JPH0356480A - 除草性スルホンアミド - Google Patents

除草性スルホンアミド

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JPH0356480A
JPH0356480A JP4968190A JP4968190A JPH0356480A JP H0356480 A JPH0356480 A JP H0356480A JP 4968190 A JP4968190 A JP 4968190A JP 4968190 A JP4968190 A JP 4968190A JP H0356480 A JPH0356480 A JP H0356480A
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och
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alkyl
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JP4968190A
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Janet Anderson
ジャネット アンダーソン
Stephen Bell
スティーブン ベル
Wayne Best
ウェーン ベスト
Keith Watson
キース ワトソン
Peter Drygala
ピーター ドライガラ
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Orica Ltd
Original Assignee
ICI Australia Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、生物学的活性を有する有機化合物及び特に除
草性質及び植物戒長調節性質を有する有機化合物、その
ような化合物の調製方法、そのような化合物の調製にお
いて有用な中間体及びそのような化合物の利用方法に関
する。
あるスルホニル尿素誘導体の除草剤としての使用は当業
界において既知である.従って、たとえば、“殺虫剤マ
ニュアル”(CR Worthing出版者、The 
British Crop Protection C
ouncil ,第7版1983)は、クロルスルフロ
ン(1−(2−クロロフェニルスルホニル)−3−(4
−メトキシ−6−メチル−1.3.5−}リアジン−2
−イル)尿素〕として商業的に知られているスル水ニル
尿素誘導体及び穀物における広葉雑草除草剤としてのそ
の使用を記載する.この化合物は、オーストラリア特許
第510.056号及びその同等物、たとえばアメリカ
特許第4,127.405号に記載される。
オーストラリア特許出願第89.354/82 (19
83年4月21日に出版された)は、除゛草剤ベンゼン
スルホニル尿素類、たとえば下記一般式I及び■:p. [式中、QとしてのXはO.S又はSO.であり;R2
はH又はC+  Csのアルキルであり;R3及びR4
はH又はCH2であり;  Hetはピリミジル又はト
リアジニル複素環式環である〕で表わされる尿素類を開
示する. ヨーロッパ特許出願第82.681号(1983年6月
29日に出版された)は、除草剤ベンゼンスルホニル尿
素類、たとえば下記一般式■及び■:?式中、W及びW
,はo. s. so又はSatであり;R■はH又は
CH3であり;R.!はH又はC,Caのアルキルであ
り; Rls + Rla + R+s及びR0は独立
してH又はCI.であり;  letはビリミジル又は
トリアジニル複素環式環である〕で表わされる尿素類を
開示する. オーストラリア特許出願第20659/83号(198
4年5月3日に出版された)は、除草剤スルホニル尿素
類、たとえば下記一般式V及び■:〔式中、XはC=O
又はSO,であり;RオはH又はC.−C4のアルキル
であり;R,はH又はCH.であり;nは0.1又は2
である〕で表わされる尿素類を開示する. オーストラリア特許出願第16889/83号(198
4年1月19日に出版された)は、下記一般式■:?式
中、Aは、1又は2個の酸素、硫黄又は窒素原子を含み
、そして結合性炭素原子と共に非芳香族5一又は6一員
の複素環式環系を形戒する3又は4個の原子の置換され
ていない又は置換された架橋であり、但し、2個の酸素
原子は少なくとも1つの炭素原子により分離され、そし
て酸素及び硫黄原子は、その硫黄原子が−S〇一又はS
O!一基の形をとる場合、単にお互いに結合される;R
lは水素、ハロゲン、NO■,CIC4アルキル、CI
一C4ハロアルキル、C+  C,アルコキシ、CIC
aハロアルコキシ、Ct  Caアルコキシカルボニル
、C,一04アルキルチオ、C.−C.アルキルスルフ
ィニル、C+  Cmアルキルスルホニル又はCt−C
%アルコキシアルコキシであり;  Hetはピリミジ
ル又はトリアジニル複素環式環である〕で表わされる除
草剤スルホニル尿素類を開示する。
オーストラリア特許出願第54,625/86号(19
86年10月16日に出版された)は、除草剤スルホニ
ル尿素類、たとえば下記一般式■: ?式中、GはCHz, CHtCHt. 0. S. 
NH, NCH3又はCH=CIであり;JはCI,,
 CミO. S(0)■O, NH,NCHs. CH
OH. CHOCHz. CI(CHI)又はC(Cl
ls)ORであり;n及びn,は独立して0又は1であ
り;mは0.1又は2であり;EはO〜2個の異種原子
を含む3又は4個の原子の架橋であり; Hetはビリ
ξジル又はトリアジニル複素環式環である〕で表わされ
る尿素類を開示する. オーストラリア特許出願第23.771/88号(19
88年10月13日に出願した)は、除草剤スルホニル
尿素類、たとえば下記一般式X: 〔式中、WはO又はSであり;Eは0, S(0).又
はN−R,であり;E,はCHt, CHgCHz,C
I(CI  C4アルキル)又はC(CHi)zであり
;R,は水素、ハロゲン、ct−cmアルキル、CI−
C4ハロアルキル、C.一04アルコキシ、C,−C.
ハロアルコキシ、CICaアルコキシカルボニル、Ct
  Cmアルキルチオ、Cl一04アルキルスルフィニ
ル、C,−C4アルキルスルホニル、スルファモイル、
CI−C,アルキルスルファモイル、ジ(c+  C4
アルキル)スルファモイル、アξノ、CI−C.アルキ
ルアξノ、又はジ(C+−Ctアルキル)アミノであり
;R,Rx及びR,は独立して水素、C+  C4アル
キル、CI−C.アルケニル又はCt  Caアルキニ
ルであり;m=0.1又は2;Hetはピリ逅ジル又は
トリアジニル複素環式濯である〕で表わされる尿素類を
開示する.〔発明の要約〕 新しい種類の二環式スルホニル尿素誘導体が特に有用な
除草活性を示すことが見出された。それらは、出現前及
び出現後の両者の適用を有し、そしていくつかは、重要
な作物、たとえばトウモロコシ、米、小麦、大麦、サト
ウダイコン、綿花及びダイズにおける広葉雑草及び雑草
に対する選択的な除草活性を示す. 従って、本発明は、下記弐I: を提供し、この式中、W及びWlは独立してO又はSで
あり;EはQ, S(0). (m=0 . 1又は2
)、又はN−R.であり;E,はCHz, ClhCH
t. CI(C+一C4アルキル)、C(CHs)z又
はCH (アリール)であり;RI及びR!は独立して
、水素、ハロゲン、C+  C4アルキル、C.−C.
ハロアルキル、アリールアルキル、ニトロ、CI  C
4アルコキシ、C+  Caハロアルコキシ、シアノ、
カルボキシ、カルバモイル、N一(C.−C.アルキル
)カルバモイル、C+  C4アルキルチオ、C.一C
4アルキルスルフィニル、CICaアルキルスルホニル
、スルファモイル、CI−04アルキルスルファモイル
、ジ(C+  C4アルキル)スルファモイル、アミノ
、C1−C.アルキルアξノ、ジ(C+  C4アルキ
ル)アξノ、又はC+  Caアシルアミノであり; R , R Cl及びR4はそれぞれ独立して、水素、
場合によっては置換されたCt  Caアルキル、CZ
−C4アルケニル、Ct−C4アルキニル、又は場合に
よっては置換されたアリール又はアリールアルキルから
選択され; Aは、 A−I       A−2       A−3  
     A−4?こで、XはCH3+ oco,, 
OCHzCH1C1+ F+ Br+I+OCFJ, 
CHzF又はCF3であり;Yは}I, Clh. O
C41s,OCJs,  C}IzOCIh,  NH
!,  NHCHs,  N(CHs)■CJs,CF
1SCH3.N(OCTo)C}l:+.  OCHt
CH=CHz,  OCHtC=CH,OCfhCFs
,シクロプロビル、OCl{ffiCHzOC}I3.
