4外へ排出ざれる。この際計測線支持筒8の外
側を上昇だ冷却材は、その上端で南板9に衝突し、一旦
計測線支持固8の内側に入って−P1り一点電磁石6に
接するかまたはその近傍を通過した後に、1;乃孔3に
向う。
線支15 fj 8の孔を出入りしながらその内外で混
合を続(ノ、さらに上冒した1(、間孔3を通って帛用
材導入費4外へ排出ざれる。この際計測線支持筒8の外
側を上昇だ冷却材は、その上端で南板9に衝突し、一旦
計測線支持固8の内側に入って−P1り一点電磁石6に
接するかまたはその近傍を通過した後に、1;乃孔3に
向う。
このように冷IjI材2a, 2bは、開孔3にj′り
)tリ゛る過稈でキュリー点′1ハ磁石6に接触する。
)tリ゛る過稈でキュリー点′1ハ磁石6に接触する。
したがクでもし原子炉の運転が過渡状態に陥って特に冷
W材2aが異常1したときは、キュリー点電磁石6がキ
ュリー温度以上の温度に晒されることになり、キュリー
点電磁石6は磁性を失う。その結果制御棒7は、これを
懸吊する力が消失して炉心内に自山落下し、原子炉U緊
急停止する。
W材2aが異常1したときは、キュリー点電磁石6がキ
ュリー温度以上の温度に晒されることになり、キュリー
点電磁石6は磁性を失う。その結果制御棒7は、これを
懸吊する力が消失して炉心内に自山落下し、原子炉U緊
急停止する。
ところで燃料棒集合体案内管13から冷却材導入管4内
に案内される冷却材2aは、前述のようにtS温である
だけでなく流速も速い。このため冷郎材2aは静圧が低
く、冷川材2aと低温の冷7Jl材2bが合流する箇所
においては、冷却材2bが冷甜材2aの方へ外側に゛舒
る流れとなる。したがって冷却{42aが異常昇温して
も、冷却拐2aは低潟の冷却材2bと十分混合されず、
冷!JI材導入管4内の管壁周辺を上昇して闇孔3から
冷却材導入管4外へ排出されることがある。この場合は
冷却材2aの−tユリー温度以上の温度が、冷却材導入
管4内の中央部にあるキコリー点1甘潜石6になかなか
伝わらないというおそれがある。
に案内される冷却材2aは、前述のようにtS温である
だけでなく流速も速い。このため冷郎材2aは静圧が低
く、冷川材2aと低温の冷7Jl材2bが合流する箇所
においては、冷却材2bが冷甜材2aの方へ外側に゛舒
る流れとなる。したがって冷却{42aが異常昇温して
も、冷却拐2aは低潟の冷却材2bと十分混合されず、
冷!JI材導入管4内の管壁周辺を上昇して闇孔3から
冷却材導入管4外へ排出されることがある。この場合は
冷却材2aの−tユリー温度以上の温度が、冷却材導入
管4内の中央部にあるキコリー点1甘潜石6になかなか
伝わらないというおそれがある。
また冷DJ材2aは、上述のように上昇時には↓ュリー
点電磁石6に接触せず、第6図に矢印で示すJ:うに、
冷iJ′l!イ導入管4の上部で反転したIQ 4−ユ
リー点’itfi Jfl TJbに1ri1かうこと
bある。この1易介は冷却材2aが巽浴青,品しでも、
その温度が4フリー点;電鴎石6に伝わるまでに時間ノ
〕クかかる。
点電磁石6に接触せず、第6図に矢印で示すJ:うに、
冷iJ′l!イ導入管4の上部で反転したIQ 4−ユ
リー点’itfi Jfl TJbに1ri1かうこと
bある。この1易介は冷却材2aが巽浴青,品しでも、
その温度が4フリー点;電鴎石6に伝わるまでに時間ノ
〕クかかる。
このように従来のマグネット式高速増蛸炉緊急f・:’
+I:装nにおいては、冷IJI材22}のSヱ粛冒
温に対して緊急停止の動作が必ずしも迅速に{ラわれな
いというJ3ぞれがおった。
+I:装nにおいては、冷IJI材22}のSヱ粛冒
温に対して緊急停止の動作が必ずしも迅速に{ラわれな
いというJ3ぞれがおった。