SCFJ. C−CI又はC=CCH3であり(ここで
QはO又はSであり、そしてR4はH又はCH3である
);ZはCI,N. CCH.CCdb. CCI又は
CBrであり:Y,はO又はCUtであり;XlはCI
I+, OCHx :oczos又はocpguであり
;YzはH又は.CI!であり;x2はCH3. C.
Hs又ハcIhch T: アり;Y3はOCHs. 
OCJ,SCH1SCJs. CHI又はCI ,co
 3であり;X,はCL又はOCRsであり;Y4はC
H3,OCH,,OCH.CI,又はCIであり;そし
てX4はCHs,OCHz,OCHzCHs, CHx
OCHs又はCIである.本発明はまた、式■の化合物
がアミン、アルカリ金属の塩基及びアルカリ土類金属の
塩基又は第四アンモニウム塩基と形戒することができる
塩も含んで或る. 上記定義において、単独で又は化合物、たとえば“アル
キルチオ”又は“ハロアルキル”として使用される用語
“アルキル”とは、直鎖又は技分れしたアルキル、たと
えばメチル、エチル、n−プロビル、イソプロビル又は
種々のプチル異性体を示す。
単独で又は“アリールアルキル”のいづれかで使用され
る用語“アリール”とは、芳香族環、たとえばフェニル
又はピリジルを示し、場合によってはそれはハロゲン、
メトキシ、メチル、トリフルオロメチル又はニトロ基に
より置換されている.アルコキシは、メトキシ、エトキ
シ、n−ブロボキシ、イソプロボキシ及び種々のブチル
異性体を示す. アルケニルは、直鎖又は枝分れしたアルケン、タトエハ
ビニル、1−プロペニル、2−プロペニル、3−ブロペ
ニル又は種々のプテニル異性体を示す. アルキルスルホニルは、メチルスルホニル、エチルスル
ホニル又は種々のプロビルスルホニル異性体を示す. アルキルチオ、アルキルスルフィニル、アルキルアミノ
、等は、類似する態様で定義される。
本発明の好ましい化合物は、下記のものを包含する: 1)WがOであり、モしてAがA−1である式Iの化合
物、 2)Rが水素でありiRl及びR2が独立して、水素、
弗素、塩素、臭素、メチル、メトキシ、トリフルオロメ
チル、メトキシカルボニル又はメチルチオであり;そし
てYがメチル、メトキシ、エトキシ、メトキシメチル、
トリフルオロメチル、2,2.2−}リフルオロエトキ
シ、ジメトキシメチル又はジフルオロメトキシである式
Iの化合物。
さらに、式■の好ましい化合物は: Eが0, S, NH又はNcnsであり;E1がCB
.,CHmCHt又はCH(CI.)であり;WIがO
であり、そしてR3がメチル又はエチルであるこれらの
化合物を含んで戒る. スルホニル尿素架橋のスルホニル末端に結合される縮合
された飽和複素環式系の基本型の例は次の通りである: 3−オキソー3.4−ジヒドロ−2H−1 .4−ペン
ゾキサジン、B,;3−オキソー3,4−ジヒドロ−2
H−1.4−ペンゾチアジン、B2 :2−オキソー1
.2.3.4−テトラヒドロキノキサリン、B3:2,
3−ジヒドロ−1,5−ペンゾキサゼピン−4−オン、
B4;2.3−ジヒドロー1,5−ペンゾチアゼビン−
4−オン、B,;及び3.4−ジヒドロ−1.5−ペン
ゾジアゼピン−2−オン、Bh : B, B2 B3 B4 Bs Bも 本発明の化合物の特定の例は、第1a−1d表に列挙さ
れるこれらの化合物を包含する。
易」エL聚 易1二L炙(続き) j[LLLJ!L(続き) 易1a麦(続き) 易1二L表(続き) 易lb表 易』二Lた(続き) 易」二L表(続き) 第1b.衆(続き) 易』コ≧麦 LLJL(続き) I!iiXC続き) ,LLijt(続き) Xユ」L表 本発明の化合物は、種々の方法により調製され得、そし
て追加の観点において、本発明は式Iの化合物の調製方
法を提供する。
便利には、本発明の化合物の調製は、3種の部分で考慮
され得る. バートAは、下記式■: 〔式中、R+ ,Rz .Rs .W.E及びE,は、
式Iについて定義された通りである〕で表わされる融合
されたフェニルスルホンアミドの調製を包含する.式■
のスルホンアミドは、種々の方法、たとえば下記概略さ
れる一般的な方法で調製され得る。
(a)ジアゾ化及びジアゾニウム塩と二酸化硫黄との反
応による対応するアニリンからの芳香族スルホンア呉ド
の調製は、当業界において良く知られている(J.Ot
土工堕L,国. 1824(1960) :必要なアミ
ノーベンゾーアジノン■のいくつかは、文献に記載され
ており(たとえば“Rodds Chemistrof
 Carbon Compounds”,第IVH巻、
463ページ、1978を参照のこと)、そしてそれら
は対応するニトロ化合物の還元により調製され得る:?
a                 mb(b)二環
式芳香族スルホンアミド■は、また、N−ピバロイルア
ニリンのt土上リチェート化を用いて、適切なアニリン
から調製され得る.芳香族アミンのそのようなオルト官
能化は、当業界において十分に示されている〔たとえば
J.0工(I叫■144. 1133(1979)を参
照のこと)。中間体スルフィネート■は、標準の方法に
よりスルホンアミドVに転換される: (C)窒素(オルト)への硫黄の挿入はまた、硫黄化方
法にまり達威され得る。1つのそのようなルートは、ア
ニリンのチオ尿素誘導体の酸化環化、続いてペンゾチア
ゾール中間体■の分離を包含する。そのような調製法は
文献に良く示たれている〔たとえばS nthetic
 Communications+ 10+167 (
1980)及びHeteroc cles. 22. 
87(1984)を参照のこと〕。
他方、適切なアニリン又は誘導体の窒素原子(L上上)
へのチオール基の導入は、Herz反応により達成され
る〔たとえば、Chem,Rev.. 57 1011
(1957)を参照のこと〕。この方法において、アニ
リン又は誘導体が、一塩化硫黄により縮合され、そして
得られた1.3.2−ペンゾチアザチオリウムクロリド
■が加水分解され、旦一アミノアリールチオールが得ら
れる。後者が、標準方法によりスルホンアξドに転換さ
れる: B 恥 (d)スルホンアミドn (E=O)へのもう1つのル
ートは、レソルシノールの窒素化、続く還元及び環化を
包含し、フェノール■が得られる。
チオカルバメートへの転換、続く熱分解は、チオールを
付与し、そしてこれは、標準方法によりスルホンアミド
に転換され得る: (e)Rsが水素でない式■の化合物の調製は、標準方
法を用いて窒素のアルキル化により実施され得る: I1a                  nb他方
、窒素のアルキル化は、次の反応順序の初期段階で達成
され得る: Ii1c                 I[d(
f)Wlが硫黄である式■の化合物は、試薬、たとえば
五硫化リン及びLawesson’ s試薬による処理
により対応する酸素化合物から調製され得る。
上記(b)及び(c)において、基Aは、官能基−εH
のための適切な保護基である。(c)において、Bはア
ニリノNHのための適切な保護基であり:この部分で、
基A及びBは窒素Nと基Eとの間に結合架橋一E.−C
(0)一を一緒に形戒する。
(b)及び(e)において、基R′は水素又は第三ブチ
ル基のいづれかであり:後者の保護基は、たとえばトリ
フルオ口酢酸により容易に除去され得る。(C)におい
て、Rtの性質は、R!の性質に依存し:塩素によるR
2の置換が生じることができる.そのような塩素原子は
、所望により水素化され得る。上記の(b),(c).
(d)及び(e)のそれぞれにおいて、置換基Xは開放
基、好ましくはハロゲン原子である. 本発明の化合物の調製の(b)は、種々の窒素含有複素
環式A−1〜A−7の調製を包含する。
下記式■の複素環式アもンは、文献において知られてい
る方法又はその単純な変法又は当業者に知られている方
法により調製され得る:NH−A R ■ 2−アξノー及び2−メチルアミノピリごジン(IX 
. A=A− 1 , Z=CH)の合戒及び反応の再
調査のためには、The Chemistr  of 
Heteroc clicCow ounds   1
6交、%4i1ey−1nterscience. N
ewYork(1902)を参照のこと。2−アξノー
及び2一メチルア柔ノーS一トリアジン(IX , A
=A− 1 ,Z=N)の合威及び反応の再調査のため
には、The Chemist  of Hetero
c clic Cow ounds+  13璽、Wi
ley−1nterscience. New Yor
k(1959)及びF.C.Schaefer and
 K.R.Huffa+an. J.Or .Chem
.,鎚. 1812(1963)を参照のこと。BP−
A第84,224号及び一. Brakerなどal 
J.A闘r.Chem.Soc.+ 69+ 3072
(1947)は、アセタール基、たとえばジアルコキシ
メチル又は1.3−ジオキソラン−2−イルにより置換
されたアミノピリミジン及びトリアジンの調製方法を記
載する。アメリカ特許第4.515,626号ハ、アル
キル、ハロアルキル、アルコキシ、ハロアルコキシ、ア
ルキルアごノ、ジアルキルアミノ又はアルコキシアルキ
ルような基により置換されたシクロプロピルービリミジ
ン及びトリアジンの合成方法を記載する。
5.6−ジヒドロフロ(2.3−d)ビリミジン−2−
アξン、シクロペンタ(d)ビリミジンー2−アξン(
AがA−2である式■)及び6.7−ジヒドロ−5H−
ビラノ(2 ,3−d)一ピリミジン−2−アミン(A
がA−3である式■)は、アメリカ特許第4.339,
267号に教授されるようにして調製され得る。フロ(
2.3−d)ピリミジン−2−ア旦ン(IX . Aは
A−4である)は、アメリカ特許第4.487.626
号に記載される。
AがA−5である式■の化合物は、EP−^−73.5
62に記載される。AがA−6である式■の化合物はア
メリカ特許第4.496.392号に記載される。
AがA−7である式■のアξンは、ヨーロッパ特許第1
25.864号明細書(84年11月21日に出版され
た)に教授される方法により又は当業界において良く知
られている適切な変法により調製され得る。
本発明の化合物の調製の(c)部分は、式■のスルホン
アミドと式■の複素環式アミンとのカップリングを包含
する。式Iの化合物は、下記に記載される1又は複数の
方法により調製され得る。
a)多くの式■の化合物が、式Xのスルホニルイソシア
ネート又はスルホニルイソチオシアネートと式■の複素
環式アミンとを反応せしめることによって調製され得る
: 一 X         IX             
  Iここで、Jは下記二環式系を表わし; そしてW,A及びRは前で定義された通りである。
この反応は、不活性中性溶媒、たとえば塩化メチレン又
はキシレン中において25゜〜100″Cで、0. 5
〜24時間、アメリカ特許第4.127.405に教授
されるようにして行なわれ得る。
中間体スルホニルイソシアネート(W=Oである式X)
及びイソチオシアネート(W=Sである式X)は、当業
界で良く知られており、そしてたとえばヨーロッパ特許
出願第212, 779号及びこの中に弓1用される文
献に記載される種々の方法により調製され得る。
b)wが酸素である多くの式■の化合物は、式XIのフ
ェニルカルバメートと式■の適切なアミンとを反応せし
めることによって調製され得る:XI        
  IX         Iaこの反応は、ジオキサ
ン又はN.N−ジメチルホルムアミド中において0〜1
00℃で0.5〜24時間、行なわれる。必要とされる
カルバメートXIは、対応するスルホンアξド■とジフ
ェニルカーボネートとを強塩基の存在下で反応せしめる
ことによって調製される。
C)式1aの化合物はまた、式X■の複素環式カルバメ
ートと式■の適切なスルホンアミドとを反応せしめるこ
とによって製造され得る:n          Xl
l            Iaこの反応は、アセトニ
トリル、ジオキサン又はN,N−ジメチルホルムアミド
のような溶媒中において0〜100゜Cで、非求核性塩
基、たとえばDBUの存在下で0.2〜24時間行なわ
れる。必要とされるフェニルカルバメートX■は、対応
する複素環式アミン■とジフェニルカーボネート又はフ
ェニルクロロホルメートとを強塩基の存在下で反応せし
めることによって調製される。
他方、複素環式アミン■のメチルカルバメート誘導体が
使用され得る。
d)弐1bの本発明の化合物のいくつかは、式X■のイ
ソチオシアネート上でスルホンアミド■と複素環式イソ
シアネートとを反応せしめることによって調製され得る
: ?−So■NH, + W=C=N−A−一→JSOx
NHCNH  An       Xlll     
     Ibこの反応は、不活性中性溶媒、たとえば
アセトン又はアセトニトリルの中において25@〜80
℃で、塩基、たとえば炭酸カリウムの存在下で0.5〜
24時間行なわれる.必要とされる複素環式イソシアネ
ート及びイソチオシアネートX■は、EPO出願第35
.893号に教授されるように、当業者に良く知られて
いるその対応するアミンH!NAから調製される。
上記b),c)及びd)のそれぞれにおいて、基J ,
W,A及びRはこれまで記載された通りである. 弐n,m.■,v.vt.■及び■の中間体化合物のい
くつかは新規化合物であり、そして追加の態様において
、本発明は式I1,III.IV,V.VI.■及び■
の新規化合物及びその調製方法を提供する。
式Iの化合物の農業的に適切な塩はまた、有用な除草剤
であり、そして当業界において知られている多くの方法
で調製され得る。たとえば、金属塩は、式■の化合物と
十分なアニオンを有するアルカリ金属塩又はアルカリ土
類金属塩(たとえばヒドロキシド、アルコキシド、カー
ボネート)の溶液とを接解することによって製造され得
る。第四アミン塩も、類似する技法により製造され得る
式Iの化合物の塩はまた、1つのカチオンと他のカチオ
ンとの交換により調製され得る。カチオン交換は、交換
されるべきカチオンを含む溶液により式lの化合物の塩
(たとえばアルカリ金属塩又は第四ア藁ン塩)の水溶液
を直接処理することによりもたらされ得る.この方法は
、交換されたカチオンを含む所望する塩(たとえば銅の
塩)が水に不溶性であり、そして濾過により分離され得
る場合、最っとも効果的である。
交換はまた、式Iの化合物の塩(たとえばアルカリ金属
塩又は第四ア藁ン塩)の水溶液を、交換されるべきカチ
オンを含むカチオン交換樹脂充填カラムに通すことによ
ってもたらされ得る。この方法の場合、樹脂のカチオン
が、元の塩のカチオンと交換され、そして所望する生或
物がカラムから溶出される。この方法は、所望する塩が
水溶性、たとえばカリウム、ナトリウム又はカルシウム
塩である場合、特に有用である。
本発明において有用な酸付加塩は、式Iの化合物と適切