(介1ulが解決しようど寸る課題)
以上説明したように、従来のマグネット方式による高j
・七増殖炉の緊急停止装直において1よ、燃It棒集合
休案内管から冷+J] 44導入管に案内される冷却材
が異常界温しでb、制御棒が速やかに炉心に落下!li
人されないというおそれがあった。
・七増殖炉の緊急停止装直において1よ、燃It棒集合
休案内管から冷+J] 44導入管に案内される冷却材
が異常界温しでb、制御棒が速やかに炉心に落下!li
人されないというおそれがあった。
本発明は土記事悄に鑑みてなされたものであり、冷74
1材の異常?t編という1悪に対して速やかに制御捧を
炉心に落下伸入させて核反応を停止さけることができる
高速増殖炉の緊急停止装躍を1?供することを1]的と
寸る。
1材の異常?t編という1悪に対して速やかに制御捧を
炉心に落下伸入させて核反応を停止さけることができる
高速増殖炉の緊急停止装躍を1?供することを1]的と
寸る。
〔発明の構成]
(課題を解決するための手段)
本発明は上,It!課題を解決寸るために、高連増禎炉
の炉心上部に垂設される玲TA +A’19人管と、こ
の冷却材導入管の管山に上下に移動可能に収められる制
御棒延長管と、このilil+御棒延長管の下端に−1
ユリー点電磁石を介して懸吊ざれ、炉心に山し入れされ
る制1114+と、前記制御棒延長管の管内に熱膨張時
に前記制御捧を抑圧可能に収谷された熱膨張体とを具備
する高速増蝙炉の緊急停止装首を捉供する。
の炉心上部に垂設される玲TA +A’19人管と、こ
の冷却材導入管の管山に上下に移動可能に収められる制
御棒延長管と、このilil+御棒延長管の下端に−1
ユリー点電磁石を介して懸吊ざれ、炉心に山し入れされ
る制1114+と、前記制御棒延長管の管内に熱膨張時
に前記制御捧を抑圧可能に収谷された熱膨張体とを具備
する高速増蝙炉の緊急停止装首を捉供する。
本発明はまた、高速増加炉の炉心上部に垂設される冷7
Jl材導入管と、この冷却材導入管の管内に上下に移動
可能に収められる制W捧延艮管と、この制御棒延長管の
下端にキュリー点゛市磁石を介して懸吊ざれ、炉心に出
し入れされる制御棒と、前記冷却材導入管の管内に前記
キュリー点電磁石を取り囲んで設置される冷却材の旋回
流発生装着とを貝l!する高速増殖炉の緊急停止装置を
も提供する。
Jl材導入管と、この冷却材導入管の管内に上下に移動
可能に収められる制W捧延艮管と、この制御棒延長管の
下端にキュリー点゛市磁石を介して懸吊ざれ、炉心に出
し入れされる制御棒と、前記冷却材導入管の管内に前記
キュリー点電磁石を取り囲んで設置される冷却材の旋回
流発生装着とを貝l!する高速増殖炉の緊急停止装置を
も提供する。
(作用)
本弁明によれば、従来のマグネット方式の緊急停止装冑
に加えー(、イ1リ卯捧′i艮管内に、熱膨張体を熱膨
偶時に制御杯を押L[可能に収容したため、’?@#I
材が十分に混合されず、1′:1り一温度以Fの冷ノ』
1月が1ユリーど、11R磁石に接触しているときでら
、その温度は熱膨娠休に伝今し、熱膨張体が膨張して制
御棒を押圧する。すると制御棒延長管と訓御棒の間には
ギャップが生じ、一トコリー点電磁石の漏洩磁束S増加
して制御捧の牽引力が但下づろ。そのれ2果1111
’ill I+は炉心に向かって落下・lI11人され
る。
に加えー(、イ1リ卯捧′i艮管内に、熱膨張体を熱膨
偶時に制御杯を押L[可能に収容したため、’?@#I
材が十分に混合されず、1′:1り一温度以Fの冷ノ』
1月が1ユリーど、11R磁石に接触しているときでら
、その温度は熱膨娠休に伝今し、熱膨張体が膨張して制
御棒を押圧する。すると制御棒延長管と訓御棒の間には