な酸、たとえばp−}ルエンスルホン酸、トリクロロ酢
酸又は同様のものとを反応せしめることによって得られ
る。
式Iの化合物は、除草剤として活性化し、そして従って
、本発明のもう1つの観点において、所望しない植物に
激しい損傷を与え又は殺すための方法を付与し、ここで
この方法は、植物に又は植物の戒長培地に、前記定義さ
れた式Iの化合物の有効量を適用することを含んで戒る
式Iの化合物は、植物に直接(発生後適用)に又は植物
が発生する前、土壌に(発生前適用)適用され得る。
式■の化合物は、植物の戒長を調節するために、単独で
使用され得るが、しかし一般的には、好ましくは、本発
明の化合物及びキャリャ−(固体又は液体希釈剤を含ん
で威る)を含んで或る組戒物の形で使用される。従って
、さらにもう1つの観点において、本発明は、前記定義
された式Iの化合物及びそのための不活性キャリャーを
含んで或る植物威長調節組威物を提供する。
本発明の組戒物は、直ちに使用するために容易である希
釈組或物及び使用する前、通常水により希釈されること
を必要とする濃縮組或物の両者を包含する。好ましくは
、組底物は1 ppm〜2%の活性或分を含み、そして
濃縮された組戒物は、通常20〜70%の活性戒分を含
むことが好ましいが、20〜99%の活性戒分を含むこ
とができる。
固体組或物は、顆粒又は微粉の形で存在し、ここで活性
威分は、細かく分割された固体希釈剤、たとえばカオリ
ン、ベントナイト、多孔質珪藻土、ドロマイト、炭酸カ
ルシウム、タルク、粉末化されたマグネシア、フラース
アース又は石膏と共に混合される.それらはまた、液体
中で粉末又は粒子の分散を促進するために湿潤剤を含ん
で或る、分散可能な粉末又は粒子の形でも存在する。粉
末の形での固体組底物は、葉用微粉として適用され得る
液体組成物は、任意に界面活性剤を含む、水中、活性或
分の溶液又は分散液を含んで威り、又は水中において液
体粒子として分散される水不混和性有機溶媒中における
活性或分の溶液又は分散液を含んで或る。
本発明の化合物の適用割合は、多くの要因、たとえば使
用のために選択される化合物、処理されるべき植物の本
質、使用のために選択される配合物及び化合物が葉又は
根からの摂取のために適用されるかどうかに依存するで
あろう.一般的には、しかしながら、適用割合は、1ヘ
クタール当たり0.001〜10kgであり、好ましく
は、1ヘクタール当たり0.01〜5kgである。
本発明の組戒物は、1又は複数の本発明の化合物の他に
、l又は複数の本発明のものではない化合物(但し、生
物学的活性を有する)を含むことができる。ある適用に
おいては、前記定義されたような少なくとも1種の式I
の除草剤化合物及び少なくとも1種の他の除草剤の混合
物を含んで戒る除草剤組底物を使用することが好ましい
本発明の化合物及びそれらの調製法が、次の例によりさ
らに例示される。
この化合物を、Or ,Pre .Proced.In
t., IC 195(1982)に記載される一般的
な方法の変法に従って、2−アミノー3−ニトロフェノ
ールから製造した。
2−アξノー3一二トロフェノール(25.5g)を、
氷で急冷され、激しく撹拌された、イソブチルメチルケ
トン(100II1) 、水(100IR1)及び炭酸
ナトリウム(21.0 g )の混合物に添加した。次
に、クロロアセチルクロリド(16d)を、撹拌しなが
ら滴下し、そしてその冷たい混合物を周囲温度に暖め、
その後4時間還流した。得られた混合物を、水性クエン
酸(10%.56d)により希釈し、さらに30分間撹
拌し、次に濾過した。酢酸エチルにより固体をすすいだ
後、黄色の針状結晶として純粋なペンゾキサジン(22
.9 g )を得る。’H NMR(CDsCOCD3
) :4.76(s. 2H) ; 7.18(t. 
J=8.2Hz. IH) ; 7.42(dd,J=
8.1, 1.71{z. IH)  ;  7.90
(dd, J=8.4. 1.8Hz,IH)。
5−ニトロ−28−1.4−ペンゾオキサジン−3 (
4H)一オン(5.82g)、アセトン(100d)、
ジメチルスルフェート(101d!)及び無水炭酸カリ
ウム(45g)の混合物を、1時間還流し、冷却し、そ
して撹拌しながら、水(600m!1l)中に注いだ.
濾過により、標記化合物を、淡黄色の微小結晶として得
た(5.79g)。’H NMR(CD3COCD3)
 : 3.12(s,3H)  ;4.74(s. 2
H)  ; 7.1〜7.45(m. 2H)  ;7
.60(dd, J=7.2, 2.5Hz, IH)
(iii)5−アミノー4−メチル−21{−1.4−
次の還元は、Tet.Lett.. 25. 3415
(1984)に記載される一般方法に従って行なわれる
。乾燥メタノール(45Inl)中、4−メチル−5−
ニトロー2H−1.4−ペンゾオキサジン−3(4H)
−オン(3.31g)及び無水アンモニウムオルメート
(6.0g)の撹拌混合物に、窒素下で、木炭上10%
パラジウム(0.96g)を、O″Cで一度に添加した
。その混合物を、0゜Cで25分間、周囲温度で4時間
撹拌し、そして次に、珪藻土を通して濾過した。濾液を
真空蒸発し、そして残留物を酢酸エチルと水との間に分
けた.酢酸エチルによる水性層の再抽出の後、得られた
有機相を連続して、水及び飽和ブラインにより洗浄し、
次にオーブンで乾燥せしめられた綿羊毛を通して濾過し
た。蒸発により、標記ア藁ンは粘着性油状物として得ら
れ、そしてこれは、冷却後、蝋質の無色固体に固まる(
2.71g)。’H NMR(CD+COCIh) :
 3.37(s+ 38)  ;4.36(s, 21
{)  ; 4.65(br s. 2}1) ;  
6,3〜6.85(m,3N). 変性されたSandmeyer反応は、J.Or .C
hem.鰻, 1824(1960)に記載の方法に従
う.5−アξノー4−メチル−2}1−1.4−ペンゾ
オキサジン−3 (4H)一オン(7.43g)、濃塩
酸(25Jlll!)及び酢酸(10adt)の撹拌混
合物を、−5〜0゜Cで、亜硝酸ナトリウム(3.20
g)及び水(6d)の混合物により滴下処理した.その
撹拌され、ジアゾ化された溶液を、45分間にわたって
−5゜CからO゜Cに暖め、そして次に、酢酸中、二酸
化硫黄の飽和溶液(i00III1)中、塩化第一銅(
1.03g)に添加した.撹拌を周囲温度で45分間続
け、次に少量の塩化第一銅(約0. 2 g )を添加
し、そして15分後、その反応混合物を、氷水(600
id)中に注ぎ、そして生或物を酢酸エチルにより抽出
した(3度〉.有機溶液を連続して水(6度)及び飽和
プラインにより洗争し、次にオーブン乾燥綿羊毛を通し
て濾過し、そして真空蒸発せしめた。残留物からの過剰
の酢酸を、アセトニトリルと共に共沸混合し、そしてさ
らに精製しないで、粗塩化スルホニルを反応せしめた。
その塩化スルホニル残留物を水中で急冷し、そして撹拌
しながら濃水性アンモニア(33%(W/W), 10
0d)によりゆっくりと処理した.周囲温度で30分間
、撹拌した後、その混合物をO″Cに急冷し、そして濃
塩酸によりゆっくりと酸性化し、pl{を4にした。そ
の混合物の濾過により、標記スルホンアミドの初めの収
穫物を、淡黄色の粉末(2.22g)として得た。酢酸
エチルによるその酸性濾液の抽出は、生戒物(1.73
g)の第2収穫物を付与した。’N NMR (CDs
COCD3/dJ門SO,2/3) :3.50(s.
 3H)  ;4.57(s, 2H)  ; 7.2
〜7.3(s+. 2H)  ; 7.7〜7.9(m
. 3H).乾燥テトラヒドロフラン(20d)中、4
−メチル−5−スルホンアミド−2H−1.4−ペンゾ
オキサジン−3 (4H)一オン(1.16g)を、1
,8−ジアザビシクロ( 5. 4. 0 )ウンデカ
−7−エン(1.05d)により滴下処理し、そして得
られた溶液を周囲温度で30分間撹拌した。次にフエニ
ル(4−メトキシー6−メチル−2−ピリミジニル)カ
ルバメー}(1.36g)を添加し、そして撹拌を4.
25時間続け、その後この反応混合物を水で冷却された
水性クエン酸(10%,  150m)中に注いだ。
この混合物を酢酸エチルにより抽出し(2度)、そして
有機抽出物を、少量のビラインを含む水性クエン酸(1
0%)(2度)、水及び飽和プラインにより連続的に洗
浄し、次に乾燥綿羊毛を通して濾過し、そして蒸発せし
めた。残留物をエーテル中で暖め、そして冷却した後、
固形物を濾過し、エーテルと共に粉砕し、そし゛て濾過
し、わずかに灰色がかった粉末(1.19g)として標
記スルホニル尿素を得,た。 ’H NMR(daロM
SO) :  2.39(s. 3tl) ;3.47
(s, 38) ; 3.93(s. 3H) ;  
4.60(s, 2H) ;6.59(s, IH) 
; 7.15〜7.45(m, 2H)  ;7.87
(dd,J=7.6, 2.2Hz ; 18)  ;
 10.84(s, 1}1) ; 13.97(br
 s,1}1)。
班又 乾燥N.N−ジメチルホルムアミド(5m)中、4−メ
チル−5−スルホンアミド−2H−1.4−ペンゾオキ
サジン−3 (4H)一オン(0.72g、例1(v)
から)を、10゜Cで1.8−ジアザビシクロ(5.4
.03ウンデカー7−エン(0.67m)により滴下処
理し、そして得られた溶液を0℃で5分間撹拌し、その
後、フエニル(4.6−ジメトキシピリξジニル)カル
バメート(0.70g)を添加した.撹拌をO〜10″
Cで1時間、次に周囲温度で1時間続け、その後、その
反応混合物を、氷で冷却されたクエン酸(10%.50
d)中に注いだ。
この混合物を濾過し、そして沈殿固形物を、水性クエン
酸(2度)及び水により連続してすすぎ、次に排水し、
モして五酸化リン上で乾燥せしめ、標記化合物を、淡黄
色粉末(1.21g)として得た。
’H NMR(di DMSO) :  3.92(s
. 6B) i 4.76(s, 2H) ?6.00
(s. 18) ; 7.1〜7.7(m, 38) 
; 9.65(s. IH) ;10.72(s,  
IH). 明1 ピリジン(15m)中、4−メチル−5−スルホンアミ
ド−2H−1.4−ペンゾオキサジン−3(4H)一オ
ン(1.48g、例1(iv)から〕及び五硫化リン(
2.04g)の混合物を、80〜100’Cで3.5時
間暖めた。その混合物を、周囲温度に冷却し、酢酸エチ
ルを添加し、そしてその混合物を、水性クエン酸(10
%, 5 X 100d)により洗浄した。乾燥せしめ
られた有機層を、シリカを充填する短いカラムを通して
濾過し、そして蒸発せしめ、標記チオアξド(0.82
g)を黄色の固形物として得た。’}l NMR(CI
hCOCDs) :  3.94(s, 3H) i 
4.8Hs.2H)  ; 7.1〜7.4(m, 2
B) ;7.84(dd. J=6.2. 3.IH2
, ;IH)。この生成物を、クロマトグラフィー処理
し(Si(h、酢酸エチル二石油エーテルb.p.so
〜80゜C,l : 3〕、その後、スルホニル尿素を合威した。
乾燥テトラヒドロフラン(10m)中、上記スルホンア
ミド(0.34g)及びフエニル(4−メトキシ−6−
メチル−2−ピリミジニル)カルバメー}(0.32g
)の溶液を、0゜Cで1.8−ジアザビシクロ( 5.
 4. 0 )ウンデカー7−エン(0.25m)によ
り滴下処理し、そしてその得られた溶液を周囲温度で1
8時間撹拌した.氷で冷却された水性クエン酸(10%
,75m)中に注いだ後、その混合物を酢酸エチルによ
り抽出し(2度)、そして有機抽出物を例1(v)にお
けるようにして洗浄した。
溶媒の除去及びエーテルと共にその残留物の粉砕が標記
スルホニル尿素(0.28g)を付与した.’N NM
R(CDzCOCDs/da DMS0. 2 : 1
) :  2.45(s,3H)  ;  3.94(
s. 3H) ;  3.97(s. 3H) ;  
4.85(s,2H)  ;  6.55(s. 18
) ;  7.3〜7.45(m, 2H)  ;7.
97(psendot. J=5.1Hz. IH) 
; 10.64(brs. 18) ; 14.04(
vbrs. 18)。
これは、例lに記載される一般方法に従って調製された
。化合物第23(1.18g)は、少し灰色かかった固
体であった,  ’H NMR(di叶So) ; 0
.84(6,J=1.IHs. 3H) ;  2.4
0(s. 3H) ; 3.94(s. 3H) ;4
.28(q. J・6.9Hz, 2}1) ; 4.
49(s. 2.1) ; 6.60s,1B)  i
 7.2〜7.45(m, 28)  ;7.86(d
d, J・7.1. 2.7Hz. IH)  : 1
0.92(brs. IH) ; 13.93(vbr
s, IH) .班i ’H NMR(di DMSO) ; 0.8B(t.
  J=7.21{z.  3H) ; 2.40(s
.  3H)、;  3.90(s,3H);  4.
65(s.2H); 4.89(a+,38)  ; 
 6.59(s.  IH) i  7.32(m. 
 28) ;7.80(m,  IH) ;10.94
(brs.  IH) ;13.47(vbrs.  
IH)  。
班立 化合物第31は、例1 (v)に記載される方法に従っ
て、4−プロビル−5−スルホンアミド−2H−1.4
−ペンゾオキサジンー3(4H)−オン(0.23g)
とメチル(4−メトキシ−6−メチル−2−ピリミジニ
ル)カルボメート(0.20g)とをカップリングする
ことによって調製された.標記化合物(0.18g)は
、白色固体として得られた。 ’H NMR(CD3C
OCD3/dhDMS0, 1 : 1) ? 0.6
3(t,J=7.3Hz. 3t!) ;  131(
+*. 21{) ; 2,46(s, 38) ;3
.97(s, 38) ;4.29(t, J=6.8
Hz. 2H) ;4.54(s,2H)  ;  6
.55(s. IH) :  7.2〜7.5(m. 