ギャップが生じ、一トコリー点電磁石の漏洩磁束S増加
して制御捧の牽引力が但下づろ。そのれ2果1111
’ill I+は炉心に向かって落下・lI11人され
る。
また本允明に.Jjいてはさらに、従来のマグネツ1〜
方式の緊急P:{正Wi&に加えて、キ]り一点電L{
1石の周囲に冷却刊の旋回流允生装置を設1ノだものも
提供される。この揚合iよ高喝の冷却材と低温の冷JJ
l材が冷却材の旋同流R生KYにJ,って十分混合され
、冷U]村の上yy 1.7に,1コリー点電圃石に援
触リる。したがって高温の冷?,II材lメ↑1り一温
j%以上の温度になれば、・(の温咲{よ速やかに[コ
リ一点電磁石に伝導し、キュリー点電磁石は磁性を失っ
て制御棒が炉心に向かって落下・挿入される。
方式の緊急P:{正Wi&に加えて、キ]り一点電L{
1石の周囲に冷却刊の旋回流允生装置を設1ノだものも
提供される。この揚合iよ高喝の冷却材と低温の冷JJ
l材が冷却材の旋同流R生KYにJ,って十分混合され
、冷U]村の上yy 1.7に,1コリー点電圃石に援
触リる。したがって高温の冷?,II材lメ↑1り一温
j%以上の温度になれば、・(の温咲{よ速やかに[コ
リ一点電磁石に伝導し、キュリー点電磁石は磁性を失っ
て制御棒が炉心に向かって落下・挿入される。
(実施例)
以下第1図ないし第5図を参照して本弁明の実施例を説
明する。
明する。
第2図は、本発明の第1実膿例に係る高速it1殆炉の
緊急停止装買全体を示す縦断面図である。また第1図は
第2図の要部拡大図である。
緊急停止装買全体を示す縦断面図である。また第1図は
第2図の要部拡大図である。
この実施例に係るハ速増殖炉の緊急停止装置の基本的構
成は第6図に示したものと実質的に異ならないので、対
応づ−る箇所には同一の符月を{j?jことによりその
説明を省略する。
成は第6図に示したものと実質的に異ならないので、対
応づ−る箇所には同一の符月を{j?jことによりその
説明を省略する。
この実施例の高連増殖炉の緊急停止装置にJ5いては、
制御棒上部案内管1は、1方が炉心上部を覆う遮蔽ブラ
グ15をd通し、フランジ部16によって遮蔽ブラグ1
5から懸吊される。そして制仰捧上部案内管1内を上下
に移動するffill III棒延艮管5は、上端にノ
−ット17が形成され、このナツ1〜17にスクリュー
’l!!1 1 B /)<ねじ込まれーC制闘捧f長
管5を懸吊する。ここで制御棒上部案内管1の遮蔽ブラ
グ15の員通箇所の内聖には中竹子鴻蔽体19が設けら
れ、この中性子遮蔽体19の丁ζ喘と制御捧延艮恰5の
下喘にベローズ20が接続して、中性子遮蔽の完全を図
る。
制御棒上部案内管1は、1方が炉心上部を覆う遮蔽ブラ
グ15をd通し、フランジ部16によって遮蔽ブラグ1
5から懸吊される。そして制仰捧上部案内管1内を上下
に移動するffill III棒延艮管5は、上端にノ
−ット17が形成され、このナツ1〜17にスクリュー
’l!!1 1 B /)<ねじ込まれーC制闘捧f長
管5を懸吊する。ここで制御棒上部案内管1の遮蔽ブラ
グ15の員通箇所の内聖には中竹子鴻蔽体19が設けら
れ、この中性子遮蔽体19の丁ζ喘と制御捧延艮恰5の
下喘にベローズ20が接続して、中性子遮蔽の完全を図
る。
ルリ郊捧延長管5の冷fJl拐2に投入された部分には
、複lit ノ冷/Jl u m 出入孔21を.:R
ft、llr’l i20 J!証長管5の内部にこの
冷IJI4オ流出入孔21と通ずる容器22を設置する
。このδ幇22内には、アンバー鋼等でできた熱膨張し
にくい熱膨張体保護管23が、下端を制御捧7に囚定さ
れて収古される4そしてこの熱膨張体保譲管23内には
、S U S等の熱膨張体24が、上端をネジ25で固