2H) s1.95(dd, J=6.8. 2.8H
z. 1B) ; 10.60(brs, IH) ;
 14.01(νbrs, IH)。
班1 化合物第34は、例1(V)に記載される方法に従って
、4−ベンジル−5−スルホンアミド−2H−1.4−
ペンゾオキサジンー3 (4H) 一オン(0.50g
)とフエニル(4.6−ジメトキシ=2−ピリミジニル
)カルバメート(0.48g)とをカップリングするこ
とによって調製された。標記スルホニル尿素(0.52
g)は白色固体であった。
’H NMR(CDsCOCD:+) : 3.99(
s. 6}1) ; 4.55(s. 2H) ;5.
48(s. 2H) ;  5.92(s. IH) 
;  7.0?(a. 2H) ;7.20(+s, 
3H) ; 7.30(t. J=7.9H2. IH
) ; 7.37(dd.J=8.0. 1.9Hz,
 LH)  : 7.93(dd. J=7.7. 1
.9Hz.IH) ;10.0B(brs. 18) 
?  13.18(vbrs, IH)。
貫主 氷により急冷され、激しく撹拌された、2−アミノー3
−ニトロフェノール(11.4 g ) 、イソプチル
メチルケトン(50d) 、水(50m)及び炭酸水素
ナトリウム(15.6g)の混合物に、2−プロモプロ
ビオニルブロξド(9.4d)を滴下した。
得られた混合物を周囲温度に暖め、撹拌し、そして1.
75時間還流し、3日間放置し、次に濾過した。
酢酸エチルによる数回のすすぎは、標記ペンゾオキサジ
ノンを黄色の針状結晶(11.7 g )として付与し
た。 ’H NMR(CDzCOCDs/di DMS
0. 3 : 1) :1.52(d. J=6.8H
z. 3H) ; 4.86(q, J=6.8Hz.
 IH)  ;マ.18(t,  J=8.1Hz, 
 11{); 7.44(dd.  J=8.1.  
1.7Hz,IH)  ; 7.84(dd. J=8
.3, 1.7Hz.LH)。
(ii)24−ジメチル−5−ニトロー2H−1.2−
メチル−5−二トロ−2H−1.4−ペンゾオキサジン
−3(4H)一オン(6.34g)、無水炭酸カリウム
(45g)、ジメチルスルフェート(10m)及びアセ
トン(100d)の混合物を撹拌し、そして4時間還流
し、次に冷却した。その混合物を、撹拌しながら、水(
600rlI1)中に注ぎ、そして濾過し、淡黄色の粉
末として標記化合物を得た(6.16g ) . ’H
 NMR(CDsCOCDz) : 1.55(d, 
J=6.8Hz,3B)  ;  3.12(s, 3
H) ;4.75(q, J=6.5Hz, IH) 
;7.1〜7.5(m, 2H) ;7.6Hdd, 
J=7.3, 2.6Hz, 18).2.4−ジメチ
ル−5−ニトロ−28−1.4−ペンゾオキサジン−3
(4H)一オン(5.75g)を、例1(in)に記載
される方法により、触媒性水素トランスファー剤として
アンモニウムホルメートを用いて還元した。標記アニリ
ンを、少し灰色がかった固形物(4.63g)として得
た。’H NMR(CDsCOCD+) : 1.43
(d,  J=6.8Hz,  3H) ;  3.3
6(s,3H);4.30(q.  J=6.7Hz,
  IH) :  4.63(brs.  2H) ;
6.36(dd.J=7.7,1.7Hz.18); 
6.53(dd,J=8.2,1.5Hz,IH)  
;6.8Ht.  J=8.0Hz.  18)。
?−アミノー4−メチル−2H−1.4−ペンゾオキサ
ジン−3(4H.)一オン(4.22g)の変性された
Sandmeyer反応を、例1(iv)に記載される
方法により行なった。塩化スルホニルを、氷水による希
釈に基づいて淡黄褐色の固体として結晶化せしめた。’
H NMR(CDsCls) : l.6Hd, J■
6.8Hz.3H)  ; 3.64(s. 3H) 
; 4.47(q. J=6.9Hz. IH) ;7
.1〜7.5(n+, 2H) i7.86(dd, 
J=7.7, 2.3}1z, LH)。
粗塩化スルホニルを、水(10d)に懸濁し、0゜Cに
急冷し、そして濃水性アンモニア(10m>により処理
した。その混合物を、0゜Cで301間撹拌し、さらに
アンモニア(10m)により処理し、周囲温度で3時間
撹拌し、次にジクロロメタン(10d)により希釈した
。さらに30分後、その反応混合物を、pH4〜4.5
まで、5Mの塩酸によりゆっくりと酸性化した。得られ
た混合物を、酢酸エチルにより抽出し(2度);そして
その有機抽出物を水(6度)及び飽和ブラインにより洗
浄し、次に乾燥綿羊毛を通して濾過し、そして蒸発し、
標記化合物を淡黄褐色固体として得た。’H NMR(
CD3COCD!/ai DMS0. 1 : 1) 
: 1.48(d, JJ.6Hz,3H) ; 3.
51(s. 3}!)  ;4.49(q. J=6.
4Hz. IH) ;  7.2〜7.3(m,2H)
  ; 7.69(brs, 2H)  ; 7.83
(m, IH)。
化合物第171を、例6に記載される方法に従って、上
記スルホンアξド(0.51g)とメチル(4一メトキ
シー6−メチル−2−ピリミジニル)カルバメート(0
.43g)とをカップリングすることによって調製した
。標記スルホニル尿素(0.20g)を、少し灰色がか
った固体として、その反応混合物の酸性化に基づいて沈
殿せしめた。’H NMR(d6DMSO)  : 1
.43(d, J=6.6Hz, 3H) ;2.39
(s, 31{)  ;3.46(s. 38)  ;
  3.93(s,  3H) ;4.50(q,  
J=6.6}1z,IH)  ;  6.59(s. 