定されて、熱膨張時に下端が制l2Il棒7を押圧でき
るように収容される。
、複lit ノ冷/Jl u m 出入孔21を.:R
ft、llr’l i20 J!証長管5の内部にこの
冷IJI4オ流出入孔21と通ずる容器22を設置する
。このδ幇22内には、アンバー鋼等でできた熱膨張し
にくい熱膨張体保護管23が、下端を制御捧7に囚定さ
れて収古される4そしてこの熱膨張体保譲管23内には
、S U S等の熱膨張体24が、上端をネジ25で固
定されて、熱膨張時に下端が制l2Il棒7を押圧でき
るように収容される。
この実施例によれば、燃料棒集合体案内管13から冷郎
材導入管4に流入する高温で流れの速い冷却材2aと、
制御棒下郡案内管12から冷DI 44導入管4に流入
する低記で流れの遅い冷IJJ材2bは、たとえ相互に
よく混合されなくても、冷JJl材流出入孔21を通じ
て容器22内を行き来する。
材導入管4に流入する高温で流れの速い冷却材2aと、
制御棒下郡案内管12から冷DI 44導入管4に流入
する低記で流れの遅い冷IJJ材2bは、たとえ相互に
よく混合されなくても、冷JJl材流出入孔21を通じ
て容器22内を行き来する。
従ってもし冷!JI材2 a h< ’J?.常胃渇し
たとぎは、;イ幇22内の冷Jul材2a,2bが不十
分々混合によってキュリー温度以上の温度にならむくて
ち、熱膨張休24は熱膨張する。ところがこの熱膨張1
{,2 4 t.t上喘の位置が熱膨張しにくい熱膨張
体保み笛・23とネジ25で固定されているため、膨張
G1専ら下方向に向かう。そのためi++i ’[11
]棒7を押丹て、υIt)11棒延艮管5と制御棒7の
間に−1τヤップhで生ずる。するとキュリー点電磁石
6のj.一洩磁束/ノ1増加して.t,II l棒7の
牽引力が弱まり、制卯捧7はaII16ll捧案内管1
3を通って炉心に落下・挿入される。
たとぎは、;イ幇22内の冷Jul材2a,2bが不十
分々混合によってキュリー温度以上の温度にならむくて
ち、熱膨張休24は熱膨張する。ところがこの熱膨張1
{,2 4 t.t上喘の位置が熱膨張しにくい熱膨張
体保み笛・23とネジ25で固定されているため、膨張
G1専ら下方向に向かう。そのためi++i ’[11
]棒7を押丹て、υIt)11棒延艮管5と制御棒7の
間に−1τヤップhで生ずる。するとキュリー点電磁石
6のj.一洩磁束/ノ1増加して.t,II l棒7の
牽引力が弱まり、制卯捧7はaII16ll捧案内管1
3を通って炉心に落下・挿入される。
従ってこの実施例によれば、冷却材2aが異’l”;;
シI濡したときは、冷却材の不十分な混合のためにtユ
リー点ffil4石6周囲の冷7J]44がキュリー1
門鳴以上の温度にならなくても制郊棒のスクラムを{i
なうことができる。
シI濡したときは、冷却材の不十分な混合のためにtユ
リー点ffil4石6周囲の冷7J]44がキュリー1
門鳴以上の温度にならなくても制郊棒のスクラムを{i
なうことができる。
次に木発明の第2実77!例を第3図ないし第5LAを
参照して説明する。第3図はこの丈施例に係る^速増殖
炉の緊急停止装δ全体を示す縦断面図で、第4図は第3
図の要部拡大図である。
参照して説明する。第3図はこの丈施例に係る^速増殖
炉の緊急停止装δ全体を示す縦断面図で、第4図は第3
図の要部拡大図である。
この実施例に係る高速増殖炉の緊急停止14V’?のL
1木的構成は第2図に示したものと実!1的にyシなら
ないので、対応ずる箇所には同一の符0を付すことによ
りその説明を省略する。
1木的構成は第2図に示したものと実!1的にyシなら
ないので、対応ずる箇所には同一の符0を付すことによ
りその説明を省略する。
この実施例の高速増頬炉の緊急摩止装誇にd3いては、
冷却材導入管哨のト端から盲!f9にかけての内壁に、
電磁コイルを用いた冷W何の旋回流允生装ii!f26
を設置する。
冷却材導入管哨のト端から盲!f9にかけての内壁に、
電磁コイルを用いた冷W何の旋回流允生装ii!f26
を設置する。
第5図は第4図の■−vね断面図である。第3図におい
て第2図とliil様のC2所に1j同一の符[4を(
、1ヶことによりその説明を省略する。
て第2図とliil様のC2所に1j同一の符[4を(
、1ヶことによりその説明を省略する。
この実IIAPI4によれば、燃v1棒集合体案内管1
3から冷m材導入管4に流入寸る高温で流れの速い冷胡
材2aと、制S棒下部案内管12から冷却材導入管4に
流入する低温で流れの遅い冷IiI02bは、冷JJI
材の旋回流介([装置26によって発生する旋回流のた
めに十分に混合され温度が均一に<6る。そして第4図
に矢印で示すように、制御棒7の周りを旋回しながら上
Hし、キュリー点゛市磁石6に接触する。この実施例に
よれば、従来のように高温の冷II材aが冷却材導入管
4内の管壁周辺を上昇してキュリー点Ti磁石6に接触
せずに通過した後反転下降してキュリー点電磁石6に接
触するという事態は発生しない。
3から冷m材導入管4に流入寸る高温で流れの速い冷胡
材2aと、制S棒下部案内管12から冷却材導入管4に
流入する低温で流れの遅い冷IiI02bは、冷JJI
材の旋回流介([装置26によって発生する旋回流のた
めに十分に混合され温度が均一に<6る。そして第4図
に矢印で示すように、制御棒7の周りを旋回しながら上
Hし、キュリー点゛市磁石6に接触する。この実施例に
よれば、従来のように高温の冷II材aが冷却材導入管
4内の管壁周辺を上昇してキュリー点Ti磁石6に接触
せずに通過した後反転下降してキュリー点電磁石6に接
触するという事態は発生しない。
したがって、しし冷却材2aがキコリー点温度を超えて
異常昇温すれば、その4度は十分に混合された冷胡材2
aと2bの上昇旋回流ごと速ヤJかにキュリー点電磁石
6に伝号される。そうすればキュリー点電磁石6はla
t!!を失うため、制御棒7は11111 60棒下部
案内管13を通って炉心に落下・}Φ入される。
異常昇温すれば、その4度は十分に混合された冷胡材2
aと2bの上昇旋回流ごと速ヤJかにキュリー点電磁石
6に伝号される。そうすればキュリー点電磁石6はla
t!!を失うため、制御棒7は11111 60棒下部
案内管13を通って炉心に落下・}Φ入される。
このように本実施{偶によれば、冷IJl材2aが5゜
2常1したときはその温度が速やかにキュリー点電磁石
6に伝わり、迅速なスクラムを行うことができる。
2常1したときはその温度が速やかにキュリー点電磁石
6に伝わり、迅速なスクラムを行うことができる。
以上31明したように、本允明にJ2れば、マグネツ1
〜式の高速増殖炉緊急停止装nにJ5いて、Hill御
棒延長管内に熱膨張体を、熱膨張時にυ1即棒を抑圧可
能に収容したため、冷却村が−v1り一温1文以下の異
常tI Qをしたとさ“Cb、スクラムを動かせること
ができる。
〜式の高速増殖炉緊急停止装nにJ5いて、Hill御
棒延長管内に熱膨張体を、熱膨張時にυ1即棒を抑圧可
能に収容したため、冷却村が−v1り一温1文以下の異
常tI Qをしたとさ“Cb、スクラムを動かせること
ができる。
また本発明によれ(ま、冷7JI +4 4人?1内{
二キュリー点電磁石を取り囲んで冷小月の旋1i−jl
流発生g 71を設置したため、異帛TA温した冷DI
44 +10(潟の冷却材ともよく泥合して編度が均
一化され、くのdハ度は士胃旋回流にのってキ1り一点
市磁石に伝わる。したがって冷却材が異帛冒渇したとき