 IH) ;  7.0〜7.45(m,2H) ;7
.45〜7.85(m. IH)  ; 10.85(
brs.  IH) : 13.72(vbrs,  
IH)。
■1 化合物第1.  2.  5. 20, 24. 28
. 32. 36, 123,132. 172, 1
75及び176を、それぞれ、適切なペンゾオキサジノ
ンスルホンアくド及び2−アごノ複素環式をカップリン
グすることによって調製した。そのカップリングは、一
般的に、例l〜8に記載される条件を用いて実施された
。スルホニル尿素のそれぞれのための’H NMRスペ
クトルデータは、例10の第2表に与えられている。
班則 (第2表) 襲−5L一表(続き) 第−2一表(続き) この非制限的な例では本発明の化合物の配合物の調製を
説明する。
(a)且止且益且璽 化合物第6を7%(容積/容積)「テリック(Teri
c) J N13と3%(容積/容積)「ケマット(K
emmat) 」SC15Bを含むトルエン/DMSO
に溶解して、乳化性濃縮物を得て、これを水で希釈して
所定の濃度として水性エマルジョンとして、噴霧によっ
て適用した。(「テリック(Teric) Jは商標で
あり、「テリック(Teric) J Nl3はノニル
フェノールのエトキシル化生成物であり、rヶマット(
Kema+at) Jは商標であり、「ケマット(Ke
mmat) JSC15Bはドデシルベンゼンスルホン
酸カルシウムの配合物である。) (b)本牲悲貝液 化合物第7(5重量部)と「ダイアポール(Diapo
l) 」P T ( 1重量部)とを「テリンク(Te
ric) JN8の2%水性溶液(94重量部)に加え
、混合物をボールミル磨砕して安定な水性懸濁液を生威
し、これを水で所定の濃度にまで希釈して、噴霧により
適用することができる水性懸濁液を得た。
(「ダイアポール(Diapol) Jとは商標であり
、「ダイアポール(Diapol) 」P Tはアニオ
ン性懸濁剤であり、「テリック(Teric) 」N 
8とはノニルフェノールのエトキシル化生戒物である。
)(C)裏止丘儂且息 化合物第19(10重量部)と、「テリック(Teri
c) JN13(5重量部)と「ケマット(κemma
t) 」SC15B(5重量部)とを「ソルヘッソ(S
olvesso) J 150(80重量部)に溶解し
て、乳化性濃縮物を生威し、これを水で所定の濃度まで
希釈して噴霧により適用可能な水性エマルジョンを生成
させることができる。
(「ソルベッソ(Solvesso) Jとは商標であ
り、「ソルベッソ(Solvesso) J 150は
高沸点芳香族石油分画である。) (d)公歌挫笠朱 化合物第23 (10重量部)と「マテキシル(Mat
exil) J DA/AC (3重量部)と「エアロ
ゾル(Aerosol) J OT/ B ( 1重量
部)と白土29B(8重量部)とを混合した後、ξル磨
砕して、粒度が50ξクロン以下の粉末組成物を生戒し
た。
「マテキシル(Matexil) Jとは商標であり、
「マテキシノレ(Matexil) 」DA/八Cはナ
フタレンスルホン酸/ホルムアルデヒド縮金物のニナト
リウム塩であり、「「エアロゾル(Aerosol) 
Jとは商標であり、「エアロゾル(Aerosol) 
J OT/ Bはスルホコハク酸のニオクチルエステル
の配合物である。) (e)男4創友 化合物第175(10重量部)とアクパルガイト(10
重量部)とピロフィライト(80重量部)とを十分に混
合した後、ハンマーミルで磨砕して、粒度が200−t
クロン未満の粉末を生或させた。
本発明の化合物の乳化性濃縮物および/または懸濁液を
上記(a).(b)または(C)に本質的に記載された
方法で調製し、次いで任意に界面活性剤および/または
油分を含む水で希釈して所定濃度の組或物を生威させ、
これを例12および13に記載の方法で化合物の発生前
および発生後除草活性の評価に用いた。
班旦 例11に記載されたように配合された本発明の化合物の
発生前除草活性を下記の方法で評価した。
試験種の種子を、種子箱に入れた土壌中に2cmの深さ
で数列に播種した。単子葉植物と双子葉植物とを別個の
箱に播種し、播種の後にこれら2個の箱に所定量の本発
明の組戒物を噴霧した。2個の種子箱を同様にして調製
し、この箱には本発明の組威物を噴霧せず、比較用に用
いた。総ての箱を温室に置いて、オーバーヘッドスプレ
ーから軽く潅水して発芽させた後、最適な植物の戒長に
必要なだけ二次的に注水した.3週間後に箱を温室から
取り出し、処理の効果を目視で評価した.結果を第3表
に示しており、植物の損傷をOから5までの尺度で表し
ているが、OはO −10%の損傷を、1は11〜30
%の損傷を、2は31〜60%の損傷を、3は61〜8
0%の損傷を、4は81〜99%の損傷を、5は100
%殺生を表している。ダッシュ(一)は実験を行わなか
ったことを示している。
試験植物の名称は次の通りである。
Wh:小麦、 OL:野生カラス麦、 Rg:ホソムギ、 Jm:日本キビ(Japanese millet)、
B :大麦、 P ;エンドウ豆、 Ip:サツマイモ、 MS:カラシ菜、 Sf:ヒマワリ. 第一」し一表(続き) 開U 例11に記載のように配合された本発明の化合物の発生
後除草活性を下記の方法によって評価した。
試験種の種子を、種子箱に入れた土壌中に2cmの深さ
で数列に播種した。単子葉植物と双子葉植物とを別個の
箱に二組ずつ播種した。4個の種子の箱を温室に置いて
、オーバーヘッドスプレーから軽く潅水して発芽させた
後、最適な植物の戒長に必要なだけ二次的に注水した。
植物が約10〜12.5amの高さにまで成長した後、
単子葉植物と双子葉植物とのそれぞれの一つずつの箱を
温室から取り出し、本発明の組成物の所定量を噴霧した
噴霧後にこれらの箱を温室に戻して更に3週間後に、未
処理コントロールと比較することによって処理の効果を
目視で評価した。結果を第4表に示しているが、植物の
損傷を0から5までの尺度で表し、0はO〜10%の損
傷を、lは11〜30%の損傷を、2は31〜60%の
損傷を、3は61〜80%の損傷を、4は81〜99%
の損傷を、5は100%殺生を表している。ダッシュ(
−)は実験を行わなかったことを示している。
試験植物の名称は次の通りである。
Wh:小麦、 Ot:野生カラス麦、 Rg:ホソムギ、 Jm:日本キビUapanese millet)B 
:大麦、 P :エンドウ豆、 Ip:サツマイモ、 Ms:カラシ菜、 Sr:ヒマワリ、 Mz:}ウモロコシ。
第一土一表 第エニし一表(続き) 第エコL二表(続き) 仙 化合物の適当量を、メチルシクロヘキサノン1リットル
当たり21.9 gの「スパン(Span)J 80と
メチルシクロへキサノンlリットル当たり78.2gの
「ツィーン(Tween) J 20とを含む溶液16
0dを水で500dまで希釈することによって調製した
エマルジョン5dと混合することによって試験用に配合
した。「スパン(Span) J 80とはソルビタン
モノラウレートからなる界面活性剤の商標である。
「ツィーン(Tween) J 20とは、ソルビタン
モノラウレートと20倍モル量のエチレンオキシドとの
縮合物からなる界面活性剤の商標である。次に、試験化
合物を含むそれぞれ5Fdのエマルジョンを水で40m
lに希釈して、下記の第5及び第6表に示した種の若い
ポット植物に噴霧した(発生後試験)。
試験植物の損傷を13日後に評価した。第5表において
、評価は0〜5の尺度で行なわれ、ここでOは0〜20
%の損傷を及び5は完全な殺生を示す。
第6表において、評価はO〜9の尺度で行なわれ、ここ
で0は0%の損傷、■はl〜5%の損傷、2は6〜15
%の損傷、3は16〜25%の損傷、4は26〜35%
の損傷、5は36〜59%の損傷、6は60〜69%の
損傷、7は70〜79%の損傷、8は80〜89%の損
傷及び9は90〜100%の損傷を表わす。
除草剤による損傷の程度を未処理のコントロール植物を
比較することによって評価した。結果を下記の第5及び
6表に示す。ダッシュ(一)は実験を行わなかったこと
を意味する。
試験植物の名称は次の通りであった。
Sb:甜菜、 Rp:ナタネ、 Ct:綿、 Sy・大豆、 MZ:とうもろこし、 Ww:冬小麦、 Rc・米、 Bd:バイデンス・ピロッサ(Bidens pilo
sa)Ip=さつまいも、 Pi:蓼、 Ca:アカザ・アルバム(Chenopodium a
lbum)Ga:ガリウム・アパリン(Galium 
aparine)Xs:キサンチウム・スピノスム (Xanthium spinosum)Ab:イチビ