は速やかにスクラムを働かせることができる。
二キュリー点電磁石を取り囲んで冷小月の旋1i−jl
流発生g 71を設置したため、異帛TA温した冷DI
44 +10(潟の冷却材ともよく泥合して編度が均
一化され、くのdハ度は士胃旋回流にのってキ1り一点
市磁石に伝わる。したがって冷却材が異帛冒渇したとき
は速やかにスクラムを働かせることができる。
第1図および第3図はそれぞれは木介明の第1および第
2実施例に係る高速増加炉の緊急停止裂置の縦断而図、
第2図と第4図番よそれぞれ第1図と第3図の要部拡大
図、第5図は第4図のV −. Vね断面図、J3よび
第6図は従来の高速増殖炉の緊二t停止装nの縦断面図
である。 5・・・υj御棒延長管、6・・・ギュリー点電磁7j
、7・・・vl御棒、24・・・熱膨張体、26・・・
冷1(I材の旋回流允生装n0
2実施例に係る高速増加炉の緊急停止裂置の縦断而図、
第2図と第4図番よそれぞれ第1図と第3図の要部拡大
図、第5図は第4図のV −. Vね断面図、J3よび
第6図は従来の高速増殖炉の緊二t停止装nの縦断面図
である。 5・・・υj御棒延長管、6・・・ギュリー点電磁7j
、7・・・vl御棒、24・・・熱膨張体、26・・・
冷1(I材の旋回流允生装n0
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、高速増殖炉の炉心上部に垂設される冷却材導入管と
、この冷却材導入管の管内に上下に移動可能に収められ
る制御棒延長管と、この制御棒延長管の下端にキュリー
点電磁石を介して懸吊され、炉心に出し入れされる制御
棒と、前記制御棒延長管の管内に熱膨張時に前記制御棒
を押圧可能に収容された熱膨張体とを具備する高速増殖
炉の緊急停止装置。 2、高速増殖炉の炉心上部に垂設される冷却材導入管と
、この冷却材導入管の管内に上下に移動可能に収められ
る制御棒延長管と、この制御棒延長管の下端にキュリー
点電磁石を介して懸吊され、炉心に出し入れされる制御
棒と、前記冷却材導入管の管内に前記キュリー点電磁石
を取り囲んで設置される冷却材の旋回流発生装置とを具
備する高速増殖炉の緊急停止装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1190640A JPH0356899A (ja) | 1989-07-25 | 1989-07-25 | 高速増殖炉の緊急停止装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1190640A JPH0356899A (ja) | 1989-07-25 | 1989-07-25 | 高速増殖炉の緊急停止装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0356899A true JPH0356899A (ja) | 1991-03-12 |
Family
ID=16261438
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1190640A Pending JPH0356899A (ja) | 1989-07-25 | 1989-07-25 | 高速増殖炉の緊急停止装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0356899A (ja) |
-
1989
- 1989-07-25 JP JP1190640A patent/JPH0356899A/ja active Pending
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