・セオフラスチ (^butilon theophrasti)Co:
カシャ・オブッシホリア (Cassia obtussfolia)Av:アベ
ナ・ファツア(Avena fatua)Dg:ジギタ
リア・サングイナリス (Digitaria sanguinalis)Al
:アロペクルス・ミオスロイデス (^lopecurus myosuroides)S
t:セタリア・ビリディス(Setaria viri
dis)Ec:エチノクロア・タルスーガリ (Echinochloa crus−galli)S
h:ソーガム− ハレペンス(Sorghum hal
epense)Ag:アグロピロン・レベンス (Agropyron repens)Cn:シベルス
・ロツンドゥス

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、下記式 I の化合物及びその塩; ▲数式、化学式、表等があります▼ I 〔式中、W及びW_1は独立してO又はSであり;Eは
    O、S(O)_m(m=0、1又は2)、又はN−R_
    4であり;E_1はCH_2、CH_2CH_2、CH
    (C_1−C_4アルキル)、C(CH_3)_2又は
    CH(アリール)であり;R_1及びR_2は独立して
    、水素、ハロゲン、C_1−C_4アルキル、C_1−
    C_4ハロアルキル、アリールアルキル、ニトロ、C_
    1−C_4アルコキシ、C_1−C_4ハロアルコキシ
    、シアノ、カルボキシ、カルバモイル、N−(C_1−
    C_4アルキル)カルバモイル、C_1−C_4アルキ
    ルチオ、C_1−C_4アルキルスルフィニル、C_1
    −C_4アルキルスルホニル、スルファモイル、C_1
    −C_4アルキルスルファモイル、ジ(C_1−C_4
    アルキル)スルファモイル、アミノ、C_1−C_4ア
    ルキルアミノ、ジ(C_1−C_4アルキル)アミノ、
    又はC_1−C_4アシルアミノであり;R、R_3及
    びR_4はそれぞれ独立して、水素、場合によっては置
    換されたC_1−C_4アルキル、C_2−C_4アル
    ケニル、C_2−C_4アルキニル、又は場合によって
    は置換されたアリール又はアリールアルキルから選択さ
    れ; Aは、 ▲数式、化学式、表等があります▼ 又は▲数式、化学式、表等があります▼であり; ここで、XはCH_3、OCH_3、OCH_2CH_
    3、Cl、F、Br、I、OCF_2H、CH_2F又
    はCF_3であり;YはH、CH_3、OCH_3、O
    C_2H_5、CH_2OCH_3、NH_2、NHC
    H_3、N(CH_3)_2、C_2H_5、CF_3
    、SCH_3、N(OCH_3)CH_3、OCH_2
    CH=CH_2、OCH_2C=CH、OCH_2CF
    _3、シクロプロピル、OCH_2CH_2OCH_3
    、CH_2SCH_3、(C=O)R_4、CR(OC
    H_3)_2、▲数式、化学式、表等があります▼、▲
    数式、化学式、表等があります▼、CR_4(QCH_
    2CH_3)_2、OCF_2H、SCF_2H、C=
    CH又はC=CCH_3であり(ここでQはO又はSで
    あり、そしてR_4はH又はCH_3である);ZはC
    H、N、CCH_3、CC_2H_5、CCl又はCB
    rであり;Y_1はO又はCH_2であり;X_1はC
    H_3、OCH_3;OC_2H_5又はOCF_2H
    であり;Y_2はH又はCH_3であり;X_2はCH
    _3、C_2H_5又はCH_2CF_3であり;Y_
    3はOCH_3、OC_2H_5、SCH_3、SC_
    2H_5、CH_3又はCH_2CH_3であり;X_
    3はCH_3又はOCH_3であり;Y_4はCH_3
    、OCH_3、OCH_2CH_3又はClであり;そ
    してX_4はCH_3、OCH_3、OCH_2CH_
    3、CH_2OCH_3又はClである〕。 2、前記E_1を、CH_2、CH_2CH_2、CH
    (C_1−C_4アルキル)又はC(CH_3)_2か
    ら選択する請求項1記載の化合物。 3、前記WがO又はSであり、そしてAがA−1である
    請求項1又は2記載の化合物。 4、前記R及びR_2が水素であり;R_1が水素、弗
    素、塩素、臭素、メチル、メトキシ、トリフルオロメチ
    ル、メトキシカルボニル又はメチルチオであり;そして
    前記Yがメチル、メトキシ、エトキシ、メトキシメチル
    、トリフルオロメチル、2,2,2−トリフルオロエト
    キシ、ジメトキシメチル又はジフルオロメトキシである
    請求項1〜3のいづれか1項記載の化合物。 5、前記EがO、S、NH又はNCH_3であり;前記
    E_1がCH_2、CH_2CH_2、又はCH(CH
    _3)であり;前記W_1がO又はSであり;そして前
    記R_3カリチル又はエチルである請求項1又は2記載
    の化合物。 6、下記式II; ▲数式、化学式、表等があります▼II 〔式中、R_1、R_2、R_3、W_1、E及びE_
    1は請求項1で定義された通りである〕の化合物。 7、請求項1記載の化合物の調製方法であって、下記反
    応式; ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、Jは次の二環式系;▲数式、化学式、表等があ
    ります▼を表わ し;そしてW、A及びRは請求項1で定義された通りで
    ある〕のように式Xのスルホニルイソシアネート又はス
    ルホニルイソチオシアネートと式IXの複素環式アミンと
    を反応せしめることを含んで成る方法。 8、請求項1記載の化合物(WがOである)の調製方法
    であって、下記反応式; ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、A及びJは請求項7で定義された通りである〕
    のように式X I のフェニルカルバメートと式IXのアミ
    ンとを反応せしめることを含んで成る方法。 9、請求項1記載の化合物(WがOである)の調製方法
    であって、 下記反応式; ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、A及びJは請求項7で定義された通りである〕
    のように式XIIの複素環式カルバメートと式IIのスルホ
    ンアミドとを反応せしめることを含んで成る方法。 10、請求項1記載の化合物を含んで成る除草剤組成物
    。 11、所望しない植物に激しい損害を与え又は殺すため
    の方法であって、植物又は植物の成長培地に請求項1記
    載の化合物の有効量を適用することを含んで成る方法。 12、栽培作物における雑草を制御するための方法であ
    って、作物又は作物の成長培地に、雑草に激しい損害を
    与え又は殺すのに十分な量(しかし、作物には実質的に
    損害を与えない量)、請求項1記載の化合物を適用する
    ことを含んで成る方法。 13、植物の成長を調節するための方法であって、植物
    、植物の種子又は植物の成長培地に、請求項1記載の化
    合物の有効量を適用することを含んで成る方法。 14、請求項1記載の化合物及びそのための不活性キャ
    リヤーを含んで成る植物成長調節組成物。 15、請求項1記載の少なくとも1種の化合物と少なく
    とも1種の他の除草剤との混合物を含んで成る除草剤組
    成物。 16、前記他の除草剤が、請求項1記載の化合物の作用
    に補足的な作用を有する請求項15記載の除草剤組成物
    。 17、前記他の除草剤が接触除草剤である請求項15記
    載の除草剤組成物。
JP4968190A 1989-03-03 1990-03-02 除草性スルホンアミド Pending JPH0356480A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR20170049123A (ko) 2015-10-28 2017-05-10 현대중공업 주식회사 선박용 러더 및 이를 포함하는 선박

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